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Fターム[3K003AB02]の内容

燃焼システム (4,915) | 調整・制御の方式 (395) | 電気的 (207)

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【課題】流量計測手段から出力される瞬時流量の差分値の変化を逐次演算し、その変化量や所定の流量パターンを判断し、起動から制御事象まので時間や制御事象間隔とガス流量の積算流量から継続使用時間の最適値を設定し、継続使用時間経過時点で警報し、ガスを遮断する。
【解決手段】家庭用ガス供給管に接続され、ガス遮断弁2と、通信手段9と、ガス流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段3と、流量値を求める演算手段6と、器具の比較判定値を記憶する記憶手段7と、使用されるガス器具の起動、制御、停止動作を判別検知する判別手段8と、器具の制御事象を判断する毎に、起動事象から制御事象までの時間と、制御事象から制御事象までの時間を計測する制御間隔計測手段11と、制御間隔に応じた継続時間を算出する継続時間設定手段12と、継続時間をカウントする継続時間カウント手段13とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ガス器具の動作を確実に判別することを目的とする。
【解決手段】所定時間間隔で計測する流量計測手段16での計測ガス流量変化がガス器具の起動時に生じる流量変化か否かを判別する起動判別手段19aと、流量計測手段16が計測する計測ガス流量変化がガス器具の動作を制御した時に生じる流量変化か否かを判別する制御判別手段19bと、ある計測ガス流量変化に対して起動判別手段19aがガス器具起動時の流量変化であると判別するとともに、制御判別手段19bがガス器具制御時の流量変化であると判別した場合に、流量変化が発生する前に稼動していたガス器具の台数と稼動中ガス器具が消費していたガス流量を基に起動判別を優先するか制御判別を優先するか選択する判別選択手段23とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】使用中のガス器具の種別およびガス漏れの判別を、効率よく高精度に実行可能とする。
【解決手段】流量計測手段11により計測された瞬時流量データのノイズを流量データノイズ除去手段21により除去し、流量データ対象切出手段22により流量の変化部分と平坦部分のデータを切出す。ガス流特徴抽出手段31により、流量の変化部分の「長さ」、「初期流量」、「遷移する領域の並び」と、流量の平坦部分の「長さ」、「平均値」、「傾き」を抽出する。器具判定手段41のルール一致検索・ポイント加算手段43は、流量の変化部分、平坦部分の特徴と特徴データが一致するルールを検索し、ガス器具種別あるいはガス漏れ毎にポイントを加算する。使用器具決定手段44は、加算されたポイントが予め設定されたしきい値以上になった場合に、その種別のガス器具が使用中であると決定し、器具種別情報を判定結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】流体を使用する器具を、流量変化パターンの存在可能性の観点から正確に判定する技術を提供する。
【解決手段】流路6に流れるガスの流量を超音波流量計7は計測流量として計測する。複数の器具によるガスの使用時において、超音波流量計7により計測された計測流量から構成される計測流量変化パターンに基づき、経過ルート生成部18は、各器具ごとに、ガスの使用流量履歴を示す複数の経過ルート候補を生成する。そして、複数の経過ルート候補から、器具判別部11は、各器具ごとに取り得る経過ルートを選択し、流体を使用する各器具を判別する。 (もっと読む)


【課題】ハンチング現象の発生を抑えて点火初期の共鳴音の発生を確実に防止することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼部10a〜10cを切替えて複数段の燃焼量範囲を得るバーナと、バーナ3に燃焼用空気を供給するファン4と、バーナ3の燃焼量を制御する制御手段25とを備える。制御手段25は、全燃焼部10a〜10cが燃焼状態の段の燃焼量範囲の小燃焼量側と、燃焼部数の減少側に隣接する段の燃焼量範囲の大燃焼量側との間に、同一の燃焼量が得られる重ね領域を設けて制御を行なう。制御手段25は、点火初期に全燃焼部10a〜10cが燃焼状態となったとき、全燃焼部10a〜10cの燃焼開始から予め定められた共鳴音回避時間が経過するまで、最小燃焼量を共鳴音の発生領域を回避すべく予め定められた燃焼量に増加させる共鳴音回避制御部26を備える。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置下流に設置されたガス器具の制御パターンを余計なガス消費をさせることなく流量計測装置1に正しく認識させること。
【解決手段】ガス流量を一定間隔で計測する流量計測手段3と、器具情報を記憶する器具情報記憶手段31と、流量計測手段3が計測する計測流量の時間変化量を計算する流量演算手段32と、器具情報と計測流量の時間変化量を基に動作ガス器具を判別する器具判別手段9と、登録開始時刻指定手段33aと、登録終了時刻指定手段33bと、器具情報を器具情報記憶手段31に登録するとともに、登録開始時刻指定手段33aによって指定された時刻から登録終了時刻指定手段33bによって指定される時刻までに動作ガス器具を動作させた回数によって、動作ガス器具の制御パターンを判別し、制御パターンも器具情報記憶手段31に登録する登録手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼ファン12としてターボファンを用いた場合、給・排気路の閉塞で燃焼筐1の内圧がかなり高くなってガスノズル7aからのガス噴射が抑制されるが、それでもバーナ2への供給ガス量が低下しないようにする。
【解決手段】バーナ2の要求燃焼量に応じて設定される燃焼ファン12の目標回転数を給・排気路の閉塞度合の増加に応じて増加補正すると共に、要求燃焼量に応じて設定されるガス比例弁9の目標電流も閉塞度合の増加に応じて増加補正する。また、目標回転数と目標電流が小さくなるほど閉塞度合が増加したときの目標回転数と目標電流の増加補正値をより大きくする。 (もっと読む)


