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Fターム[3K007CA06]の内容

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Fターム[3K007CA06]に分類される特許

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【課題】 従来のものよりも製造コストを低減することができる表示装置を提供すること。
【解決手段】 表示装置10は、基板11と、基板11上にストライプ状に形成された第1電極12と、隣接する第1電極12を画素毎に隔離する隔壁13と、第1電極12上に形成された有機発光層14と、第1電極12の延在方向と直交する方向に有機発光層14上に形成された第2電極15と、第2電極15と接続された迎合電極16と、第2電極15上の領域を保護する保護基材17とを備え、第2電極15は、表示領域A側の第2電極15と迎合電極16とを電気的に接続する第1接続部15aと第2接続部15fとを備え、第1接続部15aは、面法線の方向が互いに異なる少なくとも3つの壁面を有する。 (もっと読む)


【課題】 何ら不具合が発生することなく高歩留りで製造され、プラスチックフィルムを基板として使用する、有機TFTを備えたフレキシブルディスプレイを提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルム40の上に、接着層34と、バリア絶縁層37と、下から順に、有機活性層36a、36b、ゲート絶縁層32及びゲート電極30a,30bが形成され、ソース電極24a、24x及びドレイン電極24b、24yが有機活性層36a,36bに電気的に接続された構造のTFT5,6と、ドレイン電極24yに電気的に接続された画素電極26と、複数の画素電極26上にそれぞれ形成された有機EL層3と、金属電極46と、封止層48とが形成されて構成される。 (もっと読む)


大気圧または大気圧近傍の圧力下、対向する電極間に反応性ガスを供給し、高周波電圧をかけることにより、該反応性ガスを励起状態とし、該励起状態の反応性ガスに基材を晒すことによって、下記一般式(1)で表される組成の薄膜を形成することを特徴とするアモルファス窒化硼素薄膜の製造方法。一般式(1)BN:H(式中、x、yは0.7≦x≦1.3、0≦y≦1.5を表す) (もっと読む)


【課題】 形状や材料の限定を緩和し、劣化を防止し、かつ機械的強度および密閉性を確保できる照明装置を提供する。
【解決手段】 有機EL光源1は接続用電極7、8を突出し、容器2は有機EL光源1を外気に対して密閉するように収納するものであって透光性を有するとともに接続用電極7、8が貫通する貫通部12を有する。有機EL光源1は、有機EL発光層3の両面に電極膜4、5を積層し電極膜4、5の一方または両方が透明である。
有機EL光源1を形成する電極膜4、5およびEL発光層3の蒸着または塗布工程と、有機EL光源1を容器2に密閉するための封止の工程を反応や導通の面で別の工程として考えることができるので、封止構造、材料の自由度が増し、より簡易な方法が採用できる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が簡便で、生産性が高く、安定した隔壁形成方法を用いて形成した隔壁により、基板上にパターン化されて形成された画素電極を区画し、各区画内に液滴吐出法を使用し、安定した画素を形成する有機EL素子の製造方法、有機EL素子及び有機EL素子を使用した装置を提供することである。
【解決手段】 基板上に形成された複数の格子状の隔壁で区画された画素電極上に少なくとも1層の発光層を含む有機化合物層と第2電極とを有する有機EL素子を、画素電極形成工程と、隔壁形成工程と、有機化合物層形成工程と、第2電極形成工程とを有する製造装置により製造する有機EL素子の製造方法において、前記隔壁形成工程は、前記隔壁を静電吸引ノズル吐出法により形成し、前記発光層は前記画素電極上に、前記有機化合物層形成工程で液滴吐出法により形成されることを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムを基板に使用する表示装置用素子基板において、水蒸気の侵入による表示特性の劣化を防止できる表示装置用素子基板を提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルム10上に、接着層35を介して、バリア絶縁層38と、表示信号が供給される電極30と、複数の電極30のパターン間上に形成されたバリア絶縁層パターン28とが順に形成されて、二重バリア層構造となっている。この表示装置用素子基板は有機ELディスプレイや液晶表示装置に適用される。 (もっと読む)


