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Fターム[3K007CC05]の内容

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Fターム[3K007CC05]に分類される特許

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【課題】 発光領域のサイズ変更を容易にして生産性を向上したエレクトロルミネッセンス装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 支持棒23の外側面に光透過性の陽極層24、正孔輸送層25、発光層26及び光反射性の陰極層27を順次積層して、四角柱状のEL棒22を形成した。そして、各EL棒22の陰極層27を共通電極に接続された導電性の連結層SCで連結し、各EL棒22の陽極層24をそれぞれ透明基板11上に形成した各画素電極21に接続し、各EL棒22の軸心Cが、それぞれ透明基板11の法線方向に対して傾斜角θだけ傾斜するようにした。 (もっと読む)


【課題】 均一な発光特性を得られる複数の発光素子を備えた発光装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機EL装置(発光装置)100は、素子基板102上に有機EL素子3を配列してなる発光領域103を備え、前記発光領域103には、有機物隔壁221が設けられ、該有機物隔壁221の開口部221aに前記有機EL素子3が形成されており、前記発光領域103の外側の前記素子基板102上に、前記発光領域103の有機物隔壁221を延設してなる隔壁を備えた第1のダミー領域104が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェットプロセスを用いることなく、封止膜をパターニングすることができる有機EL素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1電極2が形成された基板1を準備し、基板1の第1電極2上に発光層を含む有機層3、および第2電極4を順に積層して積層膜7を形成する工程と、積層膜7全体を被覆する第1の封止膜5を形成する工程と、第1の封止膜5の表面上に、所定のパターンの開口部を有する第2の封止膜6を形成する工程と、所定のパターンを有する第2の封止膜6をマスクとしてドライエッチングを行うことで、前記第1の封止膜5をパターニングする工程と、を含む有機EL素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】配線幅の設計上の最小値などの限界に関わらず、簡易な構成で全ての表示素子における表示輝度のばらつきを解消または抑制することができる表示装置を提供する。
【解決手段】本表示装置の表示パネルは、互いに直交する複数の走査電極SL1〜SL4およびデータ電極DL1〜DL4と、それらの交差点近傍にマトリクス状に配置された有機EL素子とを含む。上記走査電極はコンタクト部105を介して走査電極配線102a〜102dにより、また上記データ電極はデータ電極配線103a〜103dにより、それぞれ対応する駆動回路に接続される。ここで走査電極配線102a,102bは、コンタクト部105を設けるために生じたデータ電極配線103a左側近傍の空き領域に、冗長な配線長を有するように引き回される。この簡易な構成で、走査電極配線の配線抵抗値を略同一にすることにより上記表示輝度のばらつきを解消または抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロルミネッセンス素子を備えた棒状発光体を有して、その生産性を損なうことなく発光体の交換を可能にした発光体ユニットを提供する。
【解決手段】 支持棒20の外周面20s及び挟入部20Bに、その全体を覆う陽極層21を形成して、EL棒13をソケット12に挿入すると、支持棒20の挟入部20Bが一対の挟持板19に挟持されて、挟入部20Bに対応する陽極層21の領域が陽極端子18の頭部に接触し、陽極端子18と陽極層21とが電気的に接続されるようにした。また、ソケットケース14の内周面14sに、全周方向にわたって突出する断面凸曲面状の陰極端子15を形成して、EL棒13をソケット12に挿入すると、陰極層24が陰極端子15の表面を摺動して、陰極層24と陰極端子15とが電気的に接続されるようにした。 (もっと読む)


