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Fターム[3J105AC03]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 用途 (1,538) | リンク、レバー (463) | 操向装置 (134)

Fターム[3J105AC03]に分類される特許

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【課題】サイドリップ自体の締め代をそれ程上げる事無く、ソケットに対するボールスタッドの傾斜角度が大きい場合(揺動角度が大きい場合)においても、ダストカバーの小径開口部に設けたサイドリップの機能が損なわれる事の無い、長期間使用可能なボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記小径開口部側には、前記ナックルの外周面と密封接触するサイドリップを備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記サイドリップに、前記サイドリップを前記外周面側に押圧するスプリング手段を配置した構成とした。 (もっと読む)


【課題】膜部がソケット若しくはナックルと干渉する危険が無く、小径開口部が球頭部側にずれ落ちる可能性の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記膜部の前記小径開口部側に内側に窪む窪み部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドが大きく傾斜し、ダストカバーが過大に変形したとしても、ダストカバーの押さえリングにより損傷を受けることがなく、長期間使用可能なボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記ダストカバーが変形した際、前記ダストカバーが前記押さえリングと当接する領域に厚肉となる突起部を備えた構成とした。 (もっと読む)


この発明は、回転対称に溶接されて、回転対称な溶接部(16)によって連結された二個の部品(12,14)を有し、溶接部(16)の近傍に主要負荷領域(22)が存在する部品(10)であって、縁部の硬化により、そこが強化されるように、溶接部(16)および、それの周囲(22)だけが強化された部品(10)、および、回転対称に溶接されて、二個の部品(12,14)を有する部品(10)を、前記二個の部品(12,14)間の、回転対称な溶接部(16)を溶接することにより製造する方法であって、前記二個の部品(12,14)の溶接後、焼入れゾーン(16,22)の熱入れにより、溶接部(16)および、それの周囲(22)を直ちに硬化させる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ソケットに対するボールスタッドの傾斜角度が大きい場合(揺動角度が大きい場合)において、小径開口部が、フェルール内で、球頭部側への滑りを惹起したとしても、ダストのダストカバー内への侵入を効果的に阻止し、長期間使用可能なボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に断面略コ字形状のフェルールを介して保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記フェルールの前記ナックル側の径方向部の先端部が、前記小径開口部側に折り曲げられて、外周側筒状部を形成している構成とした。 (もっと読む)


【課題】ソケットに対するボールスタッドの傾斜角度が大きい場合(揺動角度が大きい場合)においても、ダストカバーの小径開口部に設けたダストリップの機能が損なわれる事の無い、長期間使用可能なボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の柄はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記柄に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記ナックルの外周面には、環状段部が形成されており、前記小径開口部は、前記環状段部の周面と密封接触するダストリップを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】環状バンドを大きく拡径させることなく,環状バンドをブーツの第2リップ部の外周に装着し得るようにする。
【解決手段】ハウジング13及びスタッド部11間に張設されるブーツ37を備え,そのブーツ37のハウジング13側の第2リップ部37cは,ハウジング13外周のリップ装着溝38に嵌め込まれ,その外周のバンド溝39に環状バンド43が装着されるボールジョイントにおいて,リップ装着溝38に隣接する円筒状の支持底面42aと,この支持底面42aから半径方向に起立するストッパ面42bとからなるバンド仮置き段部42をハウジング13の外周に形成し,支持底面42aは,これにリップ装着溝38内の第2リップ部37cに装着する前の環状バンド43を待機させるとき,環状バンドがその収縮力によりストッパ面42b側に付勢されるようテーパ状に形成される。 (もっと読む)


【課題】環状バンドを大きく拡径させることなく,環状バンドをブーツの第2リップ部の外周に装着し得るようにする。
【解決手段】ハウジング13及びスタッド部11間に張設されるブーツ37を備え,そのブーツ37のハウジング13側の第2リップ部37cは,ハウジング13外周のリップ装着溝38に嵌め込まれ,その外周のバンド溝39に環状バンド43が装着されるボールジョイントにおいて,リップ装着溝38に隣接する円筒状の支持底面42aと,この支持底面42aから半径方向に起立するストッパ面42bとからなるバンド仮置き段部42をハウジング13の外周に形成し,支持底面42aは,これにリップ装着溝38内の第2リップ部37cに装着する前の環状バンド43を待機させ得るように形成される。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部材のボール部に対する抱持力を低下させることなく,ハウジング及びスタッド部間に作用する引っ張り荷重を緩衝し得るようにする。
【解決手段】第1及び第2開口部24a,24bを持つ内室24を有するハウジング23と,その内室に嵌装されるベアリング部材25と,この部材25にボール部22を保持されると共にスタッド部21を第1開口部24a側に突出させたボールスタッド20と,ハウジング23に固定されてベアリング部材25の一端部を支承する環状の受け部と,第2開口部24bに嵌合,固着される閉止部材46とよりなるボールジョイントにおいて,受け部を,ハウジング23の内周に係止される弾性を有する止め環40で構成し,閉止部材46によりベアリング部材25を押圧して止め環40を弾性変形させることで,止め環40に,ベアリング部材25を閉止部材46に向かって付勢するセット荷重を付与した。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーを備えるステアリング装置において、ダストカバーのめくれに対する剛性を向上させる。また、ダストカバー組み付け時の変形等の発生が少なく、さらに、使用時においては異音等の発生が少ないステアリング装置を提供する。
【解決手段】ダストカバーを備えるステアリング装置において、ダストカバーに、ピニオン軸と密封接触する小円筒部と、ピニオン軸収容部の開口部と対向する大円筒部と、小円筒部と大円筒部との間にさらに別の円筒部を設ける。 (もっと読む)