【課題】
フレキシブルディスプレイへ適用可能な、透明電極を必要としない発光素子(有機EL素子)を提供すること。
【解決手段】
蛍光励起可能な波長の光Pを導波する導光層11と、この導光層11の面に積層された蛍光色素層12と、この蛍光色素層12に臨む電極面131と141が対向する対向電極13,14と、を少なくとも備える発光素子1、並びに、この発光素子1が多数配設された表示装置を提供し、更に、発光素子1の対向電極13,14に対する電界印加手段を備える発光素子装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 有機ELディスプレイに用いられた場合に、素子としての寿命を十分に長くでき、且つ、基板のフレキシビリティ性、基板の耐久性や強度を同時に十分満足できる有機ELディスプレイ用の基板を提供する。特に、ITO膜の膜質を改善して、素子としての寿命を10万時間を越えるようにできる有機ELディスプレイデバイス用の基板を提供する。
【解決手段】 透明フレキシブル基材にITO層からなる電極層を配設し、その水蒸気透過率が、1×10-2 g/ m2/day 以下であるフレキシブル透明電極基板であって、ITO層は、X線回折法における、その(222)面に相当する2θピークの積分強度Aと(211)面に相当する2θピークの積分強度Bとの積分強度比A/Bが3.0以上であり、且つ、その(222)面に相当する2θピークの積分強度Aと(400)面に相当する2θピークの積分強度Cとの積分強度比A/Cが3未満である。 (もっと読む)


