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Fターム[3J552SB14]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速比(ギヤ比) (3,054) | 変速比変更の禁止,制限 (664) | シフト対象からの排除 (295)

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【課題】トラクションオイルの油温低下に伴うスリップの発生を防止するものでありながら、出力トルクの低下を抑えてドライバに違和感を与えることの防止を図ることが可能な摩擦車式無段変速機を提供する。
【解決手段】摩擦車式無段変速機1は、リングが両コーンにトラクションオイルを介して挟持されていると共に、出力軸に作用する出力トルクに応じてリングの押付力を発生させる押付装置を有するように構成されている。油温判定手段53により判定されたトラクションオイルの油温が所定温度以下の場合に、変速比制御手段51が変速比を所定変速比よりもダウンシフト側の範囲に制限する。変速比が制限されたことに基づきエンジン30の駆動力が低下するが、該駆動力がその変速比により増大されて出力トルクの低下は抑えられる。これにより、押付装置の押付力が維持されてスリップの発生が防止され、かつドライバの違和感の発生も防止される。 (もっと読む)


【課題】効率的なシフトアップを可能とする作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、車速がシフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを許可する。変速制御装置は、シフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを行う通常制御と、通常制御に対してシフトアップのタイミングを遅延させる遅延制御とを切替可能に構成されている。遅延制御が選択され、前進走行が選択されると、作業機装置の高さ位置が設定値以上の場合は、車速が第2シフトアップ許可車速以上を前進設定時間継続すると、トランスミッションの速度段を2速から3速へシフトアップする。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止できる産業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】バケット112の高さが第1設定高さを超えると、変速許可速度を上昇させて、シフトアップが起こり難くなるように構成した。これにより、たとえば、Vシェープローディングにおいてアクセルペダル11を大きく踏み込まない状態であっても、変速許可速度の低下によるオペレータの意図に反するシフトアップ、およびこのシフトアップに起因するホイールローダ100の増速を抑制できる。したがって、ダンプトラックへの積み込みに必要な高さまでバケット112が上昇する前にホイールローダ100がダンプトラックに到達してしまう、という不具合を防止して、作業効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】カットオフバルブを用いない構造で、シフト選択部6により選択したシフトレンジを検知する検知部7が故障しても、リバースインヒビット制御を可能とする自動変速機の制御装置を実現する。
【解決手段】シフト選択部6により選択したシフトレンジを検知する検知部7が故障したと、故障判断手段10が判断した場合に、回避手段12が、所定の前進変速段及び後進変速段で係合される第1の摩擦係合要素が係合しない前進変速段に回避するように、自動変速手段9に指令を送る。これにより、検知部7が故障した状態で誤って後進レンジが選択されても、後進変速段が形成されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】きめ細かい速度制御を簡単に行って、作業性の向上を図ることができる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21を変速制御する変速アクチュエータ60とを備えた田植機1において、複数のモードを選択できるモード切替スイッチ90を設け、前記複数のモードでは、変速ペダル16の操作量に対する無段変速装置21の制御量がモードごとに異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】より確実に適切な変速を行うことができる自動変速機の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】要求駆動力を実現できる自動変速機20のギヤ段が無い場合において、例えば車両の加速時の場合には、発生可能最大トルクTmによってギヤ段ごとの最大パワーを発生することのできるエンジン10の回転数と、要求パワーPrを発生する際におけるエンジン10の回転数とトルクとが総合的に最も近くなるギヤ段パワーを駆動輪に対して出力できるギヤ段を、現在の運転状態に適したギヤ段としてギヤ段選択部71で選択する。これにより、要求駆動力が大きく、要求駆動力を発生させることができない場合でも、要求パワーPrに最も近いギヤ段パワーを発生させることのできるギヤ段を選択するため、車両の走行時における運転者の要求を、自動変速機20の変速制御に最大限反映させることができる。この結果、より確実に適切な変速を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】副変速装置を作業状況に応じた適切な変速状態に切り換えて作業能率の向上を図ることが可能となる刈取作業機を提供する。
【解決手段】刈取部にて搬送される刈取穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段にて刈取穀稈の存在が検出され且つ刈取部が刈取穀稈を搬送すべく駆動されている駆動状態であるか非駆動状態であるかを検出する刈取駆動状態検出手段にて駆動状態であることが検出される刈取作業判別条件が成立すると刈取作業状態であると判別し、刈取作業判別条件が成立していないと非刈取作業状態であると判別するように構成され、副変速装置40を高速変速状態に切り換えている場合に前記非刈取作業状態であると判別する状態から前記刈取作業状態であると判別する状態に切り換わると、副変速装置40を高速変速状態から標準変速状態に切り換えるように変速操作手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】手動変速モードが選択可能な変速制御手段88を備える自動変速機10において加速応答性が低下することが防止できる自動変速機10の制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速モードで高油温判定手段84により高油温状態と判定された場合はレンジをDへ切り換える自動アップレンジ制御手段90と、その後にアクセルオン走行判定手段86によりアクセルオン走行状態と判定された場合は選択レンジ最上位ギヤ段GSELECTが判定ギヤ段GJUGEに到達するまで手動変速操作のダウンレンジを許可する高油温時ダウンレンジ許可手段92とを含むことから、上記レンジ切換後のアクセルオン走行中に駆動力を得たい場合でも、選択レンジ最上位ギヤ段GSELECTが判定ギヤ段GJUGEに到達するまでは手動変速操作によるダウンレンジが許可されるので、自動変速モードに比較して加速応答性が低下することが防止できる。 (もっと読む)


