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Fターム[3K003AB03]の内容

燃焼システム (4,915) | 調整・制御の方式 (395) | 電気的 (207) | 信号処理を伴うもの (129)

Fターム[3K003AB03]に分類される特許

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【課題】レキュペレータを用い排ガスと熱交換することにより燃焼用空気の温度が上昇することで、レキュペータ部の圧力損失が高くなり燃焼用空気量が減少することによる燃焼性の悪化を防止し、安定した燃焼状態を維持することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスを用いてバーナ2に送る燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラ1であって、制御手段16は、レキュペレータ11の前後の圧力を検出して差圧を求める差圧検出手段15で検出された差圧により燃焼用空気量を演算し、この燃焼用空気量に応じて燃料ガス流量調整弁13を制御し、燃焼用空気量の変化が所定範囲を超えたら、制御手段16は燃焼用空気量が所定範囲内になるようインバータ9の周波数を調整するとともに、燃焼用空気量に合わせて燃料ガス流量調整弁13を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料流量変化の傾きを利用して器具を判別する燃料使用器具判別装置および燃料使用器具判別方法において、器具判別の精度を向上させる。
【解決手段】第1計測期間における燃料流量変化の傾きを取得し、第1計測期間と長さが異なる第2計測期間における燃料流量変化の傾きを取得し、第1計測期間における燃料流量変化の傾きと第2計測期間における燃料流量変化の傾きとを用いて燃料使用器具を判別する。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】ボイラのガス燃料供給量を簡易に微調整する。また、空気温度やガス温度の変化にも対応して、所望の空気比でボイラを運転する。
【解決手段】ファン5は、バーナ4へ燃焼用空気を供給する。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、燃料供給路7からガス燃料を供給する。ガスバルブ14は、燃料供給路7に設けられ、バーナ4への燃焼用空気の供給流量に基づきガス燃料の供給流量を調整する。ガスバルブ14より下流において、燃料供給路7にはオリフィス15が設けられる。このオリフィス15と並列に流量調整弁18を設け、その開度を調整する。たとえば、燃焼用空気の温度とガス燃料の温度とに基づき、流量調整弁18の開度を調整して、所望の空気比で運転する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。開度制御手段50は、燃焼量に対応して所定範囲の空気比となるダンパ42の開度が調整する。回転数設定手段52は、設定された燃焼量と第2の温度センサ36で検出された燃焼用空気の温度とから、前記のデータテーブルに基づいて送風機28の第1の回転数N1を設定する。回転数制御手段54は、酸素濃度センサ44により検出された酸素濃度に応じてバーナ24の空気比が前記の目標空気比となるように送風機28の回転数をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置において、閉塞検知精度の向上を図ること。
【解決手段】バーナの燃焼時間Cbをバーナが燃焼される毎に積算した積算燃焼時間Bを記憶する燃焼時間積算メモリ421と、ファンを所定の閉塞検知回転数で作動させたときのファンモータの電流値に基づいて給気通路および排気通路の閉塞度合を判定する閉塞判定部423と、燃焼時間積算メモリ421に記憶された積算燃焼時間Bが所定の基準燃焼時間S2に達した場合に前記閉塞度合の判定を実行させる制御手段と、バーナの燃焼停止時間Db1,Db2を積算燃焼時間Bから減算させる制御手段とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】パイロットバーナ6による燃焼からメインバーナ5への燃焼への切り替え時において、燃焼の安定性を向上させる。
【解決手段】パイロットバーナ6とメインバーナ5を持った燃焼装置であって、燃焼用空気供給量調節手段1を持ち、パイロット燃焼時とメイン燃焼時で異なる量の空気を供給するようにしている燃焼装置において、空気供給量を制限した状態でメインバーナ5の燃焼を開始し、メイントライアル中に燃焼用空気供給量をメイン燃焼時の空気供給量まで増加する制御を行う。また、焼用空気供給量の変更はメインバーナへの燃料供給を開始してから所定時間t1経過後に開始する。 (もっと読む)


