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Fターム[3J105AC03]の内容

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Fターム[3J105AC03]に分類される特許

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【課題】引き抜き強度が高く、軽量で小型化されたボールジョイントとアームとの結合構造を提供する。
【解決手段】球状の球頭部4と球頭部から延出する柄部3とを有するボールスタッド2と、球頭部を包持するベアリング5と、ベアリングを保持するハウジング8とを備えるボールジョイントと、ハウジングが挿入される円筒状のハウジング保持部を有し、ハウジングより比重の軽い軽量金属材よりなるアーム31との結合構造であって、ハウジング溝部14及びアーム溝部36は、互いに対向するように配置され、ハウジング溝部14及びアーム溝部36内に、ハウジングのハウジング大径部11外径より小径の内径とハウジング保持部37のアーム大径部34内径より大径の外径を有する抜け止め具18が配置され、ハウジング大径部11はアーム大径部34に、ハウジング小径部12はアーム小径部35にそれぞれ圧入されている。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4を収容したソケット3の内室25にて、ボール部15の赤道Eの位置に対応する位置よりも軸方向に対して底部26側に離間した位置かつ底部26よりも赤道E側に、保持面を複数備えた嵌合部32を設ける。ボールシート4の外周面に、内室25に収容した状態で保持面に当接する当接面を複数有し嵌合部32に嵌合する嵌合受部52を設ける。回転トルクなどのボールジョイント特性に与える影響を抑制しつつ、保持面と当接面の当接によりボールシート4を内室25にて周方向に強制的に回り止めし、ボール部15の回動あるいは揺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントのソケットを提供する。
【解決手段】外周面が断面円形状のボールシートを収容するソケット3の内室25にて、ボール部の赤道Eの位置に対応する位置から軸方向に対して底部26側に離間した位置に平面状の規制面37を設ける。ボールジョイントの回転トルクなどのボールジョイント特性に与える影響を抑制しつつ、ボールシートを内室25にて周方向に回り止めでき、ボール部の回動あるいは揺動に伴うボールシートの共回りを防止できる。
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ハウジング(2)の外周面とボールスタッド(3)のスタッド部(6)の外周面の間に、弾性を有するダストカバー(7)を、ハウジング(2)の開口部(22)を閉塞して取り付ける。ダストカバー(7)に、ボールスタッド(3)の鍔部(31)のボール部(4)側の端面(55)に向けて付勢した状態で密着する第1のリップ部(54)を設ける。ダストカバー(7)に、鍔部(31)の外周面(57)に向けて付勢した状態で密着する第2のリップ部(56)を設ける。ボールスタッド(3)をハウジング(2)に対して比較的大きく揺動させた場合にも、第1のリップ部(54)と第2のリップ部(56)が鍔部(31)に追従して密着するため、シール性を良好にできる。
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【課題】ボールシートの共回りを防止するとともに、剛性及び耐久性を向上したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット3及びボールシート4に対してボールスタッド2を抜け止めするかしめ変形によりかしめ部29を形成する。かしめ部29に対向する対向受部34を内室25に設ける。かしめ部29と対向受部34でボールシート4を軸方向に挟み込み、かつ、かしめ部29のかしめ変形により対向受部34にボールシート4の突起67を圧接して変形させて対向受部34に吸い付かせることにより、内室25でのボールシート4の周方向への挙動を規制し、ボール部15の摺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】 ラックシャフトの重量増化を招くことなく、そのボールジョイントとの接続部の強度を向上させることができるステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ボールジョイント4に設けられた螺子部23の先端には、その軸方向外側に向かって突出する軸部25が立設され、該軸部25は、螺子部23がラックシャフト2の雌螺子部24に螺合されることにより同ラックシャフト2の筒内に挿入されるように構成されている。そして、軸部25の先端は、ラックシャフト2の焼入れ部、即ち焼入れ加工の施された部分まで延設されている。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの成形性を向上できるとともに、ボールシートの早期劣化およびソケットからのフローを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の下端部に設けた開口部13に中心軸方向に向けて突設した閉塞部21に、ボールシート4の下端部に中心軸方向へと厚さ寸法が大きくなるように設けた受部47を当接させてボールシート4をソケット2にて軸方向に支持することで、ソケット2の開口部13からのボールシート4のフローを防止できる。ボールシート4の上端部から、軸方向に沿ってスリット45を設けることで、ボールシート4の成形性を向上できるとともに、ボールシート4の開口部13側の強度を確保でき、ボールシート4の早期劣化を防止できる。
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【課題】 ボールスタッドがその軸中心を中心として回転するとき、その回転初期に、ボールシートを回転方向にて弾性変形させることが可能であって、回転角度の増大に応じて回転トルクを順次増大させることが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】 ボールシート12のスリットSを設けた部位にて、ボールスタッド11の球状頭部11aとボールシート12間の摩擦係合力をボールシート12とソケット13間の摩擦係合力に比して大きくして、ボールスタッド11の軸中心Lを中心とした回転時で前記摩擦係合力が大である部位にて球状頭部11aがボールシート12に対して滑り始める前にボールシート12が回転方向にて弾性変形するように設定した。 (もっと読む)


