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Fターム[3J552RC19]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 原動機の状態 (1,275) | 負荷領域 (370) | 車両以外の負荷駆動時 (25)

Fターム[3J552RC19]に分類される特許

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【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置が減速操作されるように制御するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御すること。
【解決手段】制御手段は、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量の方が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量よりも小さい状態で、変速操作手段に制御信号を出力するように、作業状態検出手段の検出信号に基づく変速操作手段への制御信号の出力状態を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸から無段変速機に伝達される正味の駆動トルクの算出において、エアコンユニットで消費される駆動トルク分の補正精度を向上させることで、無段変速機への供給油圧をより適正な油圧にできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転数センサ101により検出されたエンジン1の出力回転数(エンジン回転数)NEと、吸入圧センサ111、吐出圧センサ112により検出されたエアコンのコンプレッサ62の吸入圧と吐出圧を取得する。これらのデータに基づいてエアコンユニット60の駆動トルクを算出し、算出したエアコンユニット60の駆動トルクを用いて、エンジン1のクランクシャフト11から無段変速機3に伝達される正味の駆動トルクを算出する。この算出した正味の駆動トルクに基づいて油圧制御装置7で生成されるライン圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置としてトロイダル変速機構を用いたものにおいて、滑らかな自動変速を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4及び遊星機構61と高・低クラッチ30を設けたミッションケース1を構成し、バリエータ5の作動負荷検出手段BRを設け、該作動負荷検出手段BRが検出する負荷が所定値以下の場合にはバリエータ5が高・低クラッチ30の切換位置であるシンク位置Sに向かうバリエータ比変化率を他のバリエータ比変化率よりも小さく制御したことを特徴とするトロイダル変速機構の制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性に影響の少ない条件においてエアコン用クラッチの故障検知が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2断接手段41、42を切断してエンジン6を切り離した状態で、乗員によるエアコン操作とは無関係にエアコン用クラッチ121の断接指示を行ない、断接指示に対する応答性を監視し、断接指示に対し所定の応答がない場合、エアコン用クラッチ121の故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、車両の走行状態に拘らず燃料カット制御を適正に実行することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と自動変速機32を搭載し、ECU41として、エンジン11の回転数が予め設定された所定の燃料カット復帰回転数以上で且つアクセル開度が0のときに燃料供給を停止する燃料カット制御部51と、アクセルペダルが継続して踏込まれているアイドルオフ時間が予め設定された閾値より短いかどうかを判定するアイドルオフ時間判定部52と、エンジン11により駆動するエアコン38の作動を検出する補機作動検出部53と、車両の運転状態に応じて自動変速機32の変速段を設定すると共にアイドルオフ時間が閾値より短く且つエアコン38が作動するときに変速点を高回転側に変更する変速制御部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業車両において、作業性の低下を抑えると共に、燃費を向上させることにある。
【解決手段】作業車両では、制御部は、車両の走行状態に応じてロックアップクラッチを連結状態と非連結状態とに切り換える。制御部は、作業機にかかる負荷の増大につながる負荷増大条件が満たされているか否かを判定する。そして、制御部は、負荷増大条件が満たされているときは、ロックアップクラッチが非連結状態であるように、ロックアップクラッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく負荷に起因した静油圧式無段変速装置での動力伝達効率の変動を補えるようにして、ロータリ耕耘作業などでの作業精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段62、静油圧式無段変速装置9の変速比を設定する変速比設定手段D、車速を検出する車速検出手段63、静油圧式無段変速装置9の変速比を変更する変速比変更手段C、及び、変速比変更手段Cの作動を制御する車速制御手段27Bを備え、車速制御手段27Bが、エンジン回転数検出手段62の出力と変速比設定手段Dの出力に基づいて制御目標車速を求めるとともに、求めた制御目標車速に車速検出手段63の出力が一致するように変速比変更手段Cの作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置を減速操作するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御できる作業車の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】走行駆動系とは別系の外部動力取出軸を介してエンジン動力が伝達されるPTO系作業装置の作動の有無を判別する作業状態検出手段74を備え、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおける変速操作手段による減速操作量が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおける減速操作量よりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】主変速レバーについて負荷に対応した煩わしい調節操作を要することなく、適切な加速によって安定かつ能率の良い走行が可能ととなるコンバインの無段変速走行制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインの無段変速走行制御装置は、主変速レバーの操作位置に応じて停止速から最高速まで連続的に単純増速する変速特性によって無段変速機構を制御する車速指示手段(1a)を備えて構成され、上記主変速レバーの所定の中間操作位置(P1)までの変速特性をエンジンの回転数に応じて変化させる構成としたのである。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘わらず電動発電機を制御することができ、効率よく発電を行うことができること。
【解決手段】フォークリフトでは、エンジン17、モータジェネレータ19、IVT38、ディファレンシャルギア39が直列に連結された状態で設けられている。フォークリフトは、エンジン17、モータジェネレータ19、IVT38を制御する車両制御装置37を搭載している。エンジン17は、その出力軸17aがモータジェネレータ19の回転軸40と連動回転可能に連結されている。また、IVT38は、その入力軸38aがモータジェネレータ19の回転軸40と連動回転可能に連結され、その出力軸38bは駆動輪13と連動回転可能にディファレンシャルギア39に連結されている。車両制御装置37は、フォークリフトの走行時及び停止時に、IVT38の変速比を制御してモータジェネレータ19を所望の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】ベッセルを備えた作業車両が、ベッセルを起立させたダンプ状態でトンネル等の狭い空間に進入する際に、ベッセルがトンネル壁等と接触、衝突する不具合を未然に防ぐことができる、ベッセルを備えた作業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置(24)が、ベッセルがダンプ状態にあるか否かを検知するベッセル検知手段(26)と、警報ランプ(28)および警報ブザー(30)と、走行変速装置に変速信号を出力する変速レバーが操作されたときに、ベッセルがダンプ状態であることが検知されているときには、警報ランプおよび警報ブザーを作動させ、かつ走行変速装置への変速信号を最低速度段に固定する制御器(32)を具備している。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時の暖房能力を効率的に向上させることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置10は、機関運転状態に基づいてディーゼルエンジン20での機関冷却水の受熱量XengとEGRクーラ25での機関冷却水の受熱量Xegrとの和を算出するとともに、自動変速機30の変速段を現状から変更したときのディーゼルエンジン20での機関冷却水の受熱量Aeng(Beng)とEGRクーラ25での機関冷却水の受熱量Aegr(Begr)との和を推定する。そして、電子制御装置10は、算出される現在の受熱量の和と、推定される変速段変更後の受熱量の和とを比較する受熱量比較処理を実行し、同受熱量比較処理を通じて変速段変更後の受熱量の和が現在の受熱量の和よりも大きい旨の比較結果がなされたときに変速段の変更を要求する旨の変速段変更要求を自動変速機30に出力する。 (もっと読む)