【課題】透明基材1の一方の面に自発光素子を形成した面発光デバイス101において、環境問題となる水銀を用いず、かつ廃棄時にも容易に分解・分別が可能であり、また自発光素子を用いて任意の形状の曲面を容易に形成できる面発光デバイスを供給する。
【解決手段】面発光デバイス101が自発光素子の形成面を内部とし素子の電極部取り出し口を設けられた閉曲面をなし、自発光素子が酸素及び水蒸気を遮蔽する薄膜7で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光領域と第1端子部及び第2端子部を含む有機EL装置を容易に製造することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】まず、透明電極層6が形成された透明基板5を準備し、この透明電極層6上に発光領域Rと第1端子部3を除き且つ第2端子部4を含む第1のパターンの絶縁層10を形成する。次に、透明電極層6及び絶縁層9の表面全体に有機層7を形成し、この有機層7の上に発光領域Rと第2端子部4とを含み且つ第1端子部3を除く第2のパターンの反射電極層8を形成した後、露出している有機層7をドライエッチングにより除去して第1端子部3の透明電極層6を露出させる。最後に、このような透明基板5上に発光領域Rを含み且つ第1端子部3及び第2端子部4を除く第3のパターンの封止膜11を形成することにより、第1端子部3及び第2端子部4のみを露出させる。 (もっと読む)


【課題】 保護層とFPCを有する実装面の段差をなくし、デバイスに組み付けたときの安定性が良好なEL装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、透明基板上12に設けられ、有機EL層30と端子部28a、26を有する有機エレクトロルミネッセンス素子20と、前記有機EL層30を覆うように備えられた保護層14と、前記端子部28a、26に備えられたFPC16とを備えた有機エレクトロルミネッセンス装置10である。本発明の有機エレクトロルミネッセンス装置10の特徴は、保護層14の厚さとFPC16の厚さが略等しいことである。 (もっと読む)


【課題】 有機ELディスプレイのダウンサイズ化を図れると共に高信頼性を確保でき、しかも装置の稼働率の向上を図れ、ランニングコストも削減でき、更に、このレーザー加工法により形成された給電用開口部の封止も確実に行える極めて実用性に秀れた有機ELディスプレイの製造方法を提供することである。
【解決手段】 基板11上に陽極,有機発光層,陰極を順次積層して形成される発光部12上に、この発光部12を封止する第一封止膜13を形成し、前記陽極及び陰極の端子部14上に積層された前記第一封止膜13の一部にレーザー光を照射することで、この端子部14上の第一封止膜13を除去して給電用開口部15を形成し、この給電用開口部15から露出する端子部14に前記発光部駆動用の駆動回路16の端子17を接続して駆動回路16を実装した後、この給電用開口部15及び前記第一封止膜13を完全に隠蔽するように基板11上に第二封止膜18を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】EL表示パネルにおいて、配線の簡素化とパネルの狭縁化を図る。
【解決手段】複数の画素を有する表示部と、表示部の周囲に配置され画素を駆動するためのH系、V系ドライバ22,24とを備えるEL表示パネルにおいて、外部接続端子36が設けられた辺と、その対辺、さらにもう一つの辺の3辺にのみ、H系、V系ドライバ22,24の電源配線78,79を配置する。また、二つのドライバ22,24で電源配線は共用とし、この電源配線に係る外部接続端子76,78も共用する。電源配線を共用することにより、配線数を削減できパネルの狭縁化が達できる。また、パネルの4辺のうち1辺にドライバの電源配線を配置しないことにより、この1辺に有機EL素子に電力を供給する駆動電流共通配線27のスペースを確保する。これにより、駆動電流共通配線27の幅を確保しつつ、額縁を小さいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部電力を使用するが、ELパネル近傍にはコ−ドを用いずに、複数のELパネルを連携させて計画的な点灯制御を可能にするEL薄型装飾装置の提供。
【解決手段】 カ−テンレ−ルの如きレ−ル1に、横断面における開口辺両側辺の内側には長手方向にEL駆動用電力ライン7、8と信号用電気ライン9、10が具備されている。
一方、レ−ル1の任意位置に複数個係止されているEL電飾部11は、嵌合部3の両翼端部に、前記各ラインに対応したEL駆動受電端子と信号受送電端子が具備されている。
前記複数のEL電飾部は、前記レ−ルから電力供給を受け、且つ前記複数のEL制御駆動装置同士が制御用同期信号を共有するELコ−ドレス点灯制御パネルを提供した。
前記複数のEL電飾部の同時点灯や順次点灯など、計画的に連携させて効果的な点灯制御することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】有機EL基板の陰極と外部配線を接続する配線部の電気抵抗を十分低下させることができ、この配線部の形成に際して、製造工程を減らすことができ、安価な材料を用いることができるようにする。
【解決手段】配線部を陰極配線下部層と、この陰極配線下部層上に積層された陰極配線上部層と、この陰極配線上部層上に積層された追加金属膜24との3層構造とする。陰極配線上部層は、アルミニウムなどを用い、陰極22の成膜と同時に成膜する。追加金属膜24は、アルミニウムなどを用い、蒸着により成膜する。 (もっと読む)


