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Fターム[3J102EB03]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 静圧軸受の制御 (136) | 検出対象 (58) | 位置又は変位を検出 (35)

Fターム[3J102EB03]に分類される特許

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【課題】ジャーナル軸受としての性能を低下させることなくJOP機構を備えたジャーナル軸受。
【解決手段】回転軸Rの外周側に周方向に間隔をあけて複数が設置され、回転軸を外周側から支持する軸受パッド4と、互いに周方向に隣り合う軸受パッド4の間にそれぞれ設けられ、回転軸の外周面に対して潤滑油を供給する給油ノズル6,7とを備えるジャーナル軸受1において、複数の給油ノズルのうち回転軸Rの下方に位置する少なくとも一の給油ノズル6に、回転軸の停止時に回転軸の外周面に接触する接触面8が設けられ、給油ノズル6の内側に穿設された高圧油供給孔を介して潤滑油よりも圧力の大きい高圧油を接触面に供給する高圧油供給手段11を備えるジャーナル軸受を提供する。 (もっと読む)


【課題】スラスト給気孔から供給する加圧空気で形成されるスラスト空気軸受のスラスト力を高めて、回転軸の自重をスラスト空気軸受のみで支持することができ、かつスラスト空気軸受及びラジアル空気軸受に供給する加圧空気の圧力を独立に制御してそれぞれの剛性を独立に制御することができる縦型バランス計測装置を提供する。
【解決手段】羽根車1aがシール円板1bより大きい外径の円形端面1eをシール円板側に有しており、縦型バランス計測装置が、回転軸1をその軸心を鉛直に保持して支持する軸受マウント10を備える。軸受マウント10は、羽根車の円形端面1eの下面に加圧空気を供給するスラスト給気孔12と、ラジアル支持用の円筒部1cに加圧空気を供給するラジアル給気孔14と、スラスト給気孔12とラジアル給気孔14の間に位置しその間から加圧空気を排気するスラスト側排気孔16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 回転精度が高いことに加えて、モータ等で発生した熱が主軸を経由してモータと反対側の回転テーブルへ伝わりにくく、かつ主軸の熱膨張を抑えることができ、さらに、不導体材料を使用しながら静電容量タイプの非接触計での測定を可能にした静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】 静圧気体軸受スピンドルは、主軸2と、この主軸2を回転自在に支持する静圧気体軸受3と、主軸2の一端がモータ軸と2cなり主軸2を回転駆動するモータ4と、主軸2の他端に固定された回転テーブル5とを備える。主軸2における静圧気体軸受3により回転自在に支持される部分である主軸被支持部2a、および主軸2における主軸被支持部2aよりも回転テーブル5側の部分である主軸テーブル側部2bをセラミックス材で形成し、主軸被支持部2aにおけるラジアル軸受部3bに導電性のメッキを施す。 (もっと読む)


【課題】所望の精度を保持し、かつスラスト負荷容量を高める。
【解決手段】エアスピンドル1では、ハウジング2にスラスト方向エア噴出手段及びラジアル方向エア噴出手段としてのステータ3が固定される。このステータ3の上面、下面、内径面には上エア噴出し面3a、下エア噴出し面3b、内径エア噴出し面3cが形成されている。上エア噴出し面3aの外周周りには、外周側負荷容量生成手段としての複数、例えば6個のパッド型エアベアリング11〜16が均等に配置されて構成される。このパッド型エアベアリング11〜16は、スラスト板上6と同一平面を受けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】流体軸受の負荷容量を増大し、且つ軸受の作動に必要となる流体の流量を低減する。
【解決手段】軸50が挿通される軸受孔7と、流体軸受2の外周面に開口し、外部から流体が流入する流体流入孔9,10と、流体軸受2内で軸受孔7を外囲し、流体流入孔9,10に連通する流体流路11と、流体流路11を軸受孔7に連通させる流体絞り14,15と、を有し、流体流入孔9,10が複数設けられ、流体流路11が流体流入孔9,10に対応して複数の分割流体流路12,13に仕切られ、分割流体流路12,13にはそれぞれ少なくとも1つの流体絞り14,15が連通している。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4、5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのリセス体積を増減する体積増減手段7、8と、を備え、変位センサ9、10により検出された変位を抑制するように、体積増減手段7、8によりリセス体積を増減することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部を前後進させるランド送り手段7、8と、を備え、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位に応じてランド部を前後進することで、外乱力による静圧軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制し、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部の圧油を供給・吸引するランド圧油供給吸引手段7、8と、を備え、外乱力による軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制するようにランド部へ圧油を供給またはランド部の圧油を吸引することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来の静圧軸受よりも構造が簡略化でき、高い静剛性を広い荷重範囲で実現できる静圧軸受および圧力制御ユニットの提供。
【解決手段】軸受面1Aを有する軸受本体1と、軸受本体1の軸受面1Aに圧力油を吐出する吐出流路3と、軸受本体1の内部に形成され、吐出流路3に圧力油を供給する圧力油供給室2と、圧力油供給室2内部に収容され、吐出流路3に供給される圧力油の流量を制御する弾性ヒンジ機構10と、圧力油供給室2に圧力油を供給する給油流路4と、を備え、弾性ヒンジ機構10は、絞り板11と、絞り板11を案内する保持板12およびリンク板13と、絞り板11を付勢して所定の位置に保持する弾性ヒンジ14と、を備える静圧軸受および圧力制御ユニット。 (もっと読む)


