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Fターム[3J105AA35]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 球状体とソケットの間に中間部材があるもの (209) | 複数のボールシートを有するもの (24)

Fターム[3J105AA35]に分類される特許

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【課題】 ガタが無く摩擦抵抗が小さく、しかも許容傾斜角を比較的大きくとることのできる、転がり軸受構造の、球面軸受を提供する。
【解決手段】 球面軸受は、軸体部3と、この軸体部の先端に形成された球体部4を有する軸部材1と、前記軸部材を、軸体部を外部に露出した状態で球体部を収容する室空間7が形成されたハウジング2と、前記ハウジングに、当該ハウジングの外部から前記室空間へ向けて形成されたネジ孔12に螺合された調整ネジ13と、前記室空間内において、収容された球体部の先端部に当接可能に設置された調整板8と、前記室空間内において、収容された球体部の側面に当接可能に設置され、当該球体部への当接部分において球体部に沿って湾曲したスライド片14とから成る。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの固定部に強化樹脂を用いた場合でも、所望の引き抜き強度を得ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サブ組立体100Aの形成では、ボールシート200の本体部201の側面部の底部側とハウジング300の内面の底部側との間に空間Sを設けている。ハウジング300の底部側の外面に型600を設けることにより、キャビティCを形成する。キャビティCおよび空間Sの内部に強化樹脂Rを注入して射出成形を行う。射出成形により本体部201の側面部の底部側に、図3に示す固定部202が形成される。この場合、本体部201の固定用溝部221に嵌合する固定用凸条部231が固定部202に形成される。ハウジングの孔部320から外部へ突出する突起部232が固定部202の底部に形成され、突起部232はハウジング300の底部外面と係合する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および製造時における歩留まりを向上させることができるボールジョイント用ベアリングシートを提供する。
【解決手段】ボールジョイント100は、ボールスタッド110のボール部113から荷重を受けつつ同ボール部113を回転摺動可能に支持するベアリングシートとしてもボールシート130を備えている。ボールシート130は、ボールスタッド110のボール部113に対して摺動可能な状態で接触する第1の受け部131と、同第1の受け部131を収容する第2の受け部140とで構成されている。第1の受け部131は、上端部から下方に向かって外径および内径が漸減する略円筒状に形成されており、第2の受け部140を構成する素材より耐摩耗性を有するPEEK樹脂で構成されている。一方、第2の受け部材140は、略円筒状に形成されており、第1の受け部131を構成する素材より変形し易いPOM樹脂によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】環状バンドを大きく拡径させることなく,環状バンドをブーツの第2リップ部の外周に装着し得るようにする。
【解決手段】ハウジング13及びスタッド部11間に張設されるブーツ37を備え,そのブーツ37のハウジング13側の第2リップ部37cは,ハウジング13外周のリップ装着溝38に嵌め込まれ,その外周のバンド溝39に環状バンド43が装着されるボールジョイントにおいて,リップ装着溝38に隣接する円筒状の支持底面42aと,この支持底面42aから半径方向に起立するストッパ面42bとからなるバンド仮置き段部42をハウジング13の外周に形成し,支持底面42aは,これにリップ装着溝38内の第2リップ部37cに装着する前の環状バンド43を待機させ得るように形成される。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部材のボール部に対する抱持力を低下させることなく,ハウジング及びスタッド部間に作用する引っ張り荷重を緩衝し得るようにする。
【解決手段】第1及び第2開口部24a,24bを持つ内室24を有するハウジング23と,その内室に嵌装されるベアリング部材25と,この部材25にボール部22を保持されると共にスタッド部21を第1開口部24a側に突出させたボールスタッド20と,ハウジング23に固定されてベアリング部材25の一端部を支承する環状の受け部と,第2開口部24bに嵌合,固着される閉止部材46とよりなるボールジョイントにおいて,受け部を,ハウジング23の内周に係止される弾性を有する止め環40で構成し,閉止部材46によりベアリング部材25を押圧して止め環40を弾性変形させることで,止め環40に,ベアリング部材25を閉止部材46に向かって付勢するセット荷重を付与した。 (もっと読む)


