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Fターム[3J106EC02]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材の全体構成 (795) | 非弾性のロック部材 (162)

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【課題】 内部の通路を流通する流体の圧力に影響されることなくソケットとプラグとを安定して分離し、超高圧な流体に適用できるようにする。
【解決手段】 ソケット12のソケット本体13とプラグ19の弁筒25との間には、結合ピン33、第2の結合部材34、第3の結合部材37による結合が全て解除されてソケット12とプラグ19とが分離を開始してからソケット12とプラグ19とが完全に分離するまでの間に抵抗力を与える係止ピン40を設ける構成とした。これにより、係止ピン40は、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24との間に画成された空間Sに残留した水素ガスの圧力により勢いよく分離しようとするソケット12とプラグ19との間に抵抗力を発生することができ、ソケット12、プラグ19間の分離方向の力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 配管の配管端末部を弁筐体に片手でワンタッチで接続することができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 内部に流路10を形成すると共にその両端部に接続ポート2を形成する弁筐体1と、流路10内に回転自在に配設されて流路10を開閉する球状弁体3と、接続ポート2に接続される配管端末部4からの駆動力を球状弁体3に伝達する一対の傘歯車5とで主体が構成され、一方の傘歯車5aを歯車内流路50が一方の接続ポート2aに連通するように回転自在に配設し、他方の傘歯車5bを回転自在に配設して球状弁体3を固定し、接続ポート2aに接続される配管端末部4の先端部の外周面に係合部40を設け、接続ポート2aの内面に係合部挿通部21を形成し且つ傘歯車5aの歯車内流路50の内面に係合部40が係合する被係合部51を設け、弁筐体1の流路10が閉の時に係合部挿通部21と被係合部51とが連通している。 (もっと読む)


【課題】 竹の子部に配管を組み付けた後でも、継手が破損した時には配管を残して継手だけを取り外して交換できるようにし、また、組み付けた配管に対し継手を適宜回動させられるようにする。さらに、径や材質の異なる配管であっても共通の継手を適用できるようにする。
【解決手段】 少なくとも一つの竹の子部2を備えた継手1用のアダプタ10であり、基端面11に開口して継手1の竹の子部2を緩挿する緩挿孔12を内部に形成すると共に、この緩挿孔12に緩挿された竹の子部2に連通するように先端から基端側へ竹の子部13を形成してしてなり、その緩挿孔12の側壁を貫通する差込孔17を通しクリップ20を差し込んで緩挿孔12内へ突出させ、該クリップ20の突出した部分が竹の子部2に複数段形成されている円錐台形状のいずれかに係止することで、継手の竹の子部2に冠着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングユニットと流出側遮断弁に作用する外力の方向と弁挿入穴から流出側遮断弁を分離する方向とを合わせ、分離動作を円滑かつ確実にする。
【解決手段】 ケーシングユニット12の流入口となる継手部材22のホース接続口22Aと、流出側遮断弁26の流出口となるプラグ30のホース接続口30Fとは、互いの軸線O1−O1と軸線O2−O2とが直交するように配置する。これにより、ホース接続口30Fと軸方向の反対側にアイボルト21を設け、該アイボルト21に計量機3のワイヤ5を繋ぐことができる。従って、ケーシングユニット12と流出側遮断弁26が引張られたときには、この引張り方向と弁挿入穴18から弁筒27、プラグ30を分離する方向とを合わせることができる。これにより、弁筒27、プラグ30を直線的に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 内部の通路を流通する流体の圧力に影響されることなく外力のみでソケットとプラグとを分離し、超高圧な流体に適用できるようにする。
【解決手段】 ソケット12側の外筒17とプラグ19側のプラグ側遮断弁24の弁筒25との間に、外筒17の凹陥溝17C、プラグ本体20のカム筒20C、連結筒28の貫通孔28B、ボール38からなる第3の結合部材37を設ける。従って、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24が完全に閉弁した後に、ソケット12とプラグ19とを分離することができる。これにより、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24から水素ガスが流出するのを防止でき、流出する水素ガスの圧力に影響されることなく、外力の作用でのみソケット12とプラグ19とを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】浅く埋設しても、つるはし等の衝撃力を受けて破損する可能性が低く、三次元曲がりが可能で、しかも曲率半径を小さくできる、施工性に優れた多孔管路用曲がりユニットを提供する
【解決手段】複数の貫通孔3が平行に形成された少なくとも2個の多孔ブロック1,1の間に、貫通孔と同数の湾曲可能又は屈曲可能な短管2が配置され、各短管2の両端部が多孔ブロック1,1の各貫通孔3の接続口4a,4bに抜出し不能に接続された曲がりユニットであって、各短管2の少なくとも一方の端部が接続口4aの内部で摺動自在になっている構成の多孔管路用曲がりユニットとする。このユニットを曲げると、短管2の一方の端部が接続口4aの内部で摺動して短管に作用する圧縮力や引張力を吸収するので、短管が湾曲可能又は屈曲可能であることと相俟って小さい曲率半径で三次元の任意の方向に曲がることになる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ同士の接続を強固、確実に行い、配管を構成するパイプの接続作業を、耐圧性を得るべく軸方向の押圧・締付けで行ないながら、極めて容易化、迅速化し、さらに回転部材、カム部という簡素な構成で実現し得るパイプの接続装置を提供する。
【解決手段】 パッキン10を介して液密的に一体的に接続される一対のパイプと、パイプの突合わせ対向端部の一端を他端に押圧する締結手段20とからなり、各パイプの端部外周には、突合わせ鍔部3,7を備え、一方のパイプの鍔部には、該パイプを他方のパイプに押圧するカム12を放射状に複数個備え、締結手段は、他方のパイプの端部に設けられ、軸方向に規制された範囲で摺動可能であり、締結手段の枠体内周の押圧ローラ27をカムのカム面に臨ませ、締結手段を回転させることで、押圧ローラをカム面に係合させ、各パイプの突合わせ端部相互を軸方向に押圧し、ロックするようにしたパイプの接続装置。 (もっと読む)


