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Fターム[3J104AA78]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道が曲線又は曲面をなすもの (34)

Fターム[3J104AA78]に分類される特許

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【課題】
搭載対象物の荷重を十分に負荷することが可能であり、もって枠体に対する箱体のがたつきを抑えることができ、更に、枠体に対する箱体の円滑な運動を達成することが可能な可動体案内構造を提供する。
【解決手段】
第一構造体に対して第二構造体を円弧状に案内するものであり、前記第一構造体に設けられると共に一定の曲率で円弧状に形成された軌道部材と、多数の転動体を介して前記軌道部材に組み付けられて当該軌道部材に沿って運動すると共に前記第二構造体に対して回転自在に取り付けられた支持案内機構と、前記軌道部材に対する支持案内機構の移動を許容しつつ、前記第一構造体に対する第二構造体の姿勢変化を防止する周り止め機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容した大ボールを複数の回転する小ボールで自転可能に支持する形式のフリーボールベアリング装置において、大ボールの回転状態を検知可能とする。
【解決手段】2つの開口10a,10bを有するハウジング10内のボール収容部11に大ボール20を収容し、かつ、大ボール20とボール案内面12との間に複数の小ボール30を回転自在に配列させたベアリング5と、ハウジング10の一方の開口10bから露出する大ボール20の開放面に対向させて配設し、大ボール20の回転状態を検知する検知手段6との組み合わせでフリーボールベアリング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】案内装置の循環経路に転動体を、予圧品でも短時間で組み入れることができるようにする。
【解決手段】スライダ本体21に転動体挿入穴4を設ける。転動体挿入穴4は、部材取付面の戻し通路212aと重なる位置を開口とし、脚部の長さ方向に延びて、戻し通路212aの断面を二分割する位置に至る。転動体挿入穴4の開口形状は、戻し通路212aの転動体移動方向に沿った寸法が幅方向に沿った寸法より大きな長穴状である。そのため、転動体挿入穴4からボール3を入れると、転動体挿入穴4の開口から見える戻し通路212a内で、挿入されたボール3aの転動体移動方向に空間が存在する。この空間に棒状の治具6を入れて、ボール3aを戻し通路212aの転動体移動方向に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性や耐磨耗性にも優れた樹脂製のローラと前記ローラを組み込んだローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラは、式(i)〜(iii):






〔式中aは4〜9、bは9〜11の数を示す。〕で表される繰り返し単位からなる共重合体をベースレジンとして含む樹脂組成物によって、環状に形成した。ローラ装置1は、内輪2、外輪3、および転動体4を含む転がり軸受6の前記外輪の外周11を覆うように、前記ローラ12を配設した。 (もっと読む)


【課題】転動体のスムースな転走を確保しつつ、装置をコンパクトに形成でき、材料コストを削減できる運動案内装置を提供すること。
【解決手段】曲線状に延びる軌道体1と、前記軌道体1との間に転動体4を介して、該軌道体1の延在方向Cに沿って移動可能な移動体2と、前記移動体2に形成され、前記転動体4が転走する無限循環路3と、を備え、前記無限循環路3は、前記移動体2の負荷転動体転走面7及び該負荷転動体転走面7に対向配置された前記軌道体1の転動体転走面に囲まれるように形成され、前記軌道体1の延在方向Cに沿って曲線状に延びる負荷転動体転走路9と、前記移動体2に形成され、前記負荷転動体転走路9に沿うように曲線状に延びる転動体戻り通路8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンガイドにおけるチェーン案内用ローラの外径面の摩耗を抑制して長寿命化を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22で複数のローラ軸31のそれぞれの軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41として、その表面硬度が、タイミングチェーン5の表面硬度に対してロックウェル硬さで4ポイント以上硬くされたものを用いるようにして、タイミングチェーン5との接触により、ローラ41の外径面が早期に摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】軌道部材を所定の曲率半径で湾曲させた場合であっても、移動部材の長手方向の長さに制限を受けることなく、移動部材をコンパクトに設計することができ、製造コストの抑制を図ることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って転動体転走溝が形成されるとともに、所定の曲率半径で湾曲した軌道部材と、前記軌道部材に沿って往復運動する移動部材と、前記軌道部材と前記移動部材との間に介在される複数の転動体とを備え、前記移動部材は、前記転動体転走溝と対向する負荷転動体転走溝と、転動体戻し通路と、前記負荷転動体転走溝と前記転動体戻し通路とをつなぐ方向転換路を備える運動案内装置において、前記転動体戻し通路は、前記移動部材の往復方向に沿って湾曲して形成される。 (もっと読む)


