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Fターム[3J104AA02]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が循環するもの (906)

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【課題】循環路を循環する転動体の循環異常を早期に判定する手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路14の一部を構成する樹脂製のエンドキャップ11の方向転換路12が形成された部位に、循環路14を循環するボール9の接近を検出する金属検出センサ16を設け、この金属検出センサ16によりボール9の通過時間間隔を検出し、通過時間間隔が異常判定通過周期以上のときに、循環異常の発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】摺動部の剥離により生成した金属片を確実に検知できる直動装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。そして、摺動部の剥離により生成した金属片が溜まりやすい部分に、金属片を検知する陰陽一対の電極20A,20Bが間隔をあけて配されている。すなわち、電極20A,20Bがサイドシール5に取り付けられ、電極20A,20Bの両先端が、案内レール1の転動体転動溝10に対向し且つ転動体転動溝10から僅かに離れた位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】ビス止めや係止爪等を使用せず、スライダに保持器取付のための加工を施すことがなく、エンドキャップの形状が制限されることもなく、取り付け強度が高く、簡単に取り付けられる保持器を提供する。
【解決手段】保持器4は、上側の円筒ころ3の上部を保持する上側保持部4aと、下側の円筒ころ3の下部を保持する下側保持部4bと、上側の円筒ころ3の下部と下側の円筒ころ3の上部を保持する中間保持部4cとが一体に形成されたものとする。補強部材5として、スライダ本体21と前後のエンドキャップ22との合計長さに対応させた長さの板状部51と、板状部51の長さ方向両端に設けた係止部52と、保持器4の凹部4dに対応させた凸部53とからなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,焼結樹脂から形成され一側に芯金を取り付けた潤滑プレートをケースに収容することにより,潤滑プレートの変形を抑制し且つ軌道レールの軌道溝に精度よく摺接した直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】 軌道レール102に対して摺動するスライダ101のエンドキャップ106には,一側に高剛性を有する芯金を取り付けた潤滑プレートをケースに収容して構成した給油装置150が取付けボルトによって取り付けられている。焼結樹脂から成形される潤滑プレート部分から成る潤滑プレートの変形は,芯金とケースとによって防止され,軌道レール102の軌道溝104に対する摺接が高い精度で維持される。 (もっと読む)


【課題】長期に渡る潤滑剤供給能力を有する潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】スライダのエンドキャップ2Bとサイドシール10の間に、潤滑剤を含有するポリマーからなり、案内レールに対して摺動する面に微小な凹凸が形成された潤滑剤供給体11を設ける。 (もっと読む)


【課題】案内機構とブレーキ機構とを兼ね備える新たなシャフトブレーキユニットを提供する。
【解決手段】シャフトブレーキユニット10は、貫通孔21を備えるハウジング部材20と、貫通孔21を導通して軸方向での往復運動が自在となるように設置されるシャフト15とを備えており、上記ハウジング部材20が、外郭を構成するハウジング本体部22と、ハウジング本体部22に設置される一対の案内機構30,30と、一対の案内機構30,30に挟まれるようにハウジング本体部22に設置されるブレーキ機構40とを備えることにより、一対の案内機構30,30がシャフト15のハウジング部材20に対する相対的な往復運動を案内するとともに、ブレーキ機構40がシャフト15の拘束・解放を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動特性を改善した新たな転動装置を提供する。
【解決手段】転動装置であるリニアガイド10は、内方部材である軌道レール11と、外方部材である移動ブロック12と、軌道レール11と移動ブロック12との間に転動自在に配設される複数の転動体であるボール15と、を備えることにより、軌道レール11に対する移動ブロック12の相対的な直線運動を可能としたものである。そして、この転動装置は、異なる2種以上のバネ定数を持つように構成されている。かかる構成は、具体的には、「異なる転動体寸法の組み合わせ」や「異なる接触角の組み合わせ」、「異なる曲率を持った転動体転走溝の組み合わせ」、「材質の異なる転動体の組み合わせ」等によって実現することができる。 (もっと読む)


【課題】上下・左右方向の走行精度の安定化・高精度化を図る。
【解決手段】運動案内装置10は、長手方向に延びる一対の傾斜面11a,11aを有するベース部材11と、一対の傾斜面11a,11aのそれぞれに設置される一対のレール部材13,13と、一対のレール部材13,13のそれぞれに対して複数の転動体を介して設置されるとともにレール部材13の長手方向に沿って移動自在とされる一対の移動部材14,14と、一対の移動部材14,14に掛け渡して設置されるテーブル部材16と、を備え、テーブル部材16がベース部材11の長手方向に沿って案内運動自在とされている。そして、一対のレール部材13,13は平行配置されており、また、ベース部材11を幅方向の縦断面で見たときに、一対のレール部材13,13が、ベース部材11の設置面に対して傾斜角度を持って設置されている。 (もっと読む)


