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Fターム[3J102CA07]の内容

Fターム[3J102CA07]に分類される特許

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【課題】スラスト軸受を冷却可能とした回転電機を提供する。
【解決手段】主軸と、主軸のラジアル方向を軸支持するジャーナル軸受と、主軸のスラスト方向を軸支持するスラスト軸受と、主軸をジャーナル軸受およびスラスト軸受を介して支持するフレームと、を備え、スラスト軸受は、スラスト軸受を冷却するための冷却液を流す冷却液路が形成されている。また、主軸は、スラストフランジ部に対する負荷側を縮径させた縮径部が形成されており、縮径部側に配置された第2のスラスト軸受部に、主軸の縮径分に相当する拡幅部分を形成し、拡幅部分に冷却液路を形成するための冷却液路形成領域を形成している。 (もっと読む)


【課題】軸受の交換を容易にできるようにする。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2に収納され、スラストディスク3aを備えた主軸3と、主軸3のラジアル方向の支持を非接触で行うラジアル軸受部30A、及び、スラストディスク3aのスラスト方向の支持を非接触で行うスラスト軸受部30Bを一体的に備えたラジアル・スラスト軸受30と、スラスト軸受部30Bを主軸3の軸方向に貫通し、ラジアル・スラスト軸受30とハウジング2とを固定する固定ボルト50と、主軸3に設けられた回転子4a、及び、ハウジング2の内周側に回転子4aと対向して設けられた固定子4bを有するモータ4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエアスピンドルの回転体を冷却できるようにする。
【解決手段】回転体であるハウジング2の内周面の、固定軸1の突出部1aと対向する位置に凹部21を形成する。突出部1aの両側に静圧気体軸受3を配置する。突出部1aの軸方向中央位置に、凹部21と排気路13を連通する連通路14を設ける。凹部21と静圧気体軸受3との間に気体導入隙間5を形成する。ラジアル軸受面31を通った気体は、積極的に気体導入隙間5から凹部21に入り、凹部21に溜まった気体で回転するハウジング2が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルの駆動モータやスピンドル軸受部等から発生した熱を効率よく冷却し、外部の真空環境に対しアウトガス等の発生を抑えて真空環境を所望の清浄度に保つと共に、シール部材の劣化を防止し得る冷却構造を備えた静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】 静圧気体軸受スピンドルは、回転軸2と、回転軸2を支持しこの軸心回りに回転自在に支持する静圧気体軸受3と、モータ4とを備える。ハウジング本体1A,1Bの表面と、同ハウジング本体の表面に重ねられる閉塞部材32,34との間に冷却液が循環する流路33,35を設け、両者の重なり面に介在して流路33,35を密封するシール部材42a,42b、50a,50bを流路33,35に対して内外に並ぶ2重構造に設ける。2つのシール部材42a,42b、50a,50bを互いに材質の異なるものとする。 (もっと読む)


【課題】各種装置に搭載されるスピンドルアセンブリ内に水が侵入するのを防止する。
【解決手段】スピンドルハウジング21に、エア供給口230とエアベアリング連通路231との間にウェータエアセパレータ25を配設し、更に、ウォータエアセパレータ25からエア排出路24に連通しウォータエアセパレータ25内で分離された水を排出する水排出路250を備え、エア供給口230から供給された高圧エアに含有される水分がウォータエアセパレータ25内で分離され、分離された水分が水排出路250から押し出されエア排出路24を介して外部へ排出されるように構成することにより、エアベアリング側へ水分が進入するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 回転精度が高いことに加えて、モータ等で発生した熱が主軸を経由してモータと反対側の回転テーブルへ伝わりにくく、かつ主軸の熱膨張を抑えることができ、さらに、不導体材料を使用しながら静電容量タイプの非接触計での測定を可能にした静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】 静圧気体軸受スピンドルは、主軸2と、この主軸2を回転自在に支持する静圧気体軸受3と、主軸2の一端がモータ軸と2cなり主軸2を回転駆動するモータ4と、主軸2の他端に固定された回転テーブル5とを備える。主軸2における静圧気体軸受3により回転自在に支持される部分である主軸被支持部2a、および主軸2における主軸被支持部2aよりも回転テーブル5側の部分である主軸テーブル側部2bをセラミックス材で形成し、主軸被支持部2aにおけるラジアル軸受部3bに導電性のメッキを施す。 (もっと読む)