【課題】遮断機能を働かせる動作基準値を変更可能な構成として、安全性と利便性を高めたガス遮断ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスの流量を計測する流量検出手段2と、振動の大きさを検知する感震手段3と、ガスの圧力を検知する圧力検知手段5と、ガス流路4を遮断する遮断手段6と、異常の有無を判定し、異常有と判定した時に遮断手段6でガス流路4を遮断する制御手段9と、制御手段9での異常有無の判定条件を変更する異常判定条件変更手段7と、を備え、制御手段9は、流量検出手段2で検出された流量、感震手段3で検出された検出値、圧力検知手段5で検知された圧力のいずれかが所定の異常判定条件を満たした場合に、異常有と判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス使用量のばらつきが大きいガス発電・給湯暖房システムの使用を流量変化から判定し、高精度で器具判別を行うことを可能とする。
【解決手段】ガス発電システム判定手段231は、流量計測手段104によって計測された一定時間毎のガス流量より、所定条件を満たした場合にガス発電システムと判定し、器具判別手段116に、ガス発電システム判定の通知をおこない、器具判別手段116は、今回のガス使用がガス発電システムでないと判定した場合、従来の器具判定処理をおこなう。 (もっと読む)


【課題】積雪や凍結等を原因とする排気部の閉塞を未然に防止可能な熱源機を提供する。
【解決手段】燃焼室に収容されたバーナと、外部と燃焼室とを連通する排気部と、送風機と、外気温度検出手段と、前記排気部の閉塞を検知する閉塞検知手段と、制御装置とを有する熱源機において、前記外気温度手段が所定温度以下を検知し、前記閉塞検知手段が排気部の閉塞異常を検知したことを条件として、少なくとも送風機を運転する閉塞予防運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】計測値変化時点の判断の正確性について向上させて、より正確にトリガ信号を発生させることが可能なガス状況判断装置、ガス状況判断方法及びトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40の制御部44は、トリガ信号発生部43によりトリガ信号が発生されてから微小時間中に圧力センサ41により出力された計測値からなる波形に基づいて、ガス漏れ及び使用されたガス器具の少なくとも一方を判断する判断部44aと、微小時間経過後の規定時間において、圧力センサ41により出力された計測値が脈動許容範囲外の値を所定回数以上示した場合に、規定時間中の波形に基づいてトリガ発生基準値を更新する更新部44bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を高燃焼・中燃焼・低燃焼のように多位置で制御しているボイラであって、燃焼用空気供給量の調節には送風機の回転速度調節と燃焼用空気供給路の流路面積調節を組み合わせているボイラにおいて、燃焼量変更時に燃焼失火や振動燃焼などが発生することを防止する。
【解決手段】高燃焼から低燃焼への変更のように2段階以上先の燃焼量に変更する場合、まず途中にある燃焼位置における空気供給量を目指して送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、燃料は空気供給量が途中の燃焼位置における設定風量に到達するよりも前の時点で途中の燃焼位置に応じた供給量に切り替えておき、送風機回転数と送風路流路面積の両方が途中の燃焼位置における設定位置に到達した後に、目標とする燃焼位置における空気供給量を目指して再度送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、続いて目標とする燃料供給量に切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置の使用環境下における新事象に対する対策をより迅速かつ適切なものとする。
【解決手段】ガスメータ100において、超音波流量計104は、流路102に流れるガスの流量を計測し、計測された流量の流量パターンから、流体の使用環境下において、従前の使用環境には存在しない事象である新事象が新たに生じたことを、新事象検知部108は検知する。送受信部110は、新事象検知部108が検知した新事象を表す新事象信号を、ネットワーク300を介してセンター装置200に送信する。新事象としてはその家にとっての新しいガス器具の導入、器具の異常使用、CO発生検知などがある。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の最大負荷を上げたり、負荷が低い場合の制御性を向上させたりするとともに、省エネルギーを図ることのできる加熱炉の操炉方法を提供することにある。
【解決手段】2種類以上のガスを混合した混合ガスを燃料として使用して加熱炉を操業するに際し、混合ガスの燃料成分を加熱炉の負荷要求に応じて、予め定めた関数に基づき変更することを特徴とする加熱炉の操業方法である。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の増減に対して燃焼用空気の流速を略一定に保つことによって、燃焼不良を招くことなく簡単な構成で大きなターンダウン比を得ることができるバーナを提供すること。
【解決手段】燃料を噴射するノズル5,6と、送風手段から送られる燃焼用空気を前記ノズル5,6から噴射される燃料の周囲に供給する空気供給路3を備えるバーナ1において、前記空気供給路3に開口する複数のエア噴出口17に連通する複数の孔21が形成された回転板20と、該回転板20を回転駆動する駆動手段22と、該駆動手段22を制御する制御手段4を設け、燃焼負荷に応じて前記回転板20の回転角度を制御して前記空気供給路3のエア噴出口17の開口面積を調整するよう構成する。又、前記制御手段4は、前記空気供給路3のエア噴出口17を通過する燃焼用空気の流速が該燃焼用空気の流量の増減に対して略一定となるよう前記駆動手段22を制御する。 (もっと読む)


