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Fターム[3J104BA80]の内容

Fターム[3J104BA80]に分類される特許

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【課題】軌道への潤滑剤供給が安定的に行われ、1本の案内レールに複数のスライダを装着する場合にも好適なローラーガイドを提供する。
【解決手段】スライダ本体21の四カ所に、球面ローラー3をローラーシャフト4で取り付ける。スライダ本体21の直動方向で対向する球面ローラー3の間に、潤滑ユニット5を配置する。潤滑ユニット5は、ユニット本体51と、潤滑剤含有樹脂からなる潤滑部品52と、この潤滑部品52のホルダ53と、コイルバネ54とからなる。潤滑部品52の先端部52aは、直動方向に垂直な断面が、球面ローラー3の断面と同じ半円状になっている。コイルバネ54で、潤滑部品52を案内レール1の軌道11に押しつける。 (もっと読む)


【課題】固形潤滑剤による潤滑支援期間を長期化すること。
【解決手段】ナット3の外面を断熱シート5で覆うようにした。そのため、ねじ軸2を回転させるモータの温度が上昇し、ナット2の温度が上昇しても、固形潤滑剤4の温度の上昇を防止でき、固形潤滑剤4中に含まれる潤滑成分の枯渇を防止し、固形潤滑剤4による潤滑支援期間を長期化することができる。 (もっと読む)


ガイドレール(1)の上に縦移動可能に配置されたガイドキャリッジ(2)及びガイドレール(1)と平行に配置した実量器(4)と協動する測定ヘッド(3)を備えた長さ測定システムを有し、実量器(4)が実量器(4)を担持する中空体の中に配置されており、この中空体がガイドレール(1)に対して間隔を置いて配置され、その両端が支承されたリニアガイドユニット。
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【課題】保持ピースにおいて、ボールとの間の摩擦を小さく抑え、ボールを安定的に保持しながら、長期に渡って高い潤滑特性を得る。
【解決手段】保持ピース1に、円柱11の中心軸に沿って貫通する中心穴4を設ける。この中心穴4より外側に放射状に、円柱の軸方向に延びる複数の貫通穴5を設ける。これらの貫通穴5は、円柱の軸を中心とした二つの同心円C1 ,C2 に沿って配置されている。これらの貫通穴5に棒状の含油部材6を挿入し、中心穴4には棒状の含油部材6を挿入しない。 (もっと読む)


【課題】スライダが案内レールと接触しないようにするとともに、転動体を安定的に転動できるようにする。
【解決手段】スライダを、(1) 案内レールの幅方向両側に配置される脚部11,12と、両脚部を連結する水平部13と、からなる本体1、(2) 前記脚部毎に設けた部材であって、各脚部の両端面に接触させる板状部21,31と、各脚部の内側面に配置されて各2列の転動溝43a,43bにボールを保持させる保持部22,32と、が一体化された保持器2,3、および(3) 本体1の両端面に板状部21,31を介して固定されるエンドキャップで構成する。保持部22,32は、三つの部材22a〜22c,32a〜32cからなる。保持器2,3の板状部21,31間の内側寸法Aを、本体1の端面間の寸法Bよりも小さく作製する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の高さ等の調整を容易に行う手段を提供する。
【解決手段】レール側面にレール軌道溝を有するレールと、レール軌道溝と対向するスライダ軌道溝を有し、レールを直線的に移動するスライダと、レール軌道溝とスライダ軌道溝とにより形成される負荷路を転動するボールとを備えたリニアガイド装置において、片面に粘着層を形成したシート材を複数貼り合わせた積層シムを設け、シート材を所望の枚数にした積層シムを、レール下面やレール側面、スライダ上面、スライダ側面に貼付しておく。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路において行い,給油手段の構成を単純化し,確実に安定して給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4の端面47側から方向転換路30に連通する連通孔37を形成する。エンドキャップ4の端面47に形成された凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体から成る貯油板25を配設し,貯油板25の突出部26を連通孔37に嵌入して突出部26の端面46が方向転換路30の壁面の一部を形成して露出している。方向転換路30を転走するローラ5は,貯油板25の突出部26に接触し,それによって,貯油板25の突出部26を通じてローラ5に潤滑剤が給油され,軌道路20を転動するローラ5が潤滑される。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置においてボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】リニアガイド装置1は、直線状のレール10のレール面10aにはラック歯を刻設し、スライダー20にはラック歯と噛み合う2つのピニオンギヤー5a,5bを設けた入力軸3が軸支され、この入力軸3にモーター出力軸Jを連結させてピニオンギヤー5a,5bをモーター出力により回転させるように構成する。
これにより、ボールネジを使用しないでスライダー20をレール10上に自走させることができる。
また、上記2つのピニオンギヤー5a,5b間は、夫々のギヤー歯の角度をラック歯との間のバックラッシュ分程度の位相αだけ周方向に回転してずらすように構成する。
これにより、実質的にバックラッシュを無くしてスライダー20をレール10上に走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置において、ボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】 本リニアガイド装置1は、直線状のレール10と、レール10上を自在に移動するスライダー20とを備える。レール10は、直線状に延びる平坦なレール面10aが形成されている。スライダー20は、サーボモーターMの駆動によって回転するように配置した入力軸3と、入力軸3及びレール面10aに対して圧接状態に配置すると共にトラクションオイルを介在させ、入力軸3の回転駆動に従動して回転すると共にレール面10a上を転動するように構成したロール状のアイドラー5とが設けられている。
これにより、入力軸3の回転によってアイドラー5が回転しスライダー20がレール10上を自走することができ、ボールネジが不要となる。 (もっと読む)