【課題】取り付けおよび取り外しを容易に行うことが可能なボールジョイントカバーおよびそのボールジョイントカバーを備えた連結機構を提供する。
【解決手段】円筒状の突出部14を有するソケット部13、ソケット部13に嵌合するボール部12、および、ボール部12に連結された棒状部11を有する第1の部材10と、棒状部11にネジを介して連結される第2の部材20と、第1の部材10と第2の部材20との間を封止するゴム製のボールジョイントカバー30と、を備えている。ボールジョイントカバー30は、棒状部11の外周面に嵌合する第1の筒部31と、突出部14の外周面に嵌合する第2の筒部32と、第1の筒部31と第2の筒部32とを連結する可撓部33とを備えている。第2の筒部32は突出部14の外径よりも所定量長い内径を有する円環状の金属製支持板34を内包している。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールスタッド13、ベアリングシート14及びソケット15が、一体に組み立てられている。ソケット15は、ベアリングシート14を収納する周壁部41、円錐部42及び底部43を有し、この底部43はソケットの軸線24に直交する面44に対して傾斜している傾斜受け面45を備えている。傾斜面26は、傾斜受け面45に対応するようにベアリングシート14に設けられている。 (もっと読む)


【課題】想定以上の過大な衝撃力が掛かったりした場合でもボールジョイントのがたつきを抑えることができるボールジョイントの締結構造を提供する。
【解決手段】ナックルステアリングの下部アーム部3にロアアームをボールジョイント6と締結ボルト14で締結する構造。ボールジョイント6は、下部アーム部3の一方の面3aから孔部5に挿入される表面に凸部13を複数有した円筒部7と、この円筒部7の内面に形成された雌ねじ部8と、円筒部7の基端側に設けられたつば部9と、このつば部9に設けられた球体部10とにより構成する。締結ボルト14は、下部アーム部3の他方の面3bから孔部5に挿入されて前記円筒部7を拡径させて前記凸部13を該孔部5の内面5aに食いつかせる拡径部16と、円筒部7内の雌ねじ部8に螺合して締結される雄ねじ部15と、頭部17とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるブーツの口開きを防止する。
【解決手段】凹球面部13を有するドラッグリンク10のエンド11と、凸球面部21および連結部22を有し、凸球面部21が凹球面部13に嵌入され連結部22の雄テーパ部25がアーム部材28のテーパ孔28aに嵌入された球面軸20と、下側取付部62と上側取付部63とを有し、下側取付部62がエンド11の上端部に固定され、上側取付部63が連結部22のブーツ取付部24に固定された筒形状のブーツ60と、を備えている球面軸継手装置において、ブーツ取付部24外周にスプリング材から成るリテーナ27の嵌合部27aを嵌合し、嵌合部27aに一端部を支持された付勢力部27bの他端の押接部27dで上側取付部63をアーム部材28の下面に押接させる方向に弾性力を常時付勢する。 (もっと読む)


【課題】所望の揺動トルクと回転トルクとを両立し得るボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント10は、球状頭部12aと軸部12bとを有するボールスタッドと12、球状頭部12aをベアリングシート14を介して回動可能に収納するソケット16と、を備える。球状頭部12aは、軸部12bを回転中心とする周方向に他の領域12a1とは摩擦係数が異なる高摩擦係数領域12a2が設けられている。このようなボールジョイント10により、所望の揺動トルクと回転トルクとを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの接続部が他部材と接触することを回避することによるボールスタッドの強度の低下を抑制したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントであるインナーボールジョイント10は、略有底円筒形状に形成された収容部12bを有するハウジング12と、収容部12bに収容される頭部11b及び頭部11bから延設される軸部11aを有するボールスタッド11とを備えている。そして、インナーボールジョイント10は、収容部12bに対して頭部11bが揺動することに伴い、ボールスタッド11がハウジング12に対して揺動可能となっている。ここで、頭部11bと収容部12bとには、ボールスタッド11のハウジング12に対する揺動範囲を規制する係合部である凹部11cと突起部12dとがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートとボールスタッドの頭部との間に異物が侵入するのを抑制したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントであるインナーボールジョイント10は、ハウジング12と、ボールスタッド11と、樹脂シート13とを備える。ハウジング12の収容部12bの開口部12cをかしめることにより、ハウジング12に対してボールスタッド11が揺動可能となるとともに、ハウジング12とボールスタッド11とが連結する。そして、樹脂シート13において、収容部12bのかしめの変形に伴い変形する変形部位13aのボールスタッド11の頭部11bと対向する内面には、環状凹溝13bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】高温の溶融材料がシート部材に与える熱影響を低減できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントを製造する場合、まず、ボール部となる球体51の外周側にシート部材6を組み付けることによりシート付球体52を得る。次いで、ハウジングの略凹型形状の連結部の孔部を形成する形状の凸部55を有する型56内にシート付球体52をセットする。その後、型56内に溶融材料をその一部が凸部55に当たってからシート付球体52の外周側に流れ込むように供給し、ハウジングを成形する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの座屈方向を特定することができるロッドユニットを提供する。
【解決手段】タイロッド14は、第1ロッド24、第2ロッド25および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ロッド24と第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。座屈部材46の中間部分には、座屈部としての楕円筒部53が形成されている。この楕円筒部53は、横断面形状が外郭楕円形をなしている。座屈部が楕円筒部53によって形成されているので、タイロッド14に過大な荷重が加わった際には、楕円筒部53がその短軸方向である二方向のいずれかに向けて座屈し易い。 (もっと読む)


【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


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