説明

Fターム[3J104BA80]の内容

Fターム[3J104BA80]に分類される特許

121 - 140 / 202


【課題】多くの手間や時間を要することなく潤滑剤塗布部材の交換作業を容易に行うことのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】サイドシール20を潤滑剤塗布部材22に押し当てるコ字状の押し当て部材25と、案内レール10の高さ方向に沿って押し当て部材25の一端部に設けられたピボット軸26と、ピボット軸26を介して押し当て部材25を回動自在に支持する支持プレート27とを有してなるサイドシール固定手段24を、エンドキャップ17と潤滑剤塗布部材22との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】運転環境の影響を受けることなく、リニアガイド装置の異常の有無を正確に判定する手段を提供する。
【解決手段】レール軌道溝5を有するレール2と、レール軌道溝5と対向するナット軌道溝8を有し、レール2を直線的に移動するスライダ6と、レール軌道溝5とナット軌道溝8とにより形成される負荷路を転動するボール9とを備えリニアガイド装置1のスライダ6に、レール軌道溝5の凹凸を直接検出する検出部28を設け、この検出部28を、弾性材で形成された梁部材15と、梁部材15に取付けられた歪ゲージ24と、梁部材15の先端部15aに取付けられ、レール軌道溝5を摺接する触針19とで構成する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって優れた潤滑性を有する直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置のスライダ2には、転動体3を転動体転動路14の終点から始点へ送る転動体戻し路16が形成され、転動体戻し路16が、転動体転動路14に平行な直線路13と、該直線路13と転動体転動路14とを連通する湾曲路15と、で構成されている。スライダ2に設けられた直線状孔20に樹脂製の管状部材21が挿入され、その管状部材21の内周面から、長手方向に延びる帯状壁体21aの複数が径方向内方に突出していて、これら帯状壁体21aの径方向先端部21bにより、直線路13が構成されている。さらに、管状部材21の長手方向両端部近傍の内周面から、それぞれ環状壁体21cが径方向内方に突出しており、これら両環状壁体21cと帯状壁体21aとに囲まれて形成された凹部23で、潤滑剤を収容する潤滑剤溜まりが構成されている。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動モジュールが作動すると同時に自動潤滑でき、リニア駆動モジュールの潤滑時限を向上させることができ、自己潤滑ユニットへの組み付け取り外しが一層便利にすることができ、止オイルタンク部の内部の潤滑油の全てを使用できる自己潤滑ユニットを提供する。
【解決手段】自己潤滑ユニットは、潤滑油塗布部、接続及び送油用潤滑油部及び係止オイルタンク部から構成され、接続及び送油用潤滑油部により係止オイルタンク部が蓄積する潤滑油を潤滑油塗布部に送油すると共に、前記リニア駆動モジュールを作動させる際に潤滑油塗布部を連動して自動潤滑を行うことによって、係止オイルタンク部は、さらに潤滑油を蓄積でき、リニア駆動モジュールの潤滑時限を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】左右の負荷軌道に均等に潤滑剤を供給し得る直動案内装置用スライダを提供する。
【解決手段】このスライダのエンドキャップ7は、一対の袖部7s、その一対の袖部7s相互を繋ぐ胴部7d、および潤滑剤供給路21を有し、胴部7dには、その幅方向中央から離間した位置に潤滑剤供給口26が設けられている。そして、潤滑剤供給路21は、潤滑剤供給口26に連通するとともに胴部7dの幅方向に沿って形成された主流管路23と、その主流管路23とスライダの負荷軌道とを連通させるように一対の袖部7sにそれぞれ形成された支流管路24とを有し、主流管路23と支流管路24とは、主流管路23での潤滑剤の圧送抵抗が支流管路24での潤滑剤の圧送抵抗に比べて小さくなるように、主流管路23の横断面積が、支流管路24の横断面積よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】ダンピング性・騒音特性を容易に且つ低コストで改善することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置10は、軸方向に延びる外側転動溝13を有する案内レール11と、案内レール11の外側転動溝13に対向する内側転動溝15を有し、外側転動溝13と内側転動溝15との間に挿入される複数の転動体16の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レール11に支持されるスライダ12と、を備え、案内レール11の外側転動溝13とスライダ12の内側転動溝15との間の空間に、40℃における基油動粘度が1000cst以上のグリースを空間容積の10%以上封入する。 (もっと読む)


