説明

Fターム[3J102DA16]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 磁石にヨークを設けたもの (104)

Fターム[3J102DA16]に分類される特許

61 - 80 / 104


【課題】高周波数の電流駆動指令が入力された場合でも、駆動電流が意図した電流値よりも減少するのを防止することができる二象限駆動回路の提供。
【解決手段】二象限駆動回路35には、一対のスイッチング素子351,352と一対のフライバックダイオード353,354とコンバータ356とコンデンサ355とを備える。コンバータ356およびコンデンサ355はフライバックダイオード356と電源ラインVとの間に設けられ、フライバック動作時には、駆動電流iはダイオード356から帰還ラインVへ返される。そして、帰還ラインVの電力はコンデンサ355に蓄えられ、コンバータ356により電源ラインVに返される。電圧Vの大きさを駆動電流iに基づいて設定することで、二象限駆動回路35における駆動電流iを減少させる作用と増加させる作用とを等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の固有振動数を不要に低下させることなく、しかも回転軸に対する回転部品の装着にかかる自由度を高く維持することのできる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】この磁気軸受装置では、一対の電磁石4a,4bを有して磁気軸受を構成する構造体3がそれら一対の電磁石4a,4bにて回転軸1に設けられた1枚のアキシャルディスク2を挟む態様にて設けられている。そして、この磁気軸受を構成する構造体3中、アキシャルディスク2に対抗する面と反対側の面にアキシャル変位センサ5を設け、このアキシャル変位センサ5と対向する態様にて、回転軸1からフランジ状にセンサターゲット6が突設される構造とする。 (もっと読む)


【課題】インペラ自体の加工精度のばらつき等、吐出空気の流量や圧力に変動を生じさせる要因がある場合でも、該要因に左右されることなく、所望の流量又は圧力を有する吐出空気が得られる遠心式コンプレッサ装置を提供すること。
【解決手段】インペラを軸支するロータをステータで回転駆動する電動モータ10と、ロータをZ軸方向に非接触状態で支持する一対の磁気軸受21,22とを備えた燃料電池用コンプレッサである。吐出空気の圧力を推定する空気圧力推定部25cを備えている。空気圧力推定部25cによって得られた吐出空気の圧力のフィードバック信号と、車両に備えられたECU(電子制御装置)からの圧力指令信号との偏差が0になるように電動モータ10の回転をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って優れた耐久性を発揮できる新規な真空ポンプ用転がり軸受およびこれを用いた真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプ用転がり軸受6,7の内輪61,71の軌道面および外輪62,72の軌道面の一方あるいは両軌道面に、転動体63,73との摩擦抵抗を低減する表面硬化層20を形成する。これによって、軌道面と転動体と接触部分での耐久性が向上するため、この転がり軸受を真空ポンプ用のタッチダウン軸受などとして適用することにより、軌道面と転動体63,73間にいきなり大きな摺動摩擦力が発生しても急激に摩耗することがなくなって優れた耐久性を長期に亘って発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ効果を飛躍的に向上させた磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】磁気軸受と磁気ダンパを個別に設けて、ラジアル方向の磁気軸受による復元力を、磁気ダンパの吸引力よりも大きくして、軸受剛性と十分なダンピング特性のダンパ効果を得ること、さらに、磁気軸受と磁気ダンパを同一磁路に設けて、軸受とダンパを一体化して小型化を図り、加工負荷に耐えうる剛性と、及び加工外乱による回転体の振動を十分減衰させた受動型の磁気軸受を有する磁気軸受装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】回転主軸が高速回転等に伴う温度上昇により熱膨張した場合であっても、該回転主軸が他の部位に接触することなく安定した動作が確保される磁気軸受装置、及び、該磁気軸受装置を用いて安定した動作が実現される燃料電池用コンプレッサを提供すること。
【解決手段】ロータを軸方向に非接触状態で支持する前後一対のアキシャル磁気軸受21,22を備えた磁気軸受装置である。ロータの表面温度を推定する温度推定手段としてのサーミスタ温度センサ20と、該温度センサ20によって推定された表面温度に基づき、前記アキシャル磁気軸受21,22の各電磁石に通電する励磁電流を調節することでロータの軸方向の位置を制御する電磁石制御手段としてのコントローラ202をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率を向上させることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 モータは、モータロータの位相を検出する位相検出器を有する3相の無整流子モータである。位相検出器の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角360°につき、30°毎に切り替わる12パターンのコイル電流印加タイミング信号を生成する。前記12パターンのコイル電流印加タイミング信号は、電気角30°毎に、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。 (もっと読む)