【課題】ばねの弓なり変形が生じず、車両部品に加わる上下方向の衝撃を効果的に低減することができる上下支持機構を提供する。
【解決手段】車両部品1に設けられる車両部品側ブラケット15と、車体10aに設けられる車体側ブラケット14g、14hと、車両部品側ブラケット15と車体側ブラケット14g、14hの間に設けられ、夫々の径が異なる第一ばね7及び第二ばね8とを有する上下支持機構2aにおいて、第一ばね7及び第二ばね8に、車両部品側ブラケット15及び車体側ブラケット14g、14hに支持されるピン16が挿通される。ピン16の外径は、第一ばね7に挿通する部分は第一ばね7の内径より小さく、第二ばね8に挿通する部分は第二ばね8の内径より小さく、車体に対して上下方向に、車両部品と連動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 チェーンとの接触面の強度が高くて摺動抵抗が小さく、高速で走行するチェーンが接触しても摩耗しにくいチェーンガイド並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触するローラ12を、チェーン1の走行方向に沿って設けられた対向する側板部材9に支持される支持軸13と、支持軸13の外周面に設けられた、チェーン1に接触する鋼製の外輪12aを有するころ軸受とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 ローラ12の外周面に段差を付けることなく、チェーン1の脱落を有効に防止することができるチェーンガイド5並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触する複数のローラ12と、この複数のローラ12を、無端状に架け渡されたチェーン1に沿って配設するガイドベース9とからなるチェーンガイド5において、前記ガイドベース9は、ローラ12の支持軸13の両端を支持するチェーン1の走行方向に沿って設けられる対向する側板部材9aを備え、この側板部材9aの高さが、側板部材9aに支持されたローラ12の外径面よりも高く形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】曲線軌道レールの腐食又は錆のおそれを低減できる曲線運動装置を提供する。
【解決手段】曲線運動装置は、レール台座と、レール台座と一体形成又は一体に金属接合された無端環状の曲線軌道レールと、曲線軌道レールを摺動するスライダーと、を含む。例えば、レール台座と曲線軌道レールとは、鍛造によりレール台座から曲線軌道レールを突出させる。又は、レール台座と曲線軌道レールとは、溶接によりレール台座と曲線軌道レールとを接合して一体とする。 (もっと読む)


【課題】 案内部に発生する応力を緩和することができるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ベース14とテーブル12との間に、テーブル12の回転の中心線Cの回りに配列される二つ以上の分割中間テーブル16aを配置する。分割中間テーブル16aとテーブル12との間に、分割中間テーブル16aの回転をテーブル12に伝えると共に、テーブル12に対して分割中間テーブル16aが、分割中間テーブル16aが含まれる平面内の少なくとも一方向に相対的に移動するのを許容するテーブル支持部46を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転体及び円弧状レールの磨耗を抑制させる。
【解決手段】スライダ32は、円弧状の内周壁311及び外周壁312と、両周壁を連結する一対の側壁313と、外周壁312に形成されたスリット314とを有し、金属性製板状部材を折り曲げて形成した円弧状レール31を、スライドするものである。スライダ32は、スリット314から円弧状レール31内に挿入される挿入部321と、外周壁312を転動する第1回転体342と、内周壁311を転動する第2回転体341とを備え、第2回転体341は、幅方向両端部に配置される一対の側方回転体411と、幅方向中央部であって側方回転体411に対しスライド方向にずらして配置される中央回転体412とを備え、側方回転体411と中央回転体412は、挿入部321にスライド方向に揺動自在に設けられた軸支部材51に軸支される。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、移動部材本体に対する中間プレート及び蓋部材の位置決めも可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】中間プレート4の脚部4bに方向転換路内周側構成部20を設け、蓋部材5の脚部5bに、中間プレート4の方向転換路内周側構成部20の下面20cを露出させた状態で中間プレート4の方向転換路内周側構成部20に嵌められる方向転換路用凹部36を設ける。方向転換路内周側構成部20及び方向転換路用凹部36によって、中間プレート4に対して蓋部材5が左右方向に位置決めされる。さらに、中間プレート4に蓋部材5に向かって突出する上下方向位置決め凸部26を設け、蓋部材5に中間プレート4の上下方向位置決め凸部26に嵌められる蓋部材側上下方向位置決め凹部34を設ける。上下方向位置決め凸部26及び蓋部材側上下方向位置決め凹部34によって、中間プレート4に対して蓋部材5が上下方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】重量をほとんど増加させることなく、案内溝の回転体の転動面の耐久性を向上させるようにした案内機構あるいはそれを用いた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】内部に案内溝320が形成されるガイドレール(案内体)32と、案内溝にローラ(回転体)を介して移動自在に係合されるスライダ(可動体)とからなる案内機構において、ガイドレールを軽金属材(例えばアルミ合金材)から製作すると共に、案内溝に軽金属材より硬度が高い金属材(例えばSUS材)からなるプレート70を接着する。また、利用者を支持可能な支持部材と、関節部を介して連結される第1リンクと第2リンクを有する脚リンクを備え、アクチュエータを動作させて第1リンクと第2リンクを相対変位させ、利用者の荷重を支持するアシスト力を生じる歩行補助装置において支持部材と脚リンクを連結する関節部に用いる。 (もっと読む)


