説明

Fターム[3J104DA13]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 精度の向上又は調心性の向上 (155)

Fターム[3J104DA13]に分類される特許

21 - 40 / 155


【課題】
ブロック本体側の負荷通路及びボール戻し通路とエンドプレート側の方向転換路との接続部における段差の発生を可及的に解消し、移動ブロック内におけるボールの無限循環を一層円滑に行うことが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
エンドプレートには、方向転換路の外周側案内面を備えると共に負荷通路及びボール戻し通路の端部開口と対向したボール誘導溝が形成される一方、かかるエンドプレートが装着されるブロック本体の端面には、前記負荷通路の端部開口とボール戻し通路の端部開口との間に位置して前記ボール誘導溝内に挿入される規制プレートが固定され、この規制プレートは、前記エンドプレートのボール誘導溝と非接触に保たれると共に、前記エンドプレートに具備された外周側案内面と対向して前記方向転換路を構成する内周側規制面を有している。 (もっと読む)


【課題】運動案内装置の高精度化を図ることのできる新たな改良技術を提供することによって、従来技術に比べてさらなる高精度化を実現した運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置10を構成する移動ブロック21は、移動ブロック本体部22と、戻し部材23と、一対のエンドプレート24,24とを備え、戻し部材23の内周側方向転換溝とエンドプレート24の外周側方向転換溝とが協働することによって、移動ブロック本体部22に形成された負荷転動体転走溝と無負荷転動体転走路とをつなぐ方向転換路を形成する。そして、戻し部材23が移動ブロック本体部22を基準として取り付けられた後に、エンドプレート24が移動ブロック本体部22に取り付けられることにより、無限循環路が精度良く完成することとなる。 (もっと読む)


【課題】高硬度でありながらも磁性/非磁性が共存した複合磁性体を製造する。また、複合磁性体を転がり摺動部材に適用することで、従来にはない機能を有する運動案内装置を提供する。
【解決手段】この複合磁性体の製造方法では、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して、低温窒化処理を行うことで非磁性を維持したまま拡張オーステナイトを生成させるS相生成工程と、拡張オーステナイトが生成された非磁性体であるオーステナイト系ステンレスにおける磁性を付与しようとする所望の箇所に対して加熱処理を行うことで、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して部分的な磁性領域を形成する部分磁化工程とを含む処理を実行する。S相生成工程では、処理温度450℃以下で低温窒化処理が施され、部分磁化工程では、500℃以上の加熱温度で加熱処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 熱的影響を低減させて矯正作業を不要とすることができ、且つ、十分な焼き入れ深さと硬度を得ることができる転動体転動面の熱処理方法と転動体転動面の熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 転動体転動面に対する焼き入れをレーザー焼き入れによって行うようにした転動体転動面の熱処理方法において、上記レーザー焼き入れを施す前に予めプレヒート処理を施すようにしたものであり、それによって、素材の深部まで焼き入れ温度に加熱することができ、十分な焼き入れ深さを得ることができるものであり、また、レーザー焼き入れを施しているので熱的影響が大幅に軽減し、矯正作業を不要とすることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 流体供給部や排気溝等を高い位置精度で設けることができ、可動体をより安定して移動させることができる案内装置を提供する。
【解決手段】 案内装置は、第1表面を有する固定体と、第1表面に対向する第2表面を有する可動体とを備える。可動体は、第1表面および第2表面の間に形成される隙間に供給された流体を介して第1表面に沿って第1方向に移動可能である。第1表面および第2表面の一方は、可動体の移動方向に平行な中心軸の周りに外向きに設けられた外向き面であるとともに、隙間に前記流体を供給する流体供給部と該流体供給部を環状に取り囲んで前記流体を回収する回収溝とが設けられている。第1表面および第2表面の他方は、移動可能な範囲で流体供給部および回収溝を覆う内向き面である。 (もっと読む)


