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Fターム[3J104AA02]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が循環するもの (906)

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【課題】この直動案内ユニットは,多量の異物が発生する厳しい作業環境でも,スライダと軌道レールとの間からの異物の侵入を防止し,スライダをスムーズに摺動させる。
【解決手段】この直動案内ユニットは,スライダ1に高密封シール装置3を設け,高密封シール装置3は,外装部22と端面部23を備えたホルダケース21,ホルダケース21内に収容された板状のシールプレート20とシールプレート20間の潤滑供給プレート60,及び外装部22の端部開口部を封鎖する封止プレート9から成る。シールプレート20は,両側面の表層33のスキン層43と表層33間の中間層34の潤滑油が含浸されたスポンジ層42から構成されている。潤滑供給プレート60は,多孔部に潤滑油が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置等の転がり装置の樹脂製品に形成された凹部にボールが入り込むことによる組立効率の低下を防止する手段を提供する。
【解決手段】ボール37が転動するボールねじ装置31に用いられるエンドデフレクタ40等の樹脂部品において、ボール37が装填される部位を除く部位に肉盗み部21等の凹部を設ける場合に、この凹部の口元の形状の内接円22の直径をボール37の直径より小さく、またはこの凹部の深さをボール37の半径より浅く形成する。 (もっと読む)


【課題】圧送性の高い潤滑剤供給システムを持った潤滑剤供給ユニット付の運動案内装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤供給ユニット付運動案内装置は、転動体転走面を有する軌道レールと、転動体転走面と対向する負荷転動体転走面を有する移動ブロックと、転動体転走面と負荷転動体転走面との間に転がり運動自在に設置される複数の転動体とを備えており、移動ブロックは、負荷転動体転走面が形成される移動ブロック本体部の前後両端面のうち少なくともいずれか一方の端面に、移動ブロック本体部とは別体に設けられる潤滑剤供給ユニット16を備えている。この潤滑剤供給ユニット16は、外部から潤滑剤を導入するための導入口32aと、軌道レールに対する潤滑剤の供給を行うための供給口32cと、導入口32aと供給口32cとを接続する接続パイプ32bと、によって構成される潤滑剤供給路32を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレール相互の真直度と平行度を高く維持しつつ移動ストロークの長い直線案内装置を容易に組み立てる方法を提供する。
【解決手段】ベース10に互いに平行に固定された複数のガイドレール21,22のうちの所定のガイドレール21に沿って真直に、新たな基準ガイドレール21aを継ぎ足して、ベース10に固定する工程と、固定された基準ガイドレール21aにマスターテーブル40aの所定の軸受32aを通すとともに、当該マスターテーブルの残りの軸受34aに、他の新たなガイドレール22aを通して、ベース10の所定位置に配置する工程と、新たな基準ガイドレール21aに沿って軸受31a,32a,33a,34aを移動させてマスターテーブル40aを走行させながら、他の新たなガイドレール22aをベース10に固定する工程とを有して、新たなガイドレール21a,22aを互いに平行に継ぎ足して、直線案内装置1を組み立てる方法。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現するとともに安価に製造することができる力情報検出手段を備えた直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】 ケーシングCは、一対の袖部3を取付部2に設けてなり、一対の袖部は、軌道レールRに対向する転動面4a〜4dと、この転動面に連通するリターン孔5a〜5dとを設け、これら転動面とリターン孔内とを転動する転動体6を組み込み、転動面と軌道レールとの間を転動体が転動しながらケーシングを移動させる構成にした直動案内ユニット1において、上記ケーシングに荷重が作用して、上記一対の袖部に、それらが互いに離れる方向の力が作用したとき、その力の作用で、これら一対の袖部の外側面に形成される膨らみ部Yに引張りひずみ検出用センサ8を設ける一方、この膨らみ部が形成されたとき、その膨らみ部よりも取付部側に連続する凹み部Xに圧縮ひずみ検出用センサ7を設けた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス周期の大幅な延長と長期にわたる高精度な潤滑を達成できる潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】潤滑油供給装置140は、軌道レール1の両側面に形成された転動体転走溝11に接触する第1潤滑油塗布体143と、軌道レール1の上面と両側面に接触する第2潤滑油塗布体145と、第1潤滑油塗布体143と第2潤滑油塗布体145とを隔離するプレート147と、第1潤滑油塗布体143とプレート147と第2潤滑油塗布体145とを順に収容した状態で摺動台2の移動方向の前後両端面に装着されるケース141とを含む。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化による生産コストの低減と、組付作業および保全作業を容易にすると共に、位置決め効果および防塵効果を向上すること。
【解決手段】内壁面にはボール転がり溝に対応する位置決め溝が開設してあり、且つ内壁面がレールの上面に対応する一つのスライダと、前記スライダの位置決め溝に対応し、前記位置決め溝に応じて一体成形されたリップ部が突設してあり、弾力により前記スライダの位置決め溝内に位置決められ、なお、前記リップ部が前記位置決め溝から外側に突出し、前記リップ部が前記スライダの上面に当接する少なくとも一つの撓み可能防塵バンドとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,多量の異物が発生するように厳しい作業環境でも,スライダと軌道レールとの間を完全に密封し,異物が軌道レール上を摺動するスライダの端部から侵入するのを防止する。
【解決手段】この直動案内ユニットは,スライダ1に高密封シール装置3を設けており,高密封シール装置3は,外装部22と端面部23を備えたホルダケース21,ホルダケース21の収容部35に配設された板状のシールプレート20,及び外装部22の端部の開口部に配設された封止プレート9から構成されている。シールプレート20は,両側面の表層33のスキン層43と表層33間の中間層34のスポンジ層42とから構成され,スポンジ層42の多孔部には潤滑剤が強制的に含浸されている。 (もっと読む)


