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Fターム[3J552QB01]の内容

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【課題】パーキングポールとパーキングギヤとのかかり代確保のためにパーキングレンジ用ディテント溝の幅を大きくした場合でも、違和感を与えることなくスプールを一方側に付勢して安定して位置決めを行うことができるようにする。
【解決手段】パーキングポールの爪をパーキングギヤにより深く嵌合させるためにパーキングレンジ用溝110に底面110Aを設けて溝幅を広くし、スプール22の移動量を大きくした場合に、パーキングレンジ選択時に油圧が作用する第1ランド101と第2ランド102の受圧面に面積差を設けて、セレクトレバーがパーキングレンジ位置の場合にのみ油圧によってスプール22が一方側に付勢される構造とし、パーキングレンジ用溝110の他方側側面110Bを係止ボール23に押し付けるものとしたので、スプール22の位置決めを安定して行うとともに、パーキングポールの爪をより深くパーキングギヤに嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体マニホールドの組み立て及び試験を容易に行うことができる製造プロセス、システム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、クローズドループ圧力感知及びフィードバック一体型流体マニホールドの組み立て及び試験を容易とすることができる製造プロセス、システム、及び方法に関するものであり、本発明に係るマニホールド試験システムは、流体を貯蔵するリザーバと、流体をマニホールドエリアに向けて選択的に移動させるポンプと、マニホールドに連通され、規定の試験データにアクセスする試験機構と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】作動油の逆流による意図しない変速を抑制することのできる常時噛合式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】常時噛合式変速機の制御装置は、油室15,16への作動油の給排に基づいて駆動されるシフトアクチュエータ14と、油室15への作動油の供排を制御するソレノイドバルブ13(油圧制御手段)とを備え、シフトアクチュエータ14の駆動に基づいて変速が行われる。シフトアクチュエータ14に作動油を供給する油圧回路20において、油室15から作動油が排出されるときにソレノイドバルブ13から排出される作動油が流通する油路、具体的にはソレノイドバルブ13とリザーバタンク11との間の油路34に、作動油の逆流を規制するチェックバルブ22を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のシフトマップを用いることなく、運転者の求めに応じた変速を行うことができる自動変速制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両の車速Vおよびアクセル踏角αに基づいて変速機のシフトタイミングを決定するシフトマップ100を有し、このシフトマップ100に基づいて前記変速機のシフトアクチュエータ、セレクトアクチュエータおよびクラッチアクチュエータを自動的に動作させる自動変速制御装置において、シフトマップ100のシフトタイミングをアクセル踏角αによって決定される目標エンジン回転数N1と実際のエンジン回転数N2との差に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の油圧制御装置において、油圧制御範囲が異なる複数の摩擦締結要素に対して供給される油圧の振動を単一のアキュームレータにより効果的に吸収させる。
【解決手段】 第1油圧制御範囲の油圧で締結されるリダクションブレーキと、該第1油圧制御範囲に対して高油圧側の第2油圧制御範囲の油圧で締結されるダイレクトクラッチと、これらの摩擦締結要素に供給する油圧を調圧する単一のデューティ制御弁と、該デューティ制御弁とリダクションブレーキ及びダイレクトクラッチとの間に接続されると共に、デューティ制御弁からの供給油圧に対するアキュームレータピストンストロークの特性が、第2油圧制御範囲より第1油圧制御範囲における供給油圧の変化に対するアキュームレータピストンストロークの変化の勾配が大きくなるように設定された単一のアキュームレータとを備えた。 (もっと読む)


【課題】同期処理の速度を上げても関連した構成要素を破損させず、エンジンスピードを別々に制御しても、付加的な制御要件を引き起こすおそれのないアクチュエータを提供すること。
【解決手段】車両のトランスミッションシステムにおけるギヤシフトメカニズムを作動するアクチュエータであって、アクチュエータは、アクチュエータ本体(40)との間で流体を移動させたりするための開口部(43)を有する該アクチュエータ本体(40)と、該流体によって動作可能な、アクチュエータ本体内部の作動部材(42)と、該流体の圧力と該流体の流量をそれぞれ制御操作可能な制御装置(410,416)と、を含む。
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【課題】油路配置の複雑化を伴うことなく、弁をバルブボディの厚さ方向に積重
ねることで、バルブボディの面積増加を防ぐ。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置は、バルブボディ1内にプラグ2の嵌め
込みにより抜止めして配置されたスプール弁3と、該スプール弁に対してバルブ
ボディの厚さ方向に積重ね状態でバルブボディに付設されたソレノイド弁4とを
備える。プラグにバルブボディ内の油路L1,L2とソレノイド弁のポート
L3,L4とをつなぐ連通路23,24が形成した。これによりスプール弁3を
迂回する油路を形成せずにソレノイド弁をバルブボディの厚さ方向に積重ねた場
合のソレノイド弁油路を構成できる。 (もっと読む)


【課題】入力トルクに見合った自動変速機を制御する油圧回路のライン圧制御を可能とし、燃費並びに騒音及び振動の向上を図ることである。
【解決手段】油圧ポンプに接続された油圧回路中に介装され、該油圧回路中のライン圧を制御する調圧弁を、発進クラッチと自動変速機間に設けられた減速機構のトルク反力の増大に応じて閉じ側に制御する自動変速機の油圧制御装置。減速機構を遊星歯車機構から構成し、遊星歯車機構のサンギヤに回転不能に取り付けられサンギヤ軸に作動アームを固定し、この作動アームを調圧弁のリアクションばねを受ける受け部材に当接するように配設する。これにより、サンギヤのトルク反力がリアクションばねの初期設定値以下の場合には低ライン圧を維持し、トルク反力が初期設定値を越えると調圧弁を閉じ側に制御してライン圧がトルク反力の増大に応じて増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け性を悪化させることなく、変速機ユニットのコンパクト性を確保可能な無段変速機の配置構造を提供すること。
【解決手段】 変速比を無段階に変速可能なパワートレインと、少なくともパワートレイン側に配置されるアッパーボディと、該アッパーボディと接合して配置されるロワーボディを有するコントロールバルブと、電気信号に応じて作動する変速制御用アクチュエータと、油圧制御を行う変速制御弁と、変速比の変化に応じて機械的に連動する変速比検出手段とをリンク部材により連結したメカニカルフィードバック機構とを備えた無段変速機の配置構造において、前記リンク部材を、前記アッパーボディ側であって、前記コントロールバルブのパワートレインと対向する面のコントロールバルブ平面の投影面内に配置した。 (もっと読む)


1つの主変速機部(6)と少なくとも1つの補助レンジ変速機部(10)とを備えた多段車両変速機(4)用の切換機構(2)が、主変速機部(6)内の切換要素(44、50、52、54)を操作するための切換手段(12、14、18、38)と補助レンジ変速機部(10)内の切換要素(42、46)を操作するための切換手段(12、14、18、38)とを含む。主変速機部(6)内の切換要素(44、50、52、54)を操作するための切換手段(12、14、18、38)が補助レンジ変速機部(10)内の切換要素(42、46)も操作する。
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