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Fターム[3K007CA06]の内容

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Fターム[3K007CA06]に分類される特許

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【課題】基板に支持された電極膜、有機発光膜を含む有機薄膜と、電子注入性保護膜、透明電極膜とその順で成膜を行うトップエミッション型の有機電界発光素子の透明電極成膜方法において、有機発光膜を含む有機薄膜が大きなダメージを受けず、スパッタプロセスを用いず、低エネルギープロセスである蒸着法により、低抵抗で、透明性のある透明電極膜を形成する透明電極成膜方法を提供すること。
【解決手段】有機発光膜を含む有機薄膜上に形成した電子注入性保護膜の上方に、インジウムと錫若しくは亜鉛からなる合金膜を真空蒸着法にて形成した後、グロー放電により発生した酸素プラズマを照射し合金膜を酸素プラズマ処理することで、合金膜がストイキオメトリー(化学量論:実際の化合物の組成が化学式通りになっている状態)を満足し、組成が主として酸化インジウムからなる酸化物焼結体と同一となる透明電極膜を形成する有機電界発光素子の透明電極成膜方法。 (もっと読む)


【課題】任意な表示パターンを描画・消去することが容易にでき、簡単な構造で安価な発光表示用媒体の提供。
【解決手段】背面電極、電界印加により紫外線を発光する蛍光体粒子が誘電体に分散されてなる発光層、透明電極がこの順に面全体に積層された基本構造を有する発光表示用媒体の提供による。更に、該発光表示用媒体に紫外線によりフォトルミネッセンス発光する蛍光体を、表示パターンに応じて描画・消去することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】
この種の照光用薄型EL(エレクトロルミネッセンス・ライト)シートは既に開発されているが、現在では基材の厚みが125μm程度と厚いもので、これ以上の極薄化を図るのが困難であり、折り曲げ等の加工はできないものである。
【解決手段】
本発明は、シート基材2とEL発光素子3と保護層4と外部接続電極5から成り、EL発光素子はシート基材に積層印刷させた前面電極層3aと蛍光体層3bと誘電耐圧層3cと背面電極層3dとを備えたものであり、更に、EL発光素子の側近に保護層の無積層部位4aを形成し、更には、押しボタン用のキーパッド8を積層すると共に、保護層に粘着層9をメタルドーム10を介装して実装基板Aに貼着させ、更には、EL発光素子の中央部に無積層部位3eを形成すると共に、キーパッドを光拡散発光均一性の合成樹脂部材で形成した。
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【課題】本発明の目的は、ロールツウロール方式により製造される有機ELパネルにおいても、水分や酸素に対するバリア耐性を低下させることなく、保護膜形成時の製造負荷を低減させた有機ELパネルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】フレキシブル基板上に有機エレクトロルミネッセンス素子を形成し、該有機エレクトロルミネッセンス素子上に保護膜を形成する、ロールツウロール方式による有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法において、有機EL素子の形成に続きインラインで第1の保護膜を形成した後、有機EL素子を形成する工程とは別に、オフラインでさらに第2の保護膜を形成することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】隔壁層を設けることなく簡便な方法により得られ、かつ、耐久性に優れ、高精細な有機EL材料、及びその製造方法の提供。
【解決手段】支持体上の陽極及び陰極の間に、微細空孔構造を有し、該微細空孔構造における少なくとも1つの空孔内に、正孔輸送層、発光層、及び電子輸送層を、この順に有する有機EL材料である。該微細空孔構造における少なくとも1つの空孔内に、赤色発光材料、緑色発光材料、及び青色発光材料のいずれかを有してなる態様、微細空孔構造が、自己組織化により作製したハニカム状多孔質構造である態様が好ましい。支持体上の陽極表面に空孔を有する微細空孔構造を作製する微細空孔構造作製工程と、得られた微細空孔構造の空孔内に、正孔輸送層、発光層、及び電子輸送層を、この順に積層するように収容させる収容工程とを含む有機EL材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、薄くても、表示体にカールや反りかえりなどの平面性不良が起きにくい透明導電性フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明導電性フィルムは、二軸延伸ポリエステルフィルム(A)に透明導電層(B)が積層されてなる透明導電性フィルムにおいて、該二軸延伸ポリエステルフィルム(A)の50cm四方の範囲における、本文で定義する面配向係数の最大値と最小値の差が0.007以下であり、かつ、該面配向係数の平均が0.11〜0.15であることを特徴とするものである。
また、本発明のエレクトロルミネッセンス素子は、かかる透明導電性フィルムを用いて構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ブラックマトリックス(隔壁)を損傷させることなく、支持基材表面を親インク化することができる表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基材1の表面に所定パターンのブラックマトリックス(隔壁)2を形成した後、アルゴン,ヘリウム,ネオン,キセノンおよび窒素からなる群から選ばれる少なくとも一つのガスと二酸化炭素ガスとからなる雰囲気ガス中で大気圧プラズマ処理することにより親インク化し、その後、ブラックマトリックス(隔壁)2が形成されていない、支持基材1の表面部分に、インクジェット法によりインクを供給する。 (もっと読む)