【課題】計測値変化時点の判断の正確性について向上させて、より正確にトリガ信号を発生させることが可能なガス状況判断装置及びトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40のCPU42aは、規定時間毎に圧力センサ41から読み込んだ信号が示す計測値を、基準計測値として順次更新する。コンパレータ42cは、更新された基準計測値に応じた信号と圧力センサ41からの信号と入力し、これらの信号が示す計測値に所定値よりも大きな差が発生した場合に、器具起動信号を出力する。また、CPU42aは、コンパレータ42cから器具起動信号が入力された場合に、規定時間よりも短い所定時間毎に圧力センサ41から計測値の信号を読み込み、読み込んだ信号が示す計測値が、当該所定値より大きな差が発生したときの変化方向と同一方向に連続して変化している場合に、トリガ信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出が高くなる燃焼領域及び燃焼安定性が低下する燃焼領域を回避し、低負荷燃焼から高負荷燃焼にわたってNOxの排出量が少なく、且つ燃焼振動や失火の発生なしに高い燃焼効率で安定燃焼できる燃焼装置、及び該燃焼装置の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室と、燃料と酸素を予め所定の割合で混合した混合気を燃焼室に噴射して燃焼する第1のバーナと、負荷の変動に応じた量の燃料を燃焼室に噴射して燃焼する第2のバーナと、燃焼室における燃焼が安定燃焼領域、又は不安定燃焼領域、若しくは安定燃焼領域と不安定燃焼領域の境界領域にあるかを判断する判断手段と、判断手段で燃焼室における燃焼が不安定燃焼領域にあると判断された場合、混合気に含まれる燃料を増やすことによって当量比を大きくして、燃焼室における燃焼を前記境界領域に制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】器具判別を行い、CO発生状況を器具毎に監視するとともに、低濃度のCO検出時からCO発生する器具が例え重複判定していても、適切な早期対応を可能とし、信頼性が高く安全性の高い警報器対応システムメータを提供すること。
【解決手段】器具使用開始後にCO警報器14からのCOレベルがいずれかの監視レベルを超過した場合に、器具判別手段28により器具を重複判定した時には、重複した器具各々のCO監視レベル超過カウンタ29をアップし、その後の継続監視により重複判定から単独判定へ移行した場合には単独から外れた器具各々のCO監視レベル超過カウンタ29をダウンし、CO監視レベル超過カウンタ29のいずれかが監視レベルに応じた監視回数に達すると監視回数に到達した器具の器具情報ならびに超過した監視レベル情報を外部や宅内表示装置30へ通信し、高濃度のCO発生時には監視する器具、状況に関わらずガスを遮断する。 (もっと読む)


【課題】ガス器具の危険な継続使用を防止し、尚かつ、誤判断によるガス遮断を効果的に回避し、ガス器具使用の利便性を損なわないガス遮断装置を提供する。
【解決手段】ガス流量検出手段11により検出されたガス流量から流量変化態様演算手段12が求めた流量変化態様と、器具特性記憶手段14の記憶内容とから、ガス器具判別手段13が今回使用開始されたガス器具の種別を特定し、その特定されたガス器具に応じて、使用条件変更制御手段15が、当該ガス器具を継続使用するための使用条件を設定し、ガス停止制御手段17が用いる遮断条件を変更させることで、ガス器具が本来の継続使用時間を越えて長時間使用される危険な事態を防ぐと共に、短時間の使用制限が課されているガス器具が稼動していないときであっても他のガス器具まで長時間使用できなくなって利便性を損なうような事もない。 (もっと読む)


【課題】 ガバナ付きガス器具とその他のガバナ無しガス器具とへ、共通する流路を介してガスが供給される環境において、何れのガス器具が使用されているかをより正確に判定することができるガス器具判定方法、及びガスメータ装置を提供する。
【解決手段】 ガス器具判定方法は、ガス管3内のガスの流量qを計測するステップS1、ガス圧pを計測するステップS2、計測したガス圧pに基づき補正流量Qを取得するステップS3、補正流量Qが予め設定された器具判定域Fに含まれるか否かを判定するステップS4、補正流量Qが器具判定域に含まれない場合に、補正前の流量qが器具判定域に含まれるか否かを判定するステップS5、を備える (もっと読む)


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