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Fターム[3J105AA32]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 球状体とソケットの間に中間部材があるもの (209)

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【課題】 ボールスタッドとソケットとの回動範囲が、ある限定された範囲だけである場合でも、ボールスタッドとシートとの間における潤滑不良、あるいは、シートの磨耗が発生しないボールジョイントを提供することを課題とする。
【解決手段】 ボール部36のシート40の内周部に対する摺動抵抗を、シート40の内周部とソケット34との相対回転抵抗に比較して大きくさせる。それにより、ボールスタッドとソケットとが相対回動する場合に、ボール部とソケットとのボールスタッドの軸線回りの相対回転により、シートをボール部とともソケットに対して回転させることで、ボール部とシートの内周部とが押し合う力が強い位置が、シートに対して回転移動させられる。これにより、シートの特定の位置のみでグリースが失われることはなく、潤滑不良やシートの磨耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】相対的に動作する部材間に用いられるプランジャにおいて、部材相互を十分に円滑に動作させることができるようにする。
【解決手段】外周面に雄ネジ11が設けられた円筒状の本体10と、該本体10の内部に収容された圧縮バネ20と、前記本体10の内部先端側に進退自在で抜脱不能に組付けられ、前記圧縮バネ20によって前進方向に付勢された進退体30と、該進退体30の先端側に設けられた凹部31と、該凹部31の底に配設された複数の小球40と、該小球40によって転動自在に支持されると共に、一部が前記進退体30の先端から突出するように前記凹部31に抜脱不能に組付けられたボール50とを備える。 (もっと読む)


【課題】手動変速機のシフト機構において、車体の振動によるシフトレバーのびゞり音の発生を低下させる。
【解決手段】変速機ケーシング1に摺動軸受部1dを介して支持された作動シャフト3は、半径方向に偏心して設けられたソケット部13bの円筒孔13cに摺動自在に設けられた摺動体14にシフトレバー2先端の小球部2bが嵌合されて、回転方向及び軸線方向に移動されて変速歯車を切り換える。摺動体14の一端部には半径方向外向きに突出するフランジ部14dが形成され、このフランジ部の軸線方向内端面とこれと対向するソケット部の一端面との間に弾性部材15を介在させ、シフトレバーの揺動の中立位置付近では弾性部材はフランジ部の内端面とソケット部の一端面との間に挟まれて弾性変形され、この弾性部材の弾性反力により、作動シャフトは摺動軸受部の内面の片側に弾性的に押圧される。 (もっと読む)


【課題】高温の溶融材料がシート部材に与える熱影響を低減できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントを製造する場合、まず、ボール部となる球体51の外周側にシート部材6を組み付けることによりシート付球体52を得る。次いで、ハウジングの略凹型形状の連結部の孔部を形成する形状の凸部55を有する型56内にシート付球体52をセットする。その後、型56内に溶融材料をその一部が凸部55に当たってからシート付球体52の外周側に流れ込むように供給し、ハウジングを成形する。 (もっと読む)


【課題】離型時のバリの発生を防止したボールシート16を提供する。
【解決手段】軸方向に直交する方向に対する傾斜面45の傾斜角度αを、軸方向に対する第1開口部43の内縁側の傾斜角度β以上としたボールシート本体41を、ボール部と略等しい外径寸法D1を有する球状の中子55の赤道A2を含む外周側に形成する。中子55の外径寸法D1よりも内径寸法D2が大きい略円筒状のストリッパプレート56によりボールシート本体41を一端側から押圧して、ボールシート本体41を中子55に対して離型させた際に、ボールシート本体41の一端側を中子55の外周側とストリッパプレート56の内周側との間に噛み込むことがなく、噛み込みに伴うバリを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ボールシートをハウジングに確実に固定することができ、しかもボールスタッドの引抜き荷重に対して強度の高いボールジョイントと、その製造方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント10は、ハウジング11と、ボールスタッド12と、ボールシート13と、ボールシート13の端面13aに重ねるストッパリング14を備えている。ボールシート13は、ボールスタッド12のボール部31が挿入される凹球面50と、ボール部31が凹球面50から抜けることを阻止するオーバーハング部51を有している。ストッパリング14は、リング状の基部70と、基部70の内周側に形成されたストッパ部71とを有している。ストッパリング14は、かしめ部80によってハウジング11に固定される。かしめ部80は、ハウジング11の開口部20に形成された突縁25をストッパリング14側に折曲げることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブーツがハウジングから外れることを防止することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1は、球頭部を有するボールスタッドと、球頭部をその内部で保持する筒状のハウジング2と、球頭部とハウジング2との間に介在する筒状の樹脂シートと、ハウジング2の開口を覆う弾性を有するブーツ5とを備えている。ハウジング2の外周にはブーツ装着用の環状溝14が形成されており、ブーツ5の下端5bは、この環状溝14に差し込まれている。ブーツ5の下端5bには、固定リング13が外嵌されており、この固定リング13によってブーツ5の下端5bの撓みが規制されている。環状溝14は、内部に比べて入口の幅が狭くされており、環状溝14の入口は、撓みが規制された状態のブーツ5の下端5bが出入りできない幅にされている。 (もっと読む)