【課題】発電動機と一体化された、簡単な構造の超電導磁気スラスト軸受を提供すること。
【解決手段】固定コアA20の円筒形状の断面形状をコの字形状に形成し、コの字形状の開口部を円筒形状の内側に向かって形成する。円筒形状に形成された回転コア30を固定コアA20の内側に、さらにその内側に固定コアB50を配置する。回転コア30には、固定コアA20の突端部22a、22bに対向する位置に突端部32a、32bを設ける。回転コア30の固定コアBに対向する位置には、超電導コイル10の巻き線方向に所定の間隔で形成された複数の磁束誘導路36a,36bを設ける。回転コア30を回転可能かつ中心軸方向に移動可能に構成する。固定コアB50には、電機子コア40を超電導コイル10の巻線方向に複数配置する。 (もっと読む)


【課題】 軸長を短くすることができ、これにより、固有振動数が大きくなって、高速回転への適用に有利となる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 アキシアル磁気軸受23は、回転軸13端部に一体化されたフランジ35を軸方向内方から臨むアキシアル電磁石25を有している。変位センサ26,27は、軸方向内方からフランジ35を臨むように、アキシアル電磁石25の径方向内方に配置されている。変位センサ26,27のターゲット部28は、フランジ35とは別部材とされている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を円滑に支承することができる縦置き型の動圧式気体軸受を備えた回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置は、モータ20により回転駆動される回転軸21を、ラジアル方向軸受として用いられるフォイル軸受30,40及びアキシャル方向軸受として用いられるアキシャル磁気軸受50,60が設けられる回転軸21を支承する軸受装置3とを備えている。回転軸21が鉛直となる設置態様で使用される縦置き型の回転駆動装置である。フォイル軸受30,40の軸心は、回転軸21の軸心に対して偏心している。軸受装置は、ラジアル方向軸受として用いられるラジアル磁気軸受を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受の姿勢の自由度を活用して、高次の振動モードを制振可能とし、真空機器である真空ポンプを、制振機器としても活用し、この真空ポンプを使用してなる装置の精度及び生産性に寄与した制振装置及び制振方法を提供する。
【解決手段】第1の振動センサ及び第2の振動センサで検出された振動信号を基に傾斜方向振動成分と並進方向振動成分とを分離し、傾斜方向振動成分を傾斜方向信号補償手段で信号補償された出力信号に対し加算して傾斜方向信号を生成し、並進方向振動成分を並進方向信号補償手段で信号補償された出力信号に対し加算して並進方向信号を生成し、並進方向信号及び傾斜方向信号を基に第1の位置センサに対応して配置された第1の径方向電磁石を駆動し、及び第2の位置センサに対応して配置された第2の径方向電磁石を駆動する。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、簡単かつ安価な構成で磁気軸受を正確に制御できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】この磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13のアキシアル方向の力を検出する力検出センサユニット18の出力に応じて、コントローラ19で制御される。前記力検出センサユニット18は、転がり軸受16の外輪16bの両端面を挟み込んだ一対のリング状のセンサターゲット31,32と、一対の板ばね33,34と、ギャップセンサ35とで構成される。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ磁気軸受を正確に制御できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】この磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13のアキシアル方向の力を検出する力検出センサユニット18の出力に応じて、コントローラ19で制御される。前記力検出センサユニット18は、転がり軸受16の外輪16bの両端面を挟み込んだ一対のリング状のセンサターゲット31,32と、これら各センサターゲット31,32を支持する一対の板ばね33,34と、前記センサターゲット31,32に対するギャップを検出するギャップセンサ35とで構成される。 (もっと読む)


