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Fターム[3J105AA32]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 球状体とソケットの間に中間部材があるもの (209)

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【課題】ダストカバーの膜部が強く引っ張られてもボールスタッドに対するダストカバーの適正な組み付け状態を維持して良好なシール性を発揮でき、また、ボールスタッドの揺動可能範囲を維持したままダストカバーのシール性を向上できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】球頭部を有するボールスタッド12と、球頭部を回動可能に収容し一方に開口部を有するソケットと、ダストカバー36とを備えるボールジョイントに於いて、ボールスタッド12は、第1軸部20、外径が第1軸部20より大きい鍔部22、外径が鍔部22より小さい第2軸部24を設け、ダストカバー36は、第1軸20に嵌合する内周部44、第2軸部24に密着するリップ部48を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するボールシートの抜け止めを確実に行うとともに、上下及び径方向の位置決めを確実に行うこと。
【解決手段】開口部20を有するハウジング11と、軸部30とボール部31を有するボールスタッド12と、ハウジング11に収容されるボールシート13であって、ボール部31が挿入される凹球面50と、ボール部31が凹球面50から抜けることを阻止すべくボール部31の外径よりも小さな内径を有するオーバーハング部51と、軸部30が挿通する孔部21に形成され前記オーバーハング部から開口部20に向かって内径が拡がる形状の斜面部52とを有するボールシート13と、ハウジング11の開口部20の端壁に形成された突縁25をボールシート13の端面側に折曲げるとともに、ボールシート13の端面に重ねて配置され、オーバーハング部51に向かって延びて斜面部52に対向するかしめ部80とを具備した。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーを捩じりやすくして疲労による寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】ハウジング11に取付けられる第1の端部21と、前記ハウジング11に傾動可能かつ回転可能に連結されたボールスタッド14の軸部14eに取付けられる第2の端部23と、前記第1の端部21と前記第2の端部23を連結し半径方向外方に膨らみを形成したカバー本体部22とからなるボールジョイント用ダストカバーにおいて、第1の端部21と、第2の端部23と、カバー本体部22とをゴム製の材料にて一体成形し、前記カバー本体部22にボールスタッド14の軸方向に伸びる溝22aを円周方向に複数形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量化および製造コスト低減の両立を図ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】スタッドボール101およびボールシート120のサブ組立体100Aを中子として型60内に挿入してキャビティ70を形成する。次いで、キャビティ70内に樹脂を注入して射出成形を行う。このようなインサート成形によってハウジングおよびサポートバーを一体成形する。サブ組立体100Aにダストカバー401を組み込む場合、型60の内面とボールシート120の外周部との間に所定の間隔をあけるとともに、型60の端部61をダストカバー401の端部412の外周部に当接させることが好適である。この場合、型60の内面、ボールシート120の外周部、および、ダストカバー401の端部412の外周部側によりキャビティ70が形成される。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントやリンク部材における接続部の電蝕を防止できるとともに、ボールジョイントと軸状本体部とを常に均一な接続強度で接続できるボールジョイントおよびリンク部材を提供する。
【解決手段】リンク部材としてタイロッド100は、軸状本体部101の先端部にボールジョイントとしてのタイロッドエンド200が接続されて構成される。タイロッドエンド200は、ボールスタッド210を支持するハウジング220内に接続部224を備えている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102に噛合う雌ネジ224aが形成されている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102が嵌め入れられる端面224cが、タイロッドエンド200における軸状本体部101との突き合わせ面222aより内側に設けられている。また、接続部224の端面224cの周縁部は、突き合わせ面222aによって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】自動車を走行させることなく着氷に起因する不具合を効果的に防止できる車両用装置を提供する。