【課題】交差式循環径路及び分離式循環径路を一体として結合した循環空間を提供すると共に、転動部品のリニア・スライド・レールを有効且つ均衡に潤滑すること。
【解決手段】スライド・レールと、スライド・レールにセットされたスライド・ブロック及びスクレーパに接合された二つのエンドキャップの両側間に、それぞれ交差式循環径路及び分離式循環径路を結合して一体とした循環空間を設計し、二つの独立し、経路が相反する循環システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】部材が簡単で、製造コストが低く、運転が順調になり、強度が充分であり、各寸法のスライダにも適用可能であること。
【解決手段】スライダの転がり溝に応じて配設されたスライダ用鋼線保持具において、前記スライダは、転がり溝に対応する係合段が設けてあり、前記鋼線保持具は、スライダ内に複数に設けてあり、その中段に規制部が設けてあり、その両側に保持部が設けてあり、前記保持部の端部にはエンドプレートの係合段に対応するフックが設けてあり、前記規制部には対称する強化用湾折が湾折され、前記フックがスライダの係合段に係合することにより鋼線保持具が位置決められ、且つ鋼線保持具の規制部が転がり溝に合せて転がり通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】レールカバーの浮き上がりの伝播を抑制すること。
【解決手段】案内レール2の長手方向に互いに離間して配された複数の両面テープ片6によってレールカバー5を案内レール2に貼着するようにした。そのため、一の両面テープ片6が劣化し、その劣化部分が案内レール2から浮き上がった場合、サイドシール7がレールカバー5上を繰り返し摺動すると、前記一の両面テープ片6が劣化していない部分にまで前記浮き上がりは伝播するものの、浮き上がりの伝播は前記一の両面テープ片6内で(両面テープ片6の分割部分で)止めることができ、他の両面テープ片6に伝播させず、レールカバーの浮き上がりの伝播を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】曲線状のセグメントレールをつなぎ合わせた運動案内装置において、フレーキング現象が発生するのを防止できる運動案内装置を提供する。
【解決手段】一対のセグメントレール3cのつなぎ目13に、つなぎ目13を挟んだ一対のセグメントレール3cの端部の側面が突き当てられる突き当てピン15と、一対のセグメントレール3cの端部の反対側の側面を、突き当てピン15部に向かって押す一対の位置調整ねじ16とで構成される位置ずれ防止機構14を設ける。一対の位置調整ねじ16それぞれは、セグメントレール3cをベース面に取付けるためのボルト挿入穴6よりもつなぎ目側のセグメントレール3cを押す。位置ずれ防止機構14は、移動ブロック8がつなぎ目13を移動したとき、一対のセグメントレール3cの端部がずれるのを防止する。それゆえ、つなぎ目13を移動ブロック8が通過することが原因で発生するフレーキング現象を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントを含めた接触の条件を考慮して、直動案内装置の面圧を低減させる。
【解決手段】レール2とスライダ4との間にころ10を介在させて両者間の直線的な相対移動を案内する直動案内装置であって、ころ10とレール2の接触部またはころ10とスライダ4の接触部のうち少なくともいずれか一方におけるクラウニングのドロップ量の和が式(8)で与えられる。


ただし、A=2KQ/πLE’
Q:荷重 L:接触面の有効接触部の母線方向長さ E’:等価弾性係数 a:接触面の母線上にとった原点から有効接触部の端部までの長さ (もっと読む)