【課題】温度変化を少なくしたい場所への、熱量変動部からの熱の出入りを少なくする。
【解決手段】熱量制御器19が、第1温度計16が測定した第2流体の温度と第2温度計17が測定した第2流体の温度との差と、流量計18が測定した第2流体の流量とに基づいて第2流体の熱量を算出する。第2流体の熱量が所定値を越えたとき、熱量制御器19が、第1恒温水循環装置13とラジアル流路10a,10bとの間で第1流体の流量を調節する制御弁14a,14bを制御して第1流体の流量の増加調整を行う。また、第1恒温水循環装置13を制御して第1流体の温度の低下調整を行う。この結果、第2流体の熱量の値が所定値以下になる。 (もっと読む)


【課題】熱の発生や熱伝達を効果的に低減できる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】この静圧気体軸受スピンドルAは、主軸1を回転自在に支持する静圧気体軸受3と、前記主軸1にモータロータ8を固定してなり主軸1を回転駆動するモータ6とを備える。主軸1の一端部を被回転体を取り付けるための被回転体設置部1aとする。この被回転体設置部1aの材料として、主軸1の被回転体設置部1aを除く主軸本体部1bよりも熱伝導率の低いジルコニアセラミックスを用いる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単にでき、コンパクト化が図れ、メンテナンスフリーでクリーンな真空排気ポンプを提供する。
【解決手段】中央に配置されたシャフト11及びその周囲に取付けられた動翼12を有するロータ13と、ロータ13を囲むケーシング14及びケーシング14の内側に設けられた静翼15を有するステータ16と、シャフト11を回転自由に支持する軸受とを備える真空排気ポンプ10であり、軸受に超電導磁気軸受17、18が使用され、かつステータ16を冷却する冷媒に、超電導磁気軸受17、18に用いる冷媒が使用されている。 (もっと読む)


本発明はロール軸を支持するマグネチック軸受装置に関し、特に永久磁石や電磁石を利用してロール軸を非接触式で支持するマグネチック軸受装置に関する。本発明のロール軸を支持するマグネチック軸受装置は、ロール軸に向かって形成された突出部で磁場を発生する磁石と、上記磁石を一方向に支持する胴部とを含み、上記ロール軸と上記突出部の間に空隙を形成しながら上記ロール軸を支持し、上記突出部の両側はラウンド処理されたことを特徴とする。
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【解決手段】ガス軸受スピンドルのためのガス軸受アセンブリ(1)である。ガス軸受アセンブリ(1)は、ハウジング部(11)と、ハウジング部(11)内に設けられ、ハウジング部(11)に対して弾性的に取り付けられた内側ラジアル軸受部(10)と、を備える。内側ラジアル軸受部10は、軸受面を有する内殻軸受部(12)と、内殻軸受部(12)とハウジング部(11)との間に設けられた中間スリーブ部(14)と、を含む。内側軸受殻部(12)と中間スリーブ部(14)との間に液体冷却チャネル(7)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸のための磁気ベアリングを備えた蒸気タービンにおいて、磁気ベアリングの過熱、ひいては積層体の破損を避ける。
【解決手段】磁気ベアリングの領域に、軸の軸線方向に延びる冷却空気用の冷却空気通路を設けてあり、該冷却空気通路は、磁気ベアリングの、積層体に向けられた側で、半径方向に延びる冷却空気供給部を含む冷却空気供給装置と接続されていて、支承ケーシング内の軸端部の自由な端部に通じている。 (もっと読む)


