説明

Fターム[3J105AA32]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 球状体とソケットの間に中間部材があるもの (209)

Fターム[3J105AA32]の下位に属するFターム

Fターム[3J105AA32]に分類される特許

81 - 100 / 133


【課題】補強環を埋設したダストカバーの固定部をソケット等の装着部材に固定する構造において、固定力を高めることを課題とする。
【解決手段】補強環21はその内周部をダストカバー11の内周面13から径方向内方へ突出させて係合突起24を有し、装着部材1は係合突起24が係合する係合溝5を有する。係合突起24は、補強環21の内周面25とともに抜け方向の平面26の一部がダストカバー11の内周面13から突出していて内周面25と平面26の間の角部27が係合溝5に対する引っ掛かりとしてダストカバー11の内周面13よりも径方向内方に配置された形状を有する。係合溝5は、その抜け方向の係合面6が抜け方向Nに対して90度以下の角度に設定された形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの異常摩耗を簡単で安価な構成により検知できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット5の内室4に収容したボールシート6に、ボールスタッド8のボール部51を保持する。ソケット5とボールスタッド8とに、ボールシート6の温度を検知する温度感知センサ32とボールスタッド8の温度を検知する温度感知センサ56とを設ける。温度感知センサ32,56により検知したボールシート6あるいはボールスタッド8の温度上昇により、ボールシート6の異常摩耗が検知可能となるから、複雑なシステムを必要とすることなくボールシート6の異常摩耗を簡単で安価な構成により検知できる。 (もっと読む)


航空機が吊上げロケーションにあるときに、取付金具(10)を航空機に固定する工程、取付金具をクレーンフックと係合させる工程、吊上げ荷重を、取付金具を介してクレーンフック(100)から航空機に伝達する工程、および、航空機から取付金具を取り除く工程、を含む、吊上げロケーションにおいて航空機を吊上げるための方法。
吊上げ荷重を、クレーンフックからアイテムに伝達するための取付金具(10)であって、アイテムに固定されるように構成された連結部材(11)と、連結部材に枢動可能に連結され、また、クレーンフック(100)によって係合されるように、かつ、クレーンフックからアイテムに吊上げ荷重を伝達するように構成された吊上げ部材(12)と、を備える取付金具。
ボールソケットジョイントを有するクレーンフック(100)は、フックに、その重心よりも前方に取付けられた第1枢動点(107)、および、クレーンによって吊上げられるように構成された第2枢動点(109)を有する取付けリンク(106)と、フックの非荷重時に、バイアス力を取付けリンクに付与してこの取付けリンクを第1枢動点周りで回転させ、第2枢動点をフックの後方に動かす、バイアスシステムと、を備える。
(もっと読む)