【課題】
複数あるバーナーから投入される微粉炭流量に偏差がある場合に、ボイラの排ガス中の一酸化炭素を低減すること。
【解決手段】
バーナーに供給する燃料の流量をバーナー毎に計測する計測器を有し、計測器で計測した計測値に基づいて、燃料流量の流量パターンを生成するパターン化手段と、パターン化手段で生成したパターン情報に基づいて、バーナー又は、エアポートに供給する空気流量を計算する操作信号生成手段を備えるボイラの制御装置。 (もっと読む)


【課題】ガス器具の種類だけでなく、ガス器具をメーカや品番等を含めて特定できるようにする。
【解決手段】ガス器具判別システムは、ガス供給管20に接続されガスの瞬時流量を計測する超音波流量計11と、瞬時流量から流量値や流量差分値等の器具判別のための流量特性を算出する流量演算部12と、算出された流量特性に基づき、ガス供給管20を流れるガスを使用する特定のガス器具を判別する器具特定部13と、特定の器具の判別に用いる器具判別情報を保持する記憶部16と、ガス器具の特定結果に基づき、特定されたガス器具に関する器具に応じた保安処理等の対応処理を行う器具対応処理部の機能を持つ制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の粘度に係わらず適切な状態で燃焼させることができる燃焼装置の開発。
【解決手段】液体燃料を気化させる気化器と、気化器に対して制御された量の液体燃料を供給する燃料供給手段と、燃焼に必要な空気を供給する送風手段と、燃料供給手段及び/又は送風手段に対して制御信号を送信する制御装置とを有し、制御信号は目標とする燃焼量に対して所定の制御ルールに則った相関関係をもって変化し、さらに燃焼装置の一部であって被加熱物の上流側における温度を検知する温度検知手段を備える燃焼装置で、制御装置は予め複数の制御ルールを記憶しており、その内の特定の制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。制御ルールを切り替える制御ルール切り替え機能をさらに備え、所定の目標燃焼量で燃焼中における温度検知手段の検知温度に応じて制御ルールを切り替え、以後は変更された制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼式の微粉炭焚きボイラにおいて、未燃分とCOを低減し、しかも火炉壁の腐食を抑制する。
【解決手段】バーナ間に、口径がバーナの口径に比べて小さく且つ空気噴出速度がバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くなるように構成されたエアポートを備える。バーナ間から、流速の遅い空気を噴出することで、バーナ壁際からすり抜ける未燃の燃焼ガス成分を空気と効率よく混合することができ、火炉の腐食抑制効果が高まる。また、空気の流速をバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くしたことで、空気がバーナからの噴流に巻き込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


ガスボイラーの燃焼装置を開示する。ガスボイラーのためのこの燃焼装置は、バーナーのTDRを改善し、低出力領域で排気ガスの酸素濃度が急激に増大するのを防ぐことによってガスボイラーの効率を高めることのできる構造を有する。この燃焼装置は、燃焼に必要な空気を供給する送風機;ガスの供給流量を制御する比例制御弁;前記比例制御弁に接続されたノズル部品であって、互いに並列に接続された複数のノズルを有し、補助弁の開閉によってガスを供給するノズル部品;前記送風機から供給される空気と前記ノズル部品を通過するガスとを混合してから、混合された空気とガスをバーナー面に供給する混合室;比例制御弁と補助弁との開閉に応じて送風機の回転数を制御し、燃焼に必要な量に限って空気を供給する制御器;を有する。 (もっと読む)


