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Fターム[3J106GB03]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 流体締切手段の細部の特徴 (57) | 弁体等の付勢部材 (11)

Fターム[3J106GB03]に分類される特許

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【課題】海上に建設された基地と陸上とにわたって敷設された導管を安全に切り離すことができる導管用緊急離脱装置を提供する。
【解決手段】それぞれ導管10が接続されるとともに開閉弁4が設けられた一対のカップラー2,2と、カップラー2,2どうしを連結する連結部3と、開閉弁4をそれぞれ閉弁させて連結部3によるカップラー2,2どうしの連結を解除する導管切り離し機構5と、導管10に取り付けられて導管10のxyz方向ごとの加速度を検出する加速度変換器6と、加速度変換器6が検出した導管3のxyz方向ごとの加速度を基に導管切り離し機構5を制御する制御部7とを備える。制御部7は、導管10のxyz方向方向の加速度の絶対値の平均値が所定値以上となる時間が所定時間以上となったと判断したときに、導管切り離し機構5を作動させるように構成されている。 (もっと読む)


2つの流体移送ラインを離脱可能に取着するためのコネクタであって、流路と、この流路を開閉するために流路中に回転可能に配置されたバルブとを各々が有している第1及び第2のコネクタアセンブリ(3、6)を備えた流れコネクタを有しており、前記流れコネクタは、通常の接続/切断システムと緊急の切断システムとを有しており、これら両システムは、同じインターフェースに位置されており、これらシステムの各々は、専用の駆動システムを有している、コネクタにおいて、前記流れコネクタは、前記移送ラインによって生じる負荷とモーメントとを前記バルブと前記流れコネクタとから逸らす切断可能である構造的なロードダイバータ(11、4、59)と組み合わされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄部材を配置する位置のバラツキを低減し、効率よく洗浄することができる継手管及び洗浄方法を得る。
【解決手段】継手管10は、流路14が形成された筒状部12を備えており、筒状部12の一端に接続部16が設けられている。筒状部12の内部には段差部22に隣接して開閉弁20が配設されている。接続部16には、洗浄タンク70が接続される。接続部16の筒状部12の側には、液体が流れる円形の開口部16Bが形成されており、開口部16Bと連なるテーパー部16Cを介して開口部16Bよりも大径の開口部16Dが形成されている。開口部16Dには、スポンジ部材30が圧縮された状態で係止される。これによって、スポンジ部材30の落下が防止されると共に、スポンジ部材30のセット位置のバラツキを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 主弁を閉位置側へ付勢する付勢手段として付勢力が弱い付勢手段を使用可能にする。
【解決手段】ガス流出孔1bの内部に、主弁2が閉位置と開位置との間を摺動可能に設けられるとともに、主弁2を閉位置に向かって付勢する第1コイルばね4Aが収容されたガス栓Aにおいて、ガス流出孔1bの内周面に環状溝1iを形成する。この環状溝1iは、ガス流入孔1aの開口部1gより下流側に配置する。環状溝1iにはシール部材6を装着する。シール部材6に摺動可能に接触する主弁2の小径部2Bの外径を一定にする。円筒状をなす主弁2の周壁部には、これを貫通する連通孔2b,2cを形成する。連通孔2b,2cは、主弁2が閉位置に位置しているときには、シール部材6より下流側に位置し、ガス流入孔1aに対して遮断される。連通孔2b,2cは、主弁2が開位置に位置しているときには、シール部材6より上流側に位置してガス流入孔1aと連通する。 (もっと読む)


【課題】有効開口面積が大きく、しかも強度を低下させることのないバルブホルダを備えた低圧損型の流体継手を提供する。
【解決手段】互いに液密に接合されるプラグ1とソケット2のそれぞれの内部に、バルブ33と、バルブホルダ31と、バルブ33とバルブホルダ31の間に圧縮状態で配置されたスプリング32と、をそれぞれ収容してなり、プラグ1をソケット2に挿入したときに、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32の付勢力に抗して後退し、プラグ1とソケット2の間の流路を接続する流体継手において、バルブ33とバルブホルダ31の間に、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32が圧縮されたときに、バルブ33の外径部とバルブホルダ31の外径部とを結ぶ線に沿った円錐状の外径を有する円錐状部材32、51を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿い軸部32を囲い込む軸通部A1と、軸通部A1の両端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aと繋がり内周面11aに沿う基部A3とを有する。しかも、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が流路L1,L2の断面方向が肉薄となる板状である。 (もっと読む)