【課題】発色時に高い演色性を示す高輝度のエレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 蛍光体粒子を含有する蛍光体粒子層を有する分散型エレクトロルミネッセンス素子であって、発光時の輝度が300cd/m2以上、色温度が4000K以上6500K以下の範囲にあり、515nm以下と590nm以上とに少なくともそれぞれ発光ピークを有し、かつ該長波側発光ピークに対する650nmの発光強度が0.35以上である分散型エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】不純物粒子の混入がなく、非常に安定した製造を可能とし、かつ過酷な環境下で保存されても密着性に優れ、良好な透明性、ガスバリア耐性を備えたガスバリア性フィルムの製造方法と、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材及び有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム上に少なくとも1層のセラミック膜を有するガスバリア性フィルムにおいて、該樹脂フィルムと該セラミック膜との間に密着膜を有し、該セラミック膜上に保護膜を有し、該セラミック膜、該密着膜及び保護膜が同一組成物を含有していることを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性と透明性を有し、且つ紫外線の遮断機能を併せ持ったプラスチックフィルムを提供すること。
【解決手段】透明な可撓性支持体基板上に少なくとも1層の無機化合物からなるガスバリア層が形成されたガスバリアフィルムであって、該フィルムの40℃・相対湿度90%における水蒸気透過率が0.005g/m2/day以下であり、且つ波長350nmの紫外線の透過率が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各有機物層への熱的ダメージを低減しつつ、接合界面における気泡の発生や位置ズレを防止し得る発光装置の製造方法、かかる発光装置の製造方法により製造された特性に優れる発光装置、および、信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の発光装置の製造方法は、陰極8を備えた上基板(可撓性基板)9と、陽極3を備えたTFT回路基板(対向基板)20とを用意し、陰極8の上基板9と反対側に電子輸送層(第1の有機物層)6を形成するとともに、陽極3のTFT回路基板20と反対側に発光層(第2の有機物層)5を形成する第1の工程と、上基板9を撓ませた状態で、電子輸送層6の下面と発光層5の上面とを所定の箇所において接触させ、当該箇所から上基板9およびTFT回路基板20を順に加熱および加圧することにより、電子輸送層6と発光層5とを接合する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、不純物粒子の混入がなく、非常に安定した製造を可能とし、かつ過酷な環境下で保存されても密着性に優れ、良好な透明性、ガスバリア耐性を備えたガスバリア性フィルムの製造方法と、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材の製造方法及び有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム上に、該樹脂フィルム側から密着膜、セラミック膜及び保護膜を順次形成するガスバリア性フィルムの製造方法において、該密着膜、該セラミック膜及び該保護膜が、同一組成物から構成されている薄膜形成ガスを用いて形成されていることを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、従来のようにセラミック膜を繰り返し積層しなくとも、高いバリア性能を達成できるガスバリアフィルムを得ることにあり、また該ガスバリアフィルムを光取りだし効率が優れた有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材として用いることにあり、また、該有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材を用いて光取り出し効率の改善された有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることにある。
【解決手段】 樹脂フィルム上にセラミック膜を少なくとも1層以上有するガスバリア性フィルムにおいて、該樹脂フィルムのガスバリア性能が、水蒸気透過係数で1×10-4g・m/m2/day以下及び酸素透過係数で1×10-4cc・m/m2/day以下であることを特徴とするガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ウェットプロセスを用いて有機EL素子を製造するにあたり、積層構造の問題を解消して、低コストで高性能な有機エレクトロルミネッセンス素子を作製する製造方法を提供することにある。
【解決手段】 陽極基板、陽極、少なくとも一層の正孔輸送性の非発光性の有機層、少なくとも一層の発光性の有機層、少なくとも二層の電子輸送性の非発光性の有機層、陰極及び陰極基板をこの順に有する積層体からなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記正孔輸送性の非発光性の有機層が、実質的にウェットプロセスによって形成されており、かつ、前記電子輸送性の非発光性の有機層を構成する少なくとも二層の有機層のうち発光性の有機層に隣接する有機層が転写法によって形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】 複数の機能を備える多機能電子シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 多機能電子シート10は、フレキシブル基板11と、この上に順に積層された電子ペーパ12、フイルム状スキャナ13、および有機ELディスプレイ14とからなる。有機ELディスプレイ14は、透明で可撓性を有し、白色発光を行い、上方に位置する対象物に向けて光照射を行う。電子ペーパ12は、対象物から有機ELディスプレイ14およびフイルム状スキャナ13を透過した光像を記憶する。フイルム状スキャナ13は、対象物から有機ELディスプレイ14を透過した光像を読み取る。フレキシブル基板11は、上記各部の動作を制御する制御部、およびフイルム状スキャナ13によって読み取られたデータを記憶するメモリとを含む電子回路を備える。また、有機ELディスプレイ14は、メモリ内に記憶されたデータを再生表示する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、光学特性および力学特性に優れており、かつ線熱膨張係数が小さなプラスチックフィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が250℃以上で、25℃から250℃までの測定範囲での線熱膨張係数が−20〜40ppm/℃で、かつ420nmの光線透過率が70%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ロールツーロール方式により有機EL素子を作製する際、有機EL素子の膜面への傷つき防止し、煩雑な巻き取り管理を必要としない有機EL素子の製造方法の提供。
【解決手段】 帯状可撓性支持体の上に、少なくとも第1電極と、正孔輸送層と、発光層と、電子注入層と、第2電極と、封止層又は封止フィルムとの形成体をこの順番で有する有機EL素子を、少なくとも、前記帯状可撓性支持体の供給工程と、第1電極形成工程と、正孔輸送層形成工程と、発光層形成工程と、電子注入層形成工程と、第2電極形成工程と、封止層形成工程又は封止フィルム貼着工程と、回収工程とを有する製造装置を用いて製造する有機EL素子の製造方法において、前記第1電極形成工程から前記回収工程の何れかの工程で、前記形成体を有する帯状可撓性支持体を巻き取る際、巻き取り補助部材を付与し巻き取ることを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は可撓性のある透明基板の上に少なくとも陽極層、有機発光層を含む有機発光媒体層、陰極層を有するフレキシブル有機EL素子において、低コストで、有機EL素子の発光を阻害するような物質を出さない凹凸を有する可撓性のある透明基板を用いて、反射による像の映り込みが少なく長寿命のフレキシブル有機EL素子を提供することを課題とする。
【解決手段】
可撓性のある透明基板の表面に型押しによって凹凸を形成し、透明基板の凹凸を形成した面に陽極層、有機発光媒体層、陰極層を設けることにより、反射による像の映り込みが少なく長寿命のフレキシブル有機EL素子を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】
本発明における課題としては、可撓性のある透明基板の上に少なくとも陽極層と有機発光媒体層と陰極層を形成し、接着剤によって透明基板と可撓性のある封止板で貼り合わせた有機EL素子において、有機EL素子のサイド部、すなわち封止板の外周部の接着剤から大気中の水分及び酸素が有機EL素子内に侵入し、有機EL素子の陰極層及び有機発光媒体層を変質させることを防ぎ、長寿命のフレキシブル有機EL素子を得ることを目的とする。
【解決手段】
陽極層、有機発光媒体層、陰極層が形成された透明基板と封止板を接着剤により貼り合わせて第1の封止を行なった後、封止板の外周部を溶融させることにより第2の封止を行なうことにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


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