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Fターム[3J104BA67]の内容

Fターム[3J104BA67]に分類される特許

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【課題】 バネ力によりクランプを行い、バネ力に抗した外力を付加することによりクランプ状態を解除するノーマルクローズタイプのリニアブレーキでありながら、部品点数の増加を可及的に抑制でき、なおかつ必要最小限の外力にてクランプ状態を解除できる小型で経済性に優れたリニアブレーキを提供する。
【解決手段】 リニアガイド10を跨ぐハウジング20の両側壁部21,21に、リニアガイド10を両側から挟むガイド拘束部材30,30を回動可能に取り付ける。両側のガイド拘束部材30,30を板バネ40にて連結すると共に、その板バネ40によりガイド拘束方向へ回動付勢する。ハウジング20の天板部21と板バネ40の間に、板バネ40による付勢力に抗して両側のガイド拘束部材30,30をガイド解放方向へ強制回動させるべく板バネ40を変形させるアクチュエータ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】案内軸を基台等から取り外すことなく移動体を案内軸から取り外すことができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】外周面に長手方向に沿う転動体転走面を有する案内軸と、複数の転動体を介して前記案内軸に前記転動体転走面に沿って相対運動自在に係合する移動体とから構成される転がり案内装置において、前記移動体は移動体本体と、前記移動体本体に対して回動自在に組み付けられた回動部材とを備え、前記転動体は、前記移動体本体及び前記回動部材のそれぞれに配列される。 (もっと読む)


【課題】搬送されているワークを適切に停止させることができ、さらに発塵しても、塵埃が飛散しないようにしたボール式支承装置を提供する。
【解決手段】このボール式支承装置は、裏面12と凹曲面状のボール受け座11aを形成した表面11との間に側面13が設けられているボール受け部10と、ボール受け座11a上に転動自在に並べられた多数の小球21と、一部分が前記ボール受け部10の表面11から突出するように多数の小球21上に転動自在に載せられた1個の主球22とを備え、さらに、ボール受け部10の側面13を保持するケース50と、先端41aが前記主球22の突出している頂点よりも突出する位置と突出しない位置との間で往復動するストッパ40と、ストッパ40を突出しない位置に付勢する圧縮バネ31と、圧縮バネ31のバネ力に抗して前記ストッパ40を突出させるための空気を前記ケース50とストッパ40との間に供給する流体流路51cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸体への装着作業が容易で、そして動作の信頼性にも優れる軸体仮固定機能を備えた直動案内装置を提供すること。
【解決手段】軸体11と直動軸受12とからなる直動案内装置13、直動軸受の周囲に装着された両側面に開口14aを有する筒体14、中央部に軸体の直径よりも大きい直径の開口15を有し、筒体の両側面の各々に上端部16aが係止された一対の仮固定板16、16、そして仮固定板と筒体側面との間に配置された弾性体17を含む軸体仮固定機能を備えた直動案内装置であって、前記の筒体側面と仮固定板の上端部との係止が弾性部材18を介してなされていて、そして上記弾性体17が筒体側面の上記係止部位と開口14aとの間の位置に備えられた膨出頭部21aを有する第一の棒状体21の周囲に巻き回されたコイルバネであって、さらに仮固定板に第一の棒状体が貫通する第一の孔部31が形成されていることを特徴とする軸体仮固定機能を備えた直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】手動ステージを土台に固定する締結具が機械振動などにより緩むことを防止する手動ステージ用ベース板を提供する。
【解決手段】精密機器が取付けられる摺動部品と、土台7に固定されるベース板1が接続される固定部品と、が摺動機構を介して連結され、ハンドル操作により摺動部品を摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行う手動ステージの部品である手動ステージ用ベース板1において、ベース板1の裏面には、凹状箱部2が設けられ、凹部の内部に直方体の磁石5、弾性体、又は粘弾性材が収納される。 (もっと読む)