【課題】ころのスムーズな転動を確保でき、耐荷重も大きくすることができるラダー軸受を提供することである。
【解決手段】梯子状の保持器4を、配列されたころ3の両端側で軸方向に平行に延びる両側の枠部6をころ3と平行な複数本の柱部7で繋ぎ、各柱部7を枠部6の裏面から後退するように凹ませて形成した一対の梯子状部材4a、4bを、各柱部7を凹ませた枠部6の裏面側で重ね合わせて連結したものとし、連結した一対の梯子状部材4a、4bの、対角に対向する2本ずつの柱部7間の各内法寸法をころ3の直径よりも大きく、各梯子状部材4a、4bの隣接する柱部7間の内法寸法をころ3の直径よりも小さくして、対角に対向する2本ずつの柱部7間のポケット5にころ3を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】転がり具が転がり可能に保持され、且つ転がり具の保持効果が良いリニア伝動子用チェーンを提供する。
【解決手段】複数の仕切板と、仕切板を連接する連結部と、を含み、連結部は仕切板の軸方向に沿う両側に設けられ、隣接する二つの仕切板と連結部とから収容部が構成され、各収容部に一つの転がり具が収容され、仕切板の軸方向に沿う両端面に複数の保持ブロックがそれぞれ設けられ、保持ブロックは転がり具を保持するための保持面を有し、保持面は、仕切板の中心位置から外縁面へある角度に傾斜し、隣接する二つの保持面の外端の距離が転がり具の直径よりも小さく、なお、隣接する二つの保持面の内端の距離は、隣接する二つの保持面の外端の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】空気圧リニアガイドによる並列スライダ装置において、二つのスライダを機械的に連結した場合に、スライダの連結部分の機械的剛性とエアスライド機構のエア軸受剛性とが互いに影響を及ぼしあって平行度の再現性が低下することを排除し、高精度な平行度再現性を保証すること。
【解決手段】第1の空気圧リニアガイド48と第2の空気圧リニアガイド54とでエアギャップの大きさや供給空気圧を相違させることにより、スライダ支持剛性(エア軸受剛性)に差を生じさせ、エアギャップ変化による真直誤差の吸収が、エア軸受剛性が低い側において安定して行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】高精度で円滑に移動することを向上させた静圧案内装置を提供することにある。
【解決手段】直線状に延在するガイドレール12a,12bを備えるベッド11と、ベッド11のガイドレール12a,12bに沿って移動可能なコラムベッド13とを具備し、ベッド11のガイドレール12a,12bと対向するコラムベッド13の摺動部13c,13dに当該コラムベッド13の移動方向に沿って複数の静圧ポケット25〜28,31〜36を設け、複数の静圧ポケット25〜28,31〜36の内のコラムベッド13の移動方向にて両端部以外の静圧ポケット31〜36を両端部の静圧ポケット25〜28よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】転動体通路内での転動体のよろめきを低減し、位置決め精度を向上させることによって長寿命化を実現することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールと、スライダと、案内レール及びスライダにそれぞれ形成された転動体転動溝間に挿入された転動体6と、該転動体6を保持するセパレータ10とを備え、転動体6には、転動方向に沿って周面を1周する溝部6bが1以上形成され、セパレータ10は、溝部6bに係合する係合部11aを備えたセパレータ本体11、及び転動体6の周面に沿って各セパレータ本体11を連結する連結部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により滑り案内装置における移動体の浮き上がりを防止する。
【解決手段】基準となる案内面S2が形成された支持体12と、潤滑油を介して案内面S2上を摺動する摺動面S1が形成された移動体11とを有する滑り案内装置であって、摺動面S1に、移動体11の移動方向に延在する細長の第一の溝15が形成され、第一の溝15は、移動体11の移動時に、移動体11の移動方向への潤滑油の流れ(矢印B)を発生させるような深さtaを有する。 (もっと読む)


【課題】取付け面の傾き誤差や偏荷重等があっても、スキューが発生しにくい運動案内装置及びローラねじを提供する。
【解決手段】運動案内装置は、軌道部材1と、複数条のローラ転走面1bに対向する複数条の負荷ローラ転走面2d、複数条の負荷ローラ転走面2dと平行に伸びる複数条の無負荷戻し路8、及び複数条の負荷ローラ転走面2dと複数条の無負荷戻し路8を接続する複数の方向転換路6を有する移動部材2と、複数のローラ循環路に配列される複数のローラ3と、を備える。複数条のローラ循環路の少なくとも一条のローラ循環路には、一条当り二列以上の複数のローラ3が配列される。軌道部材1に対して移動部材2を軌道部材1の長手方向に相対的に移動させると、二列以上の複数のローラ3が、軌道部材1のローラ転走面1bと移動部材2の負荷ローラ転走面2dとの間を転がり運動し、ローラ循環路を循環する。 (もっと読む)


【課題】転動体の接触部の油膜を良好に確保することができ、転がり抵抗の低減、転動体が転走することによる構成部品の磨耗量の低減を実現することができ、移動部材の位置決め精度の向上をもたらすことができる転動体連結帯及びこの転動体連結帯を備えた運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体連結帯は、転動体の両側面に前記転動体の進行方向に沿って延びる一対の帯部と、前記帯部の長手方向と直交する幅方向に延びて前記一対の帯部を連結する連結部を少なくとも1つ備え、前記転動体は、前記帯部の前記転動体と対向する部位から前記転動体に向かって突出して形成された凸部と、前記転動体に形成された凹部とが係合することで保持され、前記連結部と前記連結部と隣接する転動体との間、及び互いに隣接する転動体の間に空隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部をガイドでき、移動速度や移動距離が大きく取れ、騒音や振動を抑制し、ガイド装置の運動軌跡と電気や動力の伝達装置の運動軌跡を一致させることのできるガイド装置や、動力伝達機構が備えられたガイド装置の提供。
【解決手段】ガイド溝の対向する内側面にガイドローラ外周面の接触領域と非接触領域を設け、接触領域上にガイドローラ外周面を接触させ、該ガイドローラを挟む形に非接触領域を位置させる一方、一個のガイドローラ軸上に複数個のガイドローラを備える。ガイドローラ外周面を傾斜させて接触領域をガイドローラ外周面の傾斜と対応する接触面としたり、少なくとも1個のガイドローラに弾性を付与したり、導電接触帯と接触子を備えたり、ラックギアとピニオンギアを備えたり、動力伝達索と結ぶ動力伝達点を備えたりしたガイド装置とする。 (もっと読む)