【課題】シール性を低下させることなく回転バルブの摺動抵抗を低減した管継手を提供する。
【解決手段】回転バルブの貫通孔とバルブ収容室の開口部とが一致する場合に開となり、開口部が外周壁で塞がれる場合に閉となるようにバルブユニットを構成し、バルブ収容室の先端側の開口部にはシール弁座26を設け、バルブユニットと筒状体20との間に、スライドバルブホルダー42の前後移動に伴って回転バルブを回転させるピン413とカム孔とからなるカム機構を設け、回転バルブを回転可能に、かつシール弁座26に対して進退変位可能に支持する支持手段6を設け、支持手段6は、回転バルブを枢軸の周りで回転可能に支持する軸部61と、シール弁座26に対して直角方向に延びるように形成された長孔である軸孔62とを有し、回転バルブをシール弁座26に向けて付勢するバネ部材64を設けた。 (もっと読む)


【課題】
継手部材の連結を解除したときに、内部の弁が確実に閉鎖回動位置となるようにする。
【解決手段】
筒状体20と、摺動可能に設定された弁ユニット22とを有する。弁ユニットは、弁ホルダー26、及び、該弁ホルダーに上記貫通孔の軸線に対して直角をなす枢軸線の周りで回動可能に支持された回動弁部材30を有する。弁ホルダーは、弁座部26−1及び弁支持部26−2から構成され、弁支持部が該回動弁部材を回動可能に支持する。弁ホルダーが軸線方向で動くときに、回動弁部材は、カム機構32によって回動され、その球形外周面が弁座部の環状弁座に対して摺動しながら閉鎖及び開放回動位置の間で変位する。回動弁部材は、閉鎖回動位置で、環状弁座の全周にわたって密封係合して流体通路を閉鎖する。バネ部材28は、弁支持部に付勢力をかけ、弁ホルダーを閉鎖回動位置に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】 流体フロー回路のための連結用組立品に関する。
【解決手段】 この連結用組立品は、流体フロー回路の出口に取り付けるのに適したエンドピース(2)と連結部材(50)とを有し、この連結部材(50)は、本体(52)と、当該のロック用ボール(58)を収容するための少なくとも一つの筐体(L)と、筐体(L)の軸方向の壁面の境界を規定するスライダー(90)と、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と解放位置との間を動くことができるボールのロック用部品(88)を設けられた制御部材(74)と、制御部材(74)をその解放位置に戻すための復帰手段(84)であって、本体(52)と制御部材(74)にそれぞれ属する対向する壁面(86,82)との間に挟み込まれている復帰手段とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチ接続・離脱型の管継手装置に対する開閉バルブ装置の組み込みを良好かつ効果的になし得るようにする。
【解決手段】 管継手装置を加圧流体の通流供給系に配した上で、管継手本体部材に接続管部材を接続結合させた状態においてのみ、開閉バルブ本体部材の開閉操作による加圧流体の通流供給または通流遮断を許容し、かつ開閉バルブ本体部材を開弁したままの状態では、前記管継手本体部材からの接続管部材の離脱操作による接続解除を不能にするもので、管継手本体部材の導入流路に直交するバルブ装着用貫通穴に可回動的に嵌挿され、かつ導入流路に対して閉弁時に非連通、開弁時に連通させるバルブ流路を形成した開閉バルブ本体部材と、開閉バルブ本体部材を開閉時に回動操作する開閉レバー部材とを設け、管継手本体部材の外周面該当部には、開閉レバー部材の回動角範囲を規制する閉弁受入れ突当て面および開弁受入れ突当て面を形成させる。 (もっと読む)


【課題】板金バルブ爪の任意の各所に補強部材を設けることで強度を高めて、高圧力かつ大口径の管継手にも使用できる板金バルブ爪を提供する。
【解決手段】ガイド穴34aを中央に有する胴部33aと、該胴部の周縁に形成して屈曲部36aで一側へ折り曲げた複数のアーム部32aと、該アーム部と反対側に折り曲げたスプリング係止部31aとを具備する管継手の板金バルブ爪30aにおいて、アーム部と胴部の少なくとも一方に補強構造を設ける。前記アーム部の補強構造は、アーム部の先端近傍と前記屈曲部との間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブ35a、または、前記アーム部の先端近傍と前記胴部の一部までの間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブとする。また、前記胴部の補強構造は、ガイド穴の周縁を前記アーム部の折り曲げ方向、またはそれと反対方向に延ばした絞り部とする。
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