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Fターム[3J552RC12]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 原動機の状態 (1,275) | 負荷領域 (370) | 低負荷時 (159)

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【課題】内燃機関が振動やこもり音を生じる運転状態にあるときに電動機から変速機の入力軸に出力されるトルクが反転しないようにしてトルクの反転による駆動系のガタ詰めの際の異音の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの目標回転数Ne*,目標トルクTe*がこもり音領域にあり且つ仮トルクTm2tmpが閾値Trefにより値0を含む所定領域範囲内となるときには、変速機の変速段をアップシフトして(S210)、こもり音領域にあるが仮トルクTm2tmpを所定領域範囲外として要求トルクTd*が駆動軸に出力されるようモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する。これにより、エンジンがこもり音領域で運転されているときにモータMG2のトルクが反転することによって生じ得るガタ詰めによる異音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル急踏み時に高めた変速速度を、急踏み後緩やかに踏み増す場合においても、当該緩踏み時に確実に元に戻し終えているような変速速度制御を提案する。
【解決手段】アクセル急踏み(エンジン負荷急増)時は(S1)、S2で、変速速度を通常変速用の基準となる変速速度よりも速い変速速度を指令し、この速い変速速度で変速を行わせる。この変速中、S3において、変速が終了したか否かをチェックし、変速が終了していなければ、ステップS2に戻って速い変速速度を選択し続け、変速が終了していれば、ステップS4において、速い変速速度から基準となる変速速度へと戻し、変速を、基準となる変速速度で行わせる。 (もっと読む)


【課題】パワーオフダウンシフト時において、現在の車両の走行状況に応じた適正な変速レスポンスを実現するとともに、パワーオフダウンシフト時の変速ショックを抑制する。
【解決手段】変速指示時の車速及び車両の減速度をパラメータとして、係合側摩擦係合要素の変速開始までの定圧待機圧の指示油圧PAを設定することで、現在の車両の走行状況(減速度の大小)に応じた適正な定圧待機圧を設定する。例えば車両の減速度が大きいときには変速開始までの定圧待機圧の指示油圧PAを通常時よりも大きくして、変速指示時から変速開始までの時間を短縮することで、急減速時に要求される素早い変速に対応できるようにする。また、定圧待機圧の指示油圧PAを大きくしているときには、減速度変化量dV3を考慮して、変速開始後のスイープ圧の指示油圧Pswを小さく設定することで変速ショックを抑制する。 (もっと読む)


【課題】変速比を正確に算出する無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1において、プライマリプーリ2の可動円錐板6とケーシング13との間に、可動円錐板6の動作に応じて、入力軸8の方向へ移動するスプリング14を介装し、スプリング14のせん断応力を検出する歪みゲージ20によって、可動円錐板6のストローク量Lを算出し、ストローク量Lに基づいて、変速比ip*を算出する。 (もっと読む)


【課題】降坂路におけるスムーズな運転、運転手の意思通りの変速動作が可能な車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも車速及びエンジン負荷を含む車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、走行路の勾配を検出する勾配検出手段と、前記勾配に基づいて予め設定された複数の変速特性の一つを選択する変速特性選択手段とを備えた車両用自動変速機の制御装置において、単位時間当りの車速の増加度又は減少度から加速度又は減速度を求める加減速度算出手段と、減速度と車速に基づいて変速段を決定する減速度変速特性と、ブレーキの作動を検出するブレーキ検出手段とを具備し、前記勾配検出手段により降坂路と判定され、前記ブレーキ検出手段によりブレーキの作動が検出されたとき、前記選択された変速特性から前記減速度変速特性に変更して、該減速度変速特性に基づいて変速段を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速運転中の燃費とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】減速運転中でエンジン回転速度Neが燃料カット領域(燃料カット復帰回転速度FCNe以上の領域)のときに燃料カット制御を実行して燃費を向上させる共に、ロックアップクラッチのスリップ量を制御してエンジン回転速度Neの急低下を防止する。そして、エンジン回転速度Neが燃料カット復帰回転速度FCNeよりも高回転側に設定したダウンシフト判定値まで低下する毎に、変速歯車機構をダウンシフトさせてエンジン回転速度Neを燃料カット領域に維持する。更に、ダウンシフトによってタービン回転速度Ntが上昇し始める時点で、ダウンシフト後のエンジン回転の減速度が過大にならないように電子スロットル装置でスロットル開度を調整してエンジンブレーキ力を補正するエンジンブレーキ補正制御を実行して、意図しない急減速の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを係合させた状態で走行しているときに、運動制御による駆動力要求を反映させて調停して好ましい要求駆動力を算出する。
【解決手段】ECUは、アクセル開度TAを検出するステップ(S1000)と、車速Vを検出するステップ(S1100)と、ドライバーモデルから運転者による基本要求駆動力Fdrv(base)を算出するステップ(S1300)と、ロックアップクラッチが完全に係合していると(S1400にてYES)、減速度が大きいと車両姿勢制御要求駆動力の反映度が小さくなるように算出された補正ゲインGvを車両姿勢制御要求駆動力Fdrv(veh)に乗算した値に基本要求駆動力Fdrv(base)を加算して要求駆動力Fdrvを算出するステップ(S1700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】効果的に燃費の改善と触媒機能の回復とを図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、車両の自動変速機20のシフト位置が走行位置にあることを含む所定の条件成立時に同自動変速機20をニュートラル相当の状態に強制的に移行させるニュートラル制御と、排気通路14に設けられた触媒30に基準値を超えた排気堆積物が堆積したと判断したときにこれを除去すべく触媒30の温度を上昇させる触媒昇温制御とを実行する。ここでは、触媒昇温制御の実行中に、触媒30に堆積した粒子状物質の量が基準値よりも大きく設定された判定値を超えたことを条件に上記ニュートラル制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 定速走行での作業中に、簡単な人為操作を加味できるようにして、複雑な制御構造を要さずに燃費の改善と作業能率の低下抑制を図る。
【解決手段】 エンジン回転数を一定に維持して作業走行させるための回転数維持機構による設定回転数での作業走行中に、エンジン回転数を所定量低減させるようにエンジン回転数制御装置31に対して制御信号を出力する省エネモード選択操作具50を備え、省エネモード選択操作具50が操作されたことの検知に基づいて、エンジン回転数の低下率よりも走行速度の低下率が少なくなるように変速装置4を操作する速度制御手段101を備えた。 (もっと読む)


