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Fターム[3J106ED06]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材のロック形状 (857) | 軸方向に延びる腕を持つロック部材 (272) | 相手側が孔を持つロック部材 (14)

Fターム[3J106ED06]に分類される特許

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【課題】 接続管が斜めに傾いた姿勢で接続される可能性を低くする。
【解決手段】 差込式管継手20は、継手本体30と、抜止部材34と、保持部材36と、弾性部材38と、環状のスペーサ40と、抜落防止部材32と、パッキン44とを備える。継手本体30は、受入口60と、接続管100の進入路62とを有する。進入路62の内周面には、テーパ面622が設けられている。抜止部材34は、継手本体30内に接続管の端部が挿入されるとその外周面に係合される。保持部材36は抜止部材34を保持する。弾性部材38は、進入路62のテーパ面622へ抜止部材34を押し付ける。スペーサ40は、弾性部材38の端部を保持する。抜落防止部材32は、保持部材36が継手本体30の中から抜け落ちることを防止する。パッキン44は、接続管の外周面に密着する。スペーサ40の両端のうち受入口60側の端部の内周にテーパ面402が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続確認機能を併せ持ったリテーナを有するクイックコネクタを提供する。
【解決手段】リテーナ7を、取り付け部73の取り付け用弾性変形脚部95の長さ方向一方側が、リテーナ保持部49の取り付け用凹部に入り込み、保持係合部97が、リテーナ保持部49の位置決め孔63に係合するように、第1の位置で、リテーナ保持部49に嵌め付ける。第1の位置では、リテーナ7の長さ方向他方側は、コネクタハウジング3の長さ方向他端開口5から突出している。パイプ体をリテーナ7の内側からコネクタハウジング3内に挿入し、環状係合突部とパイプ体係合部71とが係合するように操作する。リテーナ7が第2の位置まで移動したことを確認して、接続作業を完了する。 (もっと読む)


【課題】液体アクセプタと液体リザーバを接続した状態で所定以上の回転力が加えられ、両者が相対的に回転する際に、誤接続防止キーにかかる負荷を解放し、誤接続防止キーの破損を防止する液体送受用ジョイント装置及びこれを備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】雄型ジョイント部14を有する第1のジョイント装置10と、雄型ジョイント部14を受容する雌型ジョイント部54を有し、第1のジョイント装置10に接続される第2のジョイント装置50を備え、雌型ジョイント部54は、雄型ジョイント部14を受容した際に、雄型ジョイント部14の凸型係止部16A〜16D同士の隙間に挿入されるリブ68A〜68Dを有し、前記隙間の各々にリブ68A〜68Dが挿入された状態で所定以上の回転力が加えられ、第1のジョイント装置10が第2のジョイント装置50に対し相対的に回転する際に、リブ68A〜68Dが凸型係止部16A〜16Dを弾性変形させて当該回転方向に相対的に移動し、前記とは別の隙間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が図れるとともに搭載スペースの低減が図れる配管継手装置を実現する。
【解決手段】雄側継手22を有する配管部材2と雌側継手32を有するコネクタ3とを係止する係止部材10を備える配管継手装置において、コネクタ3は、雌側継手32の軸線に対して略直角に曲げられた筒状の筒部31を有し、雌側継手32に雄側継手22を内嵌してコネクタ3と配管部材2とを接続したときに、雌側継手32が筒部31の延長上に雄側継手22の先端を開口するように形成されている。これにより、装置の小型化が図れるとともに搭載スペースの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】弾性変位部に内圧もしくは外部からの外圧による荷重を掛けることなく接続部の小型化が図れる配管継手および配管継手装置を実現する。
【解決手段】雄側継手22、第1被係止部材24を有する第1配管部材2と、雌側継手32、延設筒部37、窓部38を有する第2配管部材3とを係止する係止部材10とを備える配管継手装置において、係止部材10は、第1配管部材2に装着可能な配管装着部12と、延設筒部37内に挿入可能に形成され、第1被係止部24と当接する第1当接部14eと窓部38と当接する第2当接部14aとを有して、第1配管部材2と第2配管部材3とを係止する係止部14と、この係止部14を径方向に変位するように支持する弾性変位可能な弾性変位部13とを具備する。これにより、接続部の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】操作するのにより好都合な入れ子式ワンド組立体を提供すること。
【解決手段】家庭電気器具用ワンドであって、互いに内部で入れ子になるように寸法づけられた複数のチューブを備え、各チューブは、自身を隣接するチューブに対する伸張位置に固定するために作動可能でありかつ隣接する前記チューブに対して自身を入れ子式に摺動可能にするように解放可能であり、前記チューブが完全に後退した位置にある時に互いに隣接して位置するように前記固定機構が配置されている家庭電気器具用ワンドにおいて、各固定機構は、それぞれの前記チューブが後退した時に隣接する固定機構によって解放されることを特徴とする家庭電気器具用ワンドが提供される。 (もっと読む)


