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Fターム[3J105AA32]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 球状体とソケットの間に中間部材があるもの (209)

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【課題】ソケットの材質を変更することなくかしめ部の割れを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット3の上部開口部23を覆うプラグ28の外周縁部に設けた規制部34により、プラグ28をソケット3に固定するかしめ部32のソケット3の中心軸側へのかしめ変形を規制する。伸びが大きい金属部材などにソケット3の材質を変更することなく、かしめ変形時のかしめ部32の割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】自動車のサスペンション等に使用されているボールジョイントのボールスタッドを保持するソケットとバーとの連結部に、従来のような溶接構造を採用することなく接合強度を確保し、鉄以外の材料も使用可能とすることによって軽量化を可能としたボールジョイントを提供する。
【解決手段】バー2とボールスタッド3の球状部4を保持するボールジョイントソケット5とを一体的にパイプ部材6から形成し、該パイプ部材6の端部付近に形成された拡径部7の内部にボールシート8が設けられると共に、該ボールシート8の内部にボールスタッド3の球状部4が揺動自在に挿着された状態でパイプ部材2の端部の開口部6aが縮径されたことによってボールスタッド3の球状部4が脱出しないように保持された構成を有する。 (もっと読む)


ハウジング、ハウジングにおけるシェル、及びボールスリーブ。ボールスリーブは、シェルと協働する軸受面を備えたボールと、ボールから軸方向に延びた第1及び第2のピンとを有する。ボールスリーブは、ボルトを受容するための貫通孔(50)を形成した内面を有する。第1のピンは、第1の外面(42)及び第1の環状の端面(41)を備えた第1の端部を有しており、第2のピンは、第2の外面(44)及び第2の環状の端面(43)を備えた第2の端部を有している。シールリング(60,60′,60′′,90,95)が設けられており、各シールリングは、第1の外面に沿って延びた第1の軸方向に延びた部分を有しており、シール領域外面を有しており、このシール領域外面は、ベローズシール着座部(64,98)と、端面に沿って延びた、半径方向に延びた部分とを形成している。各ベローズシール(52,54)は、一方の端部においてハウジングに結合されており、他方の端部においてベローズシール着座部(64,98)に結合されている。
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【課題】ボールシートの摩耗量を比例的に検出可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】導電性を有するボールシート4の摺動面部45に電極55を電気的に接続する。導電性のボールスタッド2と電極55とを、通電状態に基づきボールシート4の摩耗量を検出する摩耗検出部6に電気的に接続可能とすることで、摩耗検出部6の検出器72で検出した電流値がボールシート4の摩耗量に対応するため、検出した電流値に基づいてボールシート4の摩耗量を摩耗検出部6により比例的に検出可能になる。 (もっと読む)


