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Fターム[3J552QA36]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | 流体圧制御要素 (2,134) | オリフィス (67)

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【課題】二つのオイルポンプが配備された自動変速機の油圧制御装置において、高圧部の油圧を低圧部の油圧に対して優先的に目標油圧に到達させる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置は、オイルが貯蔵されるオイルタンク、オイルタンクに連結されてオイルの供給を受け、低圧を形成する第1オイルポンプ、第1オイルポンプに連結されて低圧の供給を受け、高圧を形成する第2オイルポンプ、第1オイルポンプから低圧の供給を受けるトルクコンバータ及び潤滑部、第2オイルポンプから高圧の供給を受けるパワートレイン、第1オイルポンプとトルクコンバータ及び潤滑部との間に介在し、トルクコンバータ及び潤滑部に選択的にオイルを供給する流路切替バルブ、及びパワートレインに供給される油圧の一部を供給し、流路切替バルブを選択的に開閉させるフィードバックライン、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易に潤滑量を変更可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 本発明では、同一回転軸内に、摩擦締結要素に対し締結圧を供給する締結圧供給用油路と、被潤滑要素に対し潤滑油を供給する潤滑油供給用油路とが形成されているときに、締結圧供給用油路内の締結圧に応じて作動し、潤滑油供給用油路の流路抵抗を変更する潤滑油量変更手段を回転軸に形成した。この潤滑油量変更手段は、締結圧供給用油路の一端を閉塞すると共に、軸方向に移動することで潤滑油が通流するオリフィス又はポートを開閉するスプールバルブを有する。 (もっと読む)


【課題】一方の側の実推力が異常に大きくなる故障が生じたとしても、その故障を検知することなくその故障に起因した急変速を防止する。
【解決手段】目標セカンダリ推力Woutと実セカンダリ推力Woutとのうちで選択した大きい方の推力(最大セカンダリ推力Woutms)に基づいて算出される、変速制御の為に必要なプライマリプーリ側の推力であるプライマリプーリ側変速制御推力Winshが目標プライマリ推力Winとして設定されるので、実セカンダリ推力Woutが目標セカンダリ推力Woutよりも異常に大きくなる故障が生じたとしても、その故障を検知することなくその故障に起因した急変速を防止することができる。つまり、上記制御を用いることで故障検知(フェール検知)そのものが不要になって誤判定も招くことなく、故障に起因した急変速を防止して、変速ショック等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速速度を極力制限せずに、異常時にベルトが滑ってしまうようになることを抑制することのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる油圧制御装置200は、入力ポート217dと、出力ポート217hと、排出ポート217iとを備え、入力ポート217dと出力ポート217hとを連通させて入力ポート217dから入力された作動油を出力ポート217hを通じて無段変速機の第1プーリの油圧室134に供給する状態と、出力ポート217hと排出ポート217iとを連通させて第1プーリの油圧室134内の作動油を排出ポート217iを通じて排出する状態とを切り替え可能な第1制御バルブ217を備えている。この油圧制御装置200にあっては、第1制御バルブ217の排出ポート217iに接続されている油路にオリフィス(第2オリフィス240)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第2摩擦係合要素の第2油圧サーボから油の排出について、R−Nの切り換え時には抜けにくく、一方、Dレンジ等においては、抜けやすくした自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】後進レンジ圧油路g1と、油圧の排出を遅くする排出遅延油路iとが接続されるとともに、油圧サーボ42に対し、後進レンジ圧油路g1と排出遅延油路iとを切り換えて連通させる第3切り換え部22,S2とを備え、第3切り換え部22,S2は、マニュアルバルブMVがNレンジに切り換えられた際に、油圧サーボ42と排出遅延油路iとを連通させ、マニュアルバルブMVがDレンジ又はRレンジに切り換えられた際に、油圧サーボ42と後進レンジ圧油路g1とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】プライマリプーリに供給されるプライマリプーリ圧に異常があるときに、コストアップを抑制しつつ無段変速機の変速比を減速側の値に設定可能とする。
【解決手段】油圧制御装置50のフェールセーフバルブ55は、プライマリプーリ圧設定バルブ53と接続される第1入力ポート55aと、セカンダリプーリ圧設定バルブ54と接続される第2入力ポート55bと、プライマリプーリ43側に接続される出力ポート55cと、ドレン側オリフィス57および逆止弁58を介してドレン通路に接続されるドレンポート55dとを有し、プライマリプーリ圧P1が正常であるときには、第1入力ポート55aと出力ポート55cとを連通するように制御され、プライマリプーリ圧P1に異常があるときには、第2入力ポート55bと出力ポート55cおよびドレンポート55dとを連通するように制御される。 (もっと読む)