【課題】案内レールとスライダとの間から漏出した潤滑剤の飛散を防止することが可能なリニアガイド及びそれに備えられる潤滑剤吸収ユニットを提供する。
【解決手段】軸を上下方向へ向けて設置面Bに設置された案内レール4と、案内レール4へ相対移動可能に跨架されるスライダ6を有するリニアガイド2において、案内レール4とスライダ6との間から漏出して、案内レール4の外面を伝わり下方へ流れる潤滑剤を吸収する潤滑剤吸収ユニット1を、案内レール4の下端部に取り付けてスライダ6のストローク範囲の下限位置Luよりも下方に配置し、潤滑剤吸収ユニット1の構成を、潤滑剤を吸収可能な材料を用いて形成されるとともに、案内レール4の上面及び両側面と、案内レール4の軸方向から見て隙間無く接触している潤滑剤吸収部18を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品を外部の衝撃から保護することができ、樹脂部品に薬品等が付着するのを回避することができ、循環通路における転動体の円滑な運動を確保することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、案内レールと、案内レールに複数の転動体を介してスライド自在に設けられるスライダ12と、を備え、スライダ12は、スライダ本体12Aと、枠内にスライダ本体12Aが嵌合される樹脂製の枠体16と、枠体16のスライダ12のスライド方向の端部に設けられるエンドキャップと、を有し、樹脂部品である枠体16及びエンドキャップの外面に、この外面を覆う保護部材30,40を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期に渡るグリース供給能力を有する潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】グリースを含ませたニードルフェルトからなる潤滑剤保持体1と、この潤滑剤保持体を支持する支持体2と、で潤滑剤供給体20Cを構成する。グリースとして、少なくとも基油がカプセル全量の10質量%以上となる含有率で徐放カプセルに内包されたマイクロカプセルを、グリース全量の2〜95質量%含有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】設置条件及び使用条件の拡大や、作動時に発生する騒音の減少が可能なリニアガイド及びそれに備えられるエンドキャップを提供する。
【解決手段】案内レールに相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向両端面にそれぞれ接合され、合成ゴム等の弾性を有する樹脂材料を用いて、断面略コ字形に形成されたエンドキャップ本体2と、エンドキャップ本体2と共に方向転換路を構成するリターンガイドを備えたエンドキャップ1であって、エンドキャップ本体2は、スライダ本体と対向する面に、方向転換路を構成する上側凹状溝6及び下側凹状溝8を備え、上側凹状溝6及び下側凹状溝8のスライダ本体と対向する面に、それぞれ、方向転換路の長さ方向に沿って延びる一列の上側突起16及び下側突起18を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期に渡るグリース供給能力を有する潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】グリースを含ませたニードルフェルトからなる潤滑剤保持体1と、この潤滑剤保持体を支持する支持体2と、で潤滑剤供給体20Cを構成する。グリースとして、少なくとも基油がカプセル全量の10質量%以上となる含有率で温感カプセルに内包されたマイクロカプセルを、グリース全量の2〜95質量%含有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置への自動給脂を確実に行うと共に、リニアガイド装置のスライダの高速移動を円滑にする給脂装置を提供する。
【解決手段】レール軌道溝4を有するレール2と、レール軌道溝4と対向するスライダ軌道溝を有し、レール2を直線的に移動するスライダ6と、レール軌道溝4とスライダ軌道溝とにより形成される負荷路を転動するボールとを備えたリニアガイド装置1に潤滑剤を給脂する給脂装置20において、レール2と同じレール軌道溝および同じ外形形状を有する本体21を設け、レール2の端部に本体21をレール2の長手方向に直列に配置する。 (もっと読む)