【課題】減速時に、プライマリシーブとVベルトの滑りを低減させる。
【解決手段】無段変速機100は、制御装置107の制御に制御目標値を設定する目標値設定部140を備えている。目標値設定部140には、通常モード141と、通常モード141よりもLow側に設定されたキックダウンモード142と、スロットル全閉時における制限値143とが定められている。制御装置107は、キックダウン操作子132の操作に応じて、目標値設定部140に定められたキックダウンモード142に基づいて、無段変速機100を制御する。スロットル全閉時においては、目標値設定部140に定められたLow側の制限値143を超えないように、無段変速機100の変速比を制御することを特徴としている。この無段変速機100によれば、プライマリシーブ102とVベルト105に滑りが生じるのを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】電気走行(EV)モードでの走行中、余剰モータトルクがエンジン始動トルクに対し不足して、エンジン始動時に不快な加減速度振動が発生するのを回避する。
【解決手段】出力可能最大モータトルク特性αは、車速VSPが一定に保たれた状態で変速比Gpの変化(変速)によりモータ回転数Nmを変化させた場合の特性で、車輪駆動トルクを或る一定値に保つためのモータトルク(走行用モータトルク)線は、上記の変速に起因してモータ回転数Nmに対しδで示すごときものとなる。第1速の選択でモータ回転数NmがNm2のように高い場合、余剰モータトルクがTmovr2のように小さいため、これが、エンジン始動トルクTestartに対し不足し、エンジン始動時に車輪駆動系に不快な加減速度振動が発生する。このトルク不足が解消される余剰モータトルクTmovr1となるまでモータ回転数NmがNm1に低下するよう、現在の選択変速段(第1速)よりもハイ側の変速段(第2速)をEV時目標変速段と定め、矢εにより示すごとくこのEV時目標変速段へのアップシフトを行わせる。 (もっと読む)


本発明はマニュアルトランスミッション(1)の出力回転数をセンサによって検出し、センサにより検出された自動車後輪(7、8)の車輪回転数の算術平均値と比較することによってマニュアルトランスミッション(1)の出力回転数の妥当性確認を行う、クラッチ(2)により駆動機関(3)と連結することができる自動化マニュアルトランスミッション(1)を有する自動車の運転方法に関する。妥当性確認戦略をさらに発展させるために、後輪(7、8)の車輪回転数センサ(18、19)の2つの発生信号(20、21)の少なくとも1つが欠落するときは、センサにより検出された前輪(9、10)の車輪回転数の算術平均をマニュアルトランスミッション(1)の出力回転数の妥当性確認のために利用することを提案する。
(もっと読む)


