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Fターム[3J102EA13]の内容

Fターム[3J102EA13]に分類される特許

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そのロールネック上に設けられたロールネックスリーブ(3)が、ロールチョック(2)内に設けられた軸受ブッシュ(5)により取囲まれている、ロールネック(4)用の油膜軸受(1)であって、この場合、軸受ブッシュ(5)が実質的に共通の軸方向ライン内に設けられており、内側に設けられている少なくとも二つの流体静力学的凹部(9,9’)を備え、この流体静力学的凹部が、逆止弁(18)を介して、及び軸受ブッシュ(5)内で延びている孔(6,6‘)を介して加圧手段を供給可能であり、そしてこの場合、孔(6,6‘)内の絞り弁(15,15’)が、軸受ブッシュ(5)内におけるロールネック(4)あるいはロールネックスリーブ(3)が間違った状況にあった場合でも、最適な流体静力学的軸受を保証する油膜軸受(1)は、軸受の流体静力学的機能が費用のかからない方法で確実に果たされており、絞り弁(15,15’)の検査を簡単に行うことができるように検討されていなければならない。その目的で、少なくとも二つの孔(6,6‘)が、接続ブロック(12)と接続していること、絞り弁(15,15’)が接続ブロック(12)内に収容されていること、そして接続ブロック(12)に逆止弁(18)が所属していることを提案する。 (もっと読む)


【課題】 排気の良好を図りながら、同じ外径寸法でも軸受性能を従来より向上させることができ、また軸受性能を下げずに外径の小型化が図れるものとする。
【解決手段】 ハウジング1の内径面に軸受スリーブ2が嵌合し、軸受スリーブ2内を貫通した主軸3が、ジャーナル軸受4およびスラスト軸受5により回転自在に支持される。各軸受4,5は、絞り孔8,10から軸受隙間d1,d2に気体を供給する静圧気体軸受である。これら軸受隙間d1,d2から排気する排気路21を主軸3内に設ける。主軸3のフランジ面の立上り部には盗み部16を設け、排気路21はこの盗み部16に開口させる。 (もっと読む)


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