【課題】 可及的に簡単な構造で、差込部材を比較的少ない労力で確実かつ分離不能に受容部材に結合な継手装置の提供。
【解決手段】 流体管路系の2つの管路端を結合する継手装置であって、戻り止めリング(17)が形成された差込部材(15)を受容する受容部材(2)と、前記戻り止めリング(17)の後方からの係合を介して前記差込部材(15)と前記受容部材(2)とを結合可能にする少なくとも1つの後方係合要素(6)を有し前記受容部材(2)内に挿入可能な保持部材(1)とを有する継手装置において、前記保持部材(1)は、周の大部分を閉鎖する環状スリーブ(4)を有すること、前記環状スリーブ(4)の一方の側には、前記少なくとも1つの後方係合要素(6)と少なくとも1つの係止要素(8)が、夫々1つの半径方向に弾性運動可能でありかつ軸線方向に延在する弾性ウェブ(5、7)を介して結合されていること、前記少なくとも1つの係止要素(8)は、前記差込部材(15)の差込みにより、該係止要素(8)の当接壁(29)が前記受容部材(2)に形成された対向支持壁(30)に対向配置されるよう、該差込部材(15)によって半径方向内方への弾性運動が阻止されること、及び前記少なくとも1つの後方係合要素(6)は、前記少なくとも1つの係止要素(8)に対する外部からのアクセスを少なくとも困難にするために、半径方向において外側に延在する前記受容部材(2)のカバー壁(27)によって少なくとも部分的に被われることを特徴とする。 (もっと読む)