【課題】防振装置本体と電磁式アクチュエータとの組付け誤差等に起因する可動子の固定子に対する相対的な傾斜や軸ずれを防ぐと共に、加振力の効率的な伝達によって目的とする防振性能を有効に実現することが出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータとして、第二の取付部材18に固定されるコイル72を含んで構成された固定子68と、コイル72への通電によって固定子68に対して直線的に相対変位可能とされた可動子70とを備えた電磁式アクチュエータ14が採用されている。可動子70と加振部材56を連結する駆動軸36を可動子70に対する傾動と軸直角方向への変位が許容された状態で可動子70に組み付ける連結手段84と、連結手段84による傾動と軸直角方向への変位を阻止して可動子70と駆動軸36を固定する変位阻止手段98とを設けた。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるブーツの口開きを防止する。
【解決手段】凹球面部13を有するドラッグリンク10のエンド11と、凸球面部21および連結部22を有し、凸球面部21が凹球面部13に嵌入され連結部22の雄テーパ部25がアーム部材28のテーパ孔28aに嵌入された球面軸20と、下側取付部62と上側取付部63とを有し、下側取付部62がエンド11の上端部に固定され、上側取付部63が連結部22のブーツ取付部24に固定された筒形状のブーツ60と、を備えている球面軸継手装置において、ブーツ取付部24外周にスプリング材から成るリテーナ27の嵌合部27aを嵌合し、嵌合部27aに一端部を支持された付勢力部27bの他端の押接部27dで上側取付部63をアーム部材28の下面に押接させる方向に弾性力を常時付勢する。 (もっと読む)


本発明は、ボールヘッド(3)を有する第1のロッド部分(2)を有し、ボールヘッド(3)を保持するための継手ソケット(5)を有する第2のロッド部分(4)を有する連結ロッド(1)に関し、案内要素(8、9)が、継手ソケット(5)の内周面(6)と、ボールヘッド(3)の外周面(7)との間に配置され、その案内要素(8、9)は、外周面(7)に押し当たり、支持部(12、13)に連結された少なくとも1つの舌状スプリング(10、11)を有し、その支持部は内周面(6)に支持される。 (もっと読む)


【課題】起動時のボールスタッド18の揺動トルクが低く、かつ安定しており、しかも樹脂シート17が摩耗しにくいため長寿命のボールジョイント12を提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に樹脂シート17が介在されている。樹脂シート17は、ハウジング16の収容室19の入口に近く配置された第一シート21、および収容室19の底に配置された第二シート22のツーピースに形成され、前記第一シート21と第二シート22の間にはスペースSが設けられている。 (もっと読む)


