説明

Fターム[3J104AA30]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | ころがクロスに配列されたもの (17)

Fターム[3J104AA30]に分類される特許

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【課題】保持器のずれを抑えることができる。
【解決手段】
固定部材に固定され長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第1ガイドレールと、移動部材に該一対の第1ガイドレールとそれぞれ平行になるように取り付けられると共に第1ガイドレールのV溝路と対向する長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第2ガイドレールと、第1ガイドレールのV溝路と第2ガイドレールのV溝路と間で保持器に保持されV溝路を転動する複数のローラ又は球を備えた摺動装置において、第1ガイドレール及び第2ガイドレールに挟まれることによってローラ又は球が受ける予圧が、保持器の中央部に配設されたローラ又は球の方が保持器の両端部に配設されたローラ又は球より大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び耐久性に優れる直動案内ユニットを提供すること。
【解決手段】互いに対向する側面に直線状V溝11a、11bを対向して設けることにより滑動具案内路12を形成してなる二本のロッド22a、22b、そして案内路12に収容された長尺状滑動具13bを含む直動案内ユニットであって、前記の滑動具13bが、長尺状ローラ保持板14および保持板14に回転可能に直列配置された少なくとも6個の転動ローラを含み、そして前記の少なくとも6個の転動ローラが、中心軸を同一の方向に向けて配置された複数個の第1転動ローラと、中心軸を第1転動ローラの中心軸と交差する方向に向けて配置された、第1転動ローラの個数よりも2個以上多い個数の第2転動ローラ15Hとからなり、そして第1転動ローラのうちの何れか2個の転動ローラが、第2転動ローラ15Hを介して互いに隣接することのないように配置されていることを特徴とする直動案内ユニット。 (もっと読む)


【課題】ミクロスリップ現象をより確実に防止して転動体保持器を常に適正位置に保持できる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】
軸1に対して直動体2が直動するように設けられ、この軸1と直動体2との間には負荷路3が設けられ、この負荷路3には複数の転動体4が配設され、この転動体4が負荷路3を転動移動するように構成された直動装置であって、負荷路3に、転動体4を保持する転動体保持器6を配設し、この転動体保持器6には、負荷路3に設けられた受け凹部10若しくは受け凸部と凹凸係合する凸部5a若しくは凹部を形成した係合体5を転動可能な状態で設け、この係合体5は負荷路3に該負荷路3と凹凸係合状態で配設し、また、受け凹部10若しくは受け凸部は、軸1及び直動体2の軸方向に千鳥状に配列するように設ける。 (もっと読む)