【課題】
旋回直径の大きな構造を容易に且つ低コストで生産することが可能であると共に、運搬が容易であり、また旋回構造の各種用途に応じ、旋回中心の周囲360°における荷重負荷能力を最適に分布させることが可能な旋回構造を提供する。
【解決手段】
下部構造体と、この下部構造体に対して旋回可能に配設された上部旋回体と、これら下部構造体と上部旋回体との間に介装される旋回ベアリング機構とからなる旋回構造である。前記旋回ベアリング機構は、一定曲率の複数の円弧状軌道レールから構成され、これら軌道レールを前記下部構造体上に連続的に配置してなる無端円環状の固定リングと、多数の転動体を介して前記固定リングに組付けられ、前記上部旋回体を担持した状態で前記固定リングに沿って自在に移動可能な少なくとも3基以上のスライドブロックと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転環境の影響を受けることなく、リニアガイド装置の異常の有無を正確に判定する手段を提供する。
【解決手段】レール軌道溝5を有するレール2と、レール軌道溝5と対向するナット軌道溝8を有し、レール2を直線的に移動するスライダ6と、レール軌道溝5とナット軌道溝8とにより形成される負荷路を転動するボール9とを備えリニアガイド装置1のスライダ6に、レール軌道溝5の凹凸を直接検出する検出部28を設け、この検出部28を、弾性材で形成された梁部材15と、梁部材15に取付けられた歪ゲージ24と、梁部材15の先端部15aに取付けられ、レール軌道溝5を摺接する触針19とで構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給口の位置の違い等の変動条件に応じて、左右の無限循環路に均等に潤滑剤を供給し得る直動案内装置用エンドキャップ、および直動案内装置を提供する。
【解決手段】このエンドキャップ7は、方向転換路12に潤滑剤を供給するための連通口22を有する潤滑剤供給路21と、その潤滑剤供給路21に外部から潤滑剤を供給するための潤滑剤供給口26とを有し、潤滑剤供給路21には、潤滑剤供給口26と連通口22との間の位置に、潤滑剤供給路21の太さを狭めて圧送抵抗を与える絞り部材27が着脱可能に装着されている。 (もっと読む)


【目的】 長手方向寸法の長大な案内レールの対向間隔が、万一、部分的に設計公差を微小に逸脱して拡縮したとしても、この案内レールの対向間隔の拡縮に追従して各転動輪の対向間隔を拡縮させることによって、各転動輪の円滑な転動を確保し、経時による各転動輪や案内レールの偏摩耗を防止できる直動転動装置を提供する。
【構成】 横行フレーム2と引抜きフレーム4の軸線方向に延び、かつ該軸線に交差する方向の対向間隔Wを有して各フレーム2、4に固定された案内レール14の前記対向間隔Wが拡縮しても、この対向間隔Wの拡縮に追従して、拡縮追従手段20により各転動輪18の対向間隔を前記該対向間隔Wと等しい大きさに拡縮させる。 (もっと読む)


【課題】組付方向変換自在なオイルタンク及びオイルタンクを設置するリニアスライドを提供する。主に、リニアスライドのオイルタンクを組み付ける際して周り環境の必要に応じて、その方向を任意に変換できる用途とする。
【解決手段】オイルタンクの内部にオイルタンクの内部の周り位置まで延伸する送油具を設置するとともに、該送油具に対応するオイルタンク上に一乃至複数の微細気孔を開設し、微細気孔の開設により、オイルタンクの内部が常に正圧に保たれ、さらに潤滑油(脂)の表面張力により微細気孔から流出することはない。従って、前記構造上の設計により、オイルタンクの組付方向は、如何に変換しても周りに分布される送油具により、潤滑油(脂)をオイルタンクのスライドのボール溝に正常に送油でき、ひいてリニアスライドに必要な潤滑油(脂)を正常に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】案内レールとスライダとの間から漏出した潤滑剤の飛散を防止することが可能なリニアガイド及びそれに備えられる潤滑剤吸収ユニットを提供する。
【解決手段】軸を上下方向へ向けて設置面Bに設置された案内レール4と、案内レール4へ相対移動可能に跨架されるスライダ6を有するリニアガイド2において、案内レール4とスライダ6との間から漏出して、案内レール4の外面を伝わり下方へ流れる潤滑剤を吸収する潤滑剤吸収ユニット1を、案内レール4の下端部に取り付けてスライダ6のストローク範囲の下限位置Luよりも下方に配置し、潤滑剤吸収ユニット1の構成を、潤滑剤を吸収可能な材料を用いて形成されるとともに、案内レール4の上面及び両側面と、案内レール4の軸方向から見て隙間無く接触している潤滑剤吸収部18を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】交換回数の不必要な増加を招くことなく交換時期に達したことを知ることのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】スライダ2の相対移動量を検出する相対移動量検出手段と、相対移動量検出手段で検出された相対移動量を累計して合計相対移動量を得る相対移動量累計手段と、相対移動量累計手段で得られた合計相対移動量を予め設定した閾値と比較する比較手段と、比較手段の比較結果を交換時期情報として出力する比較結果出力手段とを具備してなる交換時期報知装置9をスライダ2に設けた。 (もっと読む)


