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Fターム[3J104DA13]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 精度の向上又は調心性の向上 (155)

Fターム[3J104DA13]に分類される特許

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ガイドレール(2)の上で静圧式に支承可能なガイドキャリッジ(1)を備える静圧プロファイルレールガイドにおいて、ガイドキャリッジ(1)は背部(9)と、ガイドレール(2)が間に配置された、背部(9)に連続する2つの脚部(10)とを有しており、背部(9)はガイドレール(2)と反対を向いているほうの側にたとえば機械部品(17)などを取り付けるための取付面(8)を有しており、取付面(8)はガイドレール(2)の長手方向で見て凹面状に湾曲している。
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【課題】加工時間の短縮や加工精度を向上させることができ、しかも分割することもできる加工機を提供する。
【解決手段】加工機は、複数に分割された円弧状のインナーリングセグメント26a,26bをワークを囲むように合体させてなるインナーリング26と、複数に分割された円弧状のアウターリングセグメント25a,25bをインナーリング26を囲むように合体させてなるアウターリング25と、インナーリング26がアウターリング25に対して回転するのを案内するころがり案内装置38と、インナーリング26を回転させる駆動機構35,36,33と、を備える。ころがり案内装置38は、複数に分割された円弧状のレールセグメント41を連結してなる円形状の軌道レール39と、軌道レール39に沿って周方向に移動可能に組み付けられる移動ブロック40と、軌道レール39と移動ブロック40との間に転がり運動可能に介在される複数のボール42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現するとともに安価に製造することができる力情報検出手段を備えた直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】 ケーシングCは、一対の袖部3を取付部2に設けてなり、一対の袖部は、軌道レールRに対向する転動面4a〜4dと、この転動面に連通するリターン孔5a〜5dとを設け、これら転動面とリターン孔内とを転動する転動体6を組み込み、転動面と軌道レールとの間を転動体が転動しながらケーシングを移動させる構成にした直動案内ユニット1において、上記ケーシングに荷重が作用して、上記一対の袖部に、それらが互いに離れる方向の力が作用したとき、その力の作用で、これら一対の袖部の外側面に形成される膨らみ部Yに引張りひずみ検出用センサ8を設ける一方、この膨らみ部が形成されたとき、その膨らみ部よりも取付部側に連続する凹み部Xに圧縮ひずみ検出用センサ7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 この有限直動案内ユニットは,保持器に保持したピニオンと軌道台に配置したラックとでずれ防止機構を構成し,ピニオンを剛性に富んだ形状に構成する。
【解決手段】 ずれ防止機構20は,保持器3に取り付けられたホルダ10,軌道台1,2の逃げ溝19に配設されたラック5,6,及びラック5,6に噛み合う歯部41を備え且つホルダ10に回転自在に装着されたピニオン4を有する。ピニオン4は,円板状でなる円板部51,円板部51に周方向に均一に隔置して形成された歯部41,及び円板部51の回転中心となってホルダ10に回転自在に保持される軸部21を有する。歯部41は,歯先面61が平坦面であって歯直角平面において両側の歯面65が互いに平行に延びて歯厚が一定の矩形形状の歯形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い動作精度を維持可能な摺動装置を低コストに提供する。
【解決手段】摺動装置1は、荷重の作用下で相対的な直線運動を行う第一部材2、および第二部材3を有している。このうち第二部材3は、直線運動方向と直交する断面で有端状の電鋳部4を備え、かつこの電鋳部4は荷重を負荷する荷重負荷面を有している。この種の摺動装置で最も摩耗の進行しやすい荷重負荷面は、電鋳加工の特性を利用して高精度、高耐摩耗、高耐熱となり、したがって高い動作精度を誇る摺動装置1が低コストに提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,軌道レールの端部にスリットを形成し,2本の軌道レールを互いに連接してスライダのスムーズな摺動を可能にする。
【解決手段】軌道レール2の端部30を,一対のスリット7によって中央部8とその両側の弾性変形可能な一対の側部9に分割された繋ぎ部6に形成する。繋ぎ部6には,側部9を幅方向に弾性変形させて位置調整するため,軌道レール2の側面13からねじ込まれる内側調整ねじ17と外側調整ねじ18とが設けられている。軌道レール2の端面10を互いに当接させ,調整ねじ17,18とを繋ぎ部6に螺入して側部9を弾性変形させ,軌道レール2の芯ずれを調整して軌道レール2を連接する。 (もっと読む)


