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Fターム[3J104BA80]の内容

Fターム[3J104BA80]に分類される特許

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【課題】曲線軌道レールやスライダーを幅広化することなく、大きなモーメント荷重やアキシアル荷重を受けることができる新規な曲線運動装置の提供。
【解決手段】レール台座10上に、径の異なる複数の無端環状の曲線軌道レール10A、10Bを同心円状に配置すると共に、前記各曲線軌道レール10A、10Bに、これに沿って摺動するスライダー20,20を設け、かつ当該内外のスライダー20,20を移動台40で連結する。これによって、曲線軌道レールやスライダーを幅広化することなく、大きなモーメント荷重やアキシアル荷重を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】案内レールの断面がU字状に形成され、ボールねじ機構を有さない直動装置の取付誤差に伴う寿命低下を防止する。
【解決手段】スライダ2の各側面の案内レール1の転動面12aと対向する位置に、転動面22aが形成されている。両転動面12a,22aが、ころ5の転動通路を構成する。この転動通路を二対四列有し、各袖部12の二列の転動通路を転動するころ列の荷重作用線L1,L2の交点Cが、幅方向で転動通より内側に存在する。 (もっと読む)


【課題】 モーメントを受けた場合のエッジ応力が防止されることで、寿命を向上させたボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4は、樽型に形成されて、ハウジング6内周に形成された円筒面16内に、外周面22が円筒面、内周面21が樽型とされた筒状弾性支持体13を介して嵌め入れられている。ボールスプライン外筒4の外周面15およびハウジング6の内周面16に、それぞれキー溝17,18が設けられるとともに、弾性支持体13の外周面および内周面に、これらのキー溝17,18に嵌め合わされる内方突出部23および外方突出部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び製造方法で、運動案内装置の案内部材における振動を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】直進運動案内装置の軌道レール(142)が、軸方向から見て外周部全周を構成するレール外殻部(2)と、レール外殻部(2)の内壁に密接する制震部(3)とからなるようにし、制震部(3)の内部摩擦または、制震部(3)とレール外殻部(2)との接触摩擦によって、レール外殻部(2)に発生した振動エネルギーを消費して軌道レール(142)の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】最小限度のコストアップでスライダにガタが生じ難いリニアガイド装置およびこのリニアガイド装置を備えた単軸ロボットを提供する。
【解決手段】基台11と、一対のガイドレール12と、これらのガイドレール12にスライドブロック13を介して移動自在に支持されたスライダ3とを備える。スライダ3と基台11との間でガイドレール12の幅方向に荷重が伝達されたときの荷重伝達経路内に、互いに隣接する部材の幅方向の端面どうしが対向する接続部(第1の接続部A、第2の接続部B)を設ける。この接続部を、幅方向の端面間に形成された隙間d1,d2と、この隙間に介在して前記互いに隣接する部材どうしを接続する接続部材(合成樹脂23、主押圧板31、楔状押圧板32)とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】軸箱に対して軸方向相対移動を許容する転がり軸受において、部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにする。
【解決手段】外方部材3と内方部材4との間の環状空間に転動体5と、その転動体5を前記環状空間の周方向に沿って保持する保持器6とを配置し、その外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した転がり軸受1において、前記外方部材3の外径面と軸箱2の内径面に、対向するフラット面13,12を設け、その対向するフラット面13,12間に円筒ころ10を配置し、その円筒ころ10により、前記外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した構成とした。外方部材3の外径面と軸箱2の内径面との間に円筒ころ10を配置したので、従来のように軌道板を設置する必要がない。このため、転がり軸受1の部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】早送り機能と軸方向荷重力を同時に満足しつつ、優れた位置決め精度を発揮できる新規な駆動ユニットの提供。
【解決手段】直線状のレール10と、当該レール10にスライド自在に係合される第1スライダ20および第2スライダ30と、当該第1スライダ20と第2スライダ30とを連結するトグル機構40と、前記第1スライダ20を前記レールに沿って駆動するボールネジ機構50と、を備える。これによって、第2スライダ30の早送り機能と軸方向荷重力を同時に満足しつつ、優れた位置決め精度を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】締結手段に弾性変形を生じさせずに移動部材とテーブル部材との取付精度を向上させたまま締結することができ、締結手段の座面を確保し、締結手段による締結軸力を向上させる運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道台と、前記軌道台に沿って運動する移動部材と、前記移動部材に締結手段により取り付けられたテーブルとを備える運動案内装置において、前記テーブルと前記移動部材との間に第1の球面係合手段を備え、前記テーブルと前記締結手段との間に第2の球面係合手段を備える。 (もっと読む)