【課題】適正な焼入れ処理を案内レールに容易に施すことができ、案内レールの加工効率向上が可能となる直動案内軸受装置の提供。
【解決手段】円筒ころ52が転動体として転動してスライダ34が案内レール10に対して相対移動する直動案内軸受装置1において、案内レール10の側面14の上側軌道面18と下側軌道面20との間に、案内レール10の軸方向に連続して窪む逃げ部24を形成し、逃げ部24の深さDを案内レール10の横幅の長さWで除した値を0.03〜0.05の範囲内とし、逃げ部24の底部分30の表面硬さを、HRC10〜25の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】案内レールの上に可動に支えられた案内台車を有し、案内レールの側面にそれぞれ少なくとも1つの走行軌道が転がり体のために配置されており、案内台車が案内レールをU字形に取囲むために、2つの脚部分と1つのウエブ部分とを有し、前記脚部分に配置された転がり体循環路が負荷吸収走行軌道と戻し案内走行軌道と円弧走行軌道とを有し、負荷吸収走行軌道が案内レールの軸線の方向に対して平行である走行プレートから形成され、該走行プレートが部分的に案内台車に接触し、案内レールの軸線方向に対してほぼ垂直である軸線を中心として揺動可能に支えられている形式の直動型転がり支台を改良して、走行プレートが減少させられた横断面を有するように構成すること。
【解決手段】転がり体(42)の直径に対する走行プレート(40)の厚さ(44)の比が0.8から1.2までの領域、有利には0.8から1.1までの領域にあること。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる直動転がり案内ユニットに用いることができ、しかも長期に亘って適度に軌道面を潤滑することができる潤滑部材を提供する。
【解決手段】 本体4に潤滑剤を含浸するとともに、この含浸した潤滑剤をレールの軌道面に接触供給する直動転がり案内ユニット用の潤滑部材において、上記本体4には凹みまたは孔からなる一または複数の組み込み部8を形成するとともに、この組み込み部8には、上記本体4よりも単位体積あたりの潤滑剤保持量が多く、かつ、潤滑剤の吸引力が上記本体と等しいか、あるいは、上記本体よりも弱い関係にある含浸保持部材9を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】転がり案内装置のガイドレール等の被加工材として用いられる長尺焼入れ鋼材を、効率的且つ高精度で製造するための切削加工方法および切削加工装置を提供する。
【解決手段】焼入れにより硬化させた長尺焼入れ鋼材を、その長手方向に延びる被加工面に沿ってCBN工具により約30m/分〜約160m/分の速度で直線切削加工することで、転がり案内装置のガイドレールを得ることを特徴とする長尺焼入れ鋼材の切削加工方法において、前記CBN工具が、前記長尺焼入れ鋼材の長手方向に対して直角な仮想面上に、線対称または点対称となるように複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトをより円滑に循環させることができる新規な直動案内装置およびこれに適用される転動体収容ベルトの提供。
【解決手段】転動体循環路30a,b内に有端状の転動体収容ベルト50を備えると共に、当該転動体収容ベルト50の端部間に転動体Bを配置した直動案内装置100であって、前記転動体収容ベルト50端に位置する間座51aの端面に、前記転動体循環路30a,bの内周側から外周側に向かって突出すると共に、前記転動体収容ベルト50端の間座51a,51a外側端面に対して傾斜した片持ち形状の弾性変形可能な突起53を設ける。これによって、転動体収容ベルト50への引張力の作用を抑えると共に、循環方向における圧縮力を効率良く伝達して転動体収容ベルト50をより円滑に循環させることができる。 (もっと読む)


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