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Fターム[3J105AA32]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 球状体とソケットの間に中間部材があるもの (209)

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【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4を収容したソケット3の内室25にて、ボール部15の赤道Eの位置に対応する位置よりも軸方向に対して底部26側に離間した位置かつ底部26よりも赤道E側に、保持面を複数備えた嵌合部32を設ける。ボールシート4の外周面に、内室25に収容した状態で保持面に当接する当接面を複数有し嵌合部32に嵌合する嵌合受部52を設ける。回転トルクなどのボールジョイント特性に与える影響を抑制しつつ、保持面と当接面の当接によりボールシート4を内室25にて周方向に強制的に回り止めし、ボール部15の回動あるいは揺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントのソケットを提供する。
【解決手段】外周面が断面円形状のボールシートを収容するソケット3の内室25にて、ボール部の赤道Eの位置に対応する位置から軸方向に対して底部26側に離間した位置に平面状の規制面37を設ける。ボールジョイントの回転トルクなどのボールジョイント特性に与える影響を抑制しつつ、ボールシートを内室25にて周方向に回り止めでき、ボール部の回動あるいは揺動に伴うボールシートの共回りを防止できる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止するとともに、剛性及び耐久性を向上したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット3及びボールシート4に対してボールスタッド2を抜け止めするかしめ変形によりかしめ部29を形成する。かしめ部29に対向する対向受部34を内室25に設ける。かしめ部29と対向受部34でボールシート4を軸方向に挟み込み、かつ、かしめ部29のかしめ変形により対向受部34にボールシート4の突起67を圧接して変形させて対向受部34に吸い付かせることにより、内室25でのボールシート4の周方向への挙動を規制し、ボール部15の摺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】リンクアッセンブリィーがコンパクトにできると共に溶接部が破損しても機能を保障する。
【解決手段】 ボールジョイント4の固定側に所定間隔を介して2重に配置されたサスペンションリンク1側となる一対のリンク部材2,3と、リンク部材2の先端に形成されたソケット装着穴12と、リンク部材3の先端を略半円に切欠いて形成したソケット外周面11に当接する半円切欠部13と、ボールジョイント4のソケット5に形成されたソケット装着穴12に挿入するソケット段部10と、ソケット装着穴12にソケット段部10を挿入した状態およびソケットの外周に半円切欠部13を当接した状態で、各リンク端部とソケットの接合部分を溶接した溶接固定部14a,14bとを備える。
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周囲を取り囲むスリーブ体、特にホイール支持体又はスプリングストラットの端部域にプレス嵌めするためのジョイント装置及び/又は軸受け装置(1;101;201;301)であって、該ジョイント装置及び/又は軸受け装置(1;101;201;301)が、ジョイントシェル(4;104;204;304)に対して可動のジョイント体(2)と、前記ジョイントシェル(4;104;204;304)を保持するジョイントケーシングとを有している形式のものにおいて、少なくとも1つの力補償エレメント(11,12;111,112;211,212;311,312;412;512;612)が設けられており、該力補償エレメントが、プレス嵌め時に半径方向成分でジョイントケーシング(9)に作用する力を、少なくとも1部分領域(13,14;412a;514;614)の変形により、ジョイントシェル(4;104;204;304)から遮断することを特徴とする。
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本発明の一態様によれば、凹部を備えた軸受ハウジングであって、前記凹部が、軸受部材の一部を受ける形状を有するカップ部と、前記カップ部から延在し前記凹部の開放端を含む適合部とを有しており、前記適合部と前記カップ部とが遷移境界で接している軸受ハウジングを用意すること、前もって形成された自己潤滑式・自己支持型の連続したライナであって、前記凹部内に挿入されたときに前記凹部の初期形状にほぼ一致するように選択されたライナを、前記開放端を介して挿入し、前記凹部の中に配置すること、軸受部材を、前記軸受部材の表面と前記凹部の表面との間に前記ライナが位置するように、前記開放端を介して前記凹部に挿入すること、及び、軸受の通常使用時に軸受部材がハウジングから外れることを防止できるように、前記凹部及び前記ライナが軸受部材の形状と一致し、また前記凹部の前記開放端のサイズが小さくなるように、前記軸受ハウジングをスエージ加工すること、を含む軸受の製造方法が提供される。
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本発明は自動車用、殊に自動車のシャシ用の玉継ぎ手であって、該玉継ぎ手は玉継ぎ手ケーシング(1)を有しており、該玉継ぎ手ケーシング内に絶縁材料から成る支承シェル(5)を配置してあり、さらに、ボール(2)及びピン(3)から成る導電材料製のボールピン(4)を有しており、該ボールピンはボール(2)でもって支承シェル(5)内に回転可能及び旋回可能に支承されていて、かつピン(3)でもって玉継ぎ手ケーシングの開口部を貫いて突出している形式のものに関する。支承シェル(5)の壁内に電極(14)はボールピンのボール(2)に対して所定の間隔(Δ)を置いて配置されており、この場合に、電極(14)とボールピンのボール(2)とは支承シェル(5)を介して互いに電気的に絶縁されており、ボールピンのボール(2)と玉継ぎ手ケーシング(1)との間の壁は、互いに重なり合う少なくとも2つの層(12,13)から成っており、該層間に電極(14)を配置してある。