【課題】より効果的に揺動又は回動により潤滑剤を摺動部分に供給して摩擦を十分に低減することができる連結構造を提供すること。
【解決手段】本発明による連結構造は、腕部2と、腕部2の端部に結合される球状部3と、腕部2が揺動及び回動自在となるよう球状部3を支承する支承部4と、支承部4と球状部3との間の潤滑剤を貯留する貯留部8、9とを備える連結構造であって、腕部2が所定の揺動又は回動位置に位置する場合に、貯留部8に開口する凹部10を、球状部3が備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントをインサート成形により形成する。
【解決手段】ボールスタッド2のボール部15に、ボールシート4を嵌着し、これらボールスタッド2及びボールシート4を中子として、ソケット3をインサート成形する。ボールシート4に、スリット部41を形成するとともに、このスリット部41の外周部を覆う蓋部42を形成する。ボールシート4が容易に変形し、ボール部15の外径寸法より小さい内径寸法のシート開口部32を有するボールシート4を、容易にボール部15に嵌着できる。ボールシート4の外周にソケット3をインサート成形することにより、ボール部15の外径寸法より小さい内径寸法の開口部24を有するソケット3を形成し、ボールスタッド2を抜け止めできる。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸装置のために用いられ、若しくはばね式緩衝装置の枢着支承のために用いられる玉継手若しくはボールジョイントに関する。玉継手はほぼリング状若しくはカップ形の継手ケーシング(10)を有しており、継手ケーシングの円筒形の内部にボールソケット(11)を配置してあり、ボールソケット(11)は閉鎖リング(12)を用いて継手ケーシング(10)内に固定されており、ボールソケット(11)内にボールスタッド(4)若しくはボール付きスリーブ(9)のボール(3)を滑り運動可能に受容してある。本発明に基づき、ボールソケット(11)は、その閉鎖リング(12)に隣接する端部領域で外周をほぼ円筒形にかつ平滑に形成されており、閉鎖リング(12)は、該閉鎖リングの、ボールソケット(11)に向いた端面に歯列(14)を有している。本発明に基づく玉継手は、製造コスト、構成スペース及び重量を節減するという利点を有している。製作誤差の軸線方向の不都合な影響を避けることができ、これによって不良品率を減少させることができるようになっている。
(もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料を素材にして球状ジャーナルを受容して支持する球面ベアリングを含む球面ベアリング組立体の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1グリッパ240には球状ジャーナル120の一側縁を受容する溝242が形成され、第1グリッパ240はプランジャー220の第2ガイド孔226に沿って移動することができるように嵌合する。第2グリッパ250には、球状ジャーナル120の他側縁を受容する溝252が形成され、第2グリッパ250はモールド210の第1ガイド孔216に沿って移動することができるように嵌合する。球状ジャーナル120が第1グリッパ240と第2グリッパ250に嵌合した状態でモールド210のキャビティに安置され、繊維強化複合材料が充填された後、モールド210とプランジャー220の型閉めによって繊維強化複合材料が球状ジャーナル120を受容する球面ベアリングに成形される。 (もっと読む)


本発明は自動車のために用いられるボールジョイントである。このボールジョイントはボールスタッド(1)を備えており、このボールジョイントは、閉鎖リング(2)によってハウジング(3)内に固定された1体のまたは複数の部分から成る支承シェル(4)に回動可能にかつ旋回可能に収容されており、閉鎖リング(2)とハウジング(3)との間にはボールジョイントの組み立て状態でシール機能を果たす、金属製の変形エレメント(5)が配置されている。本発明は、ボールジョイントの組み立ての間、弾性変形される変形エレメント(5)が、ハウジング(3)にかつ/または閉鎖リング(2)に配置されているという利点を有している。
(もっと読む)


車両に用いられるボールジョイントであって、ハウジング(9)と、該ハウジング(9)内に装着された、該ハウジング(9)を越えて延びるジョイント内側部材(2)とが設けられており、該ジョイント内側部材(2)が、球面または部分球面(7)を有する支承領域(4)で支承シェル(8)を介在してハウジング(9)内に運動可能に支承されており、該ハウジング(9)が、互いに内外で係合する2つのハウジング部材(10,12)を有しており、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)によって互いに固く結合されている形式のものにおいて、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)の形成前にプレス嵌めの形成下で半径方向で互いに緊締されていることを特徴とする、車両に用いられるボールジョイント。
(もっと読む)


【課題】 ボールスタッドの球頭部が軸線を中心に回動した場合の回動トルクを低減したボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】 球状の球頭部2aと球頭部2aから突出する柄部2b,2cとを有するボールスタッド2と、ボールスタッド2の球頭部2aを揺動回動自在に包持するシート3と、シート3を包持するハウジング4,5と、を備え、シート3と球頭部2aの間に潤滑剤Gが充填されるボールジョイントにおいて、シート3の外表面に径方向寸法3xよりも軸線方向寸法3yが長いシート軸線方向凹部3aを形成し、シート軸線方向凹部3aがハウジング4,5側に変形し、球頭部2aとシート3の内表面3cの間に径方向寸法pxより軸線方向寸法pyが長い軸線方向潤滑剤溜まりP1を形成した。 (もっと読む)