【課題】 マニュアルバルブの全長を短縮しながら、変速機のオフギヤ時のショックを低減する。
【解決手段】 マニュアルバルブMVを「D」ポジションに操作すると、作動油がフォワード出力ポートPOfから第1、第2オリフィスOf1,Of2の両方を通過してフォワードクラッチ78に供給され、ショックの発生が防止される。マニュアルバルブMVを「D」ポジションから「N」ポジションに操作しても、「P」ポジションに操作しても、フォワードチェックバルブCfおよび第3油路Lf3を設けたことにより、フォワードクラッチ78からの作動油が第2油路Lf2のチェックバルブCfに阻止されて第1油路Lf1の第1オリフィスOf1だけを通過してドレンされ、しかもマニュアルバルブMVの全長を短縮することができる。このオフギヤ時には高い応答性が要求されないため、作動油が第1オリフィスOfだけを時間をかけて通過しても違和感はない。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの余剰動力(余剰エネルギ)を油圧モータによって回収し、その回収したエネルギを有効利用でき、且つ、コンパクトに構成することができる車両用油圧制御回路を提供する。
【解決手段】第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72が油圧モータ18の吸入油路84と接続されているため、第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72から第2余剰油が排出されると、油圧モータ18が駆動され、それに伴ってサブオイルポンプ20が駆動される。したがって、第2レギュレータバルブ24から排出される第2余剰油のエネルギによってサブオイルポンプ20を駆動させて油圧を発生させることが可能となり、第2余剰油のエネルギが有効に活用され、エネルギ損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアソレノイドバルブや方向切換弁等を効率的に配設して、より一層小型・軽量化を達成すること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに、フランジ部24及びスプール取着孔26が設けられ、他側面側22bに、隣接するフランジ部24間に沿って延在する三方弁取着孔40が設けられ、このスプール取着孔26及び三方弁取着孔40は、互いに上ボディ12aの軸線と直交する方向でオーバーラップするように配設され、リニアソレノイドバルブ14a〜14dには、ダンパ油室62に連通するオリフィス70が設けられ、三方弁16a〜16cには、圧油を排出するドレンポート82が設けられ、前記リニアソレノイドバルブ14a〜14dのオリフィス70と前記三方弁16a〜16cのドレンポート82は、上ボディ12aに形成された第4油路112dによって連通すると共に、同一直線上(一点鎖線L上)に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルを、目標油圧が異なる複数の油圧系統に供給するにあたり、オイルポンプを駆動する動力を低減させる。
【解決手段】目標油圧の高い第1油圧系統15と、目標油圧の低い第2油圧系統12と、オイルを吐出するオイルポンプ1,2とを備えたオイル供給装置において、オイルポンプ1,2のオイルを第1油圧系統15に供給して供給油路11の油圧を高圧に調圧する状態と、オイルポンプ1,2のオイルを第2油圧系統12に供給して供給油路11の油圧を低圧に調圧する状態とを切り替える切替装置13と、オイルポンプ1,2のオイルが第1油圧系統15に供給されるときに油圧を蓄える一方、オイルポンプ1,2のオイルを第1油圧系統15に供給しない場合に、蓄えた圧力を放出して第1油圧系統15の油圧の低下を抑制する蓄圧器16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータの冷却を適切に実行する。
【解決手段】 駆動輪を駆動するモータ20と、該モータ20と駆動輪とを断続する油圧式の断続手段24とを備えた車両用駆動装置の油圧制御装置であって、電動式オイルポンプ50と、断続手段24に締結用油圧を供給する断続制御用油路66と、モータ20に冷却用作動油を供給するモータ冷却用油路68と、電動式オイルポンプ50の吐出側のメイン油路62と断続制御用油路66及びモータ冷却用油路68との間に介設され、該メイン油路62と断続制御用油路66とを遮断している状態では該メイン油路62とモータ冷却用油路68とを遮断し、該メイン油路62と断続制御用油路66とを連通させて断続手段24に締結用油圧を供給している状態で該メイン油路62とモータ冷却用油路68とを連通させる作動油供給制御手段CVUとを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加量を低減しつつ、プライマリプーリに供給する油圧に対するフェールセーフ機能を実現する。
【解決手段】コントロールバルブ2400は、ライン圧を減圧した油圧が供給される第1油路2510とフォワードクラッチもしくはリバースブレーキに油圧を供給する第5油路2550とを連通し、かつSLPリニアソレノイドバルブ2220により制御される油圧が供給される第3油路2530とプライマリプーリ504に油圧を供給する第6油路2560とを連通する(A)の状態、およびSLTリニアソレノイドバルブ2200により制御される油圧が供給される第2油路2520と第5油路2550とを連通し、かつセカンダリプーリ508に油圧を供給する第4油路2540と第6油路2560とを連通する(B)の状態を切換える。第4油路2540上には、オリフィス2542が設けられる。 (もっと読む)


【課題】流体式トルクコンバータが接続されたトランスミッションの油圧回路において油圧ポンプの負荷を好適に低減する。
【解決手段】一方の分岐回路6には、減圧弁10の一次側にアキュムレータ11を設けると共にアキュムレータ11から他方の分岐回路7への圧油の逆流を阻止する逆止弁12を設け、他方の分岐回路7には、流体式トルクコンバータ9の上流側に設定圧を高低二段階に変更可能なリリーフ弁装置14を設け、リリーフ弁装置14は、アキュムレータ11に蓄圧された圧力が所定値未満であるときに設定圧を減圧弁10の二次側圧力よりも高くし、該圧力が所定値以上であるときに設定圧を減圧弁10の二次側圧力よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】トルク制御型CVTにおいて、外部からの回転速度変化に対する変速比の感度を低くすることができる車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】フルトロイダル式のバリエータを含むトルク制御型のCVTにおいて、変速比rcVT のフィードバックを用いてCVTのピストン差圧pを制御することにより、トルク制御型のCVTを変速比制御に変換する。具体的には、ピストン差圧制御部52が、外部からの回転速度変動に対する変速比の感度を、制御によってソフト的に下げるように機能する。変速比を安定させて、条件に拘らずドライバビリティを向上する。 (もっと読む)