【課題】工作機械などにおいて基台の上に案内面を形成し、その案内面上で潤滑油を介在させて可動体に形成したスライド面が摺動することで、可動体を案内する案内装置において、可動体の偏荷重により可動体が傾くのを抑制することのできる案内装置を提供する。
【解決手段】工作機械におけるベッドの案内部上面に形成された案内面11と、コラム7の下面に案内面11と対向して設けられ案内面11上を潤滑油を介在して摺動するスライド面12A,12Bとを備える案内装置において、コラム7の偏荷重が小さく作用するスライド面12Bに、そのスライド面12Bを長手方向に4等分する圧力逃がし手段としての圧力逃がし溝17を形成し、スライド面12A,12B間でその接触面形状を非対称形状として、コラム7の移動により発生する動圧の大きさを、夫々に作用する偏荷重の大きさに対応させることで、コラム7の傾きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して長寿命化を実現した新たな転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転がり案内装置10は、軌道レール11と、軌道レールに複数のボール13を介して移動自在に取り付けられる移動体21とを有しており、複数のボール13は、軌道レール11とボール13との間に形成された負荷転走路と、その負荷転走路の一端と他端とを結ぶように移動体21に形成された無負荷転走路とから構成される無限循環路33に設置されている。このような転がり案内装置10において、無負荷転走路のみに対して、固体潤滑剤からなる微粒子を噴射することによって衝突固着された固体潤滑膜が形成されている。なお、上記固体潤滑膜は、無負荷転走路の一部の領域に対して膜厚が0.5μm〜3μmの範囲内となるように形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,エンドキャップに給油路を形成するチューブを配設し,ユニットの配設姿勢にかかわらず,ローラの循環路へ潤滑油を漏洩させることなく少量でも確実に給油できる。
【解決手段】この直動案内ユニットは,スライダを構成するエンドキャップ4には,ローラが転走する軌道路に潤滑油を給油するため,給油口29から方向転換路に延びる可撓自在なフッ素樹脂製のチューブ20が配設されている。チューブ20は,潤滑油の給油路を構成する。チューブ20の先端部50は,エンドキャップ4を構成するスペーサ8に配設された方向転換路に開口する分岐部材39に接続している。 (もっと読む)


直線ガイドのガイドレール(1)であって、該ガイドレール(1)のガイド面(1a)にはガイドキャリッジ(2)を長手方向摺動可能に支承することができ、ガイドレール(1)に対して有利には平行な間隔をおいて配置された実量器(3)が設けられており、該実量器(3)は保持装置(4,29)を介してガイドレール(1)に設けられている形式のものにおいて、ガイドレール(1)は、ガイド面(1a)の外側に配置された溝(10)又は孔を有しており、保持装置(4,29)は、溝(10)又は孔に係合する拡開手段を介して取り外し可能に固定されている。
(もっと読む)


【課題】摺動体の移動をスムースに行わしむるようにしながら、その支持位置を摺動方向に直交する方向において容易に調整できるようにする。
【解決手段】格納体1にこの格納体1の出入り開口10を通じた出し入れ可能に組み合わされる摺動体2及びこの格納体1のいずれか一方に備えられてこれらの他方に備えられるこの摺動体2の摺動方向に続く突条23を支持する支持部材30と、この支持部材30の支持位置を前記摺動方向をX方向としたときにこのX方向に直交するY方向に移動調整可能とするアジャスト手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド等の直動転がり支持装置において、金属製の軌道溝の防錆性能が長期に渡って持続されるようにする。
【解決手段】リニアガイドの案内レールの軌道溝11とスライダ本体2Aの軌道溝21を、防錆処理層を介して、有機リン化合物、脂肪酸、および脂肪酸誘導体から選択された化合物を一種類、もしくは複数種類の合計で0.5質量%以上10.0質量%以下の割合で含有するフッ素樹脂層で被覆する。 (もっと読む)


【課題】レース案内面に配置した転動部材が転動するガイド片の横ずれを防止する、ガイド装置を提供すること。
【解決手段】転動部材(鋼球20)を介して2つの被ガイド部材(ベース部材50、スライド部材60)の相対移動をガイド可能なガイド装置である。相対移動の方向と平行な長手方向に延在するガイド溝(V溝12)を有し、被ガイド部材と一体化可能なガイドブロック(レース10)と、ガイド溝を形成する面に長手方向へ延在して配置され、転動部材を受けるガイド片(リボン鋼板14)と、ガイドブロックに配置され、ガイド片の長手方向への移動を阻止する第1移動阻止部材(両端止め部材30)と、ガイドブロックに配置され、ガイド片の長手方向に交差する方向への移動を阻止する第2移動阻止部材(中間止め部材40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】万一運動案内装置の運動が阻害される不具合が発生したとしても、その初期段階から最終段階までを検知することができ、しかもユーザーの安全を確保することができる安全機能付き運動案内装置を得る。
【解決手段】安全機能付き運動案内装置は、ベースに固定設置される軌道レール11と、軌道レール11に複数のボール12を介して取り付けられるとともに案内対象物を設置可能な移動ブロック13と、軌道レール11に対して移動可能な状態で係合するとともに案内対象物を設置可能なブロック体31とを有している。ブロック体31は、軌道レール11に係合されたときに、軌道レール11に対する移動ブロック13の運動方向以外の移動が規制される形状で構成されている。また、ブロック体31には、相対変位検知手段としてのスイッチ装置や、カムフォロアを設置することもできる。 (もっと読む)


121 - 140 / 202