スタッド(2)と、該スタッドに保持可能で該スタッド(2)を部分的に取り囲んでいる別体のジョイントヘッド(4)とが設けられているジョイント及び/又は軸受装置(1)において、少なくとも1つの補償通路(15)が設けられており、該補償通路(15)が、ジョイントヘッド(4)と該ジョイントヘッドを取り囲むジョイントシェル(5)との間に位置する室(13)を、スタッド(2)の軸方向で見てジョイントヘッド(4)とは反対の側に位置する室(14)と接続している。
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本発明は、ボールスリーブジョイント、特に自動車のシャーシ構成群及びステアリング構成群用のボールスリーブジョイントであって、2つのハウジング半部から成るジョイントハウジングと、丸く形成された軸受面を備えたボールスリーブとから成っており、軸受面が、弾性プラスチックから製造されていてジョイントハウジングの切欠きに固定された軸受シェル内に受容されている形式のもの、並びにこのような形式のボールスリーブジョイントを製造する方法に関する。本発明の構成では、両ハウジング半部(3a,3b)がボールスリーブジョイント(1)の長手方向軸線の方向で、ボールスリーブジョイント(1)の組立て中に規定のプレス力で押し合わされていて、プレス力によって所定された取付け状態において、両ハウジング半部(3a,3b)の間における少なくとも1つの素材結合式の結合部(14)を用いて保持されている。
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本発明は、ステアリングナックル(3)に回転可能に装着されたハブ(2)が、車輪(1)と車輪(1)に連結されたブレーキディスク(6)を支持し、ステアリングナックル(3)は、ステアリングナックル(3)とサスペンションアーム(8)がボールジョイントリンク(20)を介して連結されるように、サスペンションアーム(8)に連結されたボールジョイントハウジング(21)の中で回転可能な球状部材(22)を含む自動車の車輪の支持装置に関する。本発明は、ボールジョイントハウジング(21)が、球状部材(22)を受け入れることに適した少なくとも1つのケージ(31)と、自動車が衝撃を受けたときに、ブレーキディスク(6)と接触するようになることが可能な、ケージ(31)から突出する支持部材(33)とを有することを特徴とする。
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【課題】高い耐薬品性、耐熱性、耐久性を有してシフトレバーブッシュへの適用に最適な樹脂製ブッシュを提供する。
【解決手段】シフトレバーブッシュ9は略円筒形状に形成されており、シフトレバー3と連動して揺動可能な小球状部6をシフトレバーブッシュ9の内周面9dに摺接させ、トランスミッションに連結されるアーム8に形成された装着孔15に嵌入される。上方の開口部9aが小球状部6を着脱する側の開口部であり、その内径縁部には面取り9bが形成されている。その上方の着脱側開口部9aの内径Diは、小球状部6の直径Dsより小さい寸法で形成されており、また両端の開口部9a,9bの間の内周面9dは小球状部6と同じ直径Dsの球面状に形成されている。そしてシフトレバーブッシュ9は、ポリエーテルケトン樹脂、好ましくはポリエーテルエーテルケトン樹脂を材料として構成されている。 (もっと読む)


中央孔(14)の開口部に近接した変形可能な材料の厚いハウジング壁(23)を組み込み、変形可能なカバープレート(66)を利用する閉止システムを提供するボールソケットハウジング。変形可能なカバープレート(66)は、中央孔内で所望の構成に形成され、内部ソケットの安定した予圧を達成する。カバープレートは弾性限界を超えてハウジング開口部に変形し、弾力性またははね返り特性を制御し、それによって、高再現性を示し、組立工程の間にボールソケットの予圧を正確に制御する。変形したカバープレート(66)は、ハウジングの周辺部をスウェージ加工または回転することによって、ソケットハウジング(12)内にカバープレートシートで(12)保持され、変形したカバープレートの周辺部をハウジング中央孔の開口部(14)内で固定する。
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本発明は、ホイールガイド、特に自動車の、駆動される操舵可能なアクスルに用いられるジョイントアッセンブリに関する。このジョイントアッセンブリは、車両アクスルもしくはホイール支持体に配置可能なジョイントフォーク(1)と、ホイール支承部(3)を支持するステアリングナックル(2)とを有している。この場合、ジョイントフォーク(1)とステアリングナックル(2)とは互いに2つの支承箇所(4,5)を介して旋回可能に結合されている。
本発明によるジョイントアッセンブリは、このジョイントアッセンブリの両支承箇所(4,5)の少なくとも一方がトロイダルころ軸受けを有していることによって特徴付けられている。
本発明によって、特にホイールガイドと、駆動され操舵されるアクスルのアクスルジオメトリとが改善される。この場合、支承特性を改善して、ホイールサスペンションに対する構造上の手間だけでなく、ジョイントアッセンブリのために必要となる構成スペースも減少させることができる。これによって、本発明は、アクスル運動学の最適化と、ホイールサスペンションの安全性、コスト有効性および低保守性と、走行快適性の改善とに寄与する。
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