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Fターム[3J104BA80]の内容

Fターム[3J104BA80]に分類される特許

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【課題】 スライダ、クリッピングガイドウェイ及び弾力係合部材を備えた線形伝動システムの保持装置を提供する。
【解決手段】 前記スライダは、上保持器に係合台が開設され、クリッピングガイドウェイは、両保持部の間が両弾性部材で接続して対称に配置され、かつ両保持部間の距離は、両弾性部材により変更可能で、かつ弾力係合部材は前記クリッピングガイドウェイの両保持部に枢設されると同時に、前記上保持器に対応する係合台に両弾力係合部が設けられ、クリッピングガイドウェイが前記スライダに取り付けられたとき、クリッピングガイドウェイの両弾性部材は、前記クリッピングガイドウェイとスライダとの密接力を提供することができ、また弾力係合部材の両弾力係合部は前記係合台に係合して前記クリッピングガイドウェイを前記スライダに定位することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製直動装置部品に形成された直動装置部品取付け用貫通孔を挿通するボルトにより樹脂製直動装置部品を直動装置部品取付け面に固定する際に樹脂製直動装置部品のクリープを抑制することのできる樹脂製直動装置部品の固定方法を提供する。
【解決手段】レール固定用ボルト14の軸径より大きい内径を有し且つレール固定用ボルト14の頭部14aが収容される部分を除いたレール取付け用貫通孔12の長さより僅かに短い長さの円筒部13aを有する金属製のクリープ抑制部材13を樹脂製案内レール10のレール取付け用貫通孔12に挿入した後、クリープ抑制部材13の円筒部13aにレール固定用ボルト14を挿入する。そして、クリープ抑制部材13がレール取付け面11に当接するまでレール固定用ボルト14をレール取付け面11に形成されたねじ穴16に螺入して樹脂製案内レール10をレール取付け面11に固定する (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やスライダの摩擦抵抗の増大などを招くことなく案内レールの左右側面部とスライダ本体の袖部との間からスライダの内部に異物が入り込むことを抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール1が固定されるレール取付け面5とスライダ本体8の袖部81との間の隙間(ギャップ)を0.1mm以上0.3mm以下とした。 (もっと読む)


【課題】外形が極めてシンプルであると共に、少数の部材で構成されることから、組み立て易く、且つ簡単に小型化を達成できるリニアガイドのスライド装置を提供する。
【解決手段】移動ブロックと、該移動ブロックの底面に平行に設けられる2つの脚部と、を有し、該脚部の側面に夫々長手方向に沿って、転動体転走溝が形成されるブロック本体と、前記ブロック本体に取り付けられ、前記脚部の転動体転走溝に対応する循環転走路が形成される第1支持部材と、第2支持部材と、フレーム部材と、を有し、該第1支持部材の長手方向の端部に夫々第1A側板及び第1B側板が設けられ、該第2支持部材の長手方向の端部に夫々第2B側板及び第2A側板が設けられ、前記第1A側板、第1B側板、及び第2B側板、第2A側板に夫々嵌入溝が形成される支持ベースと、前記循環転走路において転走する複数の転動体と、前記支持ベースの嵌入溝に嵌め込まれるエンドプレートとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被案内体の案内体に対する位置決め精度を向上することができる位置決め装置、及び位置決め方法を得る。
【解決手段】位置決め装置10は、ガイドブロック28がガイドレール26に対し所定軌道を運動可能となるように転動体を介して支持されて構成されたリニアガイド14と、ガイドブロック28に移動力を付与するサーボ機構18と、ガイドレール26及びガイドブロック28に超音波振動を付加するための加振装置22と、加振装置22及びサーボ機構18を制御する制御装置24とを備える。制御装置24は、ガイドブロック28のガイドレール26に対する位置決めが完了する前に、加振装置22を作動してガイドレール26、ガイドブロック28に超音波振動を付加させ、かつガイドブロック28のガイドレール26に対する位置決めが完了する直前に、ガイドレール26、ガイドブロック28への超音波振動の付加を停止する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給経路の排出口から転動体循環経路内に勢いよく潤滑剤を出すことができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に沿って伸びる転動体転走部1aが形成される軌道部材1と、転動体転走部1aに対向する負荷転動体転走部5cが形成されると共に、負荷転動体転走部5cと略平行に伸びる転動体戻り通路5dを含む転動体循環経路を有する移動ブロックと、転動体循環経路に配列される複数の転動体3と、を備える。移動ブロックには、転動体循環経路に潤滑剤を供給するための潤滑剤供給経路が設けられる。潤滑剤供給経路は、転動体循環経路に接続される排出口における断面積が、他の部分の断面積よりも小さい。あたかもホースの先端を絞れば水が勢いよく出るがごとく、排出口から潤滑剤を勢いよく出すことができる。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を付与して、転がり案内装置の移動部材を高い精度で軌道部材に対して円滑に移動させる。
【解決手段】断面略U字形の軌道部材7と、この側壁部70の内壁面7a間に挟まれて軌道部材に沿って移動する移動部材8とを備えた転がり案内装置に関し、移動部材8に、軌道部材7を保持する保持体40を設ける。そして、側壁部70に転走溝71を形成し、保持体40に転走溝71と対向する転走溝45を形成する。これら転走溝を第二の負荷転動体転走路として構成し、そこに転動体50を設ける。さらに、保持体40に、第2の転動体戻し通路を設け、前記第二の負荷転動体転走路と、この前記第2の転動体戻し通路とを接続せしめ、第2の方向変換路を設ける。そして、転動体50をこれらの内部で無限循環させる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの抜け落ちを防止しつつベアリングを運搬できるようにするとともに、サイドシールの損傷を伴うことなく、ベアリングをレールに挿入することが可能な直動案内装置の仮軸を提供する。
【解決手段】仮軸21は、2つの分割部品21a、21bから構成され、仮軸21の断面形状が直動案内装置のレール11の断面形状とほぼ同一であり、仮軸21の端部22a、22bの断面外形形状の大きさは中央の断面外形形状の大きさよりも大きく、レール11の断面外形形状の大きさよりも大きく、仮軸21の中央部の断面外形形状の大きさはレール11の断面外形形状の大きさよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路で行い,給油手段の構成を単純化し,確実に安定的に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4の端面47に凹部31を形成し,凹部31に方向転換路30に連通する開口部37を形成する。多孔質成形体25は,凹部31の深部40に嵌入される貯留部20,連係部19,及び導出部26を備えている。凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体25を配設し,導出部26の端面の接触面39を方向転換路30の開口部37に露出させる。方向転換路30を転走するローラ5は,接触面39に接触し,導出部26を通じてローラ5に潤滑剤が給油され,軌道路38を転動するローラ5が給油される。 (もっと読む)


