説明

Fターム[3K007GA04]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 回路 (1,376) | 輝度制御 (478)

Fターム[3K007GA04]に分類される特許

161 - 180 / 478


【課題】 アクティブマトリクス型の表示装置において、残像現象を抑制し、表示品位の向上を図る。
【解決手段】 保持容量線電位切換回路101が保持容量線217の電位を第1の電位Vsc1から当該第1の電位Vsc1より高い第2の電位Vsc2に切り換えると同時に、電源電位切換回路102が電源線215の電位を第1の電源電位PVdd1から当該第1の電源電位PVdd1より低い第2の電源電位PVdd2に切り換える。これらの相乗効果により、駆動用TFT214のゲート電位Vgが、そのソース電位に対して、当該TFTの閾値Vtp以上に高くなる。ここで、駆動用TFT214のゲート絶縁膜に、前回の表示信号Dの書き込みにより正孔がトラップされていたとすると、正孔はゲート絶縁膜からソースあるいはドレインに引き抜かれる。これにより、駆動用TFT214の電気的特性が初期化される。 (もっと読む)


【課題】 発光現象が確認された初歩的な段階にある有機半導体材料をディスプレイへ応用するためにどのようにすべきかという課題に対応して新規な構成ならびに機能を有する有機発光トランジスタを提案することにある。
【解決手段】 第1の電極3と第2の電極4よりなる一対の電極間に有機半導体層2を設け、該有機半導体層に、絶縁層5を介して第3の電極6を設けてなる構造の有機トランジスタであって、一対の電極間に有機半導体層が発光する範囲内で電圧を印加し、さらに第3の電極に電圧を印加することにより発光を制御する有機トランジスタにおいて、第3の電極は、透光性部材によってパターン形成されたパターン電極であるとともに、該パターン電極は有機半導体層が発光する領域よりも広い範囲をカバーする。 (もっと読む)


【課題】表示用EL素子の順方向電圧に対応させて、各画素に与える駆動電圧を制御するように構成した表示パネルの駆動装置において、駆動電圧の変化に伴う画素を構成するTFTのスイッチング動作を保証する。
【解決手段】表示パネル1に配列されたR,G,Bの表示用画素に供給される駆動電圧VHR,VHG,VHBのうち、最も高い電圧値を検出し、これにさらに所定の電圧値をチャージポンプ等により加算することで、ゲートドライバ6におけるレベルシフタ6bの動作電圧VHgaを得る。この電圧を各画素に配置された制御用トランジスタTr1のゲートに供給することにより、経時変化等にかかわらず、制御用トランジスタTr1は走査のタイミングに対応して正確にオン動作を実行し、画像表示に不具合が発生するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 表示パネルに設けられた発光素子の総発光量が変動しても発光素子を駆動する駆動トランジスタのVgsを一定に保つことができる駆動回路、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 電流検出回路12と差動増幅回路13とにより、電気光学装置1の電源電流IELの変動量を計測して、電源電圧VOELの変動量である差動電圧Vdifを生成する。この差動電圧Vdifに基づいてレベルシフタ16が基準電圧を生成し、発光輝度の階調を画素回路400に書込むための階調電圧を生成する階調電圧発生回路14に供給する。階調電圧は画素回路400の駆動トランジスタのゲート電極にVdataとして与えられ、Vdataは電源電圧VOELの変動量と連動しているので、駆動トランジスタのソース電圧VOELが変動してもVgsが変化しないように補償される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの特性のバラツキによる表示ムラの発生を抑制することが可能なEL表示装置を提供する。
【解決手段】 ソース信号線18に電圧Vxを印加することにより、駆動用トランジスタ11aからのカソード電流I1が流れる。カソード電流I1はピックアップ抵抗Rで電圧に変換されて測定される。測定される電圧V=I1×Rとなるように、ソース信号線18に印加する電圧Vxを調整する。画素16の選択はスイッチSをオンオフ制御することにより行う。カソード電流I1が所定値になった時のVxを、AD変換回路1711で測定し、メモリ351でメモリする。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧発生回路の製造ばらつきの影響を受けることなく、また安定した基準
電位が得られ、さらに電流出力の状態に影響されることなく安定したGND電位を維持し
てクロストークの発生を除去し得る電流駆動回路を提供する。
【解決手段】 外部回路から供給する制御信号に応じてオン/オフ制御される各スイッチ
SW1乃至SW4とトランジスタTr1乃至Tr4とで形成する直列接続の複数組を互いに
並列に接続して電流生成回路C1、C2、・・・Cnを形成し、直線状に配設した複数の
素子に前記各電流生成回路を介して電流を供給することにより前記各素子を駆動するもの
であって、各電流生成回路に駆動用の基準電圧を印加する基準電圧源V0,V1を2個設
け、各基準電圧源を基準電圧線Lrefで接続するとともに、前記基準電圧線の間に前記各
電流生成回路を並べて接続した。 (もっと読む)


