説明

Fターム[3J105AA32]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 球状体とソケットの間に中間部材があるもの (209)

Fターム[3J105AA32]の下位に属するFターム

Fターム[3J105AA32]に分類される特許

61 - 80 / 133


高温軸受アセンブリおよび同アセンブリを作製する方法を提供する。高温軸受アセンブリは、概して、ソケットの中に配置されるスイベルデバイスと、ソケットとスイベルデバイスとの間に配置されるレースとを含み、レースは、高温プラスチックから作製される。別の実施形態に従う軸受アセンブリは、概して、ソケットを画定する筐体部分と、ソケットの中に配置されるスイベルデバイスと、ソケットとスイベルデバイスとの間に配置されるレースとを含む。レースは、高温プラスチックから形成され、レースは、スイベルデバイスがソケットの中で圧着されるとレースが崩れるような間隙を含む。
(もっと読む)


【課題】樹脂シートの特性が可使温度内において急激に変化しない上、様々な条件下で長期間に亘って使用し続けても、樹脂シートのクリープ変形によるヘタリとそれに伴うガタによる異音や動作の異常を生じにくいボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に介在させる樹脂シート17をガラス転移温度Tgが+120℃以上である熱可塑性樹脂によって形成し、ハウジング16の収容室19に、+40℃での動粘度が1000mm/s以上である潤滑剤を充填した。 (もっと読む)


【課題】ボールシートに高負荷荷重が作用したとき、ボールシートの内面での面圧が局部的に所定値以上に高くなることを抑制すること。
【解決手段】ボールジョイント10は、軸部11aとこの軸部11aの一端に球状頭部11bを有するボールスタッド11と、このボールスタッド11の球状頭部11bにボールシート12を介して連結されるハウジング13を備えていて、球状頭部11bがボールシート12の球状内面12aに揺動可能に係合している。ボールシート12の球状外面12bとハウジング13の球状内面13a間に空隙SAが設けられていて、ボールシート12の球状頭部11bの頂部11b1を受承する球状部位12dに、ボールスタッド11の軸部11aを圧縮させる所定値以上の荷重が作用したときに弾性変形を可能とするバネ性を持たせている。 (もっと読む)


本発明、ボールジョイントであって、ピボット開口(12)を有するハウジング(4)と、ジョイントボール(2)を有するボールピボット(3)とが設けられており、該ボールピボット(3)は、ジョイントボール(2)を用いて可動にハウジング(4)内に支承されていて、かつピボット開口(12)を貫いてハウジング(4)から外に延びている形式のものに関する。このような形式のボールジョイントにおいて、本発明ではジョイントボール(2)が、平らでない調整面(7)を有していて、該調整面(7)が、ハウジング(4)に設けられた当接部材(8)と接触している。
(もっと読む)