【解決手段】ナックルアーム12に対して懸架装置13を可動的に取り付ける。懸架装置13とナックルアーム12との少なくともいずれか一方に、着氷を溶解させることで着氷を制御する電熱線14の少なくとも一部を配置する。電熱線14によって着氷を溶解させ、自動車を走行させることなく着氷に起因する不具合を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】
引張応力によるボディの塑性変形を抑制可能な球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】
ボディ200に引張応力が加わりうる球面すべり軸受10は、ボディ200がオーステナイト系ステンレス鋼により形成されている。このオーステナイト系ステンレス鋼は、重量比で、C:0.09〜0.15%,Si:≦1.0%,Mn:≦2.0%,P:≦0.02%,S:≧0.15%,Ni:8.0〜10.0%,Cr:17.0〜19.0%,N:0.1〜0.3%を含み、残部がFeおよび不純物であり、溶体化処理を1100℃以上かつ1200℃以下で行ったオーステナイト系ステンレス鋼である。 (もっと読む)


【課題】鍔部の径寸法を自由に設定できるとともに、製造性を低下させることなく品質を確保できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ソケット本体21の第2ソケット開口部26からソケット本体21の内部にボール部41を挿入する。ボール部41に対して、鍔部46を形成したスタッド部42を、ソケット本体21の第1ソケット開口部25側から溶接する。鍔部46が各開口部25,26を挿入することがないので、各開口部25,26の径寸法などに拘らず鍔部46の径寸法を自由に設定できる。鍔部46をスタッド部42に対して別途組み付ける工程が不要となるので、製造性を低下させることがない。ソケット本体21の第1ソケット開口部25側をかしめ変形させる必要がないので、径寸法及びトルクを安定化できるなど、品質を確保できる。 (もっと読む)


【課題】シート部材の摩耗を低減することができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】外表面5が球面状であるボール部25及びこのボール部25から延びているロッド部26を有しているボールスタット22と、ボール部25を収容しているハウジング20と、ハウジング20内に設けられボール部25の外表面5が接触している内表面9を有しているシート部材21とを備えている。ボール部25に、当該ボール部25の内部で潤滑油gを収容する中空部6と、この中空部6から前記外表面5に貫通し中空部6の潤滑油gを外表面5と内表面9との間へ供給する複数の孔7とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性及びトルク安定性を確保できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット本体21の内室24に、粉体と流体とのいずれかの合成樹脂P1を付着させる。付着させた合成樹脂P1を固化させてボールシート17を形成する。ボールシート17の内部にボール部41を摺動可能に組み付ける。ソケット本体21の内室24とボールシート17の外面とを密着させて、ソケット本体21とボールシート17との寸法のばらつきに起因するボールシート17の劣化などを防止して耐久性を確保できる。ボール部41の表面にボールシート17が固着することを防止して、トルク安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく小型化が可能であるとともに、システム異常を確実に検知できるボールジョイント装置を提供する。
【解決手段】導電部18とボールスタッド17のスタッド部42との間に摩耗検出部12を電気的に接続する。ボールシート16が所定量以上摩耗すると、ボール部41と導電部18とが離間して導電部18とスタッド部42とが電気的に遮断する。断線したときに導電部18あるいはスタッド部42に対して摩耗検出部12が電気的に遮断する。構成を複雑化することなく小型化が可能であるとともに、ボールシート16の所定量以上の摩耗及び断線などのシステム異常を摩耗検出部12によって確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】剛性及び強度を確保しつつ軽量化、低コスト化及び低トルク化が可能なボールジョイントリンクを提供する。
【解決手段】ソケット16にボール部41及びボールシート17を組み付ける。この後、ソケット16の外周面にてボール部41の球心Oと軸心C2が一致する位置にアーム部12を溶接する。剛性及び強度を確保しつつ、アーム部12としてより細くかつ中空状の部材を用いることができるので軽量化が可能になる。複雑な製造工程を必要としないので低コスト化が可能になる。アーム部12の溶接熱によってボールシート17のボール部41に対する面圧を低下させることができるので低トルク化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの引き抜き強度を確保しつつ揺動角度を広げたボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット本体21の軸方向A1に対して傾斜した方向A2に沿ってソケット本体21の内部に内室24を形成する。内室24とソケット本体21の外部とを連通して内室24に沿う方向に、ボールスタッド18のスタッド部42を挿通させる第1ソケット開口部25を開口する。第1ソケット開口部25自体の大きさの設計を変えることなく、第1ソケット開口部25のソケット本体21の外部と連通する部分の開口面積を大きくできる。ボールスタッド18の引き抜き強度を確保しつつ揺動角度を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしつつ、摺動部の脱落を抑制する。