【課題】nチャネルTFTによる画素回路において高品質な画像表示を可能とするとともに、コストダウンや歩留まり向上を可能とする。
【解決手段】
画素回路は、有機EL素子と、1個の保持容量と、サンプリングトランジスタ、ドライブトランジスタ、スイッチングトランジスタ、第1及び第2の検知トランジスタからなる5個のNチャネル薄膜トランジスタとで構成する。そしてこの画素回路は、ドライブトランジスタの閾値電圧の変動と有機EL素子の経時劣化を補償する保持容量のブートストラップ機能(特性変動補償機能)を備え、電流駆動型の有機EL素子のI−V特性が経時変化やドライブトランジスタの閾値電圧変動を補償する。その上で、サンプリングトランジスタの導通制御を行う走査線(サンプリングトランジスタのゲートラインWSL)を、所定行数離れた行の画素回路の第1の検知トランジスタT4のゲートラインとして共用する。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子を用いた表示装置において、動画質を改善すると共に、ソース配線1本当たりに必要なアクティブ素子の数を減らし、より少ないソースドライバ回路規模で多階調表示を得る。
【解決手段】 表示すべき階調数をMbit階調とするとき、1フレーム期間をNbit個のサブフレーム期間に分けて、各サブフレーム期間で(M−N)bit階調表示を行う。階調表示は、特定のサブフレーム期間で(M−N)bit階調表示を行った後、順次周辺のサブフレーム期間で階調表示を行う。階調表示が行われないサブフレーム期間があることにより動画質が改善されると共に、ソースドライバ回路から出力すべき階調数が1/Nとなり、ソースドライバ回路規模を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】画面の周辺に表示される高輝度固定文字等の焼付改善と高輝度固定文字部以外の輝度感低下改善を図る。
【解決手段】入力画像信号とELディスプレイの画像表示位置に応じたゲイン発生手段1と、入力画像信号に対しゲイン発生手段1から出力されるゲインを乗ずるための輝度レベル制御手段2により、輝度の高い入力信号においては画面周辺での輝度を低下する一方、輝度が高くない入力信号においては画面入力信号においても輝度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 発光素子の点灯率、およびディマー設定の条件によって発生するシャドーイングを、実用上において問題のないレベルに低減させることができる発光表示パネルの駆動装置および駆動方法を提供すること。
【解決手段】 アナログ映像信号は駆動制御回路11およびA/D変換回路12に供給され、A/D変換回路12において1画素毎に対応した画像データに変換されて画像メモリ13に書き込まれる。画像メモリ13に書き込まれた画像データに基づいて発光素子の点灯率が求められ、前記点灯率およびディマー設定データに基づいてルックアップテーブル14より、走査ライン毎の期間t1を制御する期間制御データが読み出される。前記期間制御データによって、非走査ラインに対する逆バイアス電圧の印加タイミングから、発光駆動電流としての定電流を点灯ラインに供給するまでの期間t1が制御され、結果としてシャドーイングの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】画素回路を小型に維持したまま、薄膜トランジスタのしきい値電圧の変動を防止することで、高精細化と長寿命化との両立を可能にする表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明による表示装置の駆動方法では、1フレームが第1区間と第2区間とに分けられる。第1区間では、第1スイッチング部(310)がデータ線(D1−Dm)をデータ駆動部(500)に接続するので、データ電圧がデータ駆動部からデータ線を通して各画素(Px)内の駆動トランジスタの制御端子に対して印加される。第2区間では、第2スイッチング部(320)がデータ線(D1−Dm)に対し、データ電圧とは逆極性の逆バイアス電圧(Vneg)を印加するので、逆バイアス電圧がデータ線から各画素内の駆動トランジスタに対して印加される。 (もっと読む)