【課題】軌道レールが取り付けられる相手部品のミスアライメントを吸収することができ、また取付けも簡略化することができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に伸びる転動体転走溝4が形成される軌道レール1と、軌道レール1の転動体転走溝4に対向する負荷転動体転走溝7が形成される移動ブロック2と、移動ブロック2の負荷転動体転走溝7を含む転動体循環経路に収容される複数の転動体3と、を備える。軌道レール1の、移動ブロック2が移動するのを妨げない位置に、軌道レール1の長手方向に交差する方向に突出する脚部材12を設け、脚部材12を利用して軌道レール1を相手部品に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】テーブルの可搬質量の重心がボールねじ装置の上方に位置されてなくても、移動停止したテーブルにヨーイング方向の変位が発生してしまうのを防止できる。
【解決手段】直線運動装置は、案内レール11に対して多数のボールを介してスライダ12を移動自在に支持する構成からなり、基台上1に移動自在にテーブル2を支持する一対の直動案内装置4,5と、テーブル2において一対の直動案内装置4,5の間の部位に取り付けられ、該テーブル2を移動させるボールねじ装置6とを備え、一対の直動案内装置4,5のうち、テーブル2におけるボールねじ装置6の取り付け部位からみて、テーブル上質量重心が存在する側の一の直動案内装置4における案内レール11とスライダ12との間の摩擦力を、他の直動案内装置5における案内レール11とスライダ12との間の摩擦力よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップの胴部上面に給油口が形成されている場合の給油継手部品として、リニアガイド装置の取り付け姿勢に関わらず、給油継手部品からエンドキャップへの給油が確実に行われ、取り付け作業も容易に行えるものを提供する。
【解決手段】この給油継手部品1は、金属製の芯金11とゴム製の板状部材12とが一体化されたものである。芯金11は、エンドキャップ2の上面の給油口22の周囲を除いた部分に配置される上板部分11aと、ここから屈曲して側面に配置される側板部分11bと、からなる。板状部材12は、エンドキャップ2の上面に配置され、エンドキャップ2の給油口22と潤滑剤供給源の給油出口とを連通させる貫通穴12aを有する。 (もっと読む)