流路を取外可能に接続するための継手アセンブリは、雄型継手部材(102)と雌型継手部材(103)とを備え、それらはプローブ(106)とソケット(122)をそれぞれ挿入することにより係合される。各継手部材は、流路に連結するために設けた第1端を有する。使用時に係合されると、継手部材は、第1長軸(B)と同軸で、各継手部材の貫通孔からなる流路により、真っ直ぐな流体管を提供する。使用時に係合されると、プローブ及びソケットは、第1軸に対して傾斜する第2長軸(A)と同軸に配置される。シール手段(115、128)は、ソケット及びプローブにそれぞれ隣接する環状シールリングを備え、使用時に係合されると、貫通孔とソケットの間の交差部の両側に配置される。シール配列により、流体管内の流体が前記継手部材の分離に抵抗する正味の力を発揮する。
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【課題】クイックコネクタに対して強い外力が働くことによってニップル部が付根部位で折れたり損傷したりするのを有効に防止することのできるクイックコネクタの防護カバーを提供する。
【解決手段】内側の挿入空間22に相手パイプ14を軸方向に挿入させる挿入部24と、挿入部24の抜止用のリテーナ20と、外周面に喰込歯28を有する小径のニップル部26とを有するクイックコネクタ16のニップル部26を防護する防護カバー50を、非可撓性の剛性材にて構成された防護本体部としての筒状部51と固定部としての爪52とを備えて構成し、爪52にて防護カバー50をクイックコネクタ16に固定して筒状部51によりチューブ10の外周面との間に隙間形成する状態にニップル部26を外周側から覆い、ニップル部26を外側から防護する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく第1配管部材と第2配管部材との回り止めが図れる配管継手装置およびその装置の製造方法を実現する。
【解決手段】 雄側継手を有する第1配管部材2と、軸心に向けて突出する複数の拡径・縮径可能な第1係止部14を有する第1係止部材10と、雌側継手と第1係止部14に係合可能な窓部38とを有する第2配管部材3とを備え、第1係止部14が窓部38に装着され、第1係止部材10が装着されていない第1配管部材2側を接続する際に、第1係止部14の拡径・縮径により第1配管部材2と第2配管部材3とをワンタッチで接続する配管継手装置において、第1係止部材10と第1配管部材2とは、第1係止部14が第1配管部材2を係止する部位に、第1配管部材2と第2配管部材3とが円周方向に回転することなく接続するように爪部14eと溝部26bとが設けられている。これにより、回り止めが図れる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の限られた狭い作業スペースで簡単に栓体を脱着操作することができ、また脱着に際して工具を必要としないエンジン冷却水の循環配管内のエア抜きのためのエア抜管継手を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水の循環配管に差込接続される一対の接続管部26と、接続管部26から分岐し内側にエア抜孔36を有する分岐管部28と、分岐管部28に脱着可能に取り付けられ、エア抜孔36を開閉する栓体38とを有し、循環配管内のエアをエア抜孔36の開放により外部に排出させるエア抜管継手24において、栓体38に弾性掛止爪48を、分岐管部28に弾性掛止爪48を弾性掛止させる掛止部54を設け、弾性掛止爪48の掛止部54への掛止と掛止解除とによって、栓体38を分岐管部28に対して脱着可能となす。 (もっと読む)


【課題】車体振動にも拘わらず取付姿勢を安定化し得て、傾動を抑制でき、また掛止爪の掛止力を強く確保しつつ小さな力で容易に掛止解除できるクイックコネクタを提供する。
【解決手段】クイックコネクタ10を、取付機器11の挿込孔18に挿込嵌合される縦向きの挿込管20及び横向のニップル部を有するコネクタ本体12と、コネクタ本体12を取付機器11に抜止状態に固定する弾性爪部14と、被掛止部32を取付機器11の表側且つ挿込管20の周りに位置させる取付機器11側の被掛止体16とを含んで構成する。そして弾性爪部14の掛止爪38を、挿込管20に対して内向きとなし、被掛止部32に対し外側から内向きに掛止するものとする。 (もっと読む)


【課題】直管形状に成形した樹脂チューブを車体への組付けの際に曲り形状に可撓変形させ、固定クランプにて車体に組付固定する場合において、樹脂チューブが捩れたまま取り付いてしまうのを防止して樹脂チューブに捩れによる歪みを発生させず、その歪みによって樹脂チューブの劣化が促進されてしまったり、或いはコネクタのシール部材に相手パイプが片当りしてシール性が低下してしまう問題を解決する。
【解決手段】直管形状に成形されて車体への組付けの際に曲り形状に可撓変形させられた上、固定クランプにて車体に組付固定され、エンジンと燃料タンクとの間に配管されて燃料を輸送する樹脂チューブ14に、直管形状の状態において外周面に且つ長手方向に直線配列状態にマーク66を全長に亘って施しておく。 (もっと読む)


【技術課題】 曲げ強度及びシール性能を増大させると共に、特に大口径管に有効な抜け止め機構を備えた給排気管を提供する。
【解決手段】 差込口4の先端にヘミング加工部Aを形成することにより、挫屈の発生を無くして曲げ強度を増大させる。また、シールを行うOリングは、断面キノコ状に形成して、傘8aの周縁8cの一部と頸部8bの2点で管に密着させることにより、シール性能を高め、併せて管の変形に追従させる。また、管の抜け止め機構は、幅広のスライドピース12となし、且つスライドピース12の下面には管の曲率に合わせた曲率の円弧17を形成して、スライドを安定させる。 (もっと読む)


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