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Fターム[3J552VB20]の内容

Fターム[3J552VB20]に分類される特許

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【課題】車両負荷を考慮してシフトポジションを制御することが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジション制御部82は、運転者のシフトポジション選択操作がインヒビット操作であるとの判定結果を判定部81から受けた場合には、自動変速機30のシフトポジションがNポジションとなるようにアクチュエータ42を駆動するとともに、ECT−ECU52に対して発進クラッチの解放・係合指示を送信する。禁止部83は、現在の車速が基準速度より大きく、かつ、車両の負荷状態が所定の高負荷状態に該当する場合には、シフトポジション制御部82に対して、シフトポジションをNポジションに移行することを禁止する指示を送る。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図を尊重しつつ、確実に目標車速まで減速する技術を提供する。
【解決手段】自車両の前方の所定位置における目標車速を取得し、前記目標車速まで減速させる際の、減速度が異なる複数の減速動作パターンを取得し、前記自車両の車速を制御するための運転操作に基づいて、前記複数の減速動作パターンの中から減速動作パターンを選択し、前記選択された減速動作パターンを基準にして前記所定位置に到達する以前に前記自車両の車速を前記目標車速まで減速させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作中にも道路勾配演算の継続を可能にし、かつ、演算される自車位置の高度の精度を向上させる。
【解決手段】 平坦路加速度演算部1はエンジン出力トルクと車両重量とに基づいて平坦路加速度を演算し、推定加速度演算部2は車速に基づいて推定加速度を演算し、道路勾配演算部3は平坦路加速度および前記推定加速度に基づいて道路勾配を演算し、高度演算部6は道路勾配を用いて高度を演算する。このとき、道路勾配演算部3は、ブレーキSWがONになったときには、それ以降ブレーキSWがOFFになるまで、自車が走行する道路の勾配を、ブレーキSWがONになる直前に演算した道路勾配またはその道路勾配の変化率に基づいて予測演算する。また、車両重量学習部7は、推定加速度の微分値と自車の駆動力微分値とに基づき現在の車両重量を演算するともに、過去の車両重量を用いて、適宜その車両重量を補正する。 (もっと読む)


【課題】駆動力源と車両用動力伝達装置とによる駆動力源ブレーキトルクを、牽引時は非牽引時よりも大きく設定する車両用動力伝達装置の制御装置において、マニュアル操作時においても、運転者の希望にあった駆動力源ブレーキトルクを得ることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】変速レンジまたは変速段における駆動力源ブレーキトルクを、低速変速レンジまたは変速段である程、非牽引時に比べ牽引時においてより大きく設定するので、牽引時の駆動力源ブレーキトルクと非牽引時の駆動力源ブレーキトルクとの差が低速変速レンジまたは変速段になるほど大きくなる。これより、運転者が変速レンジまたは変速段を低速変速レンジまたは変速段に切り換える程、大きな駆動力源ブレーキトルクを得ることができ、牽引時においてより大きな駆動力源ブレーキトルクが必要な時でも、速やかにこれに対応することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の自動段階切替えトランスミッションの制御方法であって、運転パラメータの取得のためのセンサー並びにシフト実行のためのギアアクチュエータ及び/又はクラッチアクチュエータと接続されており、かつ制御データを保存するためのデータメモリーを備えている電子制御デバイスを有する方法であって、その際段階切替えトランスミッションが、自動作動可能な変速を伴う自動モード、運転者によって手動作動可能な変速を伴う手動モード、および手動作動可能な変速と自動取得可能な運転パラメータを伴う学習モードで運転可能であるものに関する。
段階切替えトランスミッションの適合を行う専門職員をサポートするために、要求によって稼動可能な設定学習モードが設けられ、この設定学習モードで手動シフト作動を伴うテスト走行中に、運転パラメータが事象依存的に自動で取得され、段階切替えトランスミッションの制御データに加工され、及びこの制御データが、段階切替えトランスミッションの将来の制御のためにデータメモリーに保存される。
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【課題】車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、車両の駆動力を制御した後の車両が安定的な状態となるように制御することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】タイヤのグリップ限界に基づいて前記タイヤにかかる出力トルクを制御する車両用駆動力制御装置であって、各輪の前記タイヤの駆動力の変化量と横力の合成力(FLn)と各輪の前記タイヤのグリップ限界(FTn)の比較結果に基づいて、前記タイヤにかかる出力トルクを制御する。前記各輪のタイヤのグリップ限界は、路面摩擦係数、前記各輪にかかる重量、及び重力加速度に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】荷重センサを用いずに車両の積載状態を推定する自動変速装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両発進時に摩擦係合手段に負荷される負荷エネルギー量を演算し(S12)、車両発進後の変速時において、摩擦係合手段の非係合状態での車速と(S54)、続く係合状態での車速と(S61)から車速の変化量Cを算出し、負荷エネルギー量と車速変化量とに基づいて車両の積載状態を推定し、推定された車両の積載状態に応じて変速機の変速制御を行う自動変速装置である。 (もっと読む)


