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Fターム[3K003CA03]の内容

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【課題】燃料比例弁5を用いて燃料供給量を調節している燃焼装置1において、装置コストの増大を低く抑えながら、燃焼開始時に空燃比が崩れてCOの発生量が増大したり、振動燃焼が発生することを防止する。
【解決手段】ガス燃料と燃焼用空気を供給することによって燃焼を行う燃焼装置1であって、燃焼用空気の供給は空気供給通路2を通じて燃焼装置1に接続している送風機3を作動することにより行い、燃料の供給は燃料供給経路11に設けた燃料供給量を比例的に制御する燃料比例弁5によって供給量を調節しており、前記空気供給通路2には空気供給通路内を流れる空気圧力を検出するための空気圧検出導管6を接続し、前記燃料比例弁5は空気圧検出導管6を通じて伝わる空気の圧力に基づいて開度の調節を行うようにしている燃焼装置において、燃焼装置による燃焼を開始する場合、空気圧検出導管6内の圧力を一時的に低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】速やかに触媒の温度を、触媒が活性化する温度に到達させ、さらにNOxの発生を抑制することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼部20は触媒燃焼部3を有しており、触媒燃焼部3を上流側から加熱する加熱手段27を設けた。触媒燃焼部3が所定温度に達すると、触媒燃焼部3の上流側の空気過剰率が大きくなるように設定するようにした。触媒燃焼部3と熱交換部5の間に二次燃焼部4を設けた。触媒燃焼部3と二次燃焼部4の間に、燃料供給手段28を設けた。触媒燃焼部3の温度を検出する第一温度検出手段32と、二次燃焼部4の温度を検出する第二温度検出手段33を設けた。第一温度検出手段32によって検出された温度情報を元に、加熱手段27に供給される混合気の空気過剰率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス量に対する空気量の不足を確実に検出することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】一次空気と燃料ガスが混合して成る酸素不足状態の混合気が一次燃焼し、さらに二次空気67の供給を受けて二次燃焼を行う燃焼装置1において、前記一次燃焼の火炎中に第一イオン電流検出部材65を設け、且つ、前記二次空気67を供給する二次空気供給口20,21,63、64近傍に第二イオン電流検出部材66を設け、両イオン電流検出部材65,66の検出値を基に、一次空気量と二次空気量の割合と、一次空気量と二次空気量の総量と、燃料ガス量のうちの少なくとも一つを制御する。 (もっと読む)


【課題】炉内の空気比を低空気比から高空気比へ移行、或いは高空気比から低空気比への移行させる際に、蓄熱式バーナーの燃焼の安定化を図るとともに、急激な燃焼の発生を回避する加熱炉の雰囲気制御方法を提案する。
【解決手段】一対の蓄熱式バーナーを交互に燃焼させて被加熱物を加熱処理する加熱炉の雰囲気制御方法において、一対の蓄熱式バーナーを交互に切り替えて燃焼させると共に、一対の蓄熱式バーナーの燃焼を低空気比燃焼から高空気比燃焼へ移行させる際に、一対の蓄熱式バーナーに供給する燃焼空気の空気比を所定の比率で上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置からの燃焼ガスの漏れを確実に検知して停止させる、安全な強制給排気式の燃焼装置を提供する。
【解決手段】壁3を貫通した給排気筒4を介して燃焼空気を屋外から吸引する燃焼ファン6と、該燃焼ファン6から供給される燃焼空気で燃焼する燃焼バーナ1と、この燃焼バーナ1の燃焼による燃焼ガスと対流ファン9から供給される室内空気とを熱交換する熱交換器8とを備えた燃焼器具本体10で、熱交換後の温風を室内に放出して暖房をすると共に、熱交換後の燃焼ガスを前記給排気筒4を介して屋外に排気するもので、前記燃焼器具本体10内或いは、給排気筒4或いは、燃焼器具本体10と給排気筒4とを結ぶ給気管5、排気管12には燃焼カスの漏れを検知する漏れ検知手段13を備え、燃焼ガスの漏れを検知した時には燃焼を停止させることにより、室内が異常な状態になることがなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】個別ガス器具のガス消費量を簡単に判明できるガス燃焼器具を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスバーナ5と、そのガスバーナ5へガスを供給するガス通路中に設けられたガス弁9と、ガスバーナ5の燃焼制御を行う燃焼制御回路4と、この燃焼制御回路4に設けられたガス消費量計測回路とを備えものであり、この構成によれば、簡単にガス消費量計測できるので、ガスメータなしでガス燃焼器具自体のガス消費量を判明することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の小型燃焼加熱器を使用する加熱装置において、装置構成を簡素化することでコストを低減することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室と該燃焼室に燃料と燃焼用酸化剤とを予混合した燃料ガスを供給すると共に前記燃焼室に臨む部位の代表寸法が消炎等価径以下となることを満足するように形成された燃料ガス供給流路と燃焼ガスを燃焼室から外部に排出する燃焼ガス排出流路とを備えた小型燃焼加熱器と、各小型燃焼加熱器の燃料供給流路に連通し、燃料ガスを各小型燃焼加熱器に並行供給すると共に燃料ガスの供給量を制御する温度制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ボイラー、温水器などのバーナを有する熱発生装置で、燃焼状態を適正に制御すること。
【解決手段】単数または複数のイオン電流測定装置を用いて、火炎中のイオン電流を測定する。予め求めておいた送風機の速度とイオン電流値の複数の測定点、および燃料制御弁開度とイオン電流の複数の測定点の関連から、送風機、燃料弁を制御して、適正な空燃比になるようにする。イオン電流は、火炎近傍と、それよりはなれた場所での値を合成しても良い。 (もっと読む)