【課題】情報を登録する際にガス器具の種類による特性の差が考慮されておらず、登録流量情報が最適な値ではないため、ガス器具の判別を誤認識すること。
【解決手段】ガス流路6に流れる流量を計測する流量計測手段7と、流量計測手段7の流量値と計測された流量値が継続する時間長さの流量情報を記憶する流量情報記憶手段8と、ガス流路6に接続されたガス器具9の種類にあわせて個別の条件でガス器具9を動作させて器具情報を登録する器具登録手段10と、器具登録手段10で作業者が登録作業を行うための操作手段11と、流量計測手段7で計測した流量情報と器具登録手段10によって登録された流量情報を比較して使用器具を判別する器具判別手段13とを備えた構成とすることにより、器具情報と流量情報を記憶したガス器具9はガス器具9の種類による特性の差を考慮することが可能であり、より精度良く使用器具を判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成を有し、所定の空燃比で燃焼を行うとともに、排ガス中のNOxの発生を抑制することができるボイラおよびボイラの燃焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るボイラは、バーナと、燃料供給手段と、送風手段と、燃料量および風量を調整する前記制御手段とを有するボイラであって、前記制御手段は、要求負荷に対し前記ボイラに供給される基準燃料量および基準風量を算出する基準量計算部と、前記基準風量を前記ボイラに供給される空気の空気温度と燃料の燃料温度に基づいて補正し、補正された風量を供給風量として算出する風量計算部と、前記基準燃料量と前記供給風量に基づいて前記ボイラの燃焼を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減する。
【解決手段】予混合バーナ1と、予混合バーナにて生成されるガスとの熱交換により、ガス温度を抑制し窒素酸化物濃度を所定値以下に抑制する水管群2と、水管群を通過後のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、予混合バーナの空気比を調整する空気比調整手段28とを備え、予混合バーナおよび水管群は、空気比を設定空気比としたとき、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、記酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段により設定空気比に制御することにより所定濃度比を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ装置によって空気供給量を調節している燃焼装置において、ダンパ開度が設定位置からずれることによって、空気供給量が適正値から外れることを防止する。
【解決手段】 バーナ部1への空気供給は送風機3によって行っており、送風機3とバーナ部1を結ぶ送風路6の途中に設けたダンパ装置4の開度を変更することで空気供給量を調節している燃焼装置において、空気供給量を減少する場合は、ダンパ4の開度を閉じる方向に動かしている際、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止し、空気供給量を増加する場合は、ダンパの開度を開く方向に動かし、変更後の空気供給量位置を一旦通り過ぎ、その後ダンパの移動方向を閉じる方向へ反転させた後、ダンパを閉じる方向に動かしている際に、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】下流側の器具を利用開始とともに制御弁を開成し、利用していない時は制御弁を閉成して利便性と安全性を向上させる。
【解決手段】下流側の器具17での流体の利用状態を流体から検出する器具利用検出手段18と、器具利用検出手段18の信号に基づき流体の利用開始を検出すると流体制御手段16を開成させるとともに流体の利用停止を検出すると流体制御手段16を閉成させる開閉動作制御手段19を備え、流体を使用していない時は常時閉成して安全性を向上し、流体の利用状態を流体から検出して簡素化と施工性の向上ができる。 (もっと読む)


【課題】燃料比例弁5を用いて燃料供給量を調節している燃焼装置1において、装置コストの増大を低く抑えながら、燃焼開始時に空燃比が崩れてCOの発生量が増大したり、振動燃焼が発生することを防止する。
【解決手段】ガス燃料と燃焼用空気を供給することによって燃焼を行う燃焼装置1であって、燃焼用空気の供給は空気供給通路2を通じて燃焼装置1に接続している送風機3を作動することにより行い、燃料の供給は燃料供給経路11に設けた燃料供給量を比例的に制御する燃料比例弁5によって供給量を調節しており、前記空気供給通路2には空気供給通路内を流れる空気圧力を検出するための空気圧検出導管6を接続し、前記燃料比例弁5は空気圧検出導管6を通じて伝わる空気の圧力に基づいて開度の調節を行うようにしている燃焼装置において、燃焼装置による燃焼を開始する場合、空気圧検出導管6内の圧力を一時的に低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】誤った標高に基づく不適切な燃焼用空気の供給量が設定されることを防止した燃焼装置を提供する。
【解決手段】GPS機能を有する通信端末機40と通信するための通信回路20と、所定距離範囲内に所在する通信端末機40に対して、該通信端末機40の所在場所の標高データの送信を要求する標高データ要求信号Hd_datを送信し、該送信に応じて通信端末機40から送信される標高データH_datを受信する標高データ取得手段11aと、該標高データH_datに基づいて、ファン21による燃焼用空気の供給量を決定すると共に、比例弁23による燃料ガスの供給量を決定する燃焼制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーや低NOxや鋼材酸化制御のために蓄熱式切替燃焼バーナを備えた燃焼制御帯を適切な空気比にて燃焼させることができる連続鋼材加熱炉および加熱方法を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの燃焼制御帯に蓄熱式切替燃焼バーナを有し、連続熱間圧延用鋼材を所定の温度に加熱する連続多帯式のウォーキングビームを用いた連続鋼材加熱炉およびこれによる加熱方法であって、蓄熱式切替燃焼バーナを有する燃焼制御帯毎の誘引排ガスヘッダ管に、または、誘引排ガスが集合する誘引排ガス本管の合流部の下流側に、排ガス中の酸素濃度を検出する検出器を少なくとも二箇所設置しその検出結果に基づいて蓄熱式切替燃焼バーナを有する燃焼制御帯の燃焼空気流量を制御する。 (もっと読む)


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