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Fターム[3J552VA36]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置からの情報 (9,884) | 変速機出力軸状態 (1,010)

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Fターム[3J552VA36]に分類される特許

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【課題】ソレノイド駆動回路の異常箇所に応じた適切な対策処置を提供する。
【解決手段】信号判定手段62aは、指令信号S1cの信号レベルの異常を判定する。異常がないとき、駆動回路62は、CPU61からの指令信号S1cに応じてソレノイドS1への通電を制御する。一方、異常があるとき、駆動回路62は、バックアップ信号S1bに応じてソレノイドS1への通電を制御する。この結果、指令線に異常がある場合でも、通常の制御が継続される。回路判定手段61aは、指令信号S1cとモニタ信号S1mとを対比し、指令線とモニタ線とを含む電気回路の異常を検出する。機能判定手段61bは、変速比が正常か否かを判定し、指令線とモニタ線とのどちらに異常が生じているのかを推測する。指令線が異常の場合は制御が停止され、モニタ線が異常の場合は制御が継続される。これにより過剰な対策処置が回避される。 (もっと読む)


【課題】電動モータ9を駆動源としながら伝動機構の部品数を極力少なくして機体重量が比較的軽量な作業車両の変速装置を提供すること。
【解決手段】駆動軸11aに駆動力を供給すると共に、前進・後進・停止及び加減速を行なうために設けた駆動モータ9から駆動力を受けて駆動する油圧式無段変速装置(HST)23からなる作業車両の変速装置であって、変速装置23はモータ9により駆動される入力軸80と入力側傾斜板82とシリンダ84aを内装した入力側シリンダブロック84とレバー16により傾動角度が決められる傾斜板82の傾動角度に応じて、シリンダ84aからの油圧を受ける油圧閉回路を有するポートブロック85と該油圧閉回路からの油圧を受けるシリンダ86aを内装した出力側シリンダブロック86とシリンダ86aからの油圧を受ける出力側傾斜板88と該板88と一体の出力軸81とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバビリティを良好にすることのできる自動変速機制御装置を提供することにある。
【解決手段】車速Vとダウンシフト線及び車速Vと最大出力線よりダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxを算出し(S10,S12)、運転点での出力Preq、ダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxよりシフトパワー余裕率λを算出し(S14)、シフトパワー余裕率λを時間積分した時間積分値Λを算出し(S16)、時間積分値Λが所定値より小さければ、ダウンシフト線を最大パワーPmax方向に移動する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】変速機の出力軸の正転・逆転(車両の前進・後退)の判定精度を向上させる。
【解決手段】変速機の出力軸の正転・逆転でパルス幅WPGRの異なるパルス列からなる回転信号PGRを出力する回転センサを設け、パルス幅WPGRと閾値SLとを比較して、正転・逆転を判定する。ここで、変速機のシフト位置がDレンジであって、路面勾配θが登り勾配でなく、エンジン負荷TPが設定値TPS以上で、車速VSPが設定値VSPS以上であるときに、出力軸が正転している(車両が前進している)と推定する。出力軸が正転していると推定すると、そのときに計測したパルス幅WPGRを加重平均し、加重平均値AVWPGRを基準に前記閾値SLを更新する。 (もっと読む)


【課題】パワーオンダウンシフトの際に、適切なギヤ段を決定してドライバビリティを向上させる。
【解決手段】アクセル踏込操作に伴う自動変速機10のパワーオンダウンシフト判断の際に、パワーオンダウンシフト後に発生可能な最大駆動力Fmaxが予測要求駆動力Freqpを超えるようなギヤ段GSが目標ギヤ段GSとして決定されるので、更にアクセルペダル52を踏み増しすることに伴うパワーオンダウンシフトの発生が抑制されて所謂ビジーシフトとなることが抑制される。また、パワーオンダウンシフト前後の推定エンジン回転速度変化量ΔNが大きい程、予測要求駆動力Freqpが小さくされるように補正されるので、予測要求駆動力Freqpを超えるようなパワーオンダウンシフト後の最大駆動力Fmaxが相対的に小さくて済み、より高車速側のギヤ段GSが目標ギヤ段GSとして決定されてギヤ段の落過ぎ感が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを係合装置に含む車両用動力伝達装置において、ワンウェイクラッチのロックによる他の係合装置の滑りの発生を防止し、係合装置の耐久性の低下を防止することのできる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の係合装置を有し、該複数の係合装置の係合作動の組み合わせによって複数の変速段が構成され、前記複数の係合装置のうち少なくとも1つにワンウェイクラッチF1を含む変速機構(車両用動力伝達装置)10に対し、S1で判定されたシフトレバー52のシフトポジションとS2で判定された車両進行方向とに応じてS3において変速段を選択する方法を切り替える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のインターロックの誤判定を防止して、確実にインターロックが発生したことを判定する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車と、複数の摩擦要素とを備え、締結指令に基づいて複数の摩擦要素の締結状態又は解放状態を切り換えることで指令変速段を達成する自動変速機において、車両の減速度及び自動変速機の実際のギア比を演算し(S7、S10)、複数の摩擦要素のうち、締結指令が出力されていない1つ以上の摩擦要素が締結状態となるインターロックが発生したか否かを判定しており、特に自動変速機の非変速時に、車両の減速度、及び指令変速段と実際のギア比との関係に基づいて、インターロックが発生したか否かを判定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】
シフト操作失敗時の状態を考慮したフェールセーフ制御を行うことにより運転性の悪化を最小限に抑える。
【解決手段】
スリーブを遊転ギアに締結させる際に、スリーブの締結位置への移動を指令してから、スリーブが締結したと判断できる所定位置範囲に移動するまでの間において、スリーブがシンクロナイザ近傍で固着している場合にスリーブへの押付け荷重を増加させるとともに、スリーブが遊転ギア近傍で固着している場合にスリーブを一旦中立位置に戻してスリーブを遊転ギアに再締結させる。また、スリーブへの押付け荷重を増加させた後、スリーブが遊転ギアに締結しない場合には、スリーブを一旦中立位置に戻してスリーブを遊転ギアに再締結させる。さらに、スリーブを遊転ギアに再締結させた回数をカウントし、カウントされた回数に応じて当該遊転ギアの使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】変速機出力軸の回転を検出する回転センサが正常であるにも拘わらず不要に回転センサの故障を検出することを避ける。
【解決手段】変速機入力軸の回転を車両の走行状態に応じて変速して出力する変速機出力軸と、駆動輪に連結される駆動軸との間には、変速機出力軸の回転を駆動輪に伝達する係合状態と動力伝達を遮断する開放状態に切り換える出力側のクラッチが設けられており、クラッチが係合していない状態のもとで、変速機出力軸の回転数が所定の回転速度上限値を超えたときには、出力軸回転センサの故障診断が停止される。 (もっと読む)