【課題】バケットの突進と同時にアームを上げ操作するような急ぎの掘削作業を良好に行う。
【解決手段】トルクコンバータ2の入力軸と出力軸の速度比eを検出する速度比検出手段13,14と、検出された速度比eに応じてトランスミッション3の速度段をシフトアップおよびシフトダウンする変速手段20と、2速走行時に速度比検出手段13,14により検出された速度比eが所定値ed以下となり、かつ、作業用アクチュエータ8が所定値以上の負荷で駆動される特定作業条件が成立するか否かを判定する判定手段10と、判定手段10により特定作業条件が成立と判定される場合は、当該特定作業条件が成立しないことが判定された場合に比べて、2速から1速にシフトダウンするのに要する時間が短縮されるように、変速手段20を制御する変速制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧変速機を備えるトラクタなどの作業車両が走行作業中に過負荷作業状態となってエンジンの回転数が低下する状況となっても、運転者の操作によらずに作業車両の速度を下げてエンジン停止を回避する技術を提供すること。
【解決手段】過負荷作業状態検出センサからの出力信号(警告信号)が入力されたと判断された場合には(S200:YES)、走行作業中に過負荷作業状態となっており、作業車両のエンジンが停止するおそれがあると判断して、トラニオン軸をニュートラル位置へ向けて所定割合だけ回転させる減速処理を実行する(S210)。このことにより、上述の減速処理によってHST1のギヤ比が高くなるために作業車両のエンジンの回転数が一時的に高くなり、その後にエンジンにエンジンブレーキがかかってエンジンの回転数が低下し、作業車両の走行速度が低下するので、走行作業中の過負荷作業状態が解消される。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、機体に負荷装置を備えたり機体に負荷装置を接続した場合、油圧クラッチの作動圧が所定低圧に減圧操作される際に、所定低圧が適切に設定されるように構成する。
【解決手段】 走行用の変速に伴って、油圧クラッチ26,27の作動圧を所定低圧P3に減圧操作して、昇圧操作する。無負荷状態でのエンジンの回転数と実際のエンジンの回転数との回転数差を検出し、回転数差が大きくなるほど、所定低圧P3を高圧側に設定する。機体に備えられた負荷装置又は機体に接続された負荷装置の作動及び停止状態を検出し、負荷装置の作動状態の検出に基づいて、負荷装置を駆動するのに必要なエンジンの動力に相当する分だけ、所定低圧P3を低圧側に変更する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタ等で作業を行う場合に各種の装着作業やオペレータの好みに応じて最高車速を規制することにより操作性を向上する。
【解決手段】操作手段(4)が操作されたときに、前記設定手段(7)が「作業」状態に設定されている場合は、エンジン(1)の出力回転を略一定に保ちながら前記無段変速装置(2)の出力回転を調整し、且つ前記設定手段(7)が「走行」状態に設定されている場合は、前記エンジン(1)の出力回転と無段変速装置(2)の出力回転を適宜連係させて調整するよう前記アクチュエータ(5,6)を制御する制御手段(8)を備えた作業車両において、前記「作業」状態に設定されている場合に、前記操作手段(4)の最大操作量に対する最高速度を変更する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スムーズな作業を行うことができる走行制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1によって駆動される可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPから吐出した圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータM1,M2とを備え、油圧モータM1,M2の駆動を外部出力する油圧駆動装置を用いた車両の走行制御装置において、油圧モータM1,M2のモータ軸13,14に接続され車速に応じて減速比を変化させる減速機構15と、複数のモードに応じて減速機構15の減速比変換速度点を可変に設定する制御を行い、この設定された減速比変換速度点で減速機構15の減速比を変化させる制御を行うコントローラCとを備える。 (もっと読む)