【課題】画素回路がMOSプロセスで形成された有機EL表示装置において、映像信号線駆動回路における階調表現の容易性と、画素回路に適した映像信号電圧印加を両立させる。
【解決手段】
信号線駆動回路の出力回路部(アンプブロック25)で、容量カップリング(C1とCsig)によりアナログ映像信号電圧を低減させることで、信号線SIGに出力する映像信号電圧を、MOSプロセスで形成された画素回路に適切な微小振幅(例えば0.7V程度の振幅)の映像信号とする。つまり信号線駆動回路は、十分に大きい信号電圧振幅の状態で階調制御を行った後に、容量カップリングで信号電圧振幅を低減させることで、容易に正確な階調制御を実現しつつ、画素回路に適した映像信号を与える。 (もっと読む)


【課題】nチャネルTFTによる画素回路において高品質な画像表示を可能とするとともに、コストダウンや歩留まり向上を可能とする。
【解決手段】画素回路は、有機EL素子1と、容量C1,C2と、nチャネル薄膜トランジスタT1〜T6で構成する。そして有機EL素子駆動トランジスタT5のゲート・ソース間に容量C2を持たせて経時劣化を補正する。即ち、容量によるブートストラップ機能(特性変動補償機能)を備え、電流駆動型の有機EL素子のI−V特性が経時変化しても、発光輝度を一定に保持する。また、駆動トランジスタT5のゲートを、トランジスタT2を介して固定電源Vofsに接続し、さらにトランジスタT4をオフとしてソースをフローティング状態とすることで、駆動トランジスタT5の閾値電圧Vthを容量C1,C2に充電する。さらに駆動トランジスタT5のゲートに信号線DTLからの入力電圧をカップリングさせる。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子を用いた表示装置において、動画質改善を行う場合でも、輝度半減寿命の減少を緩和する。
【解決手段】 有機EL素子をアクティブマトリックス駆動する場合、有機EL素子をアクティブマトリックス駆動する場合、1フレーム期間をB個のサブフレーム期間に分けて、A(Aは2以上の整数)階調レベル以上の階調表示を行う場合にのみ、第Bサブフレーム期間を含む全サブフレーム期間に表示部を表示駆動させる。この場合に、特定のサブフレーム期間から周辺のサブフレーム期間に順番に階調表示を行う。このことにより、低輝度階調では動画質改善を図ることができる。また、高輝度階調では、従来のホールド型表示と同様な寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】焼付き防止の為の画面移動処理において、1画素以下の画面移動を行う際、画面周辺に表示される時刻等高輝度固定文字の移動に伴う不自然さを緩和する。
【解決手段】入力画像信号とELディスプレイの画像表示位置と画面移動の為の内挿係数に応じたゲイン発生手段3と、入力信号に対し画面移動の為の内挿係数に応じた内挿処理を行う信号内挿手段1と、信号内挿手段1の出力信号に対しゲイン発生手段3の出力に基づいた帯域制限を行うための帯域制限手段2とELディスプレイ4から構成される。このときゲイン発生手段3は、ELディスプレイの画面周辺に表示される輝度の高い入力信号に対してのみ内挿係数に応じた帯域制限を実施するようなゲインを出力し、そのゲインに基づいて、帯域制限はいかなる内挿係数においてもELディスプレイに出力される帯域が概ね等しくなるよう、信号内挿手段1による帯域制限を補償する。 (もっと読む)