【課題】軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつモータロータの回転位相検出器の配線の簡略化とステータのコイル形状の最適化を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置において、電磁石17は、主軸13に設けられた強磁性体からなるスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取り付けられる。モータロータ23aは、前記スラスト板13a,13bと共通の主軸13に設けられ、前記モータロータ23aと対向するようにモータステータ23bが配置され、主軸13を回転させる。モータロータの回転位相検出器を1個または2個設け、出力状態の切り替わる間隔を計測して、ステータコイルが回転磁界を発生するためのコイル電流印加タイミングを演算する演算器を設ける。この演算器の出力するコイル電流印加タイミングの信号に従ってステータコイル23baに電流を印加させるパワー回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】隣り合うステータコアの永久磁石を共有化することでバイアス磁束を強化するとともに、小型化を実現するハイブリッド型磁気軸受を提供する。
【解決手段】複数の電磁石と永久磁石の磁気力を制御して非接触状態で支持する支持対象物を有するハイブリッド型磁気軸受であって、支持対象物を挟んで軸方向に対向する第1の突極と第2の突極を両端部に配設する軸受コアを、支持対象物を挟んで径方向に対向するように配設し、軸受コアに電磁石用コイルを巻着するとともに、軸受コアを挟んで配設する永久磁石の磁極を同一に配設するハイブリッド型磁気軸受である。 (もっと読む)


【課題】ダンパ効果を向上させることができ、さらにダンパ効果を回転体に加わる外乱に応じて調整することができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】固定子側軸受磁極6、7の溝に電磁石巻線12、13を挿入し、回転子側軸受磁極2と固定子側軸受磁極6、7との間にダンパ用電極部材16、17を配置し、回転体1の半径方向への振動が生じたときに、電磁石巻線12、13に流す電流の直流成分を増加させるとともに、電磁石巻線12、13に流す電流に交流電流成分を重畳する。 (もっと読む)


【課題】プロセスガスと接触し、かつ耐漏洩性の密閉体内に位置されたロータ(120)を有する回転マシンに与えられるジャケット付き駆動磁気ベアリング
【解決手段】磁気ステータが、ベアリングのこのステータに取着され、かつ耐漏洩性の密閉体の一部分を構成している耐腐食性の磁性体の第1のジャケット(151)により保護されている。また、検出器のステータは、この検出器のステータに取着され、かつ耐漏洩性の密閉体の一部分を構成している耐腐食性の非磁性体の第2のジャケット(152)により保護されている。ベアリングのアーマチュア(121)と検出器のアーマチュア(122)とは、第1のジャケット(151)のものと同一の磁性のラミネートで形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】 高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れている燃料電池用過給機を提供する。
【解決手段】 燃料電池用過給機6は、ケーシング11内に設けられた遠心圧縮機12と、圧縮機12の回転軸13を支持する軸受装置14とを備えている。軸受装置14は、回転軸13に同心状に設けられて回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22と、回転軸13に軸方向から対向させられて回転軸13を軸方向から支持する1組のアキシアル磁気軸受23とを備えている。アキシアル磁気軸受23の各アキシアル電磁石24,25がラジアルフォイル軸受21,22に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】構造体(20)にロータ(10)を磁気的に浮上させるための装置
【解決手段】この装置は、アーマチュア(11)に面して位置された負荷支持面(45,46)を有する第1のステータ(42)内に配設された主電磁コイル(43)を備えた少なくとも1つの駆動アキシアル磁気ベアリング(40)を有している。ロータの軸方向の位置を検出するためのディバイス(35)が、主電磁コイルを流れる電流をサーボ制御するための回路と関連付けられている。補償コイル(47)が、主電磁コイル近くで、前記負荷支持面から離れた位置に配設されている。この補償コイルは、主電磁コイルと直列に接続されているが、主電磁コイルを流れる電流とは反対の方向に電流が流れる。この装置は、磁気漏れを起こすことなく、最も好ましい容量のアキシアルベアリングを構成している。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受と磁気軸受を併用した磁気軸受装置において、最大荷重が作用した場合でも、安定な制御が可能でコントローラの構成も簡略化でき、電磁石での発熱も小さく抑えることができるものを提供する。
【解決手段】 この磁気軸受装置は転がり軸受15,16と磁気軸受(17)を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受(17)がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持するようにしたものである。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に垂直かつ同軸に設けられた強磁性体からなるフランジ状のスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。転がり軸受15,16と転がり軸受15,16の支持系とで形成される合成バネの剛性値は、電磁石17の負の剛性値よりも大である関係を有するように設定される。また、電磁石17ヨーク17a内には永久磁石20が配置される。 (もっと読む)


61 - 80 / 104