【課題】外筒の内周面に溝を形成する必要がなく、そして外筒のロッド周方向への回転移動が防止された直動軸受を提供すること。
【解決手段】軸に垂直な断面の内縁が円形の外筒、軸方向に伸びる長孔を周方向に沿って互いに間隔を介して複数個備え、この長孔の各々に複数個の転動体を各転動体の一部分を内周側に突き出させた状態で回転可能に保持する内筒、および外周面に軸方向に伸びる複数本の溝を周方向に沿って互いに間隔を介して備えたロッドからなり、上記内筒が上記外筒の内側に嵌め合わせれて固定されており、かつ上記ロッドが、ロッドの溝の各々に内筒の長孔に保持された転動体の各々が収容配置された状態にて、上記内筒の内側に挿入されてなる直動軸受。 (もっと読む)


【課題】 従来のスライドシャフトとボールブッシュから成る直動ガイドシステムは、移動部材の直線案内方向の位置の固定、及び回動方向の固定に別途固定装置を必要とするため、大きな取付けスペースが必要となり装置の小型化が難しく、前記固定装置の固定、及び解除操作にも工具が必要となり作業性も著しく劣る。また、固定装置はボールブッシュの移動方向に対し直角方向に移動するため位置精度を悪化させる。
【解決手段】 移動及び回転方向の位置の固定をスライドシャフトとプレート部材に前記スライドシャフトを挿通する孔部を形成し、傾動による摩擦力により実現し、従来の直動ユニットと同じ大きさとした。 通常は固定とし、その解除の操作はプレート部材の下部を指で把持するだけとし、敏速、簡単であるため作業性は頗る良好となる。 (もっと読む)


【課題】アリ溝摺動ユニットを汎用ユニットとして使用する場合に、その汎用性及び精度を確保した汎用アリ溝摺動ユニットを提供する。
【解決手段】アリ溝を有する固定ユニット5と、アリを有する摺動ユニット4とを嵌合させ、ハンドル9の操作により摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行うアリ溝摺動ユニット100であって、それぞれ異なる機能を有するアリ溝摺動ユニット100である上部ユニット2及び下部ユニット3と、締結孔7,8を有し、上部ユニット2と下部ユニット3とを連結する連結部品6と、上部ユニット2及び下部ユニット3と連結部品6とを着脱自在に固定する締結具と、を備え、連結部品6の締結孔7,8と締結具との間隙には、締結孔7,8の内部に固着された緩衝材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 トラックレールを機械装置に固定したままでもスライダの着脱が可能な直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】 転動溝2とリターン路3とによって無限循環路を設けるとともに、この無限循環路に複数の転動体4を保持するスライダS1と、上記転動溝2に対向する軌道溝11を有するトラックレールR2とからなり、上記転動溝2と軌道溝11との間に転動体4を転動させて上記スライダS1がトラックレールR2を摺動する直動案内ユニットにおいて、上記トラックレールR2には、スライダS1の軸方向長さL1以上にわたって軌道溝11を遮断する切り欠き部13を形成し、この切り欠き部13から上記スライダS1をトラックレールR2の軸方向と直交もしくはほぼ直交する方向に着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】スライダ本体の端面部に面取り部等を設けることなく騒音特性や作動性の低下を防止することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する転動体保持器が合成樹脂材からなり、かつスライダ本体とエンドキャップとの間に配置される二つのプレート部221と、プレート部221の間に形成された複数の転動体保持部222とを有する直動案内装置において、スライダ本体のエッジ部に対して逃げ部を形成する切欠き部24を転動体保持部222の両端部に設けた。 (もっと読む)


【課題】内部の様子を容易に確認できるようにすること。
【解決手段】スライダ本体3aの軸方向の端面に固定されるエンドキャップ3bを透明な樹脂で形成した。そのため、方向転換路を通過する転動体5の様子をエンドキャップ3bの透明な樹脂越しに外部から観察することができ、リニアガイド1を分解する手間がなく、転動体5の玉抜けや潤滑状態等、内部の様子を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】グリースなどの潤滑剤をスライダ内に迅速に封入することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】案内レールと転動体保持器18との間に潤滑剤供給路を形成する窪み部25を転動体保持器18に設ける。また、案内レールと同一形状に形成された潤滑剤供給レールの左右側面部に、転動体保持器18の窪み部25に向けて潤滑剤を吐出する潤滑剤吐出孔を設けて、スライダ内に潤滑剤を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】スライダの両脚部を上下方向に配置してリニアガイド装置を使用した場合に、潤滑剤を、上側に配置されたスライダ脚部の方向転換路にも十分に行き渡るようにする。
【解決手段】ブロック体2の正面(凹部に嵌めたときにスライダ本体側となる面)2Aに、第1の油路構成溝4を形成する。背面(凹部の底面側となる面)2Bに、第2の油路構成溝5を形成する。側面(凹部の側面側となる面)2Cに、第1の油路構成溝4と第2の油路構成溝5を連通させる第3の油路構成溝6を形成する。 (もっと読む)


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