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Fターム[3J104DA13]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 精度の向上又は調心性の向上 (155)

Fターム[3J104DA13]に分類される特許

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【課題】 転動面間距離、転動面高さ及び転動面傾斜量を精度よく、且つ容易に測定することができる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】 ころ6の軸方向の端部を該ころ6の循環方向に案内するころ端案内壁28を保持器23に設けることで、スライダ本体2Aにつば部25を設けずに、スライダ本体2Aの両内側部の転動面5間の距離W1,W2を測定する転動面間距離測定部を、スライダ本体2Aの両内側部にそれぞれ2カ所ずつ合計2組配置し、且つ一方の組を一対の略V字溝30として上下の転動面5間に該転動面5と一体に加工すると共に、他方の組を一対の平面部31として下側の転動面5の下部に該転動面5と一体に加工し、更に、一対の略V字溝30の内の一カ所の略V字溝30を転動面5の高さHを測定する転動面高さ測定部として共用する。 (もっと読む)


【課題】ステージ駆動装置でありながらチャンバの変形に起因する悪影響を防止することのできるステージ駆動装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1の外部に設けられたボールねじ駆動モータ12と、ボールねじ駆動モータ12の駆動力をボールねじ11に伝達するトルク伝達軸15と、トルク伝達軸15の真空チャンバ貫通部をシールするシールユニット16と、真空チャンバ1内に設けられたベース7と、を備えたステージ駆動装置において、シールユニット16がベース7に対し固定され、真空チャンバ1とシールユニット16との間がベローズ28により弾性的に且つ気密に結合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動体が基台上を高速で送られる時、進行方向の前端部で潤滑油が巻き込まれることにより動圧が発生するが、この動圧により可動体が浮かび上がる量と傾く量を減少すること。
【解決手段】基台1の上に案内面2が形成され、この案内面上で潤滑油を介在させて動圧作用により可動体3を摺動可能に案内する送り案内装置において、可動体3の被案内面3aに作用する動圧を大気に逃がす圧力開放手段として、可動体3の送り方向と直角方向に延びると共にその両端が大気と連通する油溝15を、被案内面3aを可動体3の送り方向に均等に分割するように複数設けた。 (もっと読む)


【課題】 ローラー装置を用いた移動装置において、ローラーの軸線方向のガタを好適に抑えるとともに、動作抵抗が小さく、ローラーの磨耗の少ない移動装置を提供する。
【解決手段】 支持レール2の案内面2aには、移動体4を案内する案内方向に沿って溝部40が形成され、ローラー6b,7bの外周面には、溝部40内に入り込む、溝部40の深さより低い高さの突周部42が形成され、溝部40および突周部42は、溝部40の両縁部40a,40bと突周部42の両縁部42a,42bとが当接し、突周部42の外側面42cが溝部40の内側面40cに当接しないように、溝部40および突周部42の当接する両縁部において、案内面2aと溝部40の内側面40cとがなす角度θ1が、案内面2aと突周部42の外側面42cとがなす角度θ2より小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高精度な直線移動が実現できる軸受構造及び該軸受構造を用いた直線駆動装置を得る。
【解決手段】 直線移動する可動部2側の軸受面の長さは固定部1側の軸受面より移動ストローク分以上長く成形されている。これにより、固定部1側の軸受面が可動部2側の軸受面に常に対向する。固定部1には空気供給源と接続され、固定部の軸受面には空気を噴射する空気吐出口が複数配設されて空気軸受を構成する。可動部2は固定部1が挿入する側のみ開口している。固定側にコイル、可動側に磁石を配設してリニアモータを形成し直線駆動装置とする。圧縮空気や電力を供給するケーブル9等は固定部1に接続され、可動部2には接続されないから、ケーブル等から外力が加わらず、高精度の運動が得られる。また、開口部が1箇所で剛性の強い可動部が得られ、圧縮空気の大きな力に耐えうる。 (もっと読む)


【課題】 この静圧形直動案内ユニットは,スライダを軌道レールに対して静圧で浮上させて相対摺動させ,スライダをコンパクトに,高精度に構成する。
【解決手段】スライダ1は多数のケーシング板3Pから成るケーシング3と噴出口10に通じる供給口8を備えたエンドプレート4から成る。ケーシング3の軌道面6には,軌道レール1の軌道面5に対して流体を噴き出す噴出口10が多数形成されている。軌道レール1の軌道面5は両側面34に互いに直交する一対の傾斜面から形成されている。 (もっと読む)