【課題】ロッドを円滑かつ高精度に回転あるいは傾斜移動することができ、そして組み立てが容易な球面軸受を提供すること。
【解決手段】上下の少なくとも一方にロッドを備える大球、この大球を間隙を介して収容する球面凹壁と上下の少なくとも一方に形成された開口面とで規定される空洞部を有するハウジング、上記間隙内に配設されている、周壁に複数個の透孔を備え、外径がハウジングの開口面の直径よりも小さく且つ内径が大球の直径よりも大きい円筒状の小球保持具、そして小球保持具の透孔の各々に収容されて大球表面と球面凹壁とに接触した状態で回転可能に上記間隙内に配設された複数個の小球を含む球面軸受。 (もっと読む)


本発明は、ジョイントユニット、有利には自動車のシャーシリンクを支承するためのジョイントユニットであって、リンク側のハウジング(1)が設けられていて、該ハウジング(1)内にジョイントピン(2)が、回転楕円面の軸受面(3)を用いて旋回可能に受容されており、ジョイントユニットが、ハウジング(1)とジョイントピン(2)との分離を阻止する固定ユニットを有している形式のものに関する。このような形式のジョイントユニットにおいて本発明の構成では、固定ユニットが固定ピン(9)と、ハウジング(1)又はジョイントピン(2)の内部に位置する固定受容部(13)とを有しており、固定ピン(9)がジョイントピン(2)の内部において該ジョイントピン(2)の長手方向中心軸線に対してほぼ平行に配置されていて、固定ピン(9)の自由端部にロックエレメント(12)にロックエレメント(12)が設けられており、固定受容部(13)内にジョイントユニットの組み立てられた状態においてロックエレメント(12)が接触することなしに受容されており、固定ピン(9)が、ジョイントユニットの、固定受容部(13)を備えていない部材に、つまりハウジング(1)又はジョイントピン(2)に固定されている。
(もっと読む)


【課題】ベアリングとボールスタッドとを容易になじませるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】球状の球頭部を有するボールスタッド2と、球頭部2aを包持するハウジング3と、球頭部2aとハウジング3との間に介在し、ボールスタッド2およびハウジング3よりも電気抵抗が大きい導電性の熱可塑性部材であるベアリング4と、を備え、ボールスタッド2と、ベアリング4と、ハウジング3と、を組み立てた後に、ボールスタッド2とハウジング3とを電気的に接続し、ボールスタッド2とハウジング3との間に電圧を印加し、加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のホイールサスペンションに用いられるボールジョイントであって、ボールスタッド(1)が設けられており、該ボールスタッド(1)が、ハウジング(2)内に旋回可能でかつ回転可能に支承された第1の回転楕円形の支承面(3)を備えており、該第1の回転楕円形の支承面(3)と、ハウジング(2)内に支承されかつボールスタッド(1)に結合された別の回転楕円形の支承面(4)との間に転がり軸受け(5)が設けられている形式のものに関する。本発明は、転がり軸受け(5)が、半径方向力および軸方向力を伝達する転がり軸受けであることにより特徴付けられる。
(もっと読む)


本発明は、自動車に用いられるラジアルジョイントであって、金属製のハウジング(1)が設けられており、このハウジング(1)の片側の開口(2)を通して、ボールスタッド(3)が、ハウジング(1)の内室(4)に挿入可能であり、ボールスタッド(3)のジョイントボール(5)が、内室(4)の支承領域に旋回可能にかつ回動可能に支承されており、ボールスタッド(3)の、ジョイントボール(5)に結合されたスタッド区分(6)が、ハウジング(1)の開口(2)を通ってハウジング(1)から突出している形式のものに関する。本発明によれば、ハウジング(1)が、その開口(2)の領域に、切削加工によって形成された区分(7)を有しており、この区分(7)が、冷間変形加工法によって変形加工可能である。
さらに、本発明は、ラジアルジョイントを製作するための方法に関する。本発明によれば、当該方法が、以下の方法ステップ:すなわち、
−ハウジング素材を製作し、
−ハウジング(1)の開口(2)の近傍に区分(7)を切削加工し、
−ハウジング(1)の内室(4)にボールスタッド(3)のジョイントボール(5)を挿入し、
−ハウジング(1)の開口側の縁区分を冷間変形加工し、これによって、ジョイントボール(5)とハウジング(1)との間に、形成したいジョイントに対して十分な引抜き強度を保証しかつ互いに接触する構成部材の間の形状接続的な結合を可能にする金属的な重なり(13)を付与する:
を有している。
(もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるとともに、所望の強度を容易に得ることができるボールジョイント用ハウジングを提供する。
【解決手段】ボールジョイント用ハウジング7は、後にかしめ加工するかしめ部10を有する第1ハウジング体11を備える。第1ハウジング体11の外周側には第2ハウジング体12を一体的に設ける。第1ハウジング体11をかしめ加工が容易な高伸び材料にて形成し、第2ハウジング体12をその高伸び材料より伸びにくい低伸び材料にて形成する。 (もっと読む)


