説明

Fターム[3J552PA32]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 車両関係 (1,319) | 加速性能 (362)

Fターム[3J552PA32]に分類される特許

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【課題】トルクコンバータ内に滞留したエアによる動力の伝達効率の低下により発生する車両の発進不良を抑制する流体伝達装置を提供する。
【解決手段】流体伝達装置1は、走行レンジで、かつ、車輪が停止している状態である走行レンジ停車状態と判断する走行レンジ停車判断部123aと、トルクコンバータ4の出力側油室4iの外径部分にエアが滞留するエア滞留状態を判断するエア滞留判断部123bと、トルクコンバータ4から車輪へ伝達される駆動トルクの伝達を遮断する遮断クラッチ103aと、を備え、走行レンジ停車状態で、エア滞留状態であると判断した際に、遮断クラッチ103aの係合を所定時間解除することにより、トルクコンバータ4内に滞留したエアを排出する。 (もっと読む)


【課題】加速要求中の運転者の違和感を抑制することができる無段変速機及び変速比制御装置を提供する。
【解決手段】動力発生手段を搭載した車両の速度に応じた車速補正量と車両に対する加速要求量に応じた加速要求補正量とに基づいて加速要求時の入力軸の目標の回転速度である加速用目標回転速度を求める加速用目標回転速度演算手段13と、入力軸の回転速度が加速用目標回転速度になるように入力軸の回転速度と出力軸の回転速度との比である変速比を制御する変速比制御手段17と、車両の加速要求が判定された後の加速要求量の最大値である算出用加速要求量に基づいて、加速要求補正量を求める加速要求補正量演算手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速中にアクセル踏み込み操作を行ったとき、運転者に加速不足感を与えることを防止しつつ、油圧サージの発生を防止することができる自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】変速中のトルク相Bでは、入力トルクの変化に対して所定時間にて目標トルク容量を得るように摩擦締結要素31,32への油圧の変化勾配を切り替え、イナーシャ相Cでは、入力トルクの変化に対して目標トルク容量を確保するように摩擦締結要素31,32への油圧をリニアに追従させる油圧制御を行う変速油圧制御手段を備えた自動変速機の制御装置において、変速中、エンジン1から入力されるトルク上限を規定するエンジントルク制限値設定制御手段(図5)は、エンジントルク制限値SlowTrqの上昇勾配率である制限勾配値LimRmpのうち、トルク相Bでの制限勾配値LimRmpを、イナーシャ相Cでの制限勾配値LimRmpより小さな値に設定する制限勾配値設定制御部(図3)を有する。 (もっと読む)


【課題】ピストン差圧の動特性を容易に調整することが可能な車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】ローラに対するピストン差圧の動特性を、ECU40のチューナ部54によってソフト的にチューニングする。ピストン差圧の動特性がエンジントルクの動特性よりも遅くなるように、ピストン差圧の動特性を調整する。駆動制御の過渡的な動作中において、エンジンから駆動輪へのパワーフローを正フロー(エンジントルクがCVT負荷トルクよりも大きい状態)に維持する。いわゆるNMP(アクセル踏み込み時の車輪回転速度のアンダーシュート)の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができる可変容量型トルクコンバータを備えた車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】必要駆動力が得られるように自動変速機8の変速比に応じてトルクコンバータ6の容量係数Cを変更する容量係数制御手段140を備えるため、エンジン8を最適な運転領域で作動させることができる。すなわち、必要駆動力に対して、トルクコンバータ6の容量係数Cを変更することで、エンジン9の運転領域を変更することが可能となる。これにより、例えば、燃費指向走行を指向するのであれば、エンジン9の運転領域を燃費消費特性の優れた領域で運転させることができる。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機を搭載した貨物用車両の発進の際に、通常状態では2速段によるスムースな発進を行わせ、登坂路等では迅速に1速段よる発進に切換える。
【解決手段】貨物用車両の発進時において、まず、デュアルクラッチ式変速機の2本の入力軸を1速段と2速段にシフトした状態に設定し、この状態で2速段の歯車列に連なる摩擦クラッチの接続量を増加して2速発進を行わせる。所定時間の経過後に、アクセル開度及び車速等を検出して駆動力の過不足を判定し、駆動力が不足していないときは2速段による発進を継続して車両の迅速な加速を行う。駆動力が不足と判定されたときは、1速段の歯車列に連なる摩擦クラッチを直ちに接続する。1速段の歯車列には予めシフトしてあるため、変速機は短時間でシフトダウンされた状態となり、登坂路であっても車両の後退等不測の事態が回避される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の目標回転数を実現するように内燃機関および無段変速機を制御する場合に、加速時に運転者に対して適切な加速感を与えることができる車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の目標回転数を実現するように内燃機関および無段変速機を制御する車両走行制御装置であって、車速に基づいて目標回転数を設定する設定手段と、運転者の加速要求を検出する加速要求検出手段と、加速要求検出手段により加速要求が予め定められた所定時間以上継続して検出されているか否かを判定する継続判定手段とを備え、設定手段は、継続判定手段により加速要求が所定時間以上継続して検出されていると判定された場合(S140−Y)には、加速要求が所定時間以上継続して検出されていると判定されていない場合(S140−N)と比較して、車速の増加量に対する内燃機関の音圧の増加量を大きくするように目標回転数を設定する(S160,S170)。 (もっと読む)


