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Fターム[3J104AA02]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が循環するもの (906)

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【課題】スライダを固定してレール移動で使用する際にレール先端に発生する振動を低減することができ、これによって作業性の向上を図ること。
【解決手段】スライダ53上にボール69を介してレール55が移動自在に組み込まれており、互いに対向するスライダ53とレール55の各軌道面の間をボール69が移動可能に形成された導溝通路61と、スライダ53内に形成された戻り通路63と、この戻り通路63と導溝通路61とをボール69が循環移動可能に接続した湾曲通路67a,67bとでボール69の循環路71を形成する。導溝通路61のスライダ53の軌道面に、ボール69の予圧付与部53a−1と、予圧付与部53a−1の片側又は両側に予圧が徐々に無くなる方向に傾斜する傾斜部53a−2と、この傾斜部53a−2と湾曲通路67a,67bとの間に、軌道面とボール69間に隙間を有して予圧を無くす逃げ部53a−3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドのスライダ抜け止め用ストッパーとして、寸法の異なる複数種の案内レールに使用でき、取り付け、取り外しが簡単で、案内レールに傷が生じ難いものを提供する。
【解決手段】このストッパーは、1対の挟持部材5とねじりバネ6と枢軸7とでクリップ状に組み立てられたものである。挟持部材5は、案内レール1の側面に形成された転動溝11bに嵌まる溝嵌合部51と、これに連続して案内レールの幅方向外側に延びた後に屈曲して案内レールの上側に向かう腕部52と、これに連続してねじりバネ6を配置する開口部および枢軸7を通す貫通穴53aを有する連結部53と、腕部52に設けた摘み部54と、からなる。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の作動性及び耐久性の低下を抑制することが可能となるとともに、直動案内装置の製造効率の低下を抑制することが可能なエンドキャップ及びそれを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールに相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向端面に接合され、且つ案内レールとスライダ本体との間に形成される負荷転動路とスライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路6を有するエンドキャップ1を、エンドキャップ本体2と油路ユニット4とから構成し、エンドキャップ本体2に、スライダ本体との接合面に形成され、且つ油路ユニット4を嵌め込み可能な凹部10を形成し、凹部10を、エンドキャップ本体2の上面と凹部10とを連通し、且つ油路ユニット4が通過可能な着脱用開口部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本体側部の下面から異物が侵入することを容易に防止可能とすること。
【解決手段】リニアローラベアリング1の本体3側部の下面に長手方向に沿って配され、機台の上面と摺接するシール部材6を備えるようにした。そのため、例えば、ラビリンスシールを設ける方法と異なり、機台を加工する必要がなく、本体3側部の下面から異物が侵入することを容易に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スライダの組立に要する時間やコストを低減することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に上側ローラ保持枠231と下側ローラ保持枠232とを有する二つのローラ保持部材23を備えた直動案内装置において、上側ローラ保持枠231の上側端縁部に嵌合する上側掛止溝24と下側ローラ保持枠232の下側端縁部に嵌合する下側掛止溝25とをエンドキャップ19に設けた。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のエンドキャップを取外すことなく、インナシールの着脱を可能にする手段を提供する。
【解決手段】レール軌道溝5を有するレール2と、レール軌道溝5と対向するスライダ軌道溝8と戻り路10とを有し、レール2を直線的に往復移動するスライダ6と、スライダ6の移動方向の前後端部に配置され、方向転換路12を有するエンドキャップ11と、負荷路を方向転換路12と戻り路10とにより連通した循環路を循環するボール9とを備えたリニアガイド装置において、レール上面2aに摺接するリップ部24を有するインナシール21、エンドキャップ11の嵌合穴33に嵌合する嵌合部34と、インナシール21の係合凹部26の支持突起27を支持する支持部31とを有する固定具30により、スライダ6の退行面cとレール上面2aとの間に取付ける。 (もっと読む)


【課題】ローラ保持器の変形によるスライダの運動性能の低下を防止することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に介在するローラを保持する一対の樹脂製ローラ保持器が案内レールの長手方向に沿ってエンドキャップの上部と下部に形成された保持器支持溝25により支持される上側ローラ保持部及び下側ローラ保持部を有する直動案内装置において、保持器支持溝25の内壁面に対して垂直な荷重受け面を有する四つの荷重支持溝29をエンドキャップ20に設けるとともに、荷重支持溝29に各々嵌合する二つの突起部をローラ保持器に設けた。 (もっと読む)