【課題】ジョイント部の結合強度低下を防止し、コンパクト化できるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】アーム部2と、このアーム部2の一端側でスタッドボルトを支持するボールジョイント部3とを有し、このボールジョイント部3が、スタッドボルトのボールを収容する挿入穴10を有する略円筒状の収容部4と、この収容部4からより小径にかつ挿入穴側に突出してスタッドボルトのボール34を挟持する略円筒状のかしめ部分5と、かしめ部分5の内径側に周方向に亙って形成されたエンドプレート取り付け溝8とを有する、アルミニウム合金サスペンションアームにおいて、かしめ部分5 の半径方向の幅をx mm、かしめ部分5 の肉厚をh mm、エンドプレート取り付け溝8 の外半径をr mmとした時、 x×h/r で表されるかしめ部分断面の形状変数が0.3mm 〜0.8mm の範囲とし、かしめ加工に起因するジョイント部の結合強度低下を防止する。 (もっと読む)


本発明は、殊に自動車の車軸装置のためのボールジョイント並びに、ボールジョイントのジョイントケーシングの製造のための方法に関する。ボールジョイントは環状のジョイントケーシング(3)を備え、ジョイントケーシング(3)の円筒形の内室内にボールソケット(1)を配置し、ボールソケット(1)内にボール(2)を滑動自在に受容し、ジョイントケーシング(3)は、ジョイントケーシングの内周面(13,14)の領域に配置されボールソケット(1)の表面と係合するための隆起部(10)及び/又は凹部(15)を有している。本発明に基づき、ジョイントケーシング(3)の内周面(13,14)は、ジョイントケーシング軸線の方向で機能の互いに異なる少なくとも2つの区分(13,14)に分割され、ジョイントケーシング内周面はケーシングカバー側の区分(14)の領域で平滑な円筒形に形成され、隆起部(10)及び/又は凹部(15)はジョイントケーシング内周面のボールピン側の区分(13)の領域に配置されている。本発明に基づくボールジョイントにおいては、ジョイントケーシング内でのプラスチック製支承シェルの確実な固着を達成すると共に、ジョイントケーシングとボールソケットとの間の間隙の密閉性を改善している。さらにジョイント応力並びにジョイントケーシングとボールソケットとの間の摩擦モーメントは正確に再現可能である。
(もっと読む)


【課題】ボールスタッドにおいて、スタッドに対してのみ金属メッキ膜を形成しながら、前記金属メッキ膜の境界での発錆を抑制する防錆処理について検討した。
【解決手段】略棒状のスタッド12の一端にボール11を備えたボールスタッド1において、スタッド12の表面に金属メッキ膜4を形成し、スタッド12に形成した金属メッキ膜4の表面とボール11の表面とにわたって三価クロメート膜5を形成したボールスタッド1である。スタッド12に雄ねじ部14が設けられている場合、この雄ねじ部14の表面は金属メッキ膜4及び三価クロメート膜5で被覆される。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイント構造の小型化及び軽量化を実現しつつ、ボールスタッドの引抜き強度を確保することができ、トルクのバラツキが少なくなるようにしたボールジョイントを提供する。
【解決手段】鉄製ケース5をアルミ素材によるアーム6のソケット部7に圧入した後、ボールスタッド2のボール部3にシートボール4を嵌合させたものを鉄製ケース5に圧入すると共に、前記シートボール4の下端部に当接したカバー8の外周を前記鉄製ケース5の下端面5bと隙間9をあけた状態にして前記ソケット部7の延長部でかしめ固定(かしめ部12)した。 (もっと読む)


81 - 100 / 133