【解決手段】アーム部61と前輪用シャーシ5とを互いに揺動可能に連結する玩具用継手構造において、アーム部61の先端部61aには、上下方向の中心軸を有するとともに互いに同心状に形成された半球状の第1凹部61b及び第2凸部61cが形成され、前輪用シャーシ5は、第1凹部61bと相補的な半球状の第1凸部52aが形成された上部前輪用シャーシ52と、第2凸部61cと相補的な半球状の第2凹部51aが形成された下部前輪用シャーシ51とを有するとともに、第1凸部52a及び第1凹部61bと、第2凸部61c及び第2凹部51aとが個別に摺動可能なように、上部前輪用シャーシ52と下部前輪用シャーシ51とによってアーム部61の先端部61aを挟持している。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても、グリースが不足し、シールリップやダストリップが早期に摩耗したり、切れたりする問題が無く、長期間安定したシール性能を発揮するボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記膜部の前記小径開口部側の内側にグリース溜り部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜部がソケット若しくはナックルと干渉する危険が無く、小径開口部が球頭部側にずれ落ちる可能性の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記膜部の前記小径開口部側に内側に窪む窪み部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドが大きく傾斜し、ダストカバーが過大に変形したとしても、ダストカバーの押さえリングにより損傷を受けることがなく、長期間使用可能なボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記ダストカバーが変形した際、前記ダストカバーが前記押さえリングと当接する領域に厚肉となる突起部を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸継手装置のクッション部材の劣化を検知できる車軸支持装置を提供する。
【解決手段】後輪二軸自動車の後輪車軸をフレームに対し三次元方向の自由度で支持する車軸支持装置において、V字形状に形成されたVロッド1の中央部を車軸に軸継手装置10で支持し、軸継手装置10を車軸に突設された一対のブラケット4、4間に設け、軸継手装置10の一対のブラケット4、4との対向面にストッパ26、26を取り付ける。自動車走行中、車軸が左右方向に変位し軸継手装置10のクッション部材20の許容変位量を超えると、ストッパ26が対向するブラケット4に衝突する。ストッパ26の損傷痕や摩耗痕の程度を点検することにより、クッション部材20の劣化度合いを測定できるので、クッション部材20の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドを潤滑剤を介して摺動可能な状態で収容するボールジョイント用ベアリングシートにおいて、製品寿命および製造効率を向上させることができるボールスタッドの受け部および潤滑剤の保持部の配置方法を提供する。
【解決手段】ベアリングシートとしてのボールシート130は、縦断面形状が略U字状に形成されており、その内周部にボールスタッド110のボール部113の外周面形状に沿った球面状の摺動部132が形成されている。ボールスタッド110の軸線方向の荷重を受ける摺動部132の下半球部132aにおける最も肉厚の薄い部分には、平面状に突出した形状の受け部134が周方向に沿って多数形成されている。また、各受け部134の周囲には、受け部134の表面を含む摺動部132の潤滑のためのグリース150を保持させる凹状の保持部135が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動ノズルの駆動トルクを低減でき、リファレンスロッドや緩衝装置が不要であり、1つの可動ノズルで2方向の推力制御が可能であり、シール性の信頼性を向上できるボールジョイント装置を提供する。
【解決手段】ボールジョイント装置10は、可動ノズル5とノズル取付部4との間に配置されたスフェリカルベアリング12とフレキシブルジョイント14とを備える。スフェリカルベアリング12は、ピボットポイントcを中心に可動ノズル5を揺動自在に支持する。フレキシブルジョイント14は、可動ノズル5とノズル取付部4との間の気密性を確保するように周方向に延びる積層ゴムからなり可動ノズル5の機軸周りの回転を拘束する。 (もっと読む)


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