【課題】電流信号により信号供給を行なう場合でも、良好な表示動作を行なうことが可能なアクティブマトリクス型表示装置を提供する。
【解決手段】アクティブマトリクス型表示装置は、表示素子PXと、前記表示素子に駆動電流を供給する画素回路18とを含み、基板上の表示領域にマトリクス状に配置された複数の画素と、画素の列毎にそれぞれ接続された複数の映像信号配線Xnと、各映像信号配線の一端に接続され、各映像信号配線に信号配線電流を供給する信号線駆動回路とを備えている。各映像信号配線の一端部および他端部には配線電流制御回路40a、40bが接続されている。各配線電流制御回路は、映像信号配線に接続されたトランジスタ42を含み、信号線駆動回路から映像信号配線に供給された信号配線電流を画素に書き込む階調電流と、トランジスタを流れる制御電流とに分配する。 (もっと読む)


【課題】 低階調の映像を高輝度で表示することが可能な電気光学装置の駆動回路および駆動方法を提供する。
【解決手段】 駆動回路において、階調信号生成手段と、走査線切換え手段と、階調信号に基づいて各データ線に電流を供給するデータ線切換え手段とを備え、階調信号生成手段は、画像信号に基づいて各データ線に供給される電流値を算出し1フレーム期間に流れる電流が最大となる走査線を特定する走査線特定手段と、特定された走査線のピーク輝度を算出する走査線ピーク輝度算出手段と、ウインドウサイズ算出手段と、ピーク輝度曲線に従って、ウインドウサイズにおけるピーク輝度を算出するウインドウサイズピーク輝度算出手段と、特定の走査線のピーク輝度がウインドウサイズにおけるピーク輝度になるように画像信号のすべてを補正して階調信号を生成する階調信号補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 発光層に対して順バイアスと逆バイアスとを交互に印加して駆動する交流駆動を行う場合であっても、実行的な発光時間を短くすることなく表示を行うことができるとともに、ちらつきを抑えることができる有機EL装置及びその駆動方法、並びに当該有機EL装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 有機EL装置1は、対向する画素電極23と共通陰極50との間に機能層110を備えた構成であり、この機能層110は、発光層と、画素電極23と発光層との間に設けられた陽極バッファ層と、共通陰極50と発光層との間に設けられた陰極バッファ層とを含んで構成される。電源制御回路10は、画素電極23及び共通陰極50に対して、電圧値及び極性が異なる順バイアス電圧と逆バイアス電圧とを交互に印加して駆動する。 (もっと読む)


アクティブマトリクス表示装置において、夫々の画素は、駆動トランジスタのアドレス指定に使用されるべき電圧を蓄える蓄積容量を有する。放電トランジスタは、該蓄積容量を放電し、それによって該駆動トランジスタをオフに切り替えるために設けられる。これのタイミングは、該表示素子によって照射される光依存性素子によって制御される。該駆動トランジスタ、該表示素子から一定の光出力を供給するように制御され、存続期間はデータ電圧に応じて制御される。光フィードバックは、該表示素子のエージング補償及び該駆動トランジスタでの充電の補償を供給する放電トランジスタの動作のタイミングを更に変更するために使用される。
(もっと読む)


【課題】パネル温度が所定の温度範囲外にある場合でも表示画面での不具合発生を抑制することのできる表示パネルの駆動装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】複数のデータ線および複数の走査線の各交差位置に表示用素子E1が配され、データドライバ2と走査ドライバ3とにより表示用素子E1の駆動がなされる表示パネル1の駆動装置100において、走査ドライバ3における動作クロック周波数を1/Nの周波数に変換するクロック周波数変換手段8aと、表示パネル1の温度を検出する温度検出手段9と、データドライバ2と走査ドライバ3の動作制御を行う制御手段8とを備え、制御手段8は、温度検出手段9により検出された温度が所定の温度範囲外にある場合に、クロック周波数変換手段8aによりクロック周波数を変換させ、データドライバ2に供給する映像データを(N−1)フレーム単位で間引く。 (もっと読む)


161 - 180 / 478