【課題】ボールスタッドのボール部と減摩シートとの間の過剰な摩擦力に起因してボール部がソケットに対し相対的に良好に回転運動できなくなることを防止する。
【解決手段】減摩シート18の内面には複数の凹溝24が設けられており、ボールジョイント10の横断面について見て、ボール部12とソケット16との間の間隙寸法Lの最大公差での値Lmaxは減摩シートの厚さの最小値Tmin以下であり、間隙寸法Lが最小公差での値Lminであるときのボール部とソケットとの間の間隙の断面積をSaminとし、減摩シートの厚さが最大値Tmaxであり且つ減摩シートが自由状態にあるときの減摩シートの断面積をSsmaxとして、減摩シートが自由状態にあるときの複数の凹溝の断面積の和Sgtotalは断面積Saminが断面積Ssmax以上になる大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントにダストカバーを装着するための構造を、ソケットの外周部に溝部を切削加工したり、凸状部をカシメ加工することなく、ソケットの形状精度を確保しつつ、ダストカバーの密閉シール性を確実に発揮し得る構造としたボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット4の外周部に該外周部から突出した鍔部6を設けると共に、ダストカバー5の下端側開口部5aに、下端側から順に、ソケット4の外周部に対し締め代を有する密封部7と、密封部7の内径よりも大きい内径に形成された溝部8と、ソケット4の鍔部6の外径よりも小さい内径に形成された係止部9とを設け、ソケット4の鍔部6にダストカバー5の溝部8を嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】使用時に樹脂ソケットが球体と同行変位するのを確実に防止して、操作ヘッドを常に適正に駆動操作できるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】ベースに配置される複数個の駆動モーターと、駆動モーターで駆動操作される駆動アームおよびロッドと、ロッドで支持される1個の操作ヘッドとを備えている。ロッドの両端は、駆動アームおよび操作ヘッドに対してボール継手17で連結する。ボール継手17は、球体を備えたボール軸20と、ボール軸20に連結されるソケットロッド21と、樹脂ソケット22とからなる。球体の表面にダイヤモンド・ライク・カーボン処理を施し、樹脂ソケットをフッ素を含むポリアセタールで形成する。球体と樹脂ソケットとの間にグリース溜36を設け、フッ素系合成油とフッ素系樹脂で構成されたグリースで潤滑する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ダンパのこじり力を除去し、前記ダンパの円滑且つ良好な動作を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】ダンパ取り付け構造10は、車輪側部材に接続される油圧シリンダ14と、前記油圧シリンダ14から延在してホイールハウス20に接続されるピストンロッド18と、前記ピストンロッド18の端部に取り付けられるボールジョイント40と、前記ボールジョイント40と前記ホイールハウス20との間に配設されるブッシュ42とを備える。ボールジョイント40及びブッシュ42は、スプリングシート30とホイールハウス20との間に収容される。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組み立ての工数を増加させることなく、異音の発生が長期に亘って防止されると共に、与圧のバラツキが小さいため、例えばステアリング装置に使用した際にトルクを安定化できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に樹脂シート17が介在されている。ハウジング16の収容室19の底には凹部50が設けられて、樹脂シート17の底部22との間に空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの摩耗を低減することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイントは、球面状の外表面を有する球頭部23がその端部に設けられたボールスタッド18と、球頭部23の外表面を覆い、球頭部23を摺動可能に保持する樹脂シート17と、球頭部23および樹脂シート17が収容されたハウジング16とを備えている。ボールスタッド18の球頭部23は、切削工程を経て形成されており、その外表面に形成された加工目45は、ボールスタッド18の揺動方向D1に略直交する方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの揺動方向に関わらずボール部の潤滑性を長期間に亘って安定的、かつベアリングシートの耐久性を低下させることなく良好に確保することができるボールジョイント用ベアリングシートおよびボールジョイントを提供する。
【解決手段】ベアリングシートとしてのボールシート130は、縦断面形状が略U字状に形成されており、その内周部にボールスタッド110のボール部113の外周面形状に沿った球面状の摺動部131が形成されている。ボールスタッド110の軸線方向の荷重を受ける摺動部131の下半球部113bには、摺動部131の周方向に平行な向きで同摺動部131の全周に亘って断続的に平行溝部134が形成されている。また、摺動部131には、各平行溝部134にグリース140a,140bを導くための第1の案内溝135および第2の案内溝136がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】一人の作業者で活線作業が行えるようにするため、架線の補修箇所を保持するのに使用されるスティック等の活線作業用工具を、高所作業車のバケット等の所定の作業箇所に、工具先端の向き及びその移動が自在に調整できるように固定する活線作業用工具の固定装置を提供する。
【解決手段】所定の作業箇所に取り付け固定される装置本体1に、スタッド4付きのボール5であって該ボールの外周面に複数の溝17が互いに平行に周方向に条設されているボール5と、このボール5を受ける凹曲面状のボール受け部6と、前記ボール5をボール受け部6に圧着して回動不能に固定する圧着固定手段7とを設け、前記スタッド4に、活線作業用工具Sを取外し可能に固定するクランプ8を設けている。 (もっと読む)


【課題】スラスト方向の負荷容量を大きく確保でき、また外輪の強度を確保でき、更に樹脂ライナの共回りを防止できる構造の樹脂ライナ付き球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】外輪100の開口の径を内輪300の球径よりも小さくし、さらに内輪300を入れ込むための一対の切り欠き部103および104を外輪100の開口縁に設ける。内輪300を外輪100の内部に組み込んだ後、両者間の隙間と切り欠き部103および104に樹脂を充填し、樹脂ライナ200を形成する。樹脂ライナ200が受けるスラスト荷重が外輪100の内側で支えられるので、樹脂の変形や漏出を抑えることができ、大きな負荷容量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ、ソケット部とリンケージ部とを確実に固定できるボールジョイント用ハウジングを提供する。
【解決手段】塑性変形可能な材料により形成したソケット部22を、ソケット部22と別体のリンケージ部21に圧入する。ソケット部22を圧入した状態でリベット46を変形加工してリンケージ部21とソケット部22とを固定する。ボールジョイント用ハウジング17の製造コストの低減を図ることができるとともに、リンケージ部21とソケット部22とを確実に固定できる。 (もっと読む)


