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Fターム[3J102DA16]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 磁石にヨークを設けたもの (104)

Fターム[3J102DA16]に分類される特許

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【課題】酸性ガスなどの腐食環境に適合可能な、NACE規格準拠の真空ステータアセンブリおよびその製作工程を提供する。
【解決手段】前記真空ステータアセンブリは、一実施形態において、磁性材料製のステータスリーブ154、前記ステータスリーブ154と同軸かつ前記ステータスリーブ154端部の各々に接合部において固定されその後、前記接合部が熱処理された、非磁性材料製のスリーブ拡張部152、および前記スリーブ拡張部152に固定され、ステータを真空状態で内包し真空ステータアセンブリを構成するよう設けられた非磁性材料製の壁を有する。 (もっと読む)


【課題】回転始動時から低速回転域においてモータ回転の急加速を抑制でき、軸受の異常発熱を抑制して寿命向上を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置におけるモータ28は、モータロータの位相を検出する位相検出器40を有する3相の無整流子モータである。位相検出器40の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部38と、この演算部38の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路39とを備える。パワー回路39は、モータコイル28baの線間電圧となるDCバス電圧を制御する電圧可変部41を有する。この電圧可変部41内に設けたチョッパ回路43のパワー素子のスイッチング周波数を可変とする。 (もっと読む)