【課題】グリースニップルの雄ねじ部がエンドキャップの雌ねじに螺合されている構造のリニアガイド装置において、グリースニップルがエンドキャップに確実に固定された状態にする。
【解決手段】ブッシュ5を用いてグリースニップル3をスライダ4に取り付ける。ブッシュ5は、グリースニップル3の基部31Cが嵌まる六角穴51と、グリースニップル3の管状体31が遊嵌される円穴52を有する。ブッシュ5の外形断面は正方形であり、これが嵌まる正方形の凹部62をサイドシール6に設ける。 (もっと読む)


【課題】ステージをコンパクトに構成できると共に、所望の精度を確保でき、更にスケールの防塵を行うことができるようにする。
【解決手段】ベース部2と、テーブル3と、ベース部2とテーブル3との間に配置される案内部材1a、1bと、テーブル3に摺動板固定部材9と一体的に固定される摺動板8と、超音波モータ10と、テーブル3にスケール固定部材6と一体的に固定されるスケール4と、センサ5とを含むステージにおいて、治具部材21を用いて案内部材1a、1bに予圧を与えた状態で案内部材1a、1bを固定した後に治具部材21を取り外し、治具部材21を取り外した位置に摺動板固定部材9と一体的に固定した摺動板8をテーブル3に固定し、及び又は、治具部材21を取り外した位置にスケール固定部材6と一体的に固定したスケール4をテーブル3に固定する、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】 低廉な超音波振動子の採用と、最小限の滑り案内要素の設計変更によって、従来の工作機械等へ容易に導入が行え、滑り摩擦力をさらに減じてミクロンオーダからサブミクロンオーダでの精密な位置決めの精度が向上する直動案内の摩擦低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】摺動面を有する滑り直動案内要素の摩擦低減方法において、レール側摺動面あるいはガイドブロック側摺動面もしくはそれらの両方に高周波振動を付加することにより、摺動面の摩擦力を低減させることによって、ガイドブロックやレール取付部での振動を最小に抑制して機械本体や工作物にまで振動を及ぼすことなく、滑り直動案内要素の摺動面のみを加振できて、その面の摩擦を低減させることができるので、位置決め精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】構成部材1に設けられた孔2,18の開口部のシールであって、ねじ3が備えており、ねじ3の軸部4の周りに、螺旋状に延びるねじ山5が配置されており、ねじ3は、孔2,18に係合していて、ねじ山5によって、受けねじ山6を、孔2の孔壁7に成形するようになっている、構成部材に設けられた孔の開口部のシールを改良して、一方ではねじが完璧なシールを保証し、他方ではシールが簡単に製作可能であるものを提供する。
【解決手段】孔2の孔直径が、軸部4の直径よりも大きくなっており、ねじ3の軸部4と前記孔2の孔壁7との間に配置され、かつねじ山5によって制限された螺旋状の通路8が、少なくとも1箇所で、液密にかつ/または気密に中断されている。 (もっと読む)


【課題】 レールを、水平面、傾斜面、鉛直面あるいは天井面のいずれに設置しても、当該レールの軌道面あるいは軌道溝に対して均一な潤滑を可能する。
【解決手段】 レールRにまたがせる部材本体26には凹みまたは孔からなる一または複数の組込み部26eを形成している。この組込み部26eには含浸保持部材30を組み込み、この含浸保持部材に潤滑油を保持させるとともに、潤滑部材が含浸した潤滑油をレールの軌道面に接触供給する。そして、上記レールを水平面、鉛直面、傾斜面あるいは天井面のいずれに固定したときにも、上記レールの軌道部21a,21bのうち相対的に高位にある軌道部の少なくとも一部に対して、レールにまたがせた上記部材本体の組込み部26eの少なくとも一部が、同位あるいは高位を保つ構成にした。 (もっと読む)