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スタッド(2)と、該スタッドに保持可能で該スタッド(2)を部分的に取り囲んでいる別体のジョイントヘッド(4)とが設けられているジョイント及び/又は軸受装置(1)において、少なくとも1つの補償通路(15)が設けられており、該補償通路(15)が、ジョイントヘッド(4)と該ジョイントヘッドを取り囲むジョイントシェル(5)との間に位置する室(13)を、スタッド(2)の軸方向で見てジョイントヘッド(4)とは反対の側に位置する室(14)と接続している。
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本発明は、ボールスリーブジョイント、特に自動車のシャーシ構成群及びステアリング構成群用のボールスリーブジョイントであって、2つのハウジング半部から成るジョイントハウジングと、丸く形成された軸受面を備えたボールスリーブとから成っており、軸受面が、弾性プラスチックから製造されていてジョイントハウジングの切欠きに固定された軸受シェル内に受容されている形式のもの、並びにこのような形式のボールスリーブジョイントを製造する方法に関する。本発明の構成では、両ハウジング半部(3a,3b)がボールスリーブジョイント(1)の長手方向軸線の方向で、ボールスリーブジョイント(1)の組立て中に規定のプレス力で押し合わされていて、プレス力によって所定された取付け状態において、両ハウジング半部(3a,3b)の間における少なくとも1つの素材結合式の結合部(14)を用いて保持されている。
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【課題】高い耐薬品性、耐熱性、耐久性を有してシフトレバーブッシュへの適用に最適な樹脂製ブッシュを提供する。
【解決手段】シフトレバーブッシュ9は略円筒形状に形成されており、シフトレバー3と連動して揺動可能な小球状部6をシフトレバーブッシュ9の内周面9dに摺接させ、トランスミッションに連結されるアーム8に形成された装着孔15に嵌入される。上方の開口部9aが小球状部6を着脱する側の開口部であり、その内径縁部には面取り9bが形成されている。その上方の着脱側開口部9aの内径Diは、小球状部6の直径Dsより小さい寸法で形成されており、また両端の開口部9a,9bの間の内周面9dは小球状部6と同じ直径Dsの球面状に形成されている。そしてシフトレバーブッシュ9は、ポリエーテルケトン樹脂、好ましくはポリエーテルエーテルケトン樹脂を材料として構成されている。 (もっと読む)


スタビライザーリンク若しくはタイロッド(62)には、球状部(30)及びスタッド(32)及び、外面(36)及び球状部用空洞部(40)を規定した内面(38)を備えたハウジング(34)、が設けられている。ハウジングはリンクロッド(42)と結合されている。ハウジング内面と係合するハウジングライナ面及び球状部と接触する内部球状部レース面及びハウジングとのクロージャ接合面を規定するハウジング端部を有するレース挿入体(56)が設けられている。保護キャップ(10)には、クロージャ接合面及びハウジング外面に被さるバリヤ面が設けられている。キャップは、ハウジング及びロッドのそれぞれに係合する保持面を有する。
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ジョイント開口を有するボールジョイントハウジングと、該ボールジョイントハウジング内に配置された、ジョイント開口を通って延びるボールスタッドとが設けられており、該ボールスタッドに軸部が一体成形されており、さらに、ボールスタッドの軸部に配置された支持リングと、シールエレメントとが設けられており、該シールエレメントが、支持リングと、ボールスタッドの軸部を取り囲む接続構成部材との間に配置されている形式の、有利には車両、特に自動車の走行機構の領域に使用するためのボールジョイントを、腐食現象によってボールスタッドの領域に不利な影響が与えられないように、ボールジョイントの機能性が比較的長い期間にわたって維持され続けるように改良したい。
このために、本発明によれば、シールエレメントが、弾性変形可能なかつ/または塑性変形可能な異形体(15)として形成されており、該異形体(15)の、力作用なしの有効な横断面が、なだらかに延びる湾曲させられた輪郭(19)によって仕切られており、該輪郭(19)が、組み付けられた状態で変形を受けており、該変形の結果、輪郭(19)の少なくとも一部領域が、隣接するシールしたい領域(10,13,14)に接触している。
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本発明は、自動車用のボールジョイントであって、孔(3)を有するハウジング(6)と、スタッド(2)及びジョイントボール(3)を有するボールスタッド(1)とが設けられていて、該ボールスタッド(1)のジョイントボール(3)が、ハウジング(6)の孔(3)内に回転可能及び旋回可能に支承されており、スタッド(2)が、ハウジングに設けられた開口(7)を通って該開口(7)から外に延びており、ハウジング(6)とスタッド(2)との間にシールベローズ(11)が配置されていて、複数部分から成る測定装置が設けられていて、該測定装置が少なくとも1つの発信器(17,18)と少なくとも1つのセンサ(20,21,22)とを有している形式のものに関する。このような形式の自動車用のボールジョイントにおいて本発明の構成では、測定装置がジョイントボール(3)のスタッド側の端部とシールベローズ(11)のスタッド側の端部との間に配置されている。
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