【課題】リターンガイドの脱落を防止すること。
【課題を解決するための手段】 エンドキャップ4の貫通孔4dに挿通するリターンガイド5の凸部5aに爪5bを形成した。そのため、例えば、リターンガイド5の凸部5aをエンドキャップ4の貫通孔4dに圧入して固定する方法と異なり、リターンガイド5とエンドキャップ4とに若干の寸法のばらつき等があっても、段差部4eに爪4bが引っかかって、リターンガイド5の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンドシールの長寿命化、防塵性能及び作動性の向上が可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】軸方向に延びるレール側転動体転動溝8を外面に有する案内レール2へ相対移動可能に跨架されるスライダの移動方向両端側に配置されるエンドシール6を備えた直動案内装置1において、エンドシール6を、案内レール2の外面と隙間C1を空けて対向して配置されるスクレーパー部26と、スライダ4とスクレーパー部26との間に配置されるとともに案内レール2の外面と隙間C2を空けて対向して配置されるケース部28と、ケース部28及びスクレーパー部26によって挟持されるとともに案内レール2の外面と摺動自在に接触するシールリップ34を有するシール部30を備えた構成とし、スクレーパー部26、ケース部28及びシール部30を、接着剤を使用せずに一体化する。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトの取り扱い作業での特段の注意を不要とし、さらに、直動案内装置の負荷容量や剛性を低下させることなく、無限循環路の内壁または案内溝と転動体収容ベルトの先端との擦れ合いによる循環抵抗を緩和する。
【解決手段】このリニアガイドは、転動体収容ベルト50が有端状に形成されており、ボール46を個別に収容する複数の転動体収容部55を有している。そして、両端部に位置する転動体収容部55のそれぞれは、無限循環路28での各端部(間座部59)の少なくとも外周側への移動を拘束するようにそこに収容されるボール46に当接する転動体接触面54を有しており、この転動体接触面54は、そこに収容されるボール46を、それ以外の転動体収容部55に収容されるボール46に対し、無限循環路28での外周側に偏倚させるように当接する面になっている。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の負荷容量や剛性を低下させることなく、無限循環路の内壁または案内溝と転動体収容ベルトの先端との擦れ合いによる循環抵抗を緩和し得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】このリニアガイド10(直動案内装置)は、無限循環路28に沿ってその内側に形成された案内溝60を有しており、各無限循環路28には、案内溝60に案内されつつ循環する転動体収容ベルト50が組み込まれている。この転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、ボール46を個別に収容する複数の転動体収容部を有している。そして、その転動体収容部のうち、両端部に位置する転動体収容部を画成する連結腕部52は、他の連結腕部52に比べて、厚みの薄い薄肉部56を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,埋栓を軌道レールの取付け用孔に容易に簡単に装着でき,埋栓をスライダの摺動に対して耐久性に富んだ硬質材で作製する。
【解決手段】 軌道レール1の取付け用孔17に装着した埋栓7は,円形平板でなる天板部21と天板部21から垂下する円筒状のスカート部22を有し,その外周部24は,取付け用孔17に対してシメシロの無いサイズの外径に形成された蓋部26,シメシロを有して嵌合固着する嵌合部27,嵌合部27に続く先端部となってとなって取付け用孔17へ埋栓7を導入案内するため導入部28,及び蓋部26と嵌合部27との間に位置して嵌合部27の嵌合度合を適正に調節する凹周溝部30から形成されている。 (もっと読む)


【課題】転がり装置のコロに発生する競い合いを解消するため負荷領域内の転動体に隙間を設ける。
【解決手段】コロにコロ外径よりも小径の段部を設け、転送溝の一部分についてこの段部上を公転させて公転量を減少させてコロ同士を当接、もしくは近接させた後、コロ外径部を転送溝に当接、公転させることにより、公転量を増加させて負荷領域に進入するコロの間に隙間を生成させる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のレールの上部の角部にレール軌道溝を有するレールであっても、十分なシール性を確保することができ、かつレールカバーの取付けを容易にする手段。
【解決手段】上部の角部にレール軌道溝4aを有するレール2と、レール2を高さ方向に貫通するレール取付穴3と、レール取付穴3をレールの全長に渡って覆うレールカバー16と、レール2を直線的に移動するスライダ5とを備えたリニアガイド装置1において、レール上面2aに、レール取付穴3の穴径より広い幅を有し、レール2の長手方向の全長に渡る突条15を設け、この突条にレールカバー16を設置する。 (もっと読む)


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