単一流体の流れを二つの流れに分割するスプリッタ弁。弁はスターリング・エンジンに対するバーナと補助バーナを有するDCHPシステムに用いることを主目的とする。弁には、単一流体の流れを二つの流れに転流する比を変化させるためのオリフィス(10)を横切る位置でその範囲に亘り回転できるベーン(5)を含む。オリフィスはベーンの角位置と転流される二つの流れに対する流体の比との間に事実上直線的な関係が存在するよう輪郭が形成される。鑽孔プレート(4)又は絞り(13)のような層流形成装置をベーン(5)の下流側の二つの流れに設けることができる。
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【課題】 加熱炉間の原単位の差を考慮した燃焼制御を行うことができるようにして、加熱炉の燃料原単位を確実に低減できるようにする。
【解決手段】 加熱炉の種々の情報を読み込むとともに、前記読み込んだ種々の情報を利用して炉出熱に含まれるその他損失熱を算出し、この算出したその他損失熱の値に基づいて、前記加熱炉に供給する空気比を増加させるように制御したり、減少させるように制御したりして、前記その他損失熱の値が最小値になるように前記空気比を調整するようにすることにより、加熱炉間の原単位の差を考慮した燃焼制御を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】二次圧を検知する圧力センサを設け、この圧力センサの検知値に基づいて中間火力を規定するガス流量制御装置をガスコンロに設けると、ガスコンロ内の温度変化に伴って圧力センサ7の特性が変化し、中間火力が変動する。
【解決手段】圧力センサ7の検知値にかかわらず機械的に規定される最小火力での圧力センサ7の検知値を、正常な特性時の値と比較し、ずれ幅が所定の範囲を超えている場合には、中間火力を規定するための値を補正することとした。 (もっと読む)


【課題】器具判別装置では複数のセンサ類が必要で、さらに複雑な推論計算をメータ内部で行うが、メータ内部には電源容量が限られているため大規模で長時間の演算は難しい。
【解決手段】流体計測手段41で流路を流れる流体の流速または流量を計測し、その情報を一旦記憶手段12に蓄積した後、第1の通信手段12でまとめて外部に送る。外部の電力事情の良い環境で器具判別手段15は演算やデータベースなどの参照を行い、送られてきた情報を基に動作している器具を判定する。 (もっと読む)


【課題】瞬時流量と流量の継続時間の流量情報を基に接続されている器具を判別するものである。
【解決手段】流量情報記憶手段(記憶メモリー8)が登録した器具情報の流量情報と対応基準が一致する場合は登録器具と判別し、登録した器具情報の流量情報と対応基準が一致しない場合は登録外器具と判別する器具判別手段10とを備えた構成とすることにより、器具情報と流量情報を登録した器具は判別することが可能であり、登録されていない器具は登録外器具として様々な器具を判別することができるとともに、器具が途中で燃焼量を変化させても器具が動作する流量情報をすべて登録してあるので判別することができるし、登録されていなければ登録外器具として判別することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のガス器具判別機能を有するガスメータおよびガス器具は、器具判別を行う手段が複雑であるという課題がある。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、ガス器具30〜32に流量変化を行う手段を持たせ、その変化を短い時間間隔で流量測定ができるガスメータ37を用いる。そして、ガスメータ37での測定時間間隔とガス器具30〜32の流量変化時間に特定の関係を持たせることで器具判別と流量測定時の省電力化を実現する。 (もっと読む)