【課題】水分および酸素に対する耐久性の強いフレキシブルな有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】フレキシブルな基板上に電極、1層の発光層を含む有機化合物層、および背面電極を有する有機電界発光素子であって、前記背面電極の前記有機化合物層とは反対の面に順に無機封止層、接着層およびフッ素樹脂を含む有機封止層を配してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダークスポット等の欠陥のない良好な画像表示が可能な有機EL素子用バリア性基板および有機EL表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基板と、上記基板上に形成され、蒸着膜である第1無機絶縁層と、上記第1無機絶縁層上に形成され、超微粒子で形成された膜である第2無機絶縁層とを有することを特徴とする有機EL素子用バリア性基板を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルかつ十分なバリア性能および耐熱性を有するガスバリアフィルム、耐久性と軽量化とを両立させた画像表示素子および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】プラスチック基板上に、少なくとも一層の無機物からなるバリア層と少なくとも一層の有機層とを交互に有するガスバリアフィルムであって、前記バリア層の少なくとも一層が原子層デポジッション法(Atomic Layer Deposition:ALD法)によって形成されたことを特徴とするガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】基板上に金属電極、有機発光膜を含む有機薄膜、電子注入性保護膜、透明電極と成膜を行うトップエミッション型有機電界発光素子の製造方法において、高い可視光透過性と、輝度、寿命などの素子性能が向上、又はスパッタ成膜時、有機薄膜層へのダメージ抑制及びスパッタ時間が短縮する透明電極の成膜方法を提供。
【解決手段】有機電界発光素子の製造方法が、真空蒸着及びスパッタ蒸着一貫プロセスにて、有機薄膜上に電子注入性保護層を真空蒸着にて形成した後、電子注入性保護層上に主として酸化インジウムからなる酸化物焼結体をターゲットとして用い、同一真空チャンバー内で、対向ターゲット式スパッタ法(以下FTSと記す)による一次成膜と、一次成膜上にマグネトロンスパッタ法(以下MSと記す)による二次成膜との間欠成膜法のスパッタ蒸着により透明電極を形成する工程を少なくとも含む構成により有機電界発光素子を製造するである。 (もっと読む)


【課題】薄く軽量であり且つ外界の水分から遮断された有機EL素子を製造するのに好適な水蒸気バリアフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に水蒸気バリア積層体を有してなる水蒸気バリアフィルムであって、前記水蒸気バリア積層体が、珪素、アルミニウム、亜鉛、スズ、および、鉛の酸化物並びに酸窒化物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を主成分とするバリア層を有し、かつ、前記バリア層かそれに隣接する層がアルカリ金属の酸化物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製膜特性に優れ、透明性、耐熱性に優れる光学部品用途に適した光学フィルムを形成可能な高耐熱ポリマー前駆体フィルム、これを用いた光学フィルムおよびその製造方法、並びに、該光学フィルムを用い表示品位に優れた画像表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明の課題は、熱または活性エネルギー線の作用によって350℃以下の温度で離脱し得る離脱基を有し、前記離脱基の離脱後のガラス転移温度(Tg)が200℃以上であるポリマーからなることを特徴とする高耐熱ポリマー前駆体フィルムに熱または活性エネルギー線を作用させて離脱基を離脱させ、ガラス転移温度(Tg)200℃以上の光学フィルムを製造することで達成された。 (もっと読む)