【課題】低温で、低い圧力である希薄ガス雰囲気において、非接触で伝熱量を確保できる非接触部の冷却装置を提供する。
【解決手段】発電・電動機13に電磁クラッチ14を介して駆動伝動力が接離される電力貯蔵用のフライホイール5を、真空ポンプ10による低温・真空容器1内に設け、その回転軸6を、冷凍機11、冷却板2により冷却され低温・希薄ガス雰囲気中に置かれた回転体である浮上用バルク体7及び案内用バルク体8,9と、浮上用超電導コイル3及び案内用超電導コイル4、4’により、非接触状態に維持した超電導磁気軸受の冷却装置において、輻射による伝熱が支配的である圧力の領域から気体分子伝導による伝熱が支配的となる圧力の近傍に圧力を設定し、磁気軸受の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転精度を良好に保つことが可能な気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドルは、回転軸1と、スリーブ3、4と、ハウジング2とを備える。スリーブ3は、回転軸1の側面の少なくとも一部と隙間を介して対向するように配置される。ハウジング2は、開口部を有し、当該開口部の内部にスリーブ3、4および回転軸1を保持する。回転軸1では、ハウジング2の開口部側の端部に形成された開口に連通する空洞部としての空洞1bが形成される。回転軸1の側面に、回転軸1の側面を周回する円周溝1aが形成されている。回転軸1では、円周溝1aと空洞1bとを繋ぐ連通孔1cが形成されている。スリーブ3、4およびハウジング2には、円周溝1aに液体や気体などの冷却媒体を供給する供給路2bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用中の発熱による悪影響を抑制することが可能なスピンドル装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置は、主軸1と、軸受スリーブ3、4と、冷却スリーブ15と、ハウジング2とを備える。軸受スリーブ3、4は主軸1の側面の一部に対向するように配置され、主軸1の側面の一部との間の間隙に気体を供給するための給気孔3b、3c、4cが形成されている。冷却スリーブ15は、主軸1の側面において軸受スリーブ3、4と対向する領域以外の領域の少なくとも一部に対向するように配置される。ハウジング2は開口部を有し、当該開口部の内部に軸受スリーブ3、4、冷却スリーブ15および主軸1を保持する。多孔質材料からなる冷却スリーブ15には主軸1の側面に向けて冷却用気体を供給する冷却用気体供給孔として、内周側表面に複数の孔が形成される。主軸1において冷却スリーブ15と対向する側面には、冷却溝部1bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、かつ十分なモータ冷却効果が得られるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、スラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。アキシアルギャップモータ28のモータロータ28aは、前記スラスト板13a,13bと周方向に等ピッチで設けられた複数個の永久磁石28aaとで構成される。モータステータ28bはモータコイル28baを有し、モータステータ28bには、モータコイル28baの巻線に冷却液が接するように、冷却液をモータステータ28b内に流す冷却液循環経路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、かつ十分なモータ冷却効果が得られるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用する。磁気軸受を構成する電磁石17は、スラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。アキシアルギャップモータ28のモータロータ28aは、前記スラスト板13a,13bとこのスラスト板に周方向に等ピッチで設けられた複数個の永久磁石28aaとで構成る。モータステータ28bは、高分子材料からなるケース28bb内にモータコイル28baを収容したものである。前記ケース28bb内には、モータコイル28baの巻線に冷却液が接するように冷却液を流す冷却液循経路が設けられる。この循環経路は、モータコイル28baに面して開口した冷却液通過溝を有する。 (もっと読む)


【課題】 流体のエネルギーによって回転させられるスピンドルの流出ポートを簡単に製造することができ、しかもスピンドルの回転性能を簡単に変更、調整することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 その中央内部に形成されて軸方向に伸びる流体流路21と、流体流路21に連通した流入ポート6と、流体流路21に連通した流出ポート7とを有するスピンドル2と、流体流路21に連通しスピンドル2を支持するスラスト静圧軸受4およびジャーナル静圧軸受5とを具備するスピンドル装置の、流出ポート7を、流体流路21からスピンドル2の外周に連通する穿孔内に、曲がり形状の通路26を有するプラグ部品25を挿入して形成し、スピンドル2の流出ポート7を簡単に製造する。 (もっと読む)


本発明は、リニア・回転駆動装置(1)の動作中に共通な動力伝達機構(2)の回転運動と直線移動を可能とし、かつ磁気的な軸受をも行うための手段を有するリニア・回転駆動装置に関する。本発明の装置では、例えば動力伝達機構が2つの軸方向軸受によって動力伝達機構の始端および終端で支持されており、この際、軸方向の軸受はリニア駆動装置によって行なわれる。
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【課題】
軸振動を抑制することで信頼性を向上させた2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】
圧縮機31と、該圧縮機31からの圧縮空気と燃料とを混合燃焼させる燃焼器32と、前記圧縮機31に連結され、前記燃焼器32からの燃焼ガス34aにより回転駆動する高圧タービンロータ11を備えた高圧タービン33と、前記高圧タービンロータ11と分離され、負荷または発電機2に連結され、前記高圧タービン33からの前記燃焼ガス34bにより回転駆動する低圧タービンロータ12を備えた低圧タービン35とを有する2軸式ガスタービンであって、前記高圧タービンロータ11または前記低圧タービンロータ12を支持する軸受のうち、少なくとも一つを磁気軸受とした。 (もっと読む)


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