【課題】
転動体が無限循環路内を転走する際に蓋体、すなわち方向転換路を構成する部材に対して及ぼす力を和らげることによって、当該部材の疲労を軽減することが可能であり、特に移動ブロックの移動速度が高速である用途に適用した場合であっても、装置寿命の短命化を防止することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
多数の転動体を介して移動ブロックが軌道レールに組み付けられ、前記移動ブロックは、前記軌道レールの転走面に対向して転動体の負荷通路を構成する負荷転走面と、前記負荷通路に対応する転動体の戻り通路と、前記負荷通路及び戻り通路を連結して前記転動体の無限循環路を構成する一対の方向転換路とを有している。そして、各方向転換路はターン部材に設けられ、このターン部材は前記転動体が方向転換路に進入した際の力を和らげるクッション部を介して前記移動ブロックに保持されている。 (もっと読む)


【課題】 過大トルクを受けた場合でもスプライン軌道に圧痕が生じることを防止したボールスプラインを提供する。
【解決手段】 スプライン外筒4は、下端部においてキー13を介してハウジング6に支持されている。これにより、ボールスプライン外筒4のハウジング6への支持位置すなわちトルク支持位置が、反トルク入力側の端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道に圧痕が生じることを防止したボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4のハウジング6に対する回り止めは、板ばね製のキー14がボールスプライン外筒4のキー溝4aおよびハウジング6のキー溝14aに嵌め入れられることで形成されている。板ばね製のキー14は与圧されており、これにより、回り止め部のねじれ−トルク特性は、ねじれが0のときにトルクが存在し、ねじれの増加とともに、トルクが増大するようになされている。 (もっと読む)


【課題】ローラベアリングとして、外輪の振れを起こすことなく、ローラの姿勢が傾いても自律的に内輪軸の軸方向と平行な姿勢に立て直すことができるものを提供する。
【解決手段】内輪軸6と、円筒状の外輪5と、内輪軸6と外輪5との間の環状間隙3に円周上に装填された複数のローラ10と、各ローラ10をそれぞれ回動自在に保持するリテーナ2とを備える。リテーナ2は、ローラ10の軸方向に所定間隔を隔てて対向配置される一対のリテーナ部材2a,2bにより構成され、各リテーナ部材2a,2bには、ローラ10の端部を回動自在に保持する切欠き20a,20bが複数設けられるとともに、外輪5の両端部を支持する鍔部21が形成されている。内輪軸6には、ローラ10の斜行姿勢を立て直すための部位として円形の外周面を断面D字状にカットした平坦なDカット面61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】転動装置の異常を高い精度で検出する。
【解決手段】転動装置は、第1の軌道部材及び第2の軌道部材の何れかに取り付けられ、振動時の加速度に応じた電圧を出力する加速度センサ11と、加速度センサ11の出力電圧値を増幅するアンプ12と、アンプ12の出力電圧について、設定した周波数成分を減衰させるローパスフィルタ13とを備える。ローパスフィルタ13は、第1の軌道部材と第2の軌道部材との相対運動に伴い転動体循環路を転動体が移動するときに幾何学的に算出される特定周波数に対して、8倍、好ましくは6倍を超える周波数を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】油溜まり効果を維持し、接触対象への損傷を低減し、かつ製造コストを低減した転動摺動装置部材の研磨方法及び転動摺動装置部材を提供する。
【解決手段】弾性体からなり、且つ平均粒径が45μm以上、又は粒度が#400以下の砥粒4aを含有する第一の研磨粒子2aを被研磨物1に衝突させる第一の研磨工程と、弾性体からなり、且つ平均粒径が6μm以下、又は粒度が#2000以上の砥粒4bを含有する第二の研磨粒子2bを被研磨物1に衝突させる第二の研磨工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】油溜まり効果を維持し、接触対象への損傷を低減し、かつ製造コストを低減した転動摺動装置部材の研磨方法及び転動摺動装置部材を提供する。
【解決手段】硬質な微粒子からなる第一の研磨粒子を被研磨物に衝突させる第一の研磨工程と、弾性体からなり且つ砥粒を含有する第二の研磨粒子を被研磨物に衝突させる第二の研磨工程とを行う。 (もっと読む)


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