【課題】制動時に駆動伝達系に蓄積されたエネルギーによるショックを車両の搭乗者に感じさせない。
【解決手段】ECUは、車速Vがしきい値V(TH)以上であって(S102にてYES)、減速度αがしきい値α(TH)よりも大きく(S108にてYES)、ATF油温Tがしきい値T(TH)以上であるときに(S114にてYES)、変速判断があると(S116にてYES)、変速時におけるニュートラル状態の設定タイマを通常よりも長く設定するステップと(S118)、設定タイマがタイムアップすると(S120にてYES)、ニュートラル状態から変速後の状態を形成するように自動変速機の摩擦係合要素を制御するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチ締結時に入力軸回転数の加速度を考慮することで、発進クラッチ締結時のショック感を和らげることのできる発進クラッチの制御方法を提供することである。
【解決手段】自動MTは、摩擦面を押し付ける押し付け部材の位置もしくは荷重を調整することで駆動力源7の出力トルクを伝達する発進クラッチ8と、発進クラッチ8が伝達するトルクを受けて回転する入力軸41と、駆動軸にトルクを出力する出力軸42と、入力軸41と出力軸42を連結することで所定の変速段を実現する複数の連結機構1,11,21,…とから構成される。パワートレイン制御ユニット100は、駆動力源と入力軸回転数の回転数差が収束する発進クラッチ8の完全締結前に、入力軸回転数の加速度に応じて、発進クラッチの押し付け部材の位置もしくは押し付け加重を調整する。
を制御する。 (もっと読む)


【課題】外乱に基づいて、車両に減速度を付与する制御を行なう車両用駆動力制御装置において、運転者のアクセルペダルの戻し操作に応じて、より確実に減速度を発生させることの可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】外乱に基づいて、車両に減速度を付与する制御を行なう車両用駆動力制御装置であって、スロットル開度が全閉であるときに(S4−Y)アクセル開度が減少したとき(S6−Y)には、車両に減速度を付与する(S8)。前記外乱には、路面勾配、車両前方のコーナー、先行車両、コーナリング抵抗、車重、車両が走行する場所の標高、路面抵抗、車両のエンジン性能のばらつき、及び車両のトランスミッションのひきずりのばらつきの少なくともいずれか一つが含まれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】変速機のより適正な切り換え制御を行なうことが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】モータを含む内燃機関以外の駆動源と、前記駆動源からの出力を変速させる変速機とを備えた車両用駆動ユニットによる駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、車両の走行環境(S105)及び走行制御状態(S101、S103)の少なくともいずれか一方に基づいて、記変速機の変速制御(S102、S104、S107)を行う。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルアイドル制御時のタービン回転数の変動に同期して発生するエンジン回転数制御の負荷補正量の変動を抑制する。
【解決手段】ニュートラルアイドル制御時には、なまし処理度合いの大きいタービン回転数に基づいて負荷補正量を設定することにより、エンジン回転数のアイドル変動を抑制し、非ニュートラルアイドル制御時には、なまし度合いが小さいタービン回転数に基づいて負荷補正量が設定することにより、安定した負荷トルクが維持され、N−Dシフト時応答性が要求される場合の負荷補正量の変更を速やかに行え、回転低下を抑制できるようにする。 (もっと読む)


【課題】アクセル急閉時制御や急減速時制御のような車両の状態に基づいて減速度をアシストする減速度アシスト制御を実施する車両用駆動力制御装置であって、制御が実施されることに関して、運転者に与えられる違和感が抑制されることが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルの急閉時にアップシフトを禁止するアクセル急閉時制御、又は車両の急制動時にダウンシフトを実行する急減速時制御を含む車両の状態に基づいて減速度をアシストする制御を行う車両用駆動力制御装置であって、車両の走行環境(S6−2〜S6−5、S6−8、S6−10)及び車両の走行状態(S6−7)の少なくともいずれか一方に基づいて、前記減速度アシスト制御の条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】モータを含む原動機と変速機とを備えた電気自動車の変速装置において、停車から発進する際の変速を安定して行えるようにする。
【解決手段】変速機3の外部に電動式油圧ポンプ8を設け、該電動式油圧ポンプ8で発生した油圧を、逆止弁9を介して変速機3の内蔵油圧ポンプ7に供給する構成とし、前記電動式油圧ポンプ8によって停車から発進時でのローギアまたはリバースギアの変速操作時における制御油圧の不足域を補完する。 (もっと読む)


アイドリング速での走行時において大型車両の半自動または自動マニュアルトランスミッション(310)を操作する方法である。本方法は、アイドリング状態で大型車両のエンジン(300)を駆動できるだけの燃料を前記エンジンに供給することを含む。別のステップにおいて、本方法は、自動または半自動トランスミッションを、トランスミッションの始動ギヤより高速ギヤに入れて、トラックがアイドリング状態のエンジン動力で、ほぼ等速な第1速で走行できるようにする。交通事情および環境要求によってより低速又は高速走行が必要な場合は、運転者がトラックの制御ペダル(320,330)を踏み込むことによって半自動または自動トランスミッションはダウンシフト又はアップシフトし、次にトラックをアイドリング状態のエンジン動力で、ほぼ等速な第2速で走行させる。ダウンシフトの場合、ほぼ等速な第2速は必然的に、ほぼ等速な第1速より低速となる。アップシフトの場合、ほぼ等速な第2速は必然的に、ほぼ等速な第1速より高速となる。 (もっと読む)


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