【課題】スピンドルとハウジングとの軸受隙間の大きさを可変として、高い剛性を必要とする場合にスピンドルの剛性をより高くするとともに、必要とするエネルギーの増加量をより抑制することができる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドルSは、回転軸TZ方向の一方に向かって径が小さくなるテーパ面MPを有するテーパ部STと、回転軸方向の一方の方向に向かう流体の力を受ける軸方向力受動面MJを有する軸方向力受動部SJとを有し、テーパ面に対向しているテーパ対向面M1にはテーパ部ポケットP1〜P4が周方向に分割されて形成されており、軸方向力受動面に対向している軸方向対向面M2に軸方向ポケットPBが形成されている。スピンドルが回転軸に交差する方向の力である負荷Fを受けると、軸方向力受動面の受ける力を大きくしてスピンドルをハウジングに対して相対的に回転軸方向の一方の方向に移動させる剛性増加手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板検査装置及び基板検査方法において、基板のライン検査の精度を向上させる。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ用の基板(10)が載置されるステージ部(2)と、このステージ部(2)上の基板(10)をライン状に検査する検査部と、この検査部により検査される基板(10)のライン状検査領域Rの長手方向に亘って基板(10)の高さ位置を計測する計測部3と、この計測部3により計測された高さ位置に基づいて基板(10)の高さ位置を制御する制御部と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 焼付きを生じ得る程度の被軸受部材と静圧気体軸受との接触を未然に防止することのできる静圧気体軸受装置及びこれに用いられる限界荷重検知装置を提供すること。
【解決手段】 静圧気体軸受装置1は、回転軸2の被軸受面3と協働して軸受隙間4を形成する軸受面5から被軸受面3に向かって噴出する高圧気体に基づく軸受隙間4における気体圧力により回転軸2を支える導電性の多孔質静圧気体軸受7と、回転軸2及び多孔質静圧気体軸受7に電気的に接続されると共に、軸受隙間4における回転軸2と多孔質静圧気体軸受7との電気的接触に基づいて回転軸2から多孔質静圧気体軸受7に加えられる負荷荷重が限界に至った旨を検知する限界荷重検知装置8と、回転軸2を回転駆動させる駆動手段9と、限界荷重検知装置8による検知に基づいて駆動手段9による回転軸2の回転駆動を制御する駆動制御手段10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】被支持体の急速な動きに対しても、被支持体の位置または姿勢を修正可能な静圧軸受装置および静圧軸受装置による被支持体の支持方法の提供。
【解決手段】静圧軸受装置の制御装置は、位置センサ5a〜5cによる検出結果に基づき、スライドテーブル2の基台1に対する変位速度が所定値Gよりも大きい場合には、容積変更装置4のピエゾアクチュエータを作動させて、ポケット部27a、27eの容積を増減させポケット部27a、27e内の圧力を変更することにより、スライドテーブル2の基台1に対する位置または姿勢を修正する。また、スライドテーブル2の基台1に対する変位速度が所定値G以下の場合には、油圧装置によってポケット部27a〜27f内に供給する油圧の圧力または量のうちの少なくともいずれかを変化させて、スライドテーブル2の基台1に対する位置または姿勢を修正する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも微細な穴を形成する際に発生する微小な送り負荷を安定して測定することが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】筒状筐体110と、モータ120と、穿孔工具把持部150と、筒状筐体110内でモータ120の回転軸と一体になって回転可能で、かつ、モータ210の回転力を穿孔工具把持部150に伝達するための回転体であって、先端側軸受面及び基端側軸受面を有する鍔部134が外周部に形成された回転体130と、筒状筺体110に弾性部材240を介してかつ送り方向に沿って微動可能に固定され、鍔部134における先端側軸受面及び基端側軸受面を挟み込んで穿孔工具把持部150からの送り負荷を受ける空気静圧軸受220と、送り方向に沿った空気静圧軸受220の変位に基づいて送り負荷を測定する送り負荷測定装置140とを有するスピンドルモータ100。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にもかかわらず、被駆動体の移動を高精度に制御することができる非接触アクチュエータ及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被駆動体30を移動させるための第1非接触リニアアクチュエータ10であって、環状をなし、その一端と他端との距離が増減するように伸縮する第1ベローズ11と、第1ベローズ11の一端を気密的に閉塞する第1天壁部12と、第1ベローズ11の他端を気密的に閉塞する第1底壁部13と、第1ベローズ11を伸縮させるため、第1ベローズ11と第1天壁部12と第1底壁部13とで封止される気密空間14b内に流体を供給且つ気密空間14b内から流体を排出する第1導入導出部14aと、被駆動体30に面して第1天壁部12に形成され、被駆動体30を非接触で支持する第1静圧軸受15とを備える。 (もっと読む)