【課題】 セパレータにより転動体の循環経路上の経路長変動による速度変動を十分に吸収して、転動体同士の押し合いを抑制し、これにより、転動体のスムースな公転を確保して作動性の向上を図る。
【解決手段】 互いに隣り合う転動体6間に介装されたセパレータ本体31及び該セパレータ本体31の転動体6の転動体転動溝の溝幅方向の端部に一体に設けられた腕部32を有するセパレータ30を備えた直動案内軸受装置であって、セパレータ30のセパレータ本体31を転動体転動溝の溝幅方向と略平行な方向に沿って分割し、該分割部分33をそれぞれ前記腕部32に連結する。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,軌道レールを摺動するスライダを転動体を除く3部材で構成し,ケーシングにねじ等を使用せずに,3部材を固定して超小形化を可能する。【解決手段】樋状の軌道レール1を移動するスライダ2は,軌道溝26とリターン路溝19を形成したケーシング3,その上面側の嵌合溝28に嵌入する上蓋4及びケーシング3の下面側の嵌合溝29に嵌入する下蓋5から成り,上蓋4と下蓋5とはケーシング3を挟み込んでピン44をピン孔14に係合させて互いに固着されている。 (もっと読む)


【課題】 2つの直動軸受に代えて使用することで、モーメント荷重を負担することができ、これにより、直動軸受装置を含む装置全体の軸方向長さを小さくすることができる直動軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪2は、円筒体2aおよびその両端の内向きフランジ部2bからなる1つの部材によって形成されている。保持器3は、第1ボール群5用の第1ポケット4aと第2ボール群6用の第2ポケット4bとを仕切る軸方向に長い仕切り部7を有する1つの部材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ころの円滑な循環を確保することで、良好な作動性を得る。
【解決手段】 スライダ2が、軸方向に貫通する孔7内に挿入されて内部が転動体通路8aをなす循環スリーブ8を有するスライダ本体2Aと、両転動体転動溝3,5間の負荷軌道と転動体通路8aとを連通する略円弧状の方向転換路30a,30bを有してスライダ本体2Aの端部に固定されたエンドキャップ9とを具備した直動案内軸受装置であって、エンドキャップ9の方向転換路30a,30bの開口端に転動体通路8aの一部を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 保持器を変形がない状態でスライダに取り付けることで、スライダの円滑な走行を確保する。
【解決手段】 両転動体転動溝3,5間の負荷軌道を転動するころ6を保持すべく、該負荷軌道に沿って配置されて軸方向の両端部がエンドキャップ9に挿入されると共に、スライダ本体2Aに軸方向に沿って形成された断面略V字状の位置決め溝27に嵌合される断面略V字状の凸状部31を有する樹脂製の保持器30を備えた直動案内軸受装置において、保持器30の凸状部31を軸方向に所定の間隔で配置されたリブ40で形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンドキャップ内に形成される方向転換路に接続部が生じることを防止し、転動体の円滑な作動性を確保することにより、作動性の向上が可能な直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】 直動案内軸受装置1を、案内レール2と、案内レール2に相対移動可能に跨架されるスライダ4とから構成し、スライダ4を、スライダ本体8と、スライダ本体8の軸方向両端面にそれぞれ接合されるエンドキャップ10とから構成し、エンドキャップ10を、内側方向転換路50の中間案内面54及び外周案内面56並びに外側方向転換路60の内周案内面62及び中間案内面64が形成されたエンドキャップ本体44と、内側方向転換路50の内周案内面52が形成されたリターンガイド46と、外側方向転換路60の外周案内面66が形成された蓋部材48とから構成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な微位置調整が可能な位置調整装置を提供すること。
【解決手段】有底筒状容器14内に合金鋼の基板20を設け、この基板20上に順次鋼球23〜25、可動支持板27を設けてX−Y―θ調整部13を構成し、このX−Y―θ調整部13上にネジジャッキ部11および可動ホルダ30を設置し、ネジジャッキ部11の雄ネジ部32に螺合する上下動しない駆動雌ネジ36と一体に設けた調整用ナット37を回転させることにより雄ネジ部32を上下方向に移動させ、被位置調整体の荷重による重負荷を調整用ナット37と可動ホルダ30間にスラスト玉軸受け45を介在させることにより高精度な位置調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 転動体の定まった単一の周期で繰り返し生じる通過振動に起因する振動や騒音をコストの上昇を招くことなく低減することのできる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】 転動体列22は多数の球状転動体13と4種類の保持ピース21A〜21Dとから構成される。保持ピース21A〜21Dは転動体13間の厚さTA,TB,TC,TDをTA>TB>TC>TDのようにそれぞれ異ならせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ローラのスキューを確実に防止し、しかも直線運動案内装置の剛性を上げることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置は、ローラ転走面1b…を有する軌道レール1と、ローラ転走面1b…に対応する負荷ローラ転走面4d…を含むローラ循環路を有して、該軌道レール1に相対運動自在に組み付けられる移動ブロック2と、ローラ循環路内に配列・収容されて、軌道レール1に対する移動ブロック2の相対運動に併せて循環する複数のローラ3…とを備える。ローラ3…は、略1.5<L/Da<略3の比を持つ。略1.5<L/Daとすることにより、ボール仕様の同一形番のものに比較して基本静定格荷重Coが大きくなる。また、L/D<略3とすることにより、軸方向隙間ΔLの寸法管理をそれ程厳密にせず、スキューの発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


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