【課題】回転子が半径方向に移動しても、回転子を支持する磁気支持力が変化し難い磁気軸受部を備えた電動機を提供する。
【解決手段】固定子18と回転子1と空隙に形成され磁気支持力を発生させる磁気回路に、固定子歯8と永久磁石Mg間の空隙の磁気抵抗Rgより磁気抵抗が大きくなる部位を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コアにおける渦電流損の小さいアキシアル磁気軸受用電磁石、およびアキシアル磁気軸受用電磁石のコアにおける渦電流損の小さい磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 アキシアル磁気軸受用電磁石13は、環状のコア20の一端面に形成されたコイル用環状みぞ23内に、環状のコイル21が収容されているものである。コア20の少なくとも一部に、電磁鋼板27が軸方向と直交する方向に積層された電磁鋼板積層部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受寿命の増大が図られる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置110は、回転軸82の軸方向において配設された前側フォイル軸受60及び後側フォイル軸受70を有するラジアル方向軸受37と、回転軸82の外周面82aに設けられたターゲット部24に対向してアキシャル方向の支持をなす磁気軸受50を有するアキシャル方向軸受51とを備える。2分割構造の前側フォイル軸受60及び後側フォイル軸受70に転がり軸受13,14を設けるとともに、転がり軸受13,14の駆動モータ20側端面13b,14bの位置に係止部17,18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 少数の電磁石で、フライホイールを有する回転体を安定良く支持することができ、回転体を短くして、高速回転を可能にする磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、少なくとも一部が円板状をなすフライホイール11を有する回転体10を、電磁石17a,17b,17c,17d,17e,17fにより軸方向および径方向に非接触支持する。フライホイール11の円板状部分を軸方向の両側から挟んで円板状部分を軸方向に吸引するための1対の電磁石が、円周方向に等間隔をおいた3箇所に1組ずつ配置され、円板状部分の両端面に、電磁石の磁極21a,21bと対向する円環状の突条15,16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワークの周面に形成されたみぞの軸方向の位置にずれがあっても砥石負けが発生しにくい研削装置を提供する。
【解決手段】 制御型アキシアル磁気軸受6および制御型ラジアル磁気軸受7,8によりケーシング4に対し非接触支持されて電動機10により回転させられる砥石軸5に、外周面に中高研削面Sが形成された研削砥石Gが取り付けられている。被加工物に対してケーシング4を相対的に移動させることにより、被加工物の円筒面状周面に形成されたみぞを研削する。ケーシング4を軸方向に位置決めした後、ケーシング4を径方向に移動させて、みぞの研削を行う。ケーシング4が径方向に移動して砥石Gが被加工物に接触する前は、アキシアル磁気軸受6の剛性値を通常値より低くしておき、砥石Gの研削面Sが被加工物のみぞ全体に接触してみぞ全体の研削を開始したことを検知し、みぞ全体の研削開始検知後に、アキシアル磁気軸受6の剛性値を通常値に戻すようになされている。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で必要なモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 このモータ一体型磁気軸受装置は、モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車6aとタービン翼車7aとが設けられた主軸13を支持する。転がり軸受15,16と磁気軸受とを備え、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41が設けられる。このモータ冷却流路41は、前記コンプレッサ翼車6aを有するコンプレッサ6、および前記タービン翼車7aを有する膨張タービン7が介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】寿命が長くて、回転速度が高い軸であっても、軸を所定回数確実に支持することができるタッチダウン軸受装置およびタッチダウン軸受装置の寿命が長いターボ分子ポンプを提供することにある。
【解決手段】タッチダウン軸受装置10を、ハウジング2に固定された外輪31と、外輪31に径方向に対向する内輪33と、径方向において外輪31と内輪33との間に配置された中間輪32と、外輪31と中間輪32との間に配置された第1の玉34と、中間輪32と内輪33との間に配置された第2の玉35とで構成する。タッチダウン軸受装置10は、磁気軸受が正常に動作しているときには、回転軸3と内輪33とが非接触な状態である一方、磁気軸受が正常に動作していないときには、回転軸3を、内輪33で支持することによって、回転軸3をハウジング2に対して支持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】寿命が長くて、回転速度が高い軸であっても、軸を所定回数確実に支持することができるタッチダウン軸受装置およびタッチダウン軸受装置の寿命が長いターボ分子ポンプを提供することにある。
【解決手段】
タッチダウン軸受装置10を、回転軸3に外嵌されて固定された第1内輪31と、第1内輪31に径方向に対向する第1外輪32と、第1内輪31と第1外輪32との間に配置された第1の玉33と、第1外輪32に径方向に対向する第2内輪51と、ハウジング2の内周面に内嵌されて固定された第2外輪52と、第2内輪51と第2外輪52との間に配置された第2の玉53とで構成する。磁気軸受が正常に動作しているときには、第1外輪32と第2内輪51とが非接触な状態である一方、磁気軸受が正常に動作していないときには、第1外輪32を第2内輪51で支持することによって、回転軸3をハウジング2に対して支持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く、かつ、回転速度が高い回転軸であっても回転軸を所定回数確実に支持することができるタッチダウン軸受およびタッチダウン軸受の寿命が長いターボ分子ポンプを提供することにある。
【解決手段】タッチダウン軸受10を、ハウジング2に固定された外輪31と、外輪31の径方向の断面において、厚肉部70と薄肉部71とを有する内輪32と、外輪31と中間輪32との間に配置された玉33とで構成する。磁気軸受が正常に動作していないときに、回転軸3を、内輪32の内周面に接触させることによって、回転軸3をハウジング2に対して支持する。 (もっと読む)