【課題】ボール受け部を有するホルダと、ボール受け部で抱持されるボール部を一端に有してホルダに首振り可能に連結されるシャンクと、一端部がホルダで保持されるとともに他端部がシャンクで保持されるようにしてホルダおよびシャンクの連結部を覆う弾性材料製のブーツとを備えるボールジョイントにおいて、ブーツの一端部のホルダへの保持性を高める。
【解決手段】ブーツ46の一端部に、円筒状の芯金主部58aと、先端部をブーツ46の一端部の内周面に臨ませるようにして芯金主部58aの一端に基端部が連なる複数の爪部58bとを有する芯金58が埋封され、爪部58bの先端部が臨む位置よりも外方側でブーツ46の内周面にはホルダ44に弾発的に接触する環状突部46dが一体に突設される。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの揺動と摺動の作動抵抗(トルク)のバランスがよく、かつ作動抵抗が低く抑えられ、耐久性にも優れるようにする。
【解決手段】 ボールシート10の軸方向に対し、内面に、シート開口部と底部をつないでスパイラル状に形成された複数のグリース潤滑溝14と、ボールシート10の環状逃げ部の両側円周方向に分散配置されたの複数の潤滑用窪み(ディンプル)16とを設ける。シート内面12の底中央部には、ボールシートを型成形した際にイジェクタピンの押圧を受ける離型用凹部18を設ける。スパイラル状のグリース潤滑溝14は、ボールシートの軸方向に対し、赤道部にて10°〜45°の角度とする。
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本発明は、球継手を製造する方法及びこの方法で製造された継手に関する。本発明は低い回転及び傾動モーメントを有する完全に組立てられた球継手の簡単な製造を可能にすることを目的としている。この場合、記載された球継手は、継手ケーシングが射出又は鋳造方法で形成され、その際継手球がその上に載置された継手シエルと一緒に、金属製の材料又はプラスチックで包み込まれる。本発明によれば原則的に球面状の継手シエルがわずかに調整される。継手シエルは少なくとも1つの領域に張出し成形部を備え、該張出し成形部は射出成形又は鋳造過程に作用する圧力に対し弾性的に振舞い、射出又は鋳造過程の終了後、わずかに外へ弯曲する。これにより継手シエルは射出又は鋳造プロセス後に継手球の上に全面的には接触しなくなる。
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【課題】 従来の回動付勢装置が有する諸問題を解決し、三次元的回動が可能な画期的装置を得る。
【解決手段】 外面に内側軌道面21を有する内側部材2と、内面に外側軌道面31を有し上記内側部材2との間で三次元的に相対回転可能な外側部材3と、上記内側軌道面21と外側軌道面31との間において上記三次元的な相対回転に追従して転動可能に介在した転動体4とを備えた回動付勢装置1である。上記内側軌道面21及び外側軌道面31の少なくとも一方が、上記内側部材2と外側部材3の三次元的な相対回転に伴い転動体4を転動させつつ当該転動体4の挟持間隔を漸次狭くして、上記相対回転により生じた内外部材間の三次元的な相対回転を解消する方向の回動付勢力を上記内外部材間に付与する異形軌道面2k,3kを少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】取付面の面精度が悪い場合でも偏荷重が負荷されることのない取付け姿勢を得ることができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】シリンダ22に対して相対的に伸縮可能なロッド13の上端に球形突部26を設け、その球形突部26にライナ27を嵌合し、そのライナ27を軸受部材28の略半球状の凹部29に圧入する。その圧入時に、ライナ27の下端に設けられたスカート部27bを内方に変形させて球形突部26を包み込み、球形突部26から軸受部材28が分離するのを防止する。軸受部材28をエンジンブロック40に取付け、その取付け時に軸受部材28が傾いたとき、ライナ27と球形突部26の球面接触部のずれ動きで軸受部材28の傾きを吸収し、油圧式オートテンショナに偏荷重が負荷されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】先端に球状体を備えた軸と、この球状体が摺動する球状摺動面を備えた軸受とでボールジョイントを形成したものにおいて、球状体と球状摺動面の間に摺動ガタツキをなくすため球状体と球状摺動面の間に球面の樹脂体を介在させていたが、この樹脂体が球状体と協働して移動しないようにすることが難しかった。
【解決手段】一方の部材3の球状体2が球面摺動する球状摺動面6となる電鋳部5を射出成形でモールドし、球状体と2電鋳部5の固着を解除して他の部材4を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】安定した回転摩擦トルクを得ることができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4のソケット3の内室21の赤道に対応する位置よりも下側の外周部に、ボールシート4を内室21に圧入した状態で内室21に圧接して変形するとともに、ボールシート4の外周面部45の上側部分と内室21の内周面部31との間に隙間を形成する縦リブ部を設ける。ソケット3のかしめ変形時のボールシート4の縦方向変形により隙間が縮小し、内室21の寸法公差とボールシート4の外周面部45との寸法公差を吸収する。ボールシート4の摺動面41のボール部15への圧接の程度を容易に設定してばらつきを抑制し、安定したボールジョイント1の回転摩擦トルクを得ることができる。
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【課題】潤滑性を向上したボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】シート本体31にボール部を回動可能に保持する摺動面34を設ける。摺動面34に複数の凹ディンプル51aにより第1ディンプル列52を構成するとともに、複数の凹ディンプル51bにより第2ディンプル列53を構成する。各凹ディンプル51a,51bに収容したグリースが、通路部55により互いに往来して入れ替わることにより、ボール部の外周面の各部にグリースが行き渡り、ボールシート4の潤滑性を向上できる。
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【課題】耐久性及びシール性を効果的に向上させることができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1は、球頭部21及び軸部22を有するボールスタッド2と、球頭部21を回動自在に保持するソケット3と、ソケット3とボールスタッド2との間の開放間隙30を覆うダストカバー4とを有している。ダストカバー4は、ボールスタッド2の軸部22を挿通させる挿通穴41を有しており、挿通穴41の周縁部には、軸部22に嵌入配設されたリングプレート6と摺動するシール突起部が設けてある。シール突起部は、その表面にDLCコーティング膜を形成してなる。 (もっと読む)