本発明は、第1の変動器レース(14a)に結合された回転変動器入力(17)、及び第2の変動器レース(16a)に結合された回転変動器出力(29)を備えた変動器(10)を有する形式の無段変速機のための電子コントローラに関する。少なくとも1つのローラ(20)が、一方のレースから他方のレースへ駆動力を伝達するようにレース上で運動する。ローラは、変動器比を段階的に変化させるように運動することができる。変動器は更に、ローラ上に作用する少なくとも1つの液圧アクチュエータ(36)、(38)を有し、アクチュエータを通り、変動器レース上に作用する正味のトルクが、ローラを介して変動器のケーシングに伝達される。液圧アクチュエータにより適用される力を決定し従って反力トルクを決定する少なくとも1つの液圧制御圧力を液圧アクチュエータに適用するための液圧構成が設けられる。変動器は、変速機比が変動器比の関数となるように、回転変速機入力(17)と回転変速機出力(714)との間で結合される。電子コントローラは、無段変速機の速度比を測定する工程と;測定された速度比を目標速度比と比較する工程と;比較に基づいて変速機出力トルク要求を決定する工程と;速度比を考慮して、出力トルク要求を制御圧力要求に変換する工程と;補償値を得るために時間に関して制御圧力要求を微分し、補償値を制御圧力要求に適用する工程と;結果としての補償された制御圧力要求を液圧弁構成に出力する工程と;をループ内で実行するようにされる。 (もっと読む)


【課題】専用の電磁弁を設けることなしに、摩擦係合要素供給油圧切換弁を切り換え可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、前後進切換装置3の走行用摩擦係合要素への供給油圧を、走行用摩擦係合要素の係合過渡状態と完全係合状態とに対応して、リニアソレノイド(SLP)201により切り換え可能なクラッチアプライコントロールバルブ401と、走行用摩擦係合要素の完全係合状態において、リニアソレノイド(SLP)201により制御されてベルト式無段変速機3のプライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに供給する油圧を出力する第1変速油圧コントロールバルブ301と、走行用摩擦係合要素の係合過渡状態において、リニアソレノイド(SLP)201により制御されて油圧アクチュエータ41cに供給する油圧を出力する第2変速油圧コントロールバルブ303とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バルブ形状の変更のみでオリフィスを設定でき、ダスト等が詰まることによる不具合を解消できるオリフィス機能付きシフトバルブを提供する。
【解決手段】信号ポート23に入力される信号圧に応じてスプール21が第1の流入ポート24と流出ポート26とを連通させる第1の位置と、第2の流入ポート25と流出ポート26とを連通させる第2の位置とに切り替わるシフトバルブである。スプール21に、第2の位置において第1の流入ポートと流出ポートとの間を遮断する主ランド部21aに隣接して、第1の位置において第1の流入ポートと流出ポートとの間を遮断する追加ランド部21bを形成し、追加ランド部の外周面に、第1の位置において第1の流入ポートと流出ポートとを連通させる軸方向の連通溝21cを形成し、当該連通溝の通路面積を第1の流入ポートの通路面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】シーブ圧過大フェール時のライン圧の過上昇を好適に抑制することのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】制御元圧となるライン圧Plを調圧して第1シーブ圧Pinを作り出す第1シーブ圧調整バルブ17と、第1シーブ圧Pinと同第1シーブ圧Pinの過大フェール時にドライブプーリ21に印加されるフェールセーフ用油圧(第2シーブ圧Pout)とのいずれかを選択してドライブプーリ21に出力するフェールセーフバルブ19とを設ける。そしてライン圧Plを調整する第1レギュレータバルブ12及び第2レギュレータバルブ13を、ドライブプーリ21側の油圧としてフェールセーフバルブ19の出力圧Psfをフィードバックしてライン圧Plを調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シーブ圧の制御精度を確保しながらも、その応答速度の更なる向上を図ることのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】制御元圧となるライン圧Plを調整して第1シーブ圧Pinを作り出す第1シーブ圧調整バルブ17と、第1シーブ圧Pinと同第1シーブ圧Pinの過大フェール時にドライブプーリ21に印加されるフェールセーフ用油圧(第2シーブ圧Pout)とのいずれかを選択してドライブプーリ21に出力するフェールセーフバルブ19とを設けるとともに、フェールセーフバルブ19とドライブプーリ21との間の油路24にオリフィス25を設ける。そして第1シーブ圧調整バルブ17に、油路24におけるオリフィス25のドライブプーリ21側の油圧をフィードバック圧として供給することとした。 (もっと読む)


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