パワー出力を制御するためのシステム(10)が開示される。本システムは、第1のトルクを出力するように構成された油圧アクチュエータ(16)と、加圧流体の流れを油圧アクチュエータに供給するように構成された加圧流体源とを含む。さらに、本システムは、第1のトルクと、所定のトルクと、油圧アクチュエータに作動可能に連結された負荷(50)によって発生される第1のトルクに対する変化とに基づいて、加圧流体の流れを制御するように構成された制御装置(104)を含む。
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【課題】特段の入力具を要しない簡易な構成により、煩わしい切替え操作を要することなく、作業モードと走行モードの切替えと復帰が随時できるトラクタの走行制御装置を提供する。
【解決手段】トラクタの走行制御装置は、エンジンCのスロットル開度および変速機2の変速伝動比をパワーローラ角度により調節して走行速度制御を行い、連結した作業機Fを稼動しつつ設定速度で作業走行するための作業モードとアクセル操作Mに応じた車速で走行するための走行モードとを切替え可能な制御部71から構成され、上記制御部71は、モード切替スイッチ信号73により上記作業モードと上記走行モードとを切替え処理し、かつ、上記アクセル操作および上記作業機の稼動停止の少なくとも一方を検出した場合は、作業モード下でもその検出に応じて上記走行モードにより走行速度制御をするものである。 (もっと読む)


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