管状ハウジング(11)と、このハウジングに対して移動可能な状態で取り付けられ、レバー機構(42)と連結したスライド(41)とを備えた気体状および/または液体状の流体を移送する迅速継手(10)のために、簡素に設計されかつ確実に操作できる作動装置を製造するため、本発明はレバー機構(42)に前記ハウジング(11)内に横方向に取り付けられた少なくとも一つのピボットレバー(43)を備えたものである。
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【課題】使い捨てで、透析器自体に構造的措置を必要とせずに、透析液輸送ラインを血液透析器の透析液ポートに簡単且つ確実に接続可能にするコネクタの提供。
【解決手段】本発明のコネクタ(1)は、透析器ポート(31)を収容する端部(4)に移動要素(3)を備えた陥凹部(6、6’)を有し、移動要素(3)が、陥凹部に収容され、この端部(4)で内腔(8)の方向に対して垂直な第1の位置及び第2の位置間で移動可能である。移動要素(3)は、第1の位置で内腔(8)を貫通しない。第1の位置では、内腔(8)が締め付けられ、その結果、移動要素(3)を備えたコネクタ(1)は、透析液ポート(31)上に配置することができ、第2の位置では、ポート上のアンダーカット(30)によって透析液ポート(31)上に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】カプラーを液密状態で連結するためにOリングやボールベアリングなどの部品の装着を必要としないのでその内部構造が簡単で、また、洗浄の際に連結棒も必要としないので、細菌、エンドトキシンの混入や細菌繁殖の恐れが低減され、さらには簡易かつ確実に液密状態で連結可能な透析用カプラー、特に血液透析装置の配管系に使用するカプラーを提供簡易かつ確実な接続手段により一対のカプラー連結可能な手段を有する連結具付き透析用カプラーの提供。
【解決手段】1対のゴム状弾性を有する管状部材で構成され、かつ前記管状部材はそれぞれその内腔14に医療用被連結部材との密着部位、また、その接合側には下記カプラー連結具により液密に密着接合可能な軸方向垂直な平滑面15、16が形成されたカプラーと、前記1対のカプラー11,12上を摺動可能で、かつ、前記カプラーの軸方向垂直な平滑面15,16を液密に密着接合でき、かつ、はめ合わせ接合部位を互いに接合側に有する1対のカプラー連結具とを備えたことを特徴とする透析用カプラー。 (もっと読む)


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