【課題】 高加重時においてもスムーズな駆動及び位置合わせを行うことがスライド機構を提供すること。
【解決手段】 下面板12と、上面板14と、中間板16とを備える。台形状に形成された中間板16は、ネジ18により上面板14に締結され、中間板16と上面板14とで、アリが形成された第2の部材を構成する。下面板12(第1の部材)には、当該アリに嵌合するアリ溝が形成されている。中間板16の側面に、コロ32、34を配置し、中間板16の底面に、コロ36を配置する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、軸体の高精度での滑動及び/又は回転を安定に実現することができ、そして簡易な操作で調心可能な回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】筒体(11)の内部に軸体(12)を非回転にて滑動可能に収容してなる直動軸受(13)、および筒体の周囲に装着された回転軸受(14)からなり、上記の回転軸受が、筒体の外周面に筒体の長さ方向に沿って互いに間隔をあけて形成された二以上の周溝(11a)と、各周溝に配置された複数の転動体(15)と、それぞれ各周溝の各転動体の一部を外周側に突き出させた状態で回転可能に保持している二以上の環状転動体保持器(16)と、それぞれ各保持器から突き出された各転動体部分を収容している二以上の周溝(17a)を内周面に備える外筒(17)と、外筒の周囲に備えられている、ボルトを挿入可能な複数の透孔(18a)を持つフランジ(18)とから構成されている回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、そして回転軸受と直動軸受との同軸度にも優れる回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】両端部12a、12aの外径が相対的に小さくされた外筒12の内周面に複数の転動体13、13、〜を装着してなる直動軸受11と、直動軸受の外筒の各端部12aの外周面に配設された一対の環状回転軸受21、21とからなる回転軸受付き直動軸受であって、上記外筒の両端部12a、12aがその間の外筒本体部12bに別体として備えられ、この各端部12aの内径が前記本体部12bの内径よりも小さくされていて、そして上記各回転軸受21が、外筒12の各端部12aの外周面に形成された周溝22と、この周溝に底部が収容された複数の転動体23、23、〜と、各転動体の頂部を収容する周溝24を内周面に備える環状体25とから構成されていることを特徴とする回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】軸体の安定で精密な支持を実現することができる直動軸受を提供すること。
【解決手段】樹脂材料製の筒体11からなり、その筒体の周方向に、球体を筒体の内周面の内側に突き出し可能に保持するスリット状の開口12aを有する直線状の球体保持孔12と、筒体の内周面と外周面との間に位置する直線状の球体通路13とが交互に配設されてなる軸受外筒14;軸受外筒の両端面の各々に付設されている、上記球体保持孔及び球体通路のうちの互いに隣接する保持孔と通路とを一組として、各組の保持孔及び通路の各端部に接続して球体循環路を形成する球体旋回溝を複数備える環状の蓋材;および各球体循環路に配置された複数個の球体18、18、〜からなる直動軸受であって、上記軸受外筒14の外周面に、互いに隣接する球体保持孔12と球体通路13との間の位置にて前記外筒の長さ方向に延びる直線溝14aが形成されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、上側の開口の直径が球体の直径よりも小さく、かつ下側の開口の直径が球体の直径よりも大きな値に設定された複数の球体保持孔13を備え、そして各保持孔に上記球体を収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板が、支持板とテーブル板との間に配置された上記球体と同径の球体22を回転可能に収容している球体収容孔23を更に備え、この収容孔の上側の開口24aの直径が球体の直径よりも大きな値に設定され、そして下側の開口24bの縁部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、運動案内装置における移動体の移動抵抗をより小さくしまたは、より安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】移動ブロック1と、移動ブロック1を多数のボール5介して往復移動可能に支持する軌道レール3と、を備えた運動案内装置であって、互いに離間した2部材を有するとともに該2部材の間に非接触力である吸引力または反発力を発生させる非接触力発生手段をさらに備える。接触力発生手段における2部材のうち一方は、移動ブロック1に設けられた永久磁石6であり、非接触力発生手段の2部材のうち他方は、軌道レール3に設けられた磁性体部7である。永久磁石6と磁性体部7とは、軌道レール3に対する移動ブロック1の進行方向に対して平行な平面で互いに対向して配置される。 (もっと読む)


21 - 40 / 155