【課題】タイロッド及びナックルアームを用いることなく、操舵輪を操舵することが可能なステアリング装置及び操舵輪操舵方法を提供する。
【解決手段】運転者の操舵操作に応じて軸心回りに回転するステアリングシャフト6の回転を、車両上下方向軸回りへの回転に変換する第一歯車10と、第一歯車10の回転により車両上下方向軸回りに回転する第二歯車12と、第二歯車12と操舵輪Wを回転自在に支持する車輪支持部材2とを、車両前後方向軸回り及び車幅方向軸回りへ揺動可能に連結する操舵力伝達部14とを備え、操舵力伝達部14が、第二歯車12の回転により、車輪支持部材2を車両上下方向軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイント構造の耐重量性が大きく対象物の支持性能に優れた水中撮影機器用アームシステムを提供する。
【解決手段】スライド固定ブラケット3に一端を回動・固定可能なボールジョイント構造20で連結される両ボールアーム4と、両ボールアーム4の他端に一端側を回動・固定可能なボールジョイント構造20で連結される撮影補助機器取り付け用のヘッドアーム5と、を有するボールジョイント構造20を備える水中撮影機器用アームシステム1であって、ボールジョイント構造20は、連結すべき一対のボール状端部材を一定間隔を隔てつつ外側から対向配置で挟み込む一対の押圧体6bと、これらの内面と各ボール状端部材の外面との間に各々介在させる一対のパッキンと、一対の押圧体を介して一対のパッキンをボール状端部材の外面へ押圧し又は押圧解除する操作用の摘み8とネジ体との組み合わせからなる締め付け具とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の弾性特性が低下し難く、耐久性が良好なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント1は、ボール部2を有するボールスタッド3と、ボール受け部4を有するハウジング5とを備える。ボール部2とボール受け部4との間には、ボール部2を回動可能に保持する略筒状のベアリングシート8を配設する。ベアリングシート8は、軸方向端部に周方向に沿った凹状溝部7を有する。この凹状溝部7内には、ベアリングシート8をボール部2に押し付けるクッションシート9を嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】ボールシートに高負荷荷重が作用したとき、ボールシートの内面での面圧が局部的に所定値以上に高くなることを抑制すること。
【解決手段】ボールジョイント10は、軸部11aとこの軸部11aの一端に球状頭部11bを有するボールスタッド11と、このボールスタッド11の球状頭部11bにボールシート12を介して連結されるハウジング13を備えていて、球状頭部11bがボールシート12の球状内面12aに揺動可能に係合している。ボールシート12の球状外面12bとハウジング13の球状内面13a間に空隙SAが設けられていて、ボールシート12の球状頭部11bの頂部11b1を受承する球状部位12dに、ボールスタッド11の軸部11aを圧縮させる所定値以上の荷重が作用したときに弾性変形を可能とするバネ性を持たせている。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの動きの方向に対応した摩擦特性を有するボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント4は、球状の頭部41aおよび頭部41aから延びる柄部41bを有するボールスタッド41と、柄部41bが遊挿される開口部42aを有し、頭部41aを揺動自在に支持するハウジング42と、を備えている。頭部41aとハウジング42との間には、高摩擦部材43と、低摩擦部材44とが介在されて、低摩擦部材44を所定方向に移動可能に、かつ、他の所定方向に移動不能に頭部41a、若しくは、ハウジング42に規制させて設けている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確保しつつソケットの成形時の材料の回り込みを防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を保持面36に回動可能に保持したボールシート13を、ソケットを成形するための中子として用いることで製造性を向上できる。ボールシート13をボール部と別個に形成したことで保持面36にグリース溜まり32を設けることができるので、グリース溜まり32に収容するグリースによりボール部の摺動性を確保できる。保持面36をソケット側から隔離することで、ソケットの成形時にソケット本体の材料が保持面36側に回り込むことを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、滑り軸受けハーフライナ(1a,1b)を備える、特にボールソケット継手用の球面滑り軸受け(1)に関し、ここで、滑り軸受けハーフライナ(1a,1b)は、潤滑剤を含有する摺動層(5)および少なくとも1層の寸法安定性支持層(7)を含む。本発明によれば、球面滑り軸受け(1)は、滑り軸受けハーフライナ(1a,1b)が少なくとも1層の弾性層(9)を含むことを特徴とする。本発明は、ボール形状のピボットヘッド(2)および球面滑り軸受け(1)を含むボールソケット継手、ならびに、本発明による球面滑り軸受け(1)の有利な使用をさらに含む。
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【課題】潤滑性を向上したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート4の摺動面41に対して離間された対向面51と、摺動面41に対して連続する連続面52とによりポケット部44をボールシート4の摺動面41に周方向に複数形成する。ポケット部44に大量のグリースを効率よく確実に溜めることができる。各ポケット部44に保持したり、流れ込んだりしたグリースは、連続面52により容易にポケット部44の外部へと排出できるため、潤滑性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの鍔部の外周縁がダストカバー本体に接触する不具合を防止できるボールジョイント用ダストカバーを提供する。
【解決手段】ボールジョイント用ダストカバー10は、可撓性材料にて形成したダストカバー本体11と、ダストカバー本体11内に埋設した補強体12とを備える。ダストカバー本体11は、小開口側の第1被取付部21と、大開口側の第2被取付部22と、第1被取付部21と第2被取付部22との間に位置する変形部23とを有する。補強体12は、環状本体部31と、この環状本体部31に突設しボールスタッド2のハウジング8に対する回動時に鍔部5の外周縁とダストカバー本体11との間の隙間13を保持する隙間保持用突出部32とを有する。 (もっと読む)


ボールおよびソケットアセンブリ(10)を組立てるための方法は、ハウジング(14)に対し、弾性の予荷重座金(28)、内側軸受(30)、ボールスタッド(12)、および外側軸受(36)を装着するステップを含む。荷重ツール(50)は、組立てられた構成要素を一体的に、過荷重圧縮状態(54)まで強制的に圧縮し、その後、理想的な圧縮状態(56)が得られるまでその圧縮を低減させる。荷重ツール(50)が組立てられた構成要素を理想的な圧縮状態(56)に保持している間に、外側軸受(36)を定位置にかしめる。このかしめ動作の後に荷重ツール(50)を取外すことができ、最終的な圧着動作により、外側軸受(36)を定位置に永続的に設定し、確立された理想的な予荷重クリアランス内に連接する構成要素を保持する。この方法は、特に、精密な予荷重クリアランスを高スループット率で得なければならない高生産設備によく適する。
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【課題】ロッドの円滑かつ高精度の移動や回転が可能で、そして簡単な構成の球面軸受を提供すること。
【解決手段】球面上にロッドを備えた大球、この大球より大きな直径を持ち且つ膨張域を介して開口面が形成されてなる、大球を収容している球状凹部を有するハウジング、上記の凹部内で大球の表面に沿って加圧状態で配設された小球群、そして大球のロッドの基部の周囲に配置され、ロッド基部との係合状態にて小球群を押圧することのできる環状押圧具からなる球面軸受。 (もっと読む)


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