本発明は自動車マニュアルトランスミッションの出力回転数(N_AB)を求める方法に関する。そのために本発明に基づきシフト操作時にこれまでのギヤが外され、新しいギヤがまだ挿入されていない期間に出力回転数(N_AB)を計算し、計算した出力回転数(N_AB)をトランスミッション入力軸の回転数(N_EG)のトランスミッション出力軸の回転数への適応の制御のために使用するか、または計算した出力回転数(N_AB)をセンサで検出した出力回転数(N_AB)の値の妥当性確認のために利用する。 (もっと読む)


【課題】駆動源で発生される駆動力を変速機で変速して車輪に伝達する車両において、ドライブシャフトやドライブシャフトジョイント等の駆動系部品の強度を保証すること。
【解決手段】エンジン2で発生される回転駆動力を自動変速機3で変速してドライブシャフト4L,4R、等速ジョイント5L,5R等を介して前輪6FL,6FRに伝達するように構成されている車両1において、エンジン制御装置80は次のような制御を行う。車両状態より等速ジョイント5L,5Rのジョイント角度が所定角度以上であるか否かを判断するジョイント角度判断手段と、車両状態より運転者に急発進または急加速の意図があるか否かを判断する急発進等判断手段とを備え、ジョイント角度が所定角度以上であり、かつ、運転者に急発進または急加速の意図がある場合には、エンジン2の出力トルクを抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高速回転の場合の急発進を回避して操作性や安全性の要請を満たしうる多目的作業車を提供する。
【解決手段】多目的作業車は、エンジンと車輪との間の回転比を無段階調節可能に動力伝達する無段変速伝動機構と、この無段変速伝動機構の回転比をペダル踏込量に応じて制御する車速制御部とを備えて構成され、上記車速制御部は、停止車速からペダル操作があると、エンジンが基準回転を越えている場合には、ペダル踏込量13pと対応する回転比まで、その変化率の上限を規制して所定速度内で制御するための規制出力16mを出力し、エンジンが基準回転以下の場合は、ペダル踏み込み量13pに応じて回転比を調整すべくペダル優先出力16pを出力して、回転比を制御する。 (もっと読む)


【課題】荷重センサからの出力信号に応じて、自動変速機の変速マップを切り替えることができる変速マップ切替制御装置を提供する。
【解決手段】制御部101は、運転者が着座する前側シート59内の前席着座センサ70、同乗者が着座する後側シート60内の後席着座センサ71、荷物を搭載するキャリア61内のキャリア積載センサ72からの出力信号に応じて、自動変速機1bの変速タイミングを導出する変速マップを選択する。制御部101は、運転者の着座状態が検知されると共に同乗者の着座着座およびキャリアへの積載状態の少なくとも一方が検知されると、標準型から出力重視型に切り替える。制御部101は、荷重センサに所定値以上の荷重が所定時間以上継続して加えられると、乗員の着座状態または荷物の積載状態と判定する。重量計測が可能な荷重センサを使用し、積載重量の合計値に基づいて変速マップを選択してもよい。 (もっと読む)