【課題】オペレータにとって操作性に優れ、最適な変速位置となるようなトラクタなどの作業車両の変速装置を提供することである。
【解決手段】自動変速制御時に副変速レバー179による路上走行への変速段操作及び主変速増減速スイッチ192a、192bによる主変速変更操作が行われた時の主変速位置を副変速レバー179の路上走行への変速段操作時の最低主変速位置としてメモリ100aに記憶させる制御装置100を設けた作業車両の変速装置である。そして、その制御装置100は、副変速レバー179によって路上走行が選択されて、更に主変速増減速スイッチ192a、192bによりメモリ100aに記憶されている最低主変速位置よりも減速側の主変速位置に操作された場合には、新たに減速された主変速位置をメモリ100aに更新、記憶させる処理を行うことで、オペレータにとって最適な最低主変速位置が設定可能となる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルを踏み込んでいっても変速が行われない場合には、安全な側へ目標変速位置を変えて確実にシフト操作を行わせることができる変速制御装置を得る。
【解決手段】多段変速可能な主変速装置10,11と、減速比が主変速装置10,11よりも大きい副変速装置12と、油圧式前後進切替装置9とを備え、変速操作レバー34による操作以外にアクセルペダル58の踏込操作によっても前記主変速装置10,11を切り替え可能に構成した移動車両において、変速操作レバー34に増・減速スイッチ37,38を設けて主変速装置10,11を所望に増減変速すべく設け、この増・減スイッチ37,38を用いた主変速装置10,11の切替操作中に、ある所定の主変速段数に異常があるとき、機体が停止している停止条件のときにはこの異常の主変速段数を通過させて変速可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転状態が制御されることにより差動状態が制御される電気式差動部と、その電気式差動部と駆動輪との間の動力伝達経路の一部を構成する変速部と、前記電気式差動部の差動状態を制限する差動制限機構とを、備えた車両用動力伝達装置において、差動制限機構の耐久性を向上することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11の差動制限制御と自動変速部20の変速制御とが同時に実施されるとき、差動部11の差動制限制御を自動変速部20の変速制御よりも優先して早く完了させるため、差動制限機構(切換ブレーキB0、切換クラッチC0)にかかる負荷が大きくなる前に差動制限制御が完了される。これにより、差動制限機構の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、クラッチアクチュエータ(1)およびクラッチアクチュエータの制御方法に関する。該クラッチアクチュエータはマルチクラッチを操作し、このために、摩擦クラッチの数に相応したアクチュエータモジュール(2,3)を使用することができる。該アクチュエータモジュール(2,3)は、別個の制御装置(4)ならびに該制御装置によって制御される電動機(6)を備えており、該電動機(6)は係脱機構を用いて前記摩擦クラッチに作用する。アクチュエータモジュール(2,3)の機能障害時に、摩擦クラッチ、とりわけノーマルオープン型の摩擦クラッチに後置された部分パワートレインのブロッキングに対処するために、これらのアクチュエータモジュールはデータ線路(11)によって互いに接続されており、該データ線路は前記アクチュエータモジュール(2,3)の監視および対抗手段を可能にする。
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【課題】無段変速状態と有段変速状態とが自動変速中に切換わり発生すると共に、マニュアル切換によって任意のシフトレンジに切換可能な車両用動力伝達装置の制御装置において、マニュアルシフト操作時の違和感が低減される車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアル切換で発生するシフトレンジ数を有段変速段数と同じもしくはそれより少なく設定するため、例えば無段変速状態から有段変速状態へ切り換えられたときでも、有段変速段数分のシフトレンジ切換が可能となるので、マニュアルシフト操作に対してシフトレンジ切換が発生しない状態が低減され、違和感が低減される。 (もっと読む)