【課題】 発光面の輝度ムラのない、生産性に優れた、コンパクトな有機ELを用いた発光パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 発光パネルにおいて、透明電極層は、補助配線を介して電力を受給する複数の受電部を有する発光パネル。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置において、外部接続端子を表示装置の側辺に設ける場合の配線を短くする。
【解決手段】表示装置10の左辺に設けられた外部接続端子の一つである駆動電源用の端子(PVDD端子)44を、表示領域14の水平方向に延びる中心線50より下に配置する。画素を駆動するための電流は、表示領域14の下方より延びる配線で供給されるため、PVDD端子44を中心線50より下に配置することで、この配線と外部を接続するPVDD端子44の間の長さを短くできる。 (もっと読む)


【課題】 デバイスとしての性能及び信頼性を向上することができ、しかも、製造歩留まりの良好な表示装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 各画素に配置された第1電極と、各画素の第1電極上に配置された光活性層と、光活性層上に配置された複数の画素に共通の第2電極と、を備えた表示素子40と、第2電極とコンタクトする第1接続端子120と、表示素子40を駆動するのに必要な信号を生成する外部機器とのコンタクトを可能とする第2接続端子130と、を備え、第1接続端子120と第2接続端子130とは、互いに異なる構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機発光素子で発生した熱を封止領域外に放熱させることによって発光効率を維持し、且つ長寿命化を図った有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】 陰極CDの一部をメイン基板SUB1の封止領域外に延在させて放熱部RADを一体的に形成し、この放熱部RADより熱拡散のよる放熱を行なうことにより、有機発光素子ELで発生した熱を排熱させる。 (もっと読む)


【課題】 電流リークを防止した有機層を有する発光パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 有機ELを用いた発光パネルにおいて、透明電極層と接続された補助電極層を有し、補助電極層の厚みは前記発光領域から離れたところに比し発光領域に近いところが薄く形成されていること。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置において、外部接続端子を表示装置の側辺に設ける場合の配線を短くする。
【解決手段】表示装置10の左辺に設けられた外部接続端子36は、垂直走査系配線用の端子(V系端子)38、水平走査系配線用の端子(H系端子)40、カソード電源用の端子(CV端子)42、駆動電源用の端子(PVDD端子)44を含む。このうち、H系端子40と、CV端子42と、PVDD端子44の配列を、表示装置の上側から順にH系端子40、CV端子42、PVDD端子44の順とする。また、垂直走査駆動回路24は表示領域14の右辺に隣接して、水平走査駆動回路22は上辺に隣接して、カソード電源用接点34は左辺に隣接して、駆動電流配線27は下辺に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】 EL層の長辺方向の各位置における輝度ムラを低減すること。
【解決手段】 EL素子100は、平面視すると略長方形のEL層40と、EL層40の一方の面に接続されている陽極30と、EL層40の他方の面に接続されている陰極50と、端子630〜640と接続される陽極端子部34と、端子620〜624と接続される陰極端子部64を有する。陽極端子部34と陰極端子部64がEL層40の下側の長辺に沿って伸びている。 (もっと読む)


【課題】EL素子を発光部とした発光装置において、発光部の輝度分布を所望状態にするための新規な構造を備えた発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置21は、第1電極23と第2電極25との間に有機EL層24が設けられた有機EL素子26を発光部27としている。第1電極23は第2電極25よりも体積抵抗率が高く、透明な材料で形成され、第2電極25が複数の電極部25aに分割されている。各電極部25aに対応する端子部29は、第1電極23と同じ材料により形成されている。端子部29に対する各電極部25aの接続位置と各外部接続配線30の接続位置との間の距離Lは、有機EL素子26が定電流駆動された際に、各電極部25aに対応する発光領域27aの輝度が略同じになるように調整されている。 (もっと読む)


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