本発明は、個々の車輪および/又は動力伝達系の構成要素に付設された回転センサを介して、所定の走行状態が検出され、制御装置で評価され、車両の所定の機能に対する制御指令や警報信号に転換される、自動車などの走行運転の制御方法に関する。このようにして、例えばABS装置(アンチロックブレーキシステム)、ASR装置(アンチスリップレギュレーションシステム)あるいはEBS装置(電子制御ブレーキシステム)が制御される。
本発明は、従来公知の回転数センサに代えて、回転方向センサを利用することを提案する。回転方向センサは、実際回転方向の検出のほかに、そもそも回転運動が存在するか否かも検出できる。回転方向センサにより、車両の多くの機能を簡単に制御できる。また、回転方向を求めるために従来利用されていた種々のパラメータによる確定計算法を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】車載ユニットの異常動作を防止する車載通信装置および方法を提供する。
【解決手段】IDを持つ車載ユニット1a〜1nと、IDを持ち、車載ユニット1a〜1nに接続された通信手段2a〜2nと、通信手段2a〜2nによる通信を統括するゲートウェイ3と、ID検出手段5と、通信手段2a〜2nに対する入出力信号を検出する入出力信号検出手段6と、異常動作判断手段7と、車載ユニット1a〜1nが異常動作を起こす入出力信号を正しい動作を行う信号に変更する入出力信号処理決定手段8と、通信手段2a〜2nに対する入出力信号処理指示手段9とを有し、入出力信号処理指示手段9は、通信手段2a〜2nに対して異常動作を起こすような信号が入出力された場合に、車載ユニット1a〜1nに該信号を入出力する前段階で入出力信号の処理を行う。 (もっと読む)


内部のギヤのうちの少なくとも1つに対して同期されないメイン・ギヤ部、スプリット・ギヤ50、ならびに低速および高速レンジを有するプラネタリ・ギヤ部24を備えたトラック用変速機16における発進ギヤの噛み合わせ方法。シンクロメッシュ52を備えたスプリット・ギヤは、ロー・スプリットおよびハイ・スプリット位置だけではなく定義されたニュートラル位置にこのスプリット・ギヤを位置決めするために用いられる3位置アクチュエータ68によって制御される。トラックが停止するときには、クラッチが係合解除され、ギヤ・セレクタ10がニュートラルに位置付けられ、次いでスプリット・ギヤがニュートラルに切り換えられるが、このとき主変速機はギヤが噛み合わされた状態を保っている。次の発進時においては、内部のギヤのうちの少なくとも1つに対して同期されないメイン・ギヤ部、スプリット・ギヤ50、ならびに低速および高速レンジを有するプラネタリ・ギヤ部24を備えたトラック用変速機16における発進ギヤの噛み合わせ方法。シンクロメッシュ52を備えたスプリット・ギヤは、ロー・スプリットおよびハイ・スプリット位置だけではなく定義されたニュートラル位置にこのスプリット・ギヤを位置決めするために用いられる3位置アクチュエータ68によって制御される。トラックが停止するときには、クラッチが係合解除され、ギヤ・セレクタ10がニュートラルに位置付けられ、次いでスプリット・ギヤがニュートラルに切り換えられるが、このとき主変速機はギヤが噛み合わされた状態を保っている。その後の次の発進時には、クラッチが係合解除され、次にスプリット・ギヤのシンクロメッシュを用いて変速機のインプット・シャフト20を関連するクラッチ・プレート28と共に制動しつつ、3位置アクチュエータによって所望のスプリット・ギヤの位置が適用される。
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弁(36、38)により空気圧で切換えられるスプリッタグループトッランスミッション(12)及び弁(44、46)により空気圧で切換えられるレンジグループトランスミッション(14)を有し、その切換えを運転者が手操作によりシフトレバー(16)で予選択することができる自動車変速機用電気空圧式スイッチユニットは、自動車変速機(6)の不当な変速比の手動シフトを機械的に阻止するためのロッキング装置(54、56)、不当な変速比の空気圧シフトを阻止するための装置(32、42、64)及び電子制御装置(20)を有する。不当な変速比の手動シフトを機械的に阻止するためのロッキング装置(54、56)は、レンジグループトランスミッション(14)の切換えのための弁(44)に空圧的に接続されている。
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