【課題】 複数本の溝を備えるワークを対象として溝仕上げ加工に要する時間を短縮することができる加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)において、ホーニングツール30を軸穴44の入り口に臨ませる。次に、送り速度を低速に切替え且つ振動発生機構を作動させてホーニングツール30を振動させる。(b)において、溝45、45、45の各々に直線砥石33、33、33を正確に合わせた上で、ボス43側の軸穴44にホーニングツール30を低速で挿入し、3本の直線砥石33、33、33で一度に3本の溝45、45、45を仕上げる。
【効果】 溝の数と同数の直線砥石を備えると共に溝に当てた直線砥石を軸方向に往復移動させようにしたので、一度に全数の溝の仕上げ加工を実施することができる。この結果、溝仕上げ時間を大幅に短縮することができ、ワークの生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,潤滑のメンテナンスフリーを達成し,小形で高負荷容量であって摺動を滑らかにして高速摺動を達成し,高タクトヘの対応を可能にする。
【解決手段】リターン路10は軌道路40の位置よりも斜め上部の位置に形成され,リターン路10と軌道路40との間の距離Sが転動体5の直径の2倍以下に形成され,エンドキャップ4にはケーシング3側の面より突出してリターン路10への接続する部分になるリターン路10の端部部分を形成する接続管27が一体構造に形成され,エンドキャップ4に形成された給油口20から延びる給油路54は接続管27に開口している。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単な構造により、スライダの両脚部を上下方向に配置して使用する場合に、潤滑油が上側の脚部にも行き渡るようにする。
【解決手段】給油口22dを備えたエンドキャップ220Aを、第1分割体221と、第2分割体222Aと、第3分割体223Aとで構成する。第1分割体221に、給油口22dから第2分割体222A側に延びる油路221faと、第3分割体223A側に延びる油路221fbを形成する。第2分割体222Aに、第1分割体221の油路221faに繋がる油路222fが形成されている。第3分割体223Aには、第1分割体221の油路221fbに繋がる油路が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドなどの移動体が高加減速で上下方向に直線運動する機器のリニアガイドとして好適なリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】ノズルヘッド19などの移動体の背面部に案内レール11を鉛直に固定すると共に移動体の背面側に設けられた固定ベース21の壁面部にスライダ12A,12Bを固定し、かつスライダ12A,12Bの前側端面部と後側端面部に潤滑剤吸収性または潤滑剤含浸性を有する潤滑剤供給部材22を取り付けたリニアガイド装置において、潤滑剤供給部材22のうち下方に位置する潤滑剤供給部材22の潤滑剤含有量または潤滑剤含有割合を上方に位置する潤滑剤供給部材22の潤滑剤含有量または潤滑剤含有割合よりも小さくし、案内レールの表面上を下方に流れる潤滑剤を潤滑剤供給部材22で吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取替え可能な油タンクを備えたリニアガイドウェーを提供する。
【解決手段】 エンドカバーの外側に取替え可能な油タンクを特別に設置し、この取替え可能な油タンクが両延伸した脚部を有する冂字形に形成され、かつ取替え可能な油タンクの内縁をガイドウェーに合わせず、かつ当取替え可能な油タンクの両延伸した脚部の幅がガイドウェーの最大幅より大きく形成されると同時に、その冂字形本体部の最大幅は、ガイドウェーの上表面とスライダの頂面との距離より小さく形成される。 (もっと読む)