【課題】移動部材を軸部材に沿って常にスムーズに移動させることができる軸受構造並びにこの軸受構造を備えた液体噴射装置と記録装置を提供すること。
【解決手段】軸部材122とこの軸部材に沿って移動自在な移動部材121との間に配設される摺動自在な軸受構造150、160は、前記軸部材との摺動クリアランスが一定になるように自動調整する。これにより、軸部材と移動部材に備えられた軸受構造との間の摩擦の発生を抑えることができるので、移動部材を移動させる際の負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 循環スリーブの正確な位置決めを容易、且つ低コストで実現することができる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】 スライダ本体2Aの上下の転動体転動溝5の間に、該転動体転動溝5の研削加工と同時に研削加工された断面V字状の凹溝(位置決め係合部)40を設けるとともに、循環スリーブ8の突出部20の内周側軌道10aの反対側の面の下部に、前記凹溝40の両側面に係合する断面円形状の突起(被係合部)41を設け、凹溝40の両側面に、孔7に挿入された循環スリーブ8側の突起41の外周面を係合させることにより、該循環スリーブ8の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,リターン路を形成するパイプの剛性をアップし,リターン路を転走する転動体に潤滑剤を安定して供給し,メンテナンスフリーを実現する。【解決手段】 リターン路10を形成するパイプ6は,ローラ5を案内するパイプ本体7とローラ5に潤滑剤を供給する多孔質成形体8から構成され,パイプ本体7は,両端部21,及び端部21間に位置する柱部19と可撓柱部25を備えている。可撓柱部25は,両端にそれぞれ位置する緩衝部27,及び緩衝部27間に位置してローラ5のリターン路10の転走に対応して撓み可能な可撓部34とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置において、ボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】 本リニアガイド装置1は、直線状のレール10と、レール10上を自在に移動するスライダー20とを備える。レール10は、直線状に延びる平坦なレール面10aが形成されている。スライダー20は、サーボモーターMの駆動によって回転するように配置した入力軸3と、入力軸3及びレール面10aに対して圧接状態に配置すると共にトラクションオイルを介在させ、入力軸3の回転駆動に従動して回転すると共にレール面10a上を転動するように構成したロール状のアイドラー5とが設けられている。
これにより、入力軸3の回転によってアイドラー5が回転しスライダー20がレール10上を自走することができ、ボールネジが不要となる。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置決めと小型化が可能な位置決め装置を提供する。
【解決手段】テーブル2の下面に固定されてテーブル2を基台1に対して浮上支持する軸受3と、テーブル2のX方向に延在する一方の側面2a側に配置されてテーブル2をX方向に移動可能に案内する第1の直線案内軸受5と、該軸受5をY方向に進退駆動させる第1のアクチュエータ6と、反対側の側面2b側に配置されてテーブル2のX方向への移動を許容すると共に、テーブル2を前記軸受5側に付勢する第1の付勢手段10と、テーブル2のY方向に延在する一方の側面2c側に配置されてテーブル2をY方向に移動可能に案内する第2の直線案内軸受7と、該軸受7をX方向に進退駆動させる第2のアクチュエータ8と、反対側の側面2d側に配置されてテーブル2のY方向への移動を許容すると共に、テーブル2を前記軸受7側に付勢する第2の付勢手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】テレスコ可能でかつ回転方向での遊びが少ないステアリングシャフトを提供する。
【解決手段】インナシャフト2と該インナシャフト2に挿通されるアウタシャフト3とを設け、インナシャフト2とアウタシャフト3との対向面に、相互に平行な転動面の組み合わせである転動面の組(4b,5b)(4d,5d)(4f,5f)を円周方向に3組設け、夫々の組となる転動面の間には複数のニードルローラ11を介在させ、1組の転動面(4d,5d)には、テーパ機構としてインナシャフト2を切り欠いてテーパ空間を形成し、該テーパ空間にテーパ面7d(または球面突起108)を有するテーパスライダ7(またはスライダ107)をスライド自在に設け、該テーパスライダ7(またはスライダ107)を前記テーパ空間へ向かって付勢するばね10を設けた。 (もっと読む)


【課題】有限直動転がり案内装置の軌道溝と転動体との間への粉塵の侵入を防止する手段を提供する。
【解決手段】対向配置された一対のレールと、レールのそれぞれの対向面に形成された軸方向のV字溝と、対向配置されたV字溝により形成された転動体走行溝の間を転動する複数のローラと、ローラを個別に保持する平板状の保持器とを備えた有限直動転がり案内装置において、それぞれのV字溝の外側に、保持器を案内する案内溝を設け、それぞれの案内溝の底面と保持器とを可能な限り狭い隙間Sを介して近接対向配置すると共に、案内溝の外側のそれぞれの対向面を近接対向配置する。 (もっと読む)