【課題】 スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 保持器本体19と保持器蓋20とは、互いに突き合わされて、その両端面に配置された1対の止め輪21,22によって外筒本体17に支持されている。各止め輪21,22は、ばね座金の1種である波形ワッシャとされており、これにより、保持器本体19と保持器蓋20とは、軸方向の弾性的な与圧が付加されて組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用スライドドア支持装置のスライドドアヒンジに設けられたローラの回転トルクを低減して、スライドドアの操作性を改善することである。
【解決手段】スライドドアヒンジのガイドローラ6bを支持する支持軸5bに、ガイドローラ6bの支持軸基端側の端面を、支持軸5bを立設したブラケット面4bに受ける合成樹脂製のスラストワッシャ7を装着することにより、ガイドローラ6bの支持軸基端側の端面をスラストワッシャ7と摺接させて摺接摩擦抵抗を低減するとともに、塗装時のガイドローラ6bとブラケット面4bとの間の軸方向隙間からの塗料の進入による支持軸5bの外径面への塗料の付着を防止して、ガイドローラ6bの回転トルクを低減し、スライドドアの操作性を改善できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ギアケース内の温度上昇による熱履歴に伴う応力緩和を低減させることができ、ラック軸と軸受との間に打音が発生することなく、ラック軸にラジアル方向の力が作用した状態での操舵操作においてもラック軸と軸受との間の摺動抵抗が小さく円滑な操舵操作を可能とした合成樹脂製滑り軸受を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製滑り軸受30は、円周方向Xに配列された三つの半円筒状分割片31a、31b及び31cと、円周方向Xにおいて互いに隣接する半円筒状分割片31a、31b及び31cを円周方向Xにおいて互いに連結すると共に半円筒状分割片31a、31b及び31cよりも薄肉に形成された薄肉連結片32a、32b及び32cとを一体的に備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明はベース側プレート上をスライド側プレートがスライドするよう構成されたスライド機構に関し、中央部分に比較的広い空間を形成できると共に搭載される装置・機器の小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】ベース側プレート31と、このベース側プレート31上をスライドするスライド側プレート32と、スライド側プレート32に離間配設された一対のワイヤー取付ピン54A,54B,55A,55Bに両端部が固定されており、この両端部の間に山型に屈曲形成された屈曲部133A,134Aが外側に向け凸となるよう配設されたばね材よりなるワイヤー33,34と、スライド側プレート32に配設されると共にワイヤー33,34に係合しスライド側プレート32のスライドに伴いワイヤー33,34を変形付勢し又は変形したワイヤー33,34から弾性力が印加されるローラー52,53とを有する。 (もっと読む)


【課題】 第1筐体と第2筐体とをがたつくことなく開成状態又は閉成状態に保持することができる携帯機器のスライド機構を提供する。
【解決手段】 第1筐体11に取り付けられるベース部材2と、このベース部材2に対しスライド可能に係合され、第2筐体12に取り付けられるスライダー3と、このスライダー3とベース部材2との間に設けられ、一端部がベース部材2に連結されると共に他端部がスライダー3に連結されてベース部材2に対してスライダー3を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢するスライド付勢手段4と、閉成状態又は開成状態のときに、第1筐体11及び第2筐体12をがたつくことなくロック状態に保持するロック機構5とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】通常使用時の伸縮範囲を超えて伸縮軸を伸縮しても、伸縮時の摺動抵抗が過度に大きくならないようにした伸縮軸及び伸縮軸を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】雄中間シャフト16Aを雌中間シャフト16Bに対して図2の右方向に移動させ、ボール55が軸方向溝54の転動端に達すると、ボール55の車体前方端のボール551が小径ボール62に当接する。さらに雄中間シャフト16Aを図2の右方向に移動すると、ボール551が小径ボール62を強く押圧する。その結果、小径ボール62が押圧突起61の傾斜面611に強く押し付けられる。小径ボール62が傾斜面611に押し付けられた反力で、板バネ56が半径方向内側に押圧され、板バネ56がボール55に付与している予圧力が減少する。その結果、ボール55が板バネ56、軸方向溝41に沿って滑って移動しても、摺動抵抗を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した摺動荷重を実現すると共に、ガタ付きを確実に防止して、高剛性の状態でトルクを伝達すること。
【解決手段】 低いトルクを雄軸1から雌軸2に伝達する場合、弾性体4の弾性力により、雄軸1の軸方向移動可能体5の軸方向コロ転動溝6(溝面6a)と、コロ8の円筒面と、雌軸2の軸方向コロ転動溝7(溝面7a)との間で、トルクを伝達することができる。また、例えば、雄軸1に、反時計回りに高いトルクが作用した時、軸方向移動可能体5の軸方向コロ転動溝6の一方の溝面6aと、コロ8の円筒面と、雌軸2の軸方向コロ転動溝7の一方の溝面7aとの間で、トルクを伝達することができる。コロ8は、線接触しているため,比較的大きなトルクに耐えることができ、高トルクを伝達できる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールのテレスコピック位置調整時の摺動抵抗を軽減すると共に、アウターコラムとインナーコラムとの間のガタを少なくしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】 押え板66は板バネで成形されており、そのバネ力によって、所定の予圧でローラ61の外周612をインナーコラム1の外周11に押圧している。インナーコラム1に対してアウターコラム2を車体前後方向にテレスコピック位置調整すると、ローラ61がニードル63の自転と公転によって、ピン62を中心として極めて小さな抵抗で回転し、ころがり接触するため、ステアリングホイールのテレスコピック位置調整を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ本体と変位部材との間に設けられる軸受の耐久性を向上させる。
【解決手段】シリンダチューブ12のガイド部42a、42bにスライダ14が軸線方向に沿って変位自在に設けられ、前記スライダ14には、前記ガイド部42a、42bと対向するように一組の軸受24a、24bが装着されると共に、前記スライダ14の保持部68a、68bに設けられる第1及び第2軸受支持部材88、154にもそれぞれ軸受24c、24dが装着されている。そして、スライダ14がシリンダチューブ12に沿って軸線に変位する際に、前記スライダ14の変位方向に応じて軸受24a〜24dにおける一方及び他方のフランジ部のいずれか一方の端面のみが押圧されて一体的に変位する。 (もっと読む)