【課題】積層鋼板を使用することなく、簡単な加工によって、回転軸表面における渦電流を大幅に低減できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】
回転軸3と、該回転軸3を磁力で支持する軸受構造5とを有する磁気軸受装置であって、軸受構造5は、回転軸3の外周面に対向し回転軸3を囲む磁極部7を有し、磁極部7と回転軸3との間で発生する磁力により回転軸3を非接触で支持するようになっており、回転軸表面には窪み9が形成されており、窪み9の形状、位置および数の少なくともいずれかが、回転軸3の回転と磁極部7に起因する磁界とにより回転軸表面に発生する渦電流を抑制するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率を向上させることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】位相検出器の出力に基づいて3相無整流子モータのステータ28bのコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部のコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角30°毎に切り替わる12パターンのコイル電流印加タイミング信号を生成し、電気角30°毎に、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。前記パワー回路は、前記コイルの線間電圧となるDCバス電圧を電流印加タイミング毎に可変可能とした電圧可変部を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において生じる多様な要因により、電動モータのロータに対して軸方向に過大な負荷荷重が付与される状況にあっても、規模を拡大することなく、安全且つ確実な動作を維持できる燃料電池用コンプレッサを提供すること。
【解決手段】電動モータのロータを軸方向に非接触状態で支持する一対の磁気軸受を備え、該ロータが軸方向に受ける負荷荷重FLに略比例して増大する制御電流icを含む励磁電流を前記磁気軸受に供給するようにした燃料電池用コンプレッサの制御方法である。制御電流icとその上限値icmaxとの大小関係を判断する制御電流値判断ステップS103と、ic≦icmaxの場合には、ロータの目標回転数Ndを第1目標回転数Nとして電動モータの回転を制御する一方、それ以外の場合には、Ndを第1目標回転数Nの0.8〜0.9倍の第2目標回転数Nに変更する目標値変更ステップS104とを含む。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率の向上を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 モータは、モータロータの位相を検出する位相検出器を有する3相の無整流子モータである。位相検出器の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角360°につき、12パターンのコイル電流印加タイミング信号を任意の角度で生成する。前記12パターンのコイル電流印加タイミング信号は、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、また、永久磁石の寸法を拡大して高速回転や高性能化を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並べて主軸13に設けられた2つのスラスト板13a,13bの軸方向外側に2つの電磁石17を配置して磁気軸受ユニットとすると共に、前記両スラスト板13a,13bで挟まれる位置にアキシアルギャップ型のモータ28を配置してモータユニットとし、各スラスト板13a,13bの外周面における鍔部の外周部から非鍔部の外周部にわたって、強化繊維材料からなる補強部材HBを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受の長期耐久性を向上させることができ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で必要なモータ冷却が行えるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受とを備える。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。モータ28内に冷却用の空気を給気するモータ部冷却エア導入経路41、および給気された空気をモータ28外に排気する排気経路42を設ける。スラスト板13a,13bには、モータ部冷却エア導入経路41から導入された空気を貫通させる通気孔43を設ける。モータ部冷却エア導入経路41は、タービン翼車7aに流入する空気またはタービン翼車7aから吐出される空気の一部をモータ28内に導入するものとする。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ主軸を高速回転させることが可能で、また、スラスト板に設けた永久磁石が剥がれることを防止し得るモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並べて主軸13に設けられた2つのスラスト板13a,13bの軸方向外側に2つの電磁石17を配置して磁気軸受ユニットとすると共に、前記両スラスト板13a,13bで挟まれる位置にアキシアルギャップ型のモータ28を配置してモータユニットとし、スラスト板13a,13bのうち永久磁石28aaが配置される側面の内周部にスラスト板13a,13bの円周方向に延びる環状溝を形成し、この環状溝に永久磁石28aaを接着する接着剤層SHを設ける。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、簡単かつ安価な構成で熱膨張のアンバランスの影響や電磁石の漏れ磁束の影響を受けることなく磁気軸受を正確に制御できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】力検出センサユニット18は、転がり軸受16の外輪16bの両端面を挟み込んだ一対のリング状のセンサターゲット31,32と、これら各センサターゲット31,32を支持する一対の板ばね33,34と、前記センサターゲット31,32に対するギャップを検出するギャップセンサ35とで構成される。コントローラ19には、補正量演算手段と加算手段が設けられ、補正量演算手段は、電流検出手段で検出した電流値または漏れ磁束検出手段で検出した漏れ磁束に応じた補正量を演算し、加算手段は前記補正量を前記力検出センサユニットの出力に加算する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受、センサ、モータなどの接続配線の断線の発生を低減させること。
【解決手段】ラジアル磁気軸受部8の電磁石8bは、鉄心81、巻線82及びインシュレータ83を備えている。鉄心81は、中空円筒状であり、内周壁から突出した突起部を複数有している。インシュレータ83は、絶縁部83a、上スペーサ部83b、下スペーサ部83cから構成されている。絶縁部83aは、巻線82と鉄心81を絶縁する。上スペーサ部83bは鉄心81の外縁部から上方向に形成され、下スペーサ部83cは下方向に形成されている。インシュレータ83のこれらの部位は、所定の型に熱硬化性エポキシ樹脂材を充填することによって一体形成されている。インシュレータ83は、金属より剛性の低い樹脂等の絶縁材によって構成されているため、配線などが挟まれた場合における断線の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


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