【課題】 従来のようにセラミック膜を繰り返し積層しなくとも、高いバリア性能を達成できるガスバリアフィルムを得ることにあり、また該ガスバリアフィルムを有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材として用いることにあり、また、該有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材を用いて、ガスバリア性が高く、光取り出し効率が高い有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることにある。
【解決手段】 樹脂フィルム上にセラミック膜を少なくとも1層以上有するガスバリアフィルムにおいて、該樹脂フィルムがポリシクロオレフィンフィルムであることを特徴とするガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルかつ十分なバリア性能および光学性能および耐熱性を有するガスバリアフィルム、並びに、耐久性と軽量化とを両立させた有機エレクトロルミネッセンス素子および画像表示素子を提供する。
【解決手段】 プラスチック基板上に、少なくとも一層の無機物からなる無機バリア層と少なくとも一層の有機層とを交互に合計4層以上有するガスバリアフィルムであって、前記プラスチック基板上に設けられる前記無機バリア層および前記有機層の各屈折率が、下記式(1)および(2)を満たすことを特徴とするガスバリアフィルム。
式(1):N(1)>N(2)>N(3)
式(2):|N(n−2)−N(n)|≦0.05[n≧4の場合]
[前記式(1)および(2)において、N(n)は、前記無機バリア層または前記有機層のうちプラスチック基板側からn番目の層の屈折率を示す。] (もっと読む)


【課題】 極薄の基板を用いた有機電子デバイスを簡便な方法で製造すること。
【解決手段】 基板の第一の表面を研磨する第一工程と、第一の表面に保護高分子層を設ける第二工程と、基板の第一の表面の裏側にある第二の表面をエッチングにより除去して基板の厚みを薄くする第三工程と、エッチングされた第二の表面上に高分子材料を含んだ高分子層を設ける第四工程と、保護高分子層を除去する第五工程と、保護高分子層が除去された第一の表面に有機電子デバイスを形成する第六工程と、第二の基板に支持高分子を形成する第七工程と、第二の基板をエッチングにより厚みを薄くする第八工程と、第六工程で作製されたデバイス基板と第八工程で作製された封止基板とを相対向させ、樹脂封入剤で間隙を封入し貼り合わせる第九工程と、支持高分子を除去する第十工程を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れ、耐久性が優れたガスバリア性構造体を提供する。
【解決手段】 光硬化樹脂層と無機化合物層とをそれぞれ少なくとも1層有するガスバリア性構造体の製造方法であって、支持基材の少なくとも一方の面に形成された光硬化性樹脂層に紫外線を照射して半硬化の光硬化性樹脂層を作製する第1硬化工程と、この半硬化の光硬化性樹脂層の上に真空蒸着法により無機化合物層を形成した後、紫外線を再度照射して、前記の半硬化の光硬化性樹脂層をさらに硬化させる第2硬化工程とを行うことを特徴とする、ガスバリア性構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ELシートを使用した表示装置を簡単に湾曲することができ、巻くことができ、したがって、収納時にスペースを取らず、運搬が容易であり、しかも、所定の強度を確保できる表示装置を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 ELシートと、袋体と、上記袋体に設けられている配線挿通部とを有する表示装置であって、上記袋体は、所定の文字、数字、記号、図形のうちの少なくとも1つが記載されている袋体であり、また、上記ELシートを内蔵し、光透過性を具備している袋体である表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 蒸発源に充填できる蒸着材料の量は限られているので、EL層を成膜する際に、多数の大面積基板を連続して処理することが益々困難となっている。そこで、蒸着材料の利用効率を高め、大面積基板にも連続して蒸着することのできる成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被膜を堆積させる基板と対向し、該基板の一表面に対応して移動可能に設けられた蒸発源と、該蒸発源に蒸着材料を供給する手段(蒸着材料供給手段)とを備えた成膜装置とする。蒸発源は、被膜を堆積する基板の一表面を走査可能とする移動手段に保持され、蒸着材料供給手段は、気流により蒸着材料の粉末を供給する方式、蒸着材料を溶媒中に溶解又は分散している原料液をエアロゾル化して供給する方式、若しくは、ロッド状、ワイヤ状、可撓性フィルムに付着した状態、粉体状の蒸着材料を機械的機構により供給する方式とする。 (もっと読む)


【課題】 有機EL発光層などの自発光素子を用いてディスプレイを作製する際に両面で発光するディスプレイを作製することができるようにする。
【解決手段】 薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor TFT)705で発光層713における発光を駆動し、発光層713を下部電極709と上部電極715とで挟む発光素子において、TFT705の活性層がInとGaとZnを含み、かつ電子キャリア濃度が1018/cm3未満であり、かつ少なくとも一部が非晶質の酸化物であり、かつTFT705のドレイン電極に発光層713の一部が電気的に接続され、少なくともTFT705の電極と、下部電極709と、下部電極709とドレイン電極とを接続する電極とが透明である。 (もっと読む)


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