【課題】
加圧空気の圧力損失を低減し、加圧気体の流量及び圧力の増大を抑制するエアスライダー装置を提供する。
【解決手段】
ガイドが形成され、本体ベースに固定される固定子と、前記ガイドに沿って移動される可動子と、を有し、前記可動子は、前記ガイドに対向して配置される複数の永久磁石と、隣接する前記複数の永久磁石の間に配置され、前記ガイドに向けて第1の加圧気体を噴出する第1の気体噴出部と、を有し、前記第1の加圧気体の静圧により前記可動子を、前記ガイドに対して非接触に浮上して支持するエアスライダー装置において、前記固定子に設けられ、前記可動子に向けて第2の加圧気体を噴出する第2の気体噴出部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】(1)スライダ−ステージ間の圧力分布を制御することができるスライダ、(2)スライダの浮上量や姿勢を制御することができるスライダ、(3)気体軸受けの剛性を制御することができるスライダを実現する。
【解決手段】ステージ側の面に設けられた複数の気体噴出穴から気体を噴出し、前記ステージ上で浮上するスライダにおいて、前記気体噴出穴の面積を、設けられた位置によって変化させたことを特徴とするスライダ。 (もっと読む)


【課題】磁石による吸引力を利用する静圧案内装置において、軸受面積を広く確保することである。
【解決手段】静圧案内装置10は、案内台12と、移動台20と、移動台20に取り付けられた浮上量センサ38と、制御部80とを含む。移動台20は、ヨーク30と電磁石32を含む磁気吸引部が埋めこまれる内側部と、内側部の側面と上面とを覆っている外殻部を有する。内側部は、ヨークと電磁石32とを収納した後で、その周囲等の隙間空間が適当な強度を有する材料で充填され、外殻部と一体化され、移動面22が一体として平坦化される。移動台20の周囲には囲み溝26が設けられ、ここに供給された加圧流体が案内台12に向けて噴出する。 (もっと読む)


【課題】主軸のより細やかな位置決めを可能とし、高度な位置決め精度を実現できる軸受装置を提供する。
【解決手段】主スラスト軸受部21は、主軸部1の第一面11aに対して第一スラスト力を発生させる第一規制部211と、主軸部1の第二面12aに第二スラスト力を発生させる第二規制部212とを有する。調整スラスト軸受部4は、主軸部1の第三面13aに非接触に対向配置される第三対向面41bを有し且つ変更可能な調整スラスト力を第三面13aに対して発生させる。制御部5は、主軸部1のスラスト方向変位に基づいて、第三対向面41bを移動させることにより調整スラスト力を能動的に変更する。そして、平衡状態において、主軸部1の所定変位に対する調整スラスト力の変化量は、所定変位に対する第一スラスト力および第二スラスト力の変化量の合計より小さい。 (もっと読む)


【課題】静圧スライド装置において、スライダの動作を良好に保ちつつ圧縮流体の消費効率を向上することができるようにする。
【解決手段】スライド方向に沿って複数の絞り開口を有するスライドガイド2と、複数の絞り開口のそれぞれに対して圧縮流体を供給可能な圧縮流体供給源8と、スライドガイド2に沿って移動可能に設けられたスライダ3と、圧縮流体供給源8から圧縮流体を供給する絞り開口をスライダ3の移動位置に応じて複数の絞り開口から選択する流路切替部6とを備える構成とする。 (もっと読む)


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