【課題】球頭部および樹脂シート間の潤滑状態を良好に維持することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント12は、ボールスタッド17と、ボールスタッド17の球頭部22をその内部で保持する筒状のハウジング15と、球頭部22とハウジング15との間に介在する筒状の樹脂シート16と、球頭部22と樹脂シート16との間に充填されたグリースとを含む。球頭部22は、その外周面に形成された環状溝43を有している。環状溝43は、球頭部22におけるロッド23よりの位置において球頭部22の周方向に沿って形成され、ボールスタッド17が揺動原点に位置する状態で樹脂シート16の外側に位置するように配置されている。また、環状溝43は、ボールスタッド17が所定角度以上揺動したときに、その一部が樹脂シート16内に入り込むようにされている。 (もっと読む)


【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの座屈方向を特定することができるロッドユニットを提供する。
【解決手段】タイロッド14は、第1ロッド24、第2ロッド25および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ロッド24と第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。座屈部材46の中間部分には、座屈部としての楕円筒部53が形成されている。この楕円筒部53は、横断面形状が外郭楕円形をなしている。座屈部が楕円筒部53によって形成されているので、タイロッド14に過大な荷重が加わった際には、楕円筒部53がその短軸方向である二方向のいずれかに向けて座屈し易い。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の供給不足を生じにくいため、樹脂シートの摩耗を長期間に亘って抑制できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に樹脂シート17が介在されている。樹脂シート17は、球頭部23を囲む筒部21と、前記筒部21の一端を塞ぎ収容室19の底に対向する底部22とを有し、前記筒部21の他端が開口50とされたカップ状にワンピース形成され、その内面には底部22側から開口50に達する複数の凹溝52が設けられている。各凹溝52は、その深さが、開口50側において底部22側よりも深くなっている。 (もっと読む)