連続的可変位置決め装置は、第1の係合表面を備える第1の部分を有する。第1の係合表面の少なくとも一部は、可動アクチュエータのパターンで覆われる。第2の部分は、第1の係合表面と接触する第2の係合表面を備える。第2の係合表面の少なくとも一部は、アクチュエータ係合形状を備え、少なくとも複数の可動アクチュエータは凹状であり、他の可動アクチュエータは、アクチュエータ係合形状に一致するよう延在される。駆動組立体は、第1の部分及び第2の部分の相対運動をもたらす一方、第1の係合表面を第2の係合表面と連続的に係合させて保持するよう、与えられる。可動アクチュエータは、第1の部分及び第2の部分の相対運動中に軸方向に動く。
(もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動できる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球11をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記小球11の各々の周囲に、小球11を大球12の側及びハウジング13の側の各々に突き出させた状態にて回転自在に収容保持する透孔14を持つ環状の保持器15が装着され、保持器15の各々の厚みが、小球12の直径の50乃至95%の範囲内の長さにあり、保持器15を厚み方向に均等に二分する平面が、小球12の中心よりも大球11の側にあり、そして保持器15の前記平面と小球12の中心とが、小球12の直径の1乃至24%の範囲内の距離にて離隔していることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】内輪、外輪及び合成樹脂製のライナーを備えて構成される球面滑り軸受の製造において、その工程数を減少させ、製造を極めて容易にすることを目的とし、又、ライナーが充分な滑り性を発揮可能な球面滑り軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】可動式の上型11と固定式の下型12を備え、内輪7及び外輪6を収納する収納凹部13を下型12と上型11との金型分割面10に設け、下型12に回転自在に軸支された回転軸4を、先端部41を収納凹部13に突出させて設け、回転軸4の先端部41は、内輪7の軸受孔71に挿入されて、内輪7を回転軸4に固定可能に構成されている球面滑り軸受製造用金型1。 (もっと読む)


【課題】ボールシート及びボール部の保持力を向上しつつボール部の回転トルクを安定化したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の内室3のかしめ部22に対応する位置のボールシート5との接触部に内側加工部34を線条の皺状に設ける。かしめ部22のかしめ変形の際に内側加工部34がボールシート5の外周面に食い込むのでボールシート5及びボール部41の保持力を向上できる。かしめ変形の際にかしめ部22がボール部41の形状に的確に沿って変形するので、寸法精度に拘らずボールシート5及びボール部41を均一に保持でき、ボール部41の回転トルクを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】微振幅の振動入力に対して揺動、即ちこじり変位しやすくしたボールジョイントを提供する。
【解決手段】軸部20と球状頭部22を有するボールスタッド12と、球状頭部22を取り込む筒状をなして軸方向Xの一端面14Cから軸部20を突出させた状態にボールスタッド12と結合された軸受け部14と、を備えるボールジョイント10において、ボールスタッド12と軸受け部14を、球状頭部22の外周面22Bと軸受け部14の内周面14Bに加硫接着されたゴム弾性体26を介して結合する。また、軸受け部の内周面14Bに軸方向Xに延びる複数の凹溝24を周方向Cに分散して設け、軸受け部の内周面14Bと球状頭部の外周面22Bをゴム弾性体26の加硫成形により一体に加硫接着した後、軸受け部12を絞り加工する。 (もっと読む)


【課題】補強環を埋設したダストカバーの固定部をソケット等の装着部材に固定する構造において、装着の際に大きな力を必要とせず、よって装着作業性を向上させることを課題とする。
【解決手段】装着部材2はダストカバー11の固定部12を固定する部位に雄ねじ部4を有し、補強環21はその内周部に雌ねじを設けていない板状の係合部24を有する。板状の係合部24は円周上複数の係合片を有し、または円周上少なくとも一箇所に切欠部を有する。また、装着部材2に対して補強環21を回り止めする回り止め構造が併せ設けられている。 (もっと読む)


61 - 80 / 133