本発明は、たとえば自動車のアクスルシステムに用いられるボールジョイントに関する。このボールジョイントは、ほぼ環状のまたはポット状のジョイントハウジング1を有している。このジョイントハウジング1のほぼ円筒状の内室には、ボールシェル2が配置可能である。このボールシェル2内には、ボールスタッド4のまたはボールスリーブ8のボール3が、滑動可能に収容可能である。
ボールジョイントは、本発明によれば、ボールシェル2の支承表面10が、ボールジョイントの軸方向に合致する小さい方の半割軸bを備えた回転楕円体の表面にほぼ合致していることによって特徴付けられる。
本発明によるボールジョイントは、寿命、故障安全性および耐荷量に関して利点を提供する。ボールシェルとジョイントボールとの間の支承ギャップでの一層均一な面圧分配は、僅かな摩耗と低い摩擦係数とを保証する。
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【課題】 ボールスタッドの回転に伴ってベアリングが回転することなくガタが発生せず、トルクも安定したボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】球状の球頭部と球頭部から延出する柄部とを有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し、少なくとも一方に開口するベアリング開口を有する合成樹脂製のベアリングと、ベアリングを内包し、一方にボールスタッドの柄部を突出させるハウジング開口を有するハウジングとを備え、組み付け時にハウジングのハウジング開口付近を軸心側に曲成することによりベアリングのベアリング開口付近も軸心側に曲成されるボールジョイントにおいて、ハウジングは曲成されるハウジング開口付近の内周面に螺旋状の螺旋溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとコンロッドとの連結部の疲労に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 ピストン13の冠部50の裏面53に突出部54を設け、この突出部54に凹状の第1球面85を設け、この第1球面85にコンロッド16に設けた球状の小端部24の上半球部24aを滑り可能に嵌合させ、小端部24の下半球部24bに、下部保持部材57に設けた凹状の第2球面91を滑り可能に嵌合させ、突出部54におねじ78を形成し、下部保持部材57を保持する筒部95にめねじ103を形成し、これらのおねじ78とめねじ103とをねじ結合することで小端部24を第1球面85と第2球面91とで保持し、ピストン13を、突出部54を含む上部ピストン51と、筒部95を含む下部ピストン58とから構成し、上部ピストン51と下部ピストン58のそれぞれの質量をほぼ合致するように配分した。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントにおいて、シートの座屈傾向を防止して、ボールジョイントの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 ハウジングは、かしめ成形前の状態でハウジング筒部全ての肉厚がハウジング底部からハウジング開口部に向かうに従って漸次厚く形成され、ハウジングのハウジング開口部をかしめて成形した。 (もっと読む)


本発明は、自動車のためのジョイントであって、ケーシング(5)と、該ケーシング(5)に配置された支承シェル(4)と、支承領域(1)とスタッド領域(2)とを有していて、支承領域(1)で支承シェル(4)に旋回可能及び/又は回転可能に支承されている支承スタッド(3)と、前記ケーシング(5)に配置されて、固体として形成されている少なくとも1つの緊締手段(33)とを有しており、該緊締手段によって、支承シェル(4)から支承領域(1)に加えられる機械的な応力が変更可能である形式のものにおいて、支承シェル(4)が、少なくとも所定の領域でばね弾性的に形成されていて、緊締手段(33)によってばね弾性的に変形可能である。
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【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4に、軸方向に対して開口46と反対側の端部である底部開口45側の端部にて嵌合部53を突設する。ボールシート4を内室25に収容するソケット3の底部26に、嵌合部53が嵌合する嵌合受部34を設ける。嵌合部53と嵌合受部34の嵌合によりボールシート4を内室25にて周方向に回り止めし、ボール部15の回動あるいは摺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】引き抜き強度が高く、軽量で小型化されたボールジョイントとアームとの結合構造を提供する。
【解決手段】球状の球頭部4と球頭部から延出する柄部3とを有するボールスタッド2と、球頭部を包持するベアリング5と、ベアリングを保持するハウジング8とを備えるボールジョイントと、ハウジングが挿入される円筒状のハウジング保持部を有し、ハウジングより比重の軽い軽量金属材よりなるアーム31との結合構造であって、ハウジング溝部14及びアーム溝部36は、互いに対向するように配置され、ハウジング溝部14及びアーム溝部36内に、ハウジングのハウジング大径部11外径より小径の内径とハウジング保持部37のアーム大径部34内径より大径の外径を有する抜け止め具18が配置され、ハウジング大径部11はアーム大径部34に、ハウジング小径部12はアーム小径部35にそれぞれ圧入されている。 (もっと読む)


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