本発明は、車両のパワーステアリングシステムのためのステアリングギヤ(1)に関する。当該ステアリングギヤ(1)は、ステアリングギヤ(1)のハウジング(2)内で軸方向に移動可能に軸支された構成要素(3)を有し、タイ・ロッド(6)が、当該要素(3)の少なくとも1つの軸方向の終端部(4)にジョイント(5)を介して関節接合で固定されており、ジョイント(5)の回転中心部(7)は、軸方向に移動可能な構成要素(3)の中心長手軸(8)から横方向にオフセットするように、径方向に向けられたアダプタ部(9)上に配置されており、当該アダプタ部(9)は、軸方向に移動可能な構成要素(3)に軸−ハブ結合部(10)で固定されており、当該軸−ハブ結合部(10)は、ナット(11)を用いて、軸方向に移動可能な構成要素(3)の軸方向の終端部(4)で雄ねじ部(12)上に締結されている。軸方向に移動可能な構成要素とアダプタ部との間に高強度で遊びのない結合を有し、簡単に製造できるステアリングギヤを実現するために、軸−ハブ結合部(10)は、遊びのない円錐形の鋸歯結合(13)によって形成されている。
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【課題】耐久性に優れる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球(51)、この大球の周囲に配設されている、中空球体を球体の中心を通り上下に伸びる軸を含む仮想平面により均等に分割した構成の複数の湾曲小球保持片(52a、52b)からなる球状小球保持器52、球状小球保持器に回転可能に保持された複数の小球(54a、54b、〜)、そして球状小球保持器を複数の小球と共に収容している、上下の少なくとも一方に開口を有する球状の空洞部を持つハウジング(56)を含む球面軸受であって、前記の複数の小球保持片(52a、52b)が、それぞれの分割面を介して接合手段(57)により互いに接合されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、しかも樹脂シート30の連れ回りを、従来に比べて簡単な構造で、より確実に防止できるボールジョイント13を提供する。
【解決手段】ボールジョイント13のハウジング29と球頭部39の間に樹脂シート30が介在されている。ハウジング29は、樹脂シート30が内側に配置された筒状部材32、および筒状部材32の一端を塞ぐように当該一端に固定されたプラグ板33を含み、樹脂シート30の底部37に設けられた凹溝44と、プラグ板33に設けられた突起48とが嵌め合わされて、樹脂シート30が回り止めされている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートのつれ回りが防止されたボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】かしめ変形前のハウジング16のテーパ面54は、底面53に近づくに従って小径になるように形成されている。テーパ面54上には、複数個のリブ55が鍛造により形成されている。これらのリブ55は、ハウジング16の中心軸線Cを中心とする放射状をなし、等角度間隔に配置されている。樹脂シート17には、テーパ面54に対向するシートテーパ面が形成されている。シートテーパ面には、複数個の長尺の溝が形成されている。球頭部23および樹脂シート17がハウジング16内に収容された状態では、リブ55と溝65とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】個体間の揺動トルクのばらつきをなくすことができるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】かしめ工程では、ハウジング16が下金型46に押し込まれている最中に、ハウジング16が揺動軸線Cまわりに回動されて、ボールスタッド18がハウジング16に対して揺動軸線Cまわりに相対的に揺動される。そして、このときの揺動トルクが、モータを流れる電流の値を検出する電流センサ69の検出値に基づいて計測され、その計測結果に基づいて、かしめ工程における上金型57の下金型46への押し込み量が調節される。
【効果】ボールスタッドが所望の大きさの揺動トルクを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】球頭部の真球度によらずに、良好な揺動トルクを得ることができるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ハウジング保持具52を予め定める一方向に向けて、回転軸線C1まわりに回転させるとともに、ボールスタッド保持具53を所定の揺動軸線C2まわりに所定の角度範囲内で往復揺動させる。ハウジング16の回転およびボールスタッド18の揺動により、球頭部23は互いに直交する2軸まわりに回転し、この球頭部23の回転に伴って樹脂シート17がなじみ変形する。 (もっと読む)


【課題】ピストン打音の発生を抑えながら軽量化が図れる内燃機関用ピストンを提供する。
【解決手段】下部スカート部97が、ピストン13のスラスト側及び反スラスト側に設けられた主スカート部97A,97Bと、ピストン13のスラストー反スラスト方向に直交する直交方向に配置された一対の副スカート部97Cと、これらの主スカート部97A,97B及び副スカート部97Cのそれぞれを繋ぐ連結スカート部97E,97Gとからなり、副スカート部97Cが、ピストン13の中心軸方向で主スカート部97A,97Bよりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの摩耗量を比例的に検出可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】導電性を有するボールシート4の摺動面部45に電極55を電気的に接続する。導電性のボールスタッド2と電極55とを、通電状態に基づきボールシート4の摩耗量を検出する摩耗検出部6にボールシート4の外側部を介して電気的に接続可能とする。摩耗検出部6の検出器72で検出した電流値がボールシート4の摩耗量に対応するため、検出した電流値に基づいてボールシート4の摩耗量を摩耗検出部6により比例的に検出可能になる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機のシフト装置において、変速レバーの大球部とこれを支持するケーシング側の球面穴の間に生じるガタと摩擦抵抗を同時に減少させて、変速レバーのシフトフィーリングが低下することを防止する。
【解決手段】変速レバー13は、その大球部13aと変速機のケーシング10に設けたアウタ部材11の球面穴11cの両者に同時に転がり係合される複数の転動体18を有する転がり係合支持部材15,15A,15B,15Cを介して、ケーシングにセレクト中心線O1及びシフト中心線O2回りに揺動自在に支持されている。転がり係合支持部材は1対として、大球部の中心に対し互いに反対側に配置され、アウタ部材は球面穴の中心を通る平面11eで二分割されて、転がり係合支持部材の外側に両側から当接されて大球部13aを保持する。 (もっと読む)


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