【課題】
旋回構造に作用するラジアル荷重、アキシャル荷重及びモーメント荷重を確実に負荷することができ、且つ、低コストで生産することが可能な旋回構造を提供する。
【解決手段】
一定曲率の複数の円弧状軌道レールから構成される無端円環状の固定リング、及び多数の転動体を介してこの固定リングに組み付けられると共にかかる固定リングに沿って自在に移動可能な複数のスライドブロックを有する転がりベアリング機構と、前記転がりベアリング機構のスライドブロックに固定されて円環状に形成されると共に旋回対象物を支持する旋回テーブル、及びこの旋回テーブルを前記旋回構造の軸方向から挟むようにして断面略コ字状に形成され、前記旋回テーブルと相まって滑り軸受を構成する軸受部材を有する滑りベアリング機構と、を備えた旋回構造である。 (もっと読む)


【課題】 側面に取付物が取付られたスライダを縦方向に設けられたガイドレールに沿って円滑にスライドさせることができるスライダユニットを提供すること。
【解決手段】 本発明のスライダユニット10は、縦方向に設けられ、縦方向に沿ってガイド溝22が形成されたガイドレール20と、ガイド溝22にスライド自在に挿入される固定スライダ32が固定され、ガイドレール20に沿ってスライドするスライダ30とを備え、ガイドレール20には、スライダ30と向かい合う面側の左右中央に中央ガイド溝23が形成され、スライダ30には、中央ガイド溝23にスライド自在に挿入されるローラ形状の回転スライダ33が取り付けられることとした。 (もっと読む)


【課題】
地震や振動によって移動した免制振案内装置により支えられた載荷物が、水平・垂直方向の移動を許容しつつ、垂直方向の移動量を抑えて免制振可能であって、振動終結後に元の位置に復帰される免制振案内装置及び免制振案内構造を提供する。
【解決手段】
向かい合う2つの固定フレームの間に、曲線軌道軸と可動体を備えた案内装置を設ける。案内装置は、両端を回動可能に軸支された軌道軸の周囲を抱持して、軌道軸に沿って固定フレームに直立された状態で移動される。また、2つの固定フレームは、その間に交差する2つの曲線軌道軸を設け、各軌道軸に連結された可動体を介在させて連結され、振動後には可動体が自重により曲線軌道軸に沿って元の位置に復帰される構造にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部をガイドでき、移動速度や移動距離が大きく取れ、騒音や振動を抑制し、ガイド装置の運動軌跡と電気や動力の伝達装置の運動軌跡を一致させることのできるガイド装置や、動力伝達機構が備えられたガイド装置の提供。
【解決手段】ガイド溝の対向する内側面にガイドローラ外周面の接触領域と非接触領域を設け、接触領域上にガイドローラ外周面を接触させ、該ガイドローラを挟む形に非接触領域を位置させる一方、一個のガイドローラ軸上に複数個のガイドローラを備える。ガイドローラ外周面を傾斜させて接触領域をガイドローラ外周面の傾斜と対応する接触面としたり、少なくとも1個のガイドローラに弾性を付与したり、導電接触帯と接触子を備えたり、ラックギアとピニオンギアを備えたり、動力伝達索と結ぶ動力伝達点を備えたりしたガイド装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来のガイドレールの曲げ方法では、ガイドレールの全体を収容できる大きさの焼入れ炉が必要とされていたため、焼入れ装置全体が大型になり、小型の焼入れ装置によってガイドレールを簡単且つ確実に製造することができなかった。
【解決手段】幅よりも厚さの薄い断面形状を有すると共に幅よりも長さの長いガイドレール1の幅方向の一側又は両側に、長さ方向に連続して焼入れを行い、その後、焼入れした状態のままガイドレール1を厚さ方向に湾曲させる。 (もっと読む)


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