【課題】 転がり素子とボールピースとの干渉を避けることにより、ガイドウェイ装置の同調操作ボールピースの順調性を有効に向上させることを目的とする。
【解決手段】 各スペーサが対応する転がり素子の経路は、両側の転がり素子の間に当接部を設け、該当接部は転がり素子に対応して当接部の寸法より0.3%大きい誤差間隙を製作し、かつ該当接部は吸油伸び率0%ないし0.3%の可撓性材料から製作される。これによって、前記同期操作ボールピースが吸油した後の伸び量は転がり素子とボールピースが吸油前の前記本来の間隙値より小さくすることによって、本発明の転がり素子とボールピースが潤滑油を含有する作業環境においても干渉することなく、直線回転するガイドウェイ装置の順調度、安定性を維持することができる。 (もっと読む)


直線ガイドユニットであって、ガイドレール(2)上に配置されたガイドキャリッジ(1)と、複数のエンドレスな循環通路(4)内で循環する複数の転動体(3)とが設けられており、各循環通路(4)は、負荷区分(5)と、戻り区分(6)と、負荷区分(5)を戻り区分(6)にエンドレスに接続する2つの変向区分(7)とを有しており、負荷区分(5)は転動体のための走行軌道によって制限されており、該走行軌道はガイドキャリッジ(1)とガイドレール(2)とに形成されていて、ガイドキャリッジ(1)に形成された潤滑剤通路(16)が設けられており、該潤滑剤通路は循環通路(4)に接続されており、潤滑剤通路(16)は、潤滑剤を一方の潤滑剤通路(16)から引き渡し個所(19,25)を介して別の潤滑剤通路又は循環通路(4)に案内するために引き渡し個所(19,25)に接続されている端部を有しており、潤滑剤通路(16)の前記端部と引き渡し個所(19,25)との間にシール部材(14,26,35)が設けられていて、該シール部材(14,26,35)が特にリング状に閉じられたシール区分(33,39,28)を有している形式のものにおいて、シール部材(35)が、特にリング状に閉じられたシール区分(28,33,39)の内側で弁(21,27,37)として形成されていて、この弁は潤滑剤通路(16)が空になるのを防止している。
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【課題】 小径転動体同士の滑り接触により摩耗と発錆による小径転動体と大径転動体の固着が防止でき、常に良好な転動が可能である免震装置を提供する。
【解決手段】 小径転動体5の間に、潤滑油を含む材料からなるスペーサ13Aを介在させ、小径転動体5のスペーサ13Aへの接触面で小径転動体5へ防錆油を供給し、小径転動体5を介して転走面6、循環路7A、大径転動体4へこの防錆油を供給する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングと案内レールとの隙間からの潤滑剤の漏れを確実に防止できるリニアガイド装置の提供。
【解決手段】案内レール10にベアリング20をスライド自在に係合すると共に、当該ベアリング20の端面に前記案内レール10との隙間をシールするシール部材40を備えたリニアガイド装置100であって、前記シール部材40は、前記ベアリング20に封入された潤滑剤の前記隙間からの漏れを防止すべく前記案内レール10と接触するリップ部41のうち、前記ベアリング20側に位置する縁部41aが前記案内レール10と接触するようになっている。これによって、ベアリング20に封入された潤滑剤の案内レール10との隙間からの漏れを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長期間に渡って直動案内装置の摺動部または転動部の潤滑を良好な状態に保つことができる潤滑剤供給材、および、これを用いた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール1上に配置され該案内レール1上を直線移動するスライダ2を備えてなる直動案内装置において、該スライダ2の移動方向の少なくとも一方の端部に、案内レール1に接触して配設される潤滑剤供給材であって、該潤滑剤供給材は、樹脂成分および潤滑成分を必須成分とし、樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物であり、かつ上記潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなり、上記樹脂成分がゴム状弾性を有する樹脂またはゴムからなり、外力による変形により潤滑成分の滲出性を有し、上記樹脂成分の発泡倍率が、1.1〜100 倍である。 (もっと読む)