【課題】回転電機の温度が所定の温度を超えた場合に、回転電機にかかる負荷を制限する負荷制限制御を施すハイブリッド駆動装置を構成するに、牽引物を牽引して走行抵抗が増加した場合にも、モータとして働く回転電機の温度を、モータが許容できる温度以下に保つことができる技術を得る。
【解決手段】 車両の積載状態もしくは牽引状態を検出する積載・牽引検出手段44を備え、積載・牽引検出手段44により検出される積載状態もしくは牽引状態に基づいて、負荷制限開始温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの残容量に応じて、自動変速機の変速マップを、燃料消費量が低減できる変速マップに切り替える変速マップ切替制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク71の残容量を検知する燃料残容量センサ72と、自動変速機1bの変速タイミングを導出する複数の変速マップと、複数の変速マップから1つの変速マップを選択し、この1つの変速マップに従って自動変速機1bを変速制御する制御部101を備える。制御部101は、燃料残容量が所定値以下になったことが検知されると、標準変速マップ103を、燃料消費量が低減される高燃費変速マップ104に切り替える。メータユニット90には運転モード表示ランプ99が配設され、変速マップの選択状態が表示される。燃料残容量は、燃料残容量センサ72からの出力信号の所定時間内における平均値に基づいて検知されるので、変速マップが頻繁に切り替えられてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】自動駐車支援システムによる運転中の出力クリープトルクを適切に制御する運転制御装置を提供する。
【解決手段】自動駐車支援システムによる運転では、車両をクリープ走行させることで、予め設定された位置へ自動的に車両を移動させるように制御される。運転制御装置は、自動駐車支援システムによる運転中の出力クリープトルクを車両の重量に応じて決定する(ステップS2)。自動駐車支援システムによる運転中の出力クリープトルクは、自動駐車支援システムによる運転中の車速が、自動駐車支援システムを解除するか否かを決定する(ステップS4)車速の閾値を越えないように制御される。 (もっと読む)


【課題】減速後の加速が、常に十分に、かつ円滑に行われる変速機の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】変速制御装置は、道路の勾配を検出する勾配検出手段と、フットブレーキのブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧検出手段を具え、勾配検出手段が検出した勾配と、ブレーキ液圧検出手段が検出したブレーキ液圧が、いずれもそれぞれの閾値を越えたと判断されたときは、変速機に設定されているギア段を、その設定ギア段より低速段に変更することとした。かつ設定されているギア段が2速のときは、変速機に設定されているギア段を1速に設定することとした。これにより、車両が勾配の急な坂道を走行している状態で、運転者が強くブレーキを操作したときには、ギア段が1速低下される。したがって、シフトダウンが必要とされる上記状況においては、速やかにシフトダウンがなされ、アクセルペダルを踏み込んだときに十分な加速が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両重量が検出されない場合であっても、的確な発進制御が実現できる車両の発進制御装置を提供する。
【解決手段】車両加速度と道路勾配より、車両重量を検出し、検出車重より発進時のギア段とエンジンへの燃料供給量を決定。当該手段から車両重量が検出されない場合は、車両発進時における燃料供給量を、車両重量が最も少ない場合の燃料供給量に設定するとともに、道路勾配検出手段が検出した道路勾配が閾値を越える場合は発進時のギア段を最低段数に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両1用の自動変速機3におけるシフトレンジを必要に応じて選択するレンジ切替装置20において、パーキング荷重が過大になるような状況ではパーキングレンジPを成立不可能にして、従来例のようにパーキングレンジPから他のシフトレンジに変更できなくなるという不具合そのものを発生させないようにする。
【解決手段】停車時に所定値以上のパーキング荷重が発生すると、パーキングレンジPへの変更を禁止するフェールセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】取り外しの可能なスノープラウを車両に装着して除雪作業を行うときにあって、自動変速機油の温度上昇を好適に抑えることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1は、取り付け及び取り外しが可能な除雪用のスノープラウとトルクコンバータ付きの自動変速機とを備える。また、車両1へのスノープラウ60の装着を検出する装着センサ46を備え、この装着センサ46によってスノープラウ60の装着が検出されたときに、車両の制御装置は、自動変速機32内の油温上昇を抑える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】変速段の切換時に変速機のシンクロ機構への負担を軽減しながらギヤ鳴きやショックの生じることのない変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速機8の入力回転数を検出すると共に、変速機8の出力回転数を出力回転数センサ34及びフィルタ42により検出し、選択中の変速段から目標変速段への切り換えを行う際に、目標変速段の変速比に基づき出力回転数を変速機8の入力側の回転数に換算すると共に、車両の走行加速度に応じた補正量により補正して換算回転数を求め、変速機8をニュートラル状態とした後、電動機6を制御して入力回転数と換算回転数とがほぼ一致したときに目標変速段を選択する。 (もっと読む)


【課題】ニューラルネットワークのような人工知能システムを用いた情報処理機構により運転指向が推定される場合に、車両の重量によらず、より高精度に運転指向を推定することの可能な運転指向推定装置を提供する。
【解決手段】運転指向を推定する運転指向推定装置であって、車両の重量に応じて設定値を可変の値として設定する設定手段(S2)と、前記設定値を用いて、運転指向を推定する推定手段(S3)とを備えている。前記推定手段は、ニューラルネットワークを備え、前記設定値は、前記ニューラルネットワークの結合係数であることができる。 (もっと読む)


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