【課題】このクロスローラ有限直動案内ユニットは,軌道台間のローラを保持する保持板の長手方向の撓みや曲がりを小さくし,保持板の窓孔にローラ保持手段を設けてローラ間の配設ピッチを小さくし,所定長さでのローラの個数を増大させる。
【解決手段】保持板4は,ピニオン7を嵌挿するホルダ部6を一体構造に合成樹脂製で成形する。保持板4には,ローラ9が軸心を長手方向に直交し,主面17に45°傾斜して挿入される窓孔18が形成されている。ローラ9の端面25に対向する窓孔18の窓壁面27の部分には,ローラ9の端面25の部分を覆う抱持部31に形成されている。保持板4の両側の側端部には,長手方向に沿って延び且つ主面17から突出して成る撓みを小さくするための鍔部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,保持板自体にローラ保持機能を持たせ,製造時や組立時の部品の取り扱いを容易にし,ローラ間の配設ピッチを極力小さくしてローラ本数を増やして高負荷容量に構成した。
【解決手段】保持板4には,長手方向に沿って複数のローラ保持窓孔20が形成され,ローラ保持窓孔20が保持板4の幅方向に長軸を持つ形状に形成され,ローラ保持窓孔20の長軸端部29には,ローラ10の両端面19をそれぞれ保持するため,互いに対向した弾性変形可能な楔状のエッジ21から成る端面支持部25がそれぞれ突出形成されている。エッジ21は,ローラ端面19に接してローラ10を支持する楔状の支持傾斜面22に形成され,支持傾斜面22が互いに対称的に対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低廉な超音波振動子の採用と、最小限の滑り案内要素の設計変更によって、従来の工作機械等へ容易に導入が行え、滑り摩擦力をさらに減じてミクロンオーダからサブミクロンオーダでの精密な位置決めの精度が向上する直動案内の摩擦低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】摺動面を有する滑り直動案内要素の摩擦低減方法において、レール側摺動面あるいはガイドブロック側摺動面もしくはそれらの両方に高周波振動を付加することにより、摺動面の摩擦力を低減させることによって、ガイドブロックやレール取付部での振動を最小に抑制して機械本体や工作物にまで振動を及ぼすことなく、滑り直動案内要素の摺動面のみを加振できて、その面の摩擦を低減させることができるので、位置決め精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】予圧調整用の第二レール体に反りや捩れが生じ難くなり、それだけ高精度なガイドが可能となる極めて実用性に秀れた直線運動装置の提供。
【解決手段】ベース部1と該ベース部1に対して転動体2を介してスライド移動するスライド体3とから成り、ベース部1には位置決めされた外向きの一対の第一の転動体配設溝4a・4bが設けられ、スライド体3には前記溝4a・4bと夫々対向する内向きの第二の転動体配設溝7a・7bが設けられると共に一方は位置決めされた直線運動装置であって、前記溝7a・7bのうちの他方は第二レール体8bに形成され、スライド体3には他方の第二レール体8bを位置決めする取り付け基準面11が形成され該面11により位置決めされた該他方の第二レール体8bが取り付けられた介在部材12が設けられるもの。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の作動性及び耐久性の低下を抑制することが可能な転動ローラ、その製造方法及びその転動ローラを備える直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転動溝とスライダが有するスライダ側転動体転動溝との間に、潤滑剤とともに転動ローラ2を配置し、案内レールとスライダとの相対移動に伴い、レール側転動体転動溝及びスライダ側転動体転動溝と接触した状態で転動する転動ローラ2の外周面に、転動ローラ2の軸方向に対して傾斜する複数の傾斜溝28を形成し、各傾斜溝28の深さをDtとしたときに、0.1μm<Dt<1.0μmの条件式を成立させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で保持器のズレを防止でき、コンパクトな設計が可能で、紐体の摩耗が生じにくく、耐久性にも秀れる有限直線運動装置の提供。
【解決手段】第一転動溝1aを有する第一レール1と第二転動溝2aを有する第二レール2と、前記転動溝1a・2aから成る転動路3に配設される複数の転動体4及び該転動体4を転動可能に保持する保持器5とから成る有限直線運動装置であって、第一レール1の先端部に紐体6の一端を連設し該紐体6の他端を保持器5の中央寄り位置に回転自在に設けた第一回転体7に掛回し第二レール2の先端部に連設し、第一レール1の基端部に紐体6の一端を連設し該紐体6の他端を保持器5の中央寄り位置に回転自在に設けた第二回転体8に掛回し第二レール2の基端部に連設し、第一回転体7と保持器5の先端部との間及び第二回転体8と保持器5の基端部との間に夫々2つ以上の転動体4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 この有限直動案内ユニットは,保持器に保持したピニオンと軌道台に配置したラックとでずれ防止機構を構成し,ピニオンを剛性に富んだ形状に構成する。
【解決手段】 ずれ防止機構20は,保持器3に取り付けられたホルダ10,軌道台1,2の逃げ溝19に配設されたラック5,6,及びラック5,6に噛み合う歯部41を備え且つホルダ10に回転自在に装着されたピニオン4を有する。ピニオン4は,円板状でなる円板部51,円板部51に周方向に均一に隔置して形成された歯部41,及び円板部51の回転中心となってホルダ10に回転自在に保持される軸部21を有する。歯部41は,歯先面61が平坦面であって歯直角平面において両側の歯面65が互いに平行に延びて歯厚が一定の矩形形状の歯形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の循環路においてころが軸方向を向いて循環することを防止してころの循環を円滑にする手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路21のころ7の端面との対向面に、ころ7の循環方向に沿ってころ7の中心Cを結ぶ循環路中心線Cjを中心線として等配に溝幅Bの案内溝13を設け、ころ7の直径をDとし、ころ7の長さをLとしたときに、循環路21の循環路幅Wを、L ≦ W ≦ (D−B+L0.5 の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】ミクロスリップ現象を確実に抑制でき、しかも、これらを簡易な構成で実現できるため、生産性良好にしてコスト安な実用性に秀れる摺動装置の提供。
【解決手段】軸1に対して摺動体2が摺動するように設けられ、この軸1と摺動体2との間には負荷路3が設けられ、この負荷路3には複数の転動体4が配設され、この転動体4が前記負荷路3を転動移動するように構成された摺動装置であって、前記負荷路3に配設される前記転動体4の内、一若しくは複数の該転動体5に凸部5a若しくは凹部を設け、一方、前記負荷路3には前記転動体5の凸部5a若しくは凹部と係合する凹部3a若しくは凸部を設け、前記転動体5を前記負荷路3に該負荷路3と凹凸係合状態で配設し、この負荷路3には前記転動体4,5を保持する転動体保持器6を配設する。 (もっと読む)