【課題】加工限界が発生せず、製造コストの低減化を図りながら転動体通過振動を低減させることができるテーブル装置を提供する。
【解決手段】ベースGに設置した直動案内装置20と、この直動案内装置20上に配置したテーブル22とで構成され、直動案内装置20は、軸方向に沿う側面に転動体転動溝を設けた案内レール1と、転動体転動溝に対向する負荷転動体転動溝を有し、これら転動体転動溝及び負荷転動体転動溝の間に形成した転動体転動路内に配設した複数台の転動体の転動を介して軸方向に移動可能となるように案内レール1に支持されている複数のスライダ2とを備えたテーブル装置である。そして、テーブル22の軸方向の長さLtと、転動体3の直径Daと、1台のスライダ2で、且つ1列の転動体転動路14で負荷を受けている転動体3の総数Zと、1つの案内レール1上のスライダ2の数nとの関係を、Da×Z×n/Lt≧0.7とした。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップの胴部上面に給油口が形成されている場合の給油継手部品として、リニアガイド装置の取り付け姿勢に関わらず、給油継手部品からエンドキャップへの給油が確実に行われ、取り付け作業も容易に行えるものを提供する。
【解決手段】この給油継手部品1は、金属製の芯金11とゴム製の板状部材12とが一体化されたものである。芯金11は、エンドキャップ2の上面の給油口22の周囲を除いた部分に配置される上板部分11aと、ここから屈曲して側面に配置される側板部分11bと、からなる。板状部材12は、エンドキャップ2の上面に配置され、エンドキャップ2の給油口22と潤滑剤供給源の給油出口とを連通させる貫通穴12aを有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の供給に要する費用を低減すること。
【解決手段】ころ4の軸方向に伸びている第1の貫通孔5に潤滑剤含侵部材6を格納し、その貫通孔5の内部ところ4の外周面とを第2の貫通孔7で連通し、その潤滑剤含侵部材6に含侵されている潤滑剤が第2の貫通孔7を介して転動体転動路に供給されるようにした。そのため、潤滑剤含侵部材6を格納しておくことで、直動案内軸受の運転時に潤滑剤を供給でき、例えば、配管や給油装置を用いてグリースや油等の潤滑剤を供給する方法に比べ、潤滑剤の供給に要する費用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ベースから移動体への配線のためのスペースを小さく済ませ、構成の簡単化を図る。
【解決手段】フレーム12内に、移動体15を左右方向に直線移動可能に支持する金属製の2本のスライドシャフト20,21を設け、移動体15に、それらスライドシャフト20,21の外周に摺動可能に嵌挿されるスライドブッシュ24,25を設ける。フレーム12に、駆動用モータ17、ボールねじシャフト13、ボールねじナット16等からなる駆動機構を設ける。スライドシャフト20,21の左端部に、電力用一次側巻線27,信号用一次側巻線28を巻装する。スライドブッシュ24,25に、電力用二次側巻線29,信号用二次側巻線30を設ける。一次側巻線27,28に交流電流を流し、電磁誘導作用により、二次側巻線29,30に電力,信号を伝達する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の案内レールの上面とサイドシールの間が潤滑されるようにして、案内レールに対するスライダの相対移動をスムーズに行えるようにする。
【解決手段】潤滑剤含有ポリマ製のキャップ5を、案内レール1のボルト6の取り付け穴4の座ぐり部41に、スライダがキャップ5上を通過する際にサイドシールがキャップ5と摺接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】転動体保持部材の強度を向上することで、高速・高加減速運転が連続的に行われる環境下において用いられた場合においても寿命の向上を図ることが可能な直線運動装置を提供する。
【解決手段】直線運動装置1は、外面に転動体転動溝4を有する内方部材2と、内面に転動体転動溝5を有する外方部材3と、転動体転動溝4と転動体転動溝5との間に転動自在に配置される複数の転動体7と、隣り合う転動体間7に介装される転動体保持部材10とを備え、転動体保持部材10は、両側面のうち一方に転動体7を保持する凹面13を有する1対の保持部11と、両保持部11の両側面のうち他方間に介在される緩衝部12とを一体に備え、保持部11は硬質樹脂により形成され、緩衝部12は軟質樹脂により形成される。 (もっと読む)


【課題】負荷側から無負荷側への鋼球の微少移動量dx1 と、該微少移動量dx1 に対応して無負荷側から負荷側へ微少移動する鋼球の微少移動量dx2との間に発生する差に影響を受けることなく、作動性の向上及び低騒音化を低コストで且つ容易に実現する。
【解決手段】両側部に軸方向に延びる転動体転動溝3を有して軸方向に延長された案内レール1と、案内レール1の転動体転動溝3に対向する転動体転動溝を有し、これらの転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して軸方向に沿って移動可能に案内レール1に支持され、且つ、該転動体を無限に循環させる転動体無限循環軌道を有すると共に循環方向に互いに隣り合う各転動体の間に保持ピースが介装されたスライダ2とを備えた直動案内軸受装置において、保持ピースの剛性値を0.053N/μm以上0.175N/μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】支承・復元・減衰の3要素のバランスが良く、しかも、簡易且つコスト安に製造可能な極めて実用性に秀れた免震装置を提供する。
【解決手段】設置面1に設けられ第一方向aに延びる第一軸体3と、テーブル2に設けられ前記第一方向aと直交する第二方向bに延びる第二軸体4と、前記第一軸体3と前記第二軸体4との交差部に、転動体と該転動体が転動移動する直線状の負荷路5とから成る転動機構を介して設けられる摺動部6とを有し、前記テーブル2が前記設置面1に対して前記第一方向aに相対変位した際、該テーブル2を原点位置に復帰戻動させる第一復元機構7が設けられ、前記テーブル2が前記設置面1に対して前記第二方向bに相対変位した際、該テーブル2を原点位置に復帰戻動させる第二復元機構11が設けられているもの。 (もっと読む)


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