【課題】車輪5,6にて支持される走行機体2と,これに搭載したエンジン7と,このエンジンにて前記車輪を変速して駆動する走行変速ミッション8と備え,更に,前記走行変速ミッションを走行速度の増速又は減速に変速する変速操作手段(変速ペダル)12を設けて成る走行式農作業機において,走行を停止したときにおけるエンジンの静粛性及び燃費の向上と,エンジンによる走行性の向上とを同時に達成する。
【解決手段】前記変速操作手段に連動するカム手段37が設けられ,前記エンジンにおける回転変更手段(アクセルレバー)7aが,前記カム手段により,前記変速操作手段を増速に変速操作したときエンジン回転数を増速に作動し,前記変速操作手段を減速に変速操作したときエンジン回転数を減速に作動する構成である。 (もっと読む)


【課題】第1変速部および第2変速部を動力伝達経路に直列に備えている車両用動力伝達装置において、一方の変速部の変速比が制約された時に所定の駆動性能が常に安定して得られるようにする。
【解決手段】故障時や急停車後の再発進時などに第2変速部20の変速比γCVT が制約された時に、SS3で第1変速部14の変速比γ0を補正することによりその制約によるトータル変速比γTへの影響を抑制するとともに、その変速比γ0の補正だけでは駆動トルクを完全に回復することができない場合には、SS6で過不足の駆動トルクを第2回転機M2によって補完するため、第1変速部14の変速比γ0の補正が制限されてトータル変速比γTの変化を完全に相殺できない場合には、第2回転機M2のトルク制御で駆動トルクが補完されることになり、所定の駆動性能が常に安定して得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と、内燃機関の出力を駆動軸に伝達する無段変速機とが搭載された車両において、内燃機関の回転数の目標値である目標回転数を実現するように内燃機関および無段変速機が制御される場合に、加速時に運転者に対して車速の変化に応じた加速感を与えられる車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と、内燃機関の出力を駆動軸に伝達する無段変速機とが搭載された車両に設けられ、内燃機関の回転数の目標値である目標回転数を実現するように内燃機関および無段変速機を制御する車両走行制御装置であって、車速に基づいて、目標回転数を設定する設定手段と、車両が加速状態にあるか否かを判定する判定手段とを備え、設定手段は、判定手段により車両が加速状態にあると判定された場合(S40−Y)には、車速の増加量に対して内燃機関の音圧の増加量が比例的となるように、目標回転数を設定する(S70,S80)。 (もっと読む)