本発明はリニアガイドシステムのためのリニアガイドレールに関し、同リニアガイドレールは、少なくとも一つのガイドワゴン2を含み、同ガイドワゴン2は、転動体により同リニアガイドレール1に沿って移動可能である。本発明のリニアガイドレール1は、同リニアガイドレール1の少なくとも一部に沿って延びる少なくとも一つの冷却液用の溝5が設けられていることを特徴とする。
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【課題】 ボールとセパレータとの装填状態をリニアガイドの外部から確認できるようにすること。
【課題を解決するための手段】 ボール通路孔3Cを通過するボール3とセパレータ4とを確認するための覗き窓6を設けた。そのため、例えば、リニアガイド10の生産時に、スライダ2を動かしながら、覗き窓6を覗くことによって、ボール3とセパレータ4との装填状態をリニアガイド1の外部から確認することができる。それゆえ、例えば、時間を掛けてリニアガイド10の作動確認を行うことによって、ボール3とセパレータ4とに挿入ミスが無いことを判断する方法に比べ、機能保証を容易に行うことができ、その結果、リニアガイド10の生産性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】振動、特に共振現象を好適に抑制し得る搬送装置を提供する。
【解決手段】このモノキャリア10(搬送装置)は、対象を搬送すべき一軸方向に沿って延びる転動体転動溝25を有するベース20と、そのベース20の転動体転動溝25に対しその一軸方向の一方側と他方側とのそれぞれにスライド移動可能に設けられる複数の可動部材40と、その複数の可動部材40を前記一軸方向で駆動可能に当該一軸方向に沿って設けられるねじ軸30と、そのねじ軸30の途中部分での前記複数の可動部材40同士の間をねじ軸30の回動を許容しつつベース20に対して支持する中間サポータ1(振動抑制手段)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】直線案内軸受の平行度の程度に影響されることなく、移動体を安定して滑らかに移動させることが可能な移動装置を提供する。
【解決手段】基台2に設けられた複数の直線案内軸受10,30とこれら直線案内軸受に案内されて移動する移動体4とを備えた移動装置であって、直線案内軸受は、基台に延設されたガイド部材12,32と、ガイド部材に沿って移動する軸受ユニット14,34とを備えており、1つの直線案内軸受10の軸受ユニット14は移動体を一方向及びこれと直交する方向にそれぞれ支持し、その他の直線案内軸受30の軸受ユニット34は移動体を前記一方向にのみ支持している。 (もっと読む)


【課題】直動装置の加熱および冷却を迅速に行うと共に温度調節機構の小型化を図る手段を提供する。
【解決手段】ボール軸2と、ボール軸2に直線移動可能に支持されたボールナット5とを備えたボールねじ装置1において、ナット5の外周面にペルチェ素子11を貼付し、ボールナット5の温度を目標温度とするように制御装置12によりペルチェ素子11への印可する電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】折曲部を有するスライダにおいて転動溝の加工を効率的に行う。
【解決手段】シリンダ本体のガイド部に沿って変位自在に設けられたスライドテーブル24において、該スライドテーブル24の一端部には、前記シリンダ本体側に向かって略直角に折曲した折曲部76が形成されている。そして、前記スライドテーブル24には、ガイド部と対向する側面に複数のボールベアリングが転動する一組のボール転動溝90a、90bが形成され、前記スライドテーブル24において折曲部76側となるボール転動溝90a、90bの端部には、該ボール転動溝90a、90bの離間距離W2より幅広となり、前記ボール転動溝90a、90bを加工する際に加工治具102が方向変換する逃げ溝92が形成される。 (もっと読む)


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