【課題】 従来の直動転がり案内装置では、予圧調整機構として止めねじ等の突き出し手段を用いる場合には、止めねじの締め込み具合によって予圧が変化してしまい、止めねじに弛みが生じると予圧が低下してしまう。
【解決手段】 直線状に延在された第1の案内溝7と、その第1の案内溝7を中心として対称に配置された嵌合孔11とを有する案内部材2と、直線状に延在され且つ第1の案内溝7との間に所定の間隔をあけて対向された第2の案内溝8を有する可動部材3と、案内部材2を保持する固定部材4と、第1の案内溝7と第2の案内溝8との間に転動自在に介在された複数個の円筒ころ14を有する転動体ユニット5と、案内部材2及び可動部材3を介して転動体ユニット5に予圧を付与する一対の板ばね6A,6Bと、を備えて構成される。固定部材4には、案内部材2の嵌合孔11に嵌合可能とされた嵌合ピン22を設け、嵌合孔11は、第1の案内溝7が延在する方向と直交する方向に長くした長孔からなる。 (もっと読む)


【課題】 開閉動作を安定して行える携帯機器のスライド機構及びそのスライド機構を備えた携帯電話機を提供する。
【解決手段】 第2筐体3に取り付けられるスライドケース5と、スライドケース5にスライド可能に係合され、第1筐体2に取り付けられるスライダー6と、スライダー6に中央部が取り付けられているスライドプレート7と、スライドプレート7の両端部にそれぞれ突設されている2つのロック部8と、スライドケース5に設けられ、閉成状態のときに、2つのロック部8のうちの一方とのみ係合する閉成係合部9a及び、開成状態のときに、2つのロック部8のうちの他方とのみ係合する開成係合部9bと、スライドプレート7の両端部とスライダー6との間に設けられ、各ロック部8をスライドケース5側に押圧する弾性手段10と、を備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


車両のステアリングシャフトに組込み、雄軸と雌軸を回転不能に且つ摺動自在に嵌合した車両ステアリング用伸縮軸は、雄軸の外周面と雌軸の内周面とに夫々形成した一列の軸方向溝の間に、弾性体を介して、介装された第1トルク伝達部材と、雄軸の外周面と雌軸の内周面とに夫々形成した他の一列の軸方向溝の間に、介装された第2トルク伝達部材とから成る。弾性体は、第1トルク伝達部材に接触する伝達部材側接触部と、当該伝達部材側接触部に対して、略周方向に所定間隔をおいて離間してあると共に、雄軸又は雌軸の軸方向溝の溝面に接触する溝面側接触部と、伝達部材側接触部と当該溝面側接触部を相互に離間する方向に弾性的に付勢する付勢部と、を有し、伝達部材側接触部の剛性と、溝面側接触部の剛性とを異ならせてある。
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【課題】 ローラー装置を用いた移動装置において、ローラーの軸線方向のガタを好適に抑えるとともに、動作抵抗が小さく、ローラーの磨耗の少ない移動装置を提供する。
【解決手段】 支持レール2の案内面2aには、移動体4を案内する案内方向に沿って溝部40が形成され、ローラー6b,7bの外周面には、溝部40内に入り込む、溝部40の深さより低い高さの突周部42が形成され、溝部40および突周部42は、溝部40の両縁部40a,40bと突周部42の両縁部42a,42bとが当接し、突周部42の外側面42cが溝部40の内側面40cに当接しないように、溝部40および突周部42の当接する両縁部において、案内面2aと溝部40の内側面40cとがなす角度θ1が、案内面2aと突周部42の外側面42cとがなす角度θ2より小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


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