【課題】加速度と最高速度との両方の性能をユーザが所望する性能に近づけることが可能な舶用推進システムを提供する。
【解決手段】この舶用推進システムは、エンジン31により発生される駆動力を少なくとも低速の減速比と高速の減速比とに変速した状態でプロペラ32aおよび32bに伝達可能な変速機構部33と、ユーザの加速指示を検出した場合に、エンジン31の回転数とコントロールレバー部5のレバー部5aのレバー開度との2つのパラメータを用いて変速機構部33の減速比を変速する領域が表わされた変速制御マップMD1およびMD2に基づいて、変速機構部33の減速比の変速制御を行う制御部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転状態が制御されることにより差動状態が制御される電気式差動部と、その電気式差動部と駆動輪との間の動力伝達経路の一部を構成する変速部とを備える車両用動力伝達装置の制御装置において、変速時の動力性能低下の抑制と制御性悪化とを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の変速を実施するための動作開始から実際の変速開始までの間隔Lを、変速の種類に応じて変更する変速間隔変更手段70を備えるため、変速時において好適な間隔Lを設定することで、十分な動力性能を得ることができると共に、第1電動機M1の運転範囲外での使用を回避することで制御性の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】加速度と最高速度との両方の性能を操船者が所望する性能に近づけることが可能な舶用推進システムを提供する。
【解決手段】エンジン31と、エンジン31の駆動により回転されるプロペラ32aおよび32bと、エンジン31の駆動力を少なくとも低速の減速比と高速の減速比とに変速した状態でプロペラ32aおよび32bに伝達可能な変速機構部33と、プロペラ32aおよび32bの回転により推進される船体の加速度を検出する加速度センサ55と、変速機構部33の減速比を変速するように制御する制御部52およびECU34とを備えている。制御部52およびECU34は、船体の加速度に基づいて、低速の減速比から高速の減速比に変速するように変速機構部33を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加速度と最高速度との両方の性能を操船者が所望する性能に近づけることが可能な舶用推進システムを提供する。
【解決手段】この舶用推進システムは、エンジン31の駆動により回転されるプロペラ32aおよび32bと、エンジン31の駆動力を少なくとも低速の減速比と高速の減速比とに変速した状態でプロペラ32aおよび32bに伝達可能な変速機構部33と、コントロールレバー部5の操作に基づくレバー開度およびエンジン31の回転数に基づいて変速機構部33の変速を制御するための信号を出力するとともに、変速制御マップに基づいてプロペラ32aおよび32bが回転するのに伴って発生するキャビテーションを検出する制御部52とを備えている。制御部52は、キャビテーションを検出した際に、変速機構部33に対して高速の減速比に変速する信号を出力する制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加速度と最高速度との両方の性能を操船者が所望する性能に近づけることが可能な舶用推進システムを提供する。
【解決手段】この舶用推進システムは、エンジン31の駆動により回転されるプロペラ32aおよび32bと、エンジン31の駆動力を少なくとも低速の減速比と高速の減速比とに変速した状態でプロペラ32aおよび32bに伝達可能な変速機構部33と、エンジン31のスロットル開度およびエンジン31の回転数に基づいて変速機構部33の変速を制御するための信号を出力するとともに、変速制御マップに基づいてプロペラ32aおよび32bが回転するのに伴って発生するキャビテーションを検出する制御部52とを備えている。制御部52は、キャビテーションを検出した際に、変速機構部33に対して高速の減速比に変速する信号を出力する制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1変速部および第2変速部を直列に備えているとともに、両変速部の変速比が予め定められた関係に従って制御される車両用動力伝達装置において、急制動による停車後の再発進時の駆動性能を向上させる。
【解決手段】第1変速部14および第2変速部20の変速比γ0、γCVT は、通常はエンジン8を燃費最適動作線LEF上の動作点PEGで作動させるとともに第1変速部14における伝達効率η11が所定値以上となるように制御されるが、車両の急制動時には、トータル変速比γTを変化させることがないように、機械式の第2変速部20の変速比γCVT をローギヤ側へ変化させるとともに、電気式の第1変速部14の変速比γ0をハイギヤ側へ変化させることにより、機械式の第2変速部20の変速比γCVT が速やかに最大変速比付近まで変化させられるようになり、再発進時の駆動性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】燃費重視及びドライバビリティ重視のどちらの場合であっても、高いレベルで応えた走行性能を確保することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、例えばECUなどの制御手段を備える。制御手段は、無段変速比モード領域と固定変速比モード領域とが設定された、目標駆動力と車速とによって規定されたマップ上において、現在の運転動作点の位置に応じて、変速比モードを切り換える。無段変速比モード領域と固定変速比モード領域との間には、変速比モードの切り換えを禁止するオーバーラップ領域が設定されている。制御手段は、ドライバビリティ重視の場合には、燃費重視の場合と比較して、オーバーラップ領域を大きくする。このようにすることで、燃費重視及びドライバビリティ重視のどちらの場合であっても、高いレベルで応えた走行性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段を備える車両において、フューエルカット制御を長い期間行わせることが可能な車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関への燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行させる実行手段と、車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段とを備えた車両を制御する車両走行制御装置であって、車速が、下限車速に基づいて予め定められた所定車速を下回るか否かを判定する車速判定手段と、車速を増加させる増速手段とを備え、フューエルカット制御の開始後に、車速判定手段により車速が所定車速を下回ると判定された場合(S30−N)に、増速手段により車速を下限車速よりも大きい予め定められた上限車速まで増加させた(S50)後で、実行手段によりフューエルカット制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、電動機の運転可能領域が制限される状況になっても、その制御性を良好に確保する。
【解決手段】差動作用が可能な動力分配機構21、第1電動機MG1および第2電動機MG2を有する電気式差動部20と、電気式差動部20の入力軸11に連結されたエンジン10と、動力伝達経路の一部を構成する機械式変速部30とを備えた車両用駆動装置において、第1電動機MG1の運転可能領域が制限された場合、機械式変速部30の変速点を低車速側に変更する。これにより、第1電動機MG1の回転数が運転可能領域外に達する状況となる前に機械式変速部30の変速動作が実行されるようにし、第1電動機MG1を運転可能領域外で駆動させねばならないといった状況を回避することで、その制御性を良好に確保する。 (もっと読む)


【課題】高変速段用油圧係合要素の耐久性を低下させることなく中速段から低速段への移行を早く行うことができ、登坂路走行時等における十分な加速性能が得られてドライバビリティが向上する車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用自動変速機2の各変速段のうち高変速段を成立させる高変速段用油圧係合要素の作動油圧をモニタするモニタ手段46,47を設ける。変速特性のうち中変速段から低変速段へ移行させるための変速特性を高車速側に変更する特性変更手段5を設ける。特性変更手段5は、高変速段から中変速段への移行に伴って高変速段用油圧係合要素が開放され、且つ、モニタ手段46,47によりモニタされた作動油圧がゼロとなったとき、中変速段から低変速段へ移行させるための変速特性を高車速側に変更する。 (もっと読む)


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