【課題】ドライブ(D)レンジ、ニュートラル(N)レンジ及びリバース(R)レンジとされている際に、全てのソレノイドバルブが非通電状態となった場合にも、パーキング解除状態を保持することが可能なレンジ切換え装置を提供する。
【解決手段】パーキング切換えバルブ3は、第1位置及び第2位置に移動可能なスプール3aを有しており、該スプール3aのランド部の受圧面積の差により付勢力を発生させる油室Aを備える。該油室Aには、スプール3aが第2位置とされた際に、ライン圧が入力される第2入力ポートbが設けられている。スプール3aは、第2入力ポートbにライン圧が入力することにより付勢力が生じ、スプリング3bに抗して第2位置に保持される。これにより、パーキング装置10をパーキング解除状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機とを搭載し、シフトマップにより自動的な変速機制御を行う車両において、車両走行状態に適合する変速を実行し、かつ、車両の減速時には運転者の意図するエンジンブレーキの制動力を確保する。
【解決手段】車速とエンジンのアクセル開度とに対応して変速段を決定するシフトマップを備えた変速機制御装置に、アクセルペダルとブレーキペダルの操作状況に応じて加速モード期間と減速モード期間とを判別するモード判別手段を設ける。運転者がブレーキペダルを踏み込んだ後の減速モード期間では、シフトアップを禁止(S9)するとともにシフトダウン用マップの変速段領域を車速の増大方向に補正(S2,S3)してシフトダウンを早めに実行する。これにより、減速モード期間において車両にはエンジンブレーキの制動力が十分に作用し、運転者のブレーキペダルの操作頻度を減少できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両に搭載される自動変速機の制御装置に関し、2つの変速を連続して実行する際に後戻り変速や新たは変速段への変速を判定したときの変速ショックを防止する。
【解決手段】第1変速段から第2変速段への変速中に、第3変速段への変速を判断すると第1変速段から第2変速段への変速において所定ギア比となると、第2変速段から第3変速段への変速を並行して開始するシーケンシャル変速制御手段と、シーケンシャル変速制御手段の作動後は、第1変速段から前記第2変速段への変速と、第2変速段から第3変速段への変速とが並行して行われている期間は、第3変速段以外の変速段への変速を判断しても当該変速を禁止する禁止手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の動力源の回転数を低下させることができるとともに、ビジーシフトを回避できる自動変速機用の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速比を設定することのできる自動変速機の制御装置において、走行抵抗が、所定値以上に大きい場合と前記所定値より小さい他の所定値以下に小さい場合とのいずれかの場合で、かつ、車速が、変速段領域を設定する車速とは別途に高速状態を判断するために設定された所定車速以上の高速である場合に、前記複数の変速比のうち変速比が最も小さい最高速比を禁止する最高速比禁止手段(ステップS26)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 位置センサの情報によらずインターロックを回避する変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 同期噛合機構に対し係合・解放指令を出力することにより、変速ギアの係合・解放を行う制御手段を有する変速機の制御装置において、変速ギアのうち、変速前に係合状態にある変速ギアを第1ギアとし、第1ギアと同軸であって、変速後にトルク伝達を行う変速ギアを第2ギアとし、制御手段は、第1ギアを解放した後、第2ギアを係合することで変速段の切り替えを行い、入力軸および出力軸の回転数比を算出し、第2ギアの係合開始から所定時間経過後に、回転数比が第1ギアのギア比と同等と判断された場合、第2ギアの係合を解放する係合動作禁止制御を実行することとした。 (もっと読む)


【課題】ギアの締結/開放における故障が発生した場合にも、退避走行や補助走行が可能な自動車の駆動装置を提供することである。
【解決手段】故障状態判定装置8Aは、入力ギ101,102ア及び変速ギア41,42,43,44,45,46のいずれかに、ギアの締結/開放を行えない故障が発生したことを判定する。変速制御装置8は、故障状態判定装置8Aによりギアの故障が検出されると、判定結果に応じて、正常なギアの状態を用いて、走行する。入力ギア101の開放故障を検出した場合に、正常な入力ギア102
を締結し、故障した入力ギア101と相違する第2中間軸22に設けられた変速ギア42,44,46を開放し、故障した入力ギア101と同一の中間軸21に設けられた変速ギア41,43,45の1つを締結して、走行する。 (もっと読む)


【課題】車両1用の自動変速機3におけるシフトレンジを必要に応じて選択するレンジ切替装置20において、パーキング荷重が過大になるような状況ではパーキングレンジPを成立不可能にして、従来例のようにパーキングレンジPから他のシフトレンジに変更できなくなるという不具合そのものを発生させないようにする。
【解決手段】停車時に所定値以上のパーキング荷重が発生すると、パーキングレンジPへの変更を禁止するフェールセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


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