本発明は、2つの対向する側に輪郭要素(101、102)を有するレール(100)と、ローラユニット(200)とを備える、リニアガイドに関する。ローラユニット(200)及びレール(100)は、レールの長手方向に互いに対して変位させることができる。ローラユニット(200)は、レール(100)の対向する側の輪郭要素(101、102)上を進むことができる少なくとも2つのローラ(231、241)を備える。ローラ(231、241)は、予圧がかけられたアンギュラ玉軸受(236、246)を用いてローラユニット(200)に取り付けられ、所定の力によってレール(100)に対して予圧をかけられることができる。アンギュラ玉軸受(236、246)とレール(100)に対するローラ(231、241)との予圧により、大きな荷重の場合でも組立体(assembly、Lagerung)に遊びが生じず、摩擦のない動作及び正確な位置決めが確保される。予圧は、レール(100)に対するローラユニット(200)の組立体全体が高剛性を有して大きな力も吸収できるように相互作用する。リニアガイドは、媒体加工プロセス、例えば、レーザビーム切断、ウォータジェット切断用の工具又は木材加工用の工具の両方に適している。
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【課題】衝撃にも強く、且つ転動体通過振動の抑制及び走行真直性の向上が得られ、また摩擦力の変動も小さい直動案内装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置は、両側面に転動体転動溝を有する案内レール1と、その転動体転動溝に対向する負荷転動体転動溝5b及びこれに平行な転動体戻り通路6bを有するスライダ本体2Aと、このスライダ本体の両端部に取り付けられ前記負荷転動体転動溝5bと転動体戻り通路6bとを連通せしめる湾曲路12を有するエンドキャップ2Bと、案内レール1の転動体転動溝とスライダ本体2Aの負荷転動体転動溝5bの間に嵌合され前記湾曲路12及び転動体戻り通路6aに遊嵌する多数の転動体Bとを備え、スライダ本体2Aは非分割の一体構造で、その負荷転動体転動溝5bの全長は転動体直径の20〜50倍とした。 (もっと読む)


本発明はリニアガイドシステムのためのリニアガイドレールに関し、同リニアガイドレールは、少なくとも一つのガイドワゴン2を含み、同ガイドワゴン2は、転動体により同リニアガイドレール1に沿って移動可能である。本発明のリニアガイドレール1は、同リニアガイドレール1の少なくとも一部に沿って延びる少なくとも一つの冷却液用の溝5が設けられていることを特徴とする。
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【課題】直線案内軸受の平行度の程度に影響されることなく、移動体を安定して滑らかに移動させることが可能な移動装置を提供する。
【解決手段】基台2に設けられた複数の直線案内軸受10,30とこれら直線案内軸受に案内されて移動する移動体4とを備えた移動装置であって、直線案内軸受は、基台に延設されたガイド部材12,32と、ガイド部材に沿って移動する軸受ユニット14,34とを備えており、1つの直線案内軸受10の軸受ユニット14は移動体を一方向及びこれと直交する方向にそれぞれ支持し、その他の直線案内軸受30の軸受ユニット34は移動体を前記一方向にのみ支持している。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,エンドキャップを構成するエンドキャップ本体とスペーサとで方向転換路を曲路に形成してボールの転走をスムーズにする。
【解決手段】エンドキャップ3に形成された方向転換路14は,スライダ2の摺動方向に見た状態が軌道路16の中心Okから軌道レール1の上部角部18を回ってリターン路15の中心Orへ単一Rでなる曲路10に形成されている。リターン路15間のスパンPrは,軌道路16間のスパンPkよりも短い長さでケーシング3の幅方向中央寄りに延びている。単一Rでなる曲路10は,摺動方向に見て180°円弧でなる半円に形成されている。 (もっと読む)


前記負荷転走通路内を転走するローラに対して偏荷重が作用した場合であっても、かかる偏荷重を効果的に低減させ、軌道レールに対するスライダの運動の円滑化を図ることが可能であると共に、ローラの損耗を可及的に防止することが可能な直線案内装置を提供する。
ローラが転走する負荷転走面を備えたベアリングレースを設け、スライダには軌道レール側の転走面と対向する位置に前記ベアリングレースが嵌合する収容溝を設け、前記ベアリングレース及び収容溝はローラの転走方向と直交する方向の断面が略半円状に形成され、ベアリングレースはその外周面が収容溝の内周面に摺接して該収容溝内を揺動するように構成され、前記収容溝内におけるベアリングレースの揺動中心は、互いに対向する軌道レール側の転走面とスライダ側の負荷転走面との間に位置している。
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【課題】可動梁が熱膨張を起こした場合であっても、熱膨張による影響を受けることなく、可動梁を常時一定の形状に保持し、常に対象物の製造や検査を正確に行うことが可能なテーブル装置を提供する。
【解決手段】一対のリニアガイド6と、当該リニアガイドに沿って移動する可動梁4と、可動梁を移動させる駆動装置13とを備えたテーブル装置であって、リニアガイドは、ガイド部材7と、スライダ8と、ガイド部材とスライダとの間にそれぞれ対向して形成された少なくとも2列の軌道溝7a,8a間及び7b、8b間を循環する複数の転動体9と、複数の転動体を循環させる少なくとも2列の転動体通路10とを備え、転動体とスライダ及びガイド部材のそれぞれの軌道溝との接触点相互を結んだ複数の接触線のうち、少なくとも2本の接触線がガイド部材側で交差するように設定されている。 (もっと読む)


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