【課題】器具判別装置では複数のセンサ類が必要で、さらに複雑な推論計算をメータ内部で行うが、メータ内部には電源容量が限られているため大規模で長時間の演算は難しい。
【解決手段】流体計測手段41で流路を流れる流体の流速または流量を計測し、その情報を第1の通信手段12で外部に送る。外部の電力事情の良い環境で器具判別手段15は演算やデータベースなどの参照を行い、送られてきた情報を基に動作している器具を判定する。判定した器具データは再度通信手段を用いて流速または流量計測装置に返送する動作を行うことも可能になる。 (もっと読む)


本発明は燃焼室内に導入されるガスと空気の圧力による空燃比感知センサーの動作を感知し、前記検知されたデータに基づいて制御部を使用して認識して燃焼室内に供給されるガスと空気の量を調節する、空燃比感知センサーを利用した燃焼装置を開示する。
燃焼装置は、ボイラーの燃焼室と、前記燃焼室に連通する、空気供給ラインに設置される送風機およびガス供給ラインに設置される電子式比例制御ガスバルブと、前記燃焼室、送風機、および電子式比例制御ガスバルブに連通し、前記燃焼室,送風機、および電子式比例制御ガスバルブから供給される空気の圧力によって上昇および下降する動作部、ならびに前記動作部の移動距離を感知する距離感知センサーを含む空燃比感知センサーと、前記距離感知センサーのデータに基づいてガスおよび空気の量を調節する制御部と、を備える。
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本発明は、少なくとも一部が多孔質体(28)で満たされる燃焼室(26)と、燃焼室(26)の前に配置され燃料ライン(16)によって供給される液体燃料の蒸発のための蒸発領域(12)と、蒸発した液体燃料と燃焼空気ライン(18)によって蒸発領域(12)に供給される燃焼空気との燃焼混合物の点火のための点火装置(30)と、燃焼室(26)の後に配置される排気排出部(38)と、を備えるバーナー・デバイスに関する。本発明は、蒸発領域(14)と燃焼室(26)の間に混合領域(20)が配設されることを特徴とし、そこで燃料ガス吸入ライン(22、24)によって混合領域(20)に供給される燃焼ガスが燃焼空気および/または燃焼混合物と混合されうる。本発明はまた、燃料電池アレンジメントでのアフター・バーナーとしてのバーナー・デバイスの使用法、及び対応する燃料電池アレンジメントに関する。
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【課題】 着火時には良好な着火性能が得られ、着火遅れをより短くすることができ、一方、良好に燃焼を継続させ、一酸化炭素やすす等の未燃分の排出を抑制することのできる気化式のバーナ、またこのようなバーナを備えたスムーズに起動可能で未燃分の排出が少ない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、混合気の燃焼にバーナマットを用い、着火の際に混合気の空気比を1.0以下として火花点火し、着火を確認した後に火花点火の火花を発生させたまま混合気の空気比を1.2以上に増加する着火制御を行う。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】給湯機において、燃焼用ファン回転数制御による燃焼制御ばらつきを解消すること。また経年時の装置内閉塞状態判定の精度を向上させること。
【解決手段】非接触式流量測定手段8として超音波流速計を利用した実空気量測定システムを備え、制御手段7内は非接触式流量測定手段によって計測された実空気量に基づく燃焼制御を行うことで高精度の燃焼制御を実現できる。また制御手段7に燃焼用ファン回転数―実空気量学習機能を備え、所定の時間間隔で装置内閉塞状態を判定する自己診断運転を行うことで経年時の装置内閉塞状態を高精度に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を気化して燃焼するバーナにおいて不着火、着火遅れおよび失火を抑制し、より安定に着火可能とする。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、(a)液体燃料を気化し、酸素含有ガスと混合して第一の混合気を形成する工程、(b)第一の混合気の一部をバーナマットに導いて燃焼させる工程、(c)第一の混合気の残部を酸素含有ガスと混合して第二の混合気を形成する工程、(d)第二の混合気を該バーナマット下流に導いて燃焼させる工程を有する。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


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