【課題】 従来の直動転がり案内装置では、予圧調整機構として止めねじ等の突き出し手段を用いる場合には、止めねじの締め込み具合によって予圧が変化してしまい、止めねじに弛みが生じると予圧が低下してしまう。
【解決手段】 直線状に延在された第1の案内溝7と、その第1の案内溝7を中心として対称に配置された嵌合孔11とを有する案内部材2と、直線状に延在され且つ第1の案内溝7との間に所定の間隔をあけて対向された第2の案内溝8を有する可動部材3と、案内部材2を保持する固定部材4と、第1の案内溝7と第2の案内溝8との間に転動自在に介在された複数個の円筒ころ14を有する転動体ユニット5と、案内部材2及び可動部材3を介して転動体ユニット5に予圧を付与する一対の板ばね6A,6Bと、を備えて構成される。固定部材4には、案内部材2の嵌合孔11に嵌合可能とされた嵌合ピン22を設け、嵌合孔11は、第1の案内溝7が延在する方向と直交する方向に長くした長孔からなる。 (もっと読む)


【課題】 厄介な精度調整が不要で高精度なX−Y二軸方向に対する縦湾曲線摺動を安価に得られる極めて実用性に秀れた画期的な摺動装置を提供することである。
【解決手段】 軸体1と、該軸体1に対して縦湾曲線摺動する摺動体2とから成る摺動装置であって、軸体1と摺動体2との間には縦湾曲形状の負荷路6が設けられ、この負荷路6には、該負荷路6を転動移動する複数の転動体3が配設され、軸体1は、第一回転テーブル4に設けられ、また、摺動体2は、第二回転テーブル5に設けられ、第一回転テーブル4が回転した場合、軸体1,摺動体2及び第二回転テーブル5が回転し、且つ第二回転テーブル5が回転した場合、摺動体2,軸体1及び第一回転テーブル4が回転しないように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、油の供給通路を備えた移動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
移動装置1は、ベ−ス2に突出部2aが設けられ、この突出部2aの端面は、互いに平行で、一の端面に第1のベ−ス側溝部21が、他の端面に第2のベ−ス側溝部22が、それぞれ位置し、第1のベ−ス側溝部21及び第2のベ−ス側溝部22の開口部がそれぞれ外方に臨むように設けられ、ベ−ス2に設けられ、グリ−スニップル6に連通すると共に、途中分岐し、分岐した一方は、第1のベ−ス側溝部21に開口し、分岐した他方は、第2のベ−ス側溝部22に開口して、油の通路となる油通路を備えている。 (もっと読む)


本発明は、輪転印刷機の印刷ユニットであって、側方架構が設けられており、側方架構に、印刷装置の、転写胴として形成された少なくとも1つの印刷装置胴と、またこれと協働する版胴として形成された少なくとも1つの印刷装置胴とが、回転可能に支承されており、この場合印刷装置に、ローラを有するインキ装置が対応配置されている。
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【課題】 ローラのスキューを確実に防止し、しかも直線運動案内装置の剛性を上げることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置は、ローラ転走面1b…を有する軌道レール1と、ローラ転走面1b…に対応する負荷ローラ転走面4d…を含むローラ循環路を有して、該軌道レール1に相対運動自在に組み付けられる移動ブロック2と、ローラ循環路内に配列・収容されて、軌道レール1に対する移動ブロック2の相対運動に併せて循環する複数のローラ3…とを備える。ローラ3…は、略1.5<L/Da<略3の比を持つ。略1.5<L/Daとすることにより、ボール仕様の同一形番のものに比較して基本静定格荷重Coが大きくなる。また、L/D<略3とすることにより、軸方向隙間ΔLの寸法管理をそれ程厳密にせず、スキューの発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


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