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Fターム[3K007GA04]の内容

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Fターム[3K007GA04]に分類される特許

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【課題】 有機EL表示装置において、ざらつき感の低減により高品質表示を可能とする。また、外付けの駆動用ICを不要することで、コストダウンを図る。
【解決手段】本発明のエレクトロルミネッセンス表示装置は、各画素にTFTを備えないパッシブ駆動型のものである。これにより、画素の開口率を向上させ、ざらつき感の低減により高品質表示を可能とする。また、水平シフトレジスタ10、データライン駆動回路DLD、垂直シフトレジスタ20などの各種の駆動回路をエレクトロルミネッセンス素子が形成された画素領域とともに同一のガラス基板51上に形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動TFT及び発光素子に必要以上に電圧を印加することなく、発光素子が劣化しても動作点が飽和領域となる電圧を印加することによる表示装置を提供する。
【解決手段】モニタ画素は、モニタ画素電源線と、第1の発光素子と、第1TFTとを有し、画素は、電源線と、駆動TFTとなる第2TFTと、第2TFTのゲートに信号を与える信号線と、第3TFTと、第2の発光素子とを有する。モニタ画素のモニタ画素電源線と第1TFTのゲート電位とをそれぞれサンプリングし、信号線の電位及び電源線の電位とする。発光素子の劣化に合わせて、常に第2TFTと第2の発光素子との動作点を第2TFTのピンチオフ点近くの飽和領域にするこができるので、電源線と対向電極との電位差を必要以上に大きくする必要がなくすことができる。こうして、消費電力を小さくし、且つ長寿命な表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 画素の動作マージンを確保しつつ、消費電力を低減した表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置10は、赤色、緑色、青色、白色の画素A1〜A4を備え、各画素は、電流の供給を受けて発光する有機EL素子OELと、有機EL素子OELへの供給電流を制御する駆動TFT2とをそれぞれ含む。白色の画素A4以外の画素における駆動TFT2の電流駆動能力が、白色の画素A4における駆動TFT2の電流駆動能力よりも大きくなるように駆動TFT2のチャネル幅Wとチャネル長Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】画素に備えられたトランジスタの特性劣化による画質低下を防止できる有機電界発光表示装置を提供すること。
【解決手段】各画素は、ドレインがデータラインDに、ゲートがゲートラインGに接続されるトランジスタT3と、ソースがT3のソースに接続され、ゲートに前の画素のゲート信号が入力されるランジスタT4と、T3及びT4のソースに一端が接続されるキャパシタC2と、ソースがT4のドレインに接続され、ドレインに外部電圧が、ゲートに制御信号が入力されるトランジスタT5と、ドレインがT5のソースに、ゲートがT3及びT4の共通ソース端子に接続されるトランジスタT7と、ドレインがT7のソース及びC2の他端に、ソースが接地端子に接続され、ゲートに前記ゲート信号が入力されるトランジスタT6と、T7のソースに流れる電流の量に応じて発光する有機発光手段OLED2とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の発光を均一化できるEL素子を提供する。
【解決手段】背面基板(1)と、背面側電極(2)と、誘電体層(3)と、平滑化層(4)と、蛍光体層(6)と、絶縁層(7)と、光取り出し側電極(8)を含むEL素子において、前記誘電体層(3)から上であって前記蛍光体層(6)より下の部分であって、1画素に対応する領域にダミー電極(9)を介在させる。これにより、背面側電極と光取り出し側電極の間のキャパシター作用を、見掛け上光取り出し側電極とダミー電極の間で起こさせることができ、蛍光体からの発光を均一にすることができる。この結果、誘電体層の表面に凹凸が存在し、内部がポーラスな構造であっても、蛍光体からの発光を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 有機ELの駆動方法の一つである電流駆動方式では書き込む電流量が小さいと所定の電流が書き込みないと言う問題があった。所定の電流を書き込むには書き込む電流量を大きくし、発光期間を短くすれば良い。しかし、瞬間的な発光量が大きくなると、その分素子の寿命に影響が出ると言う問題点があった。
【解決手段】 表示領域全体のデータ量(点灯率)を判断し、1画素あたりの電流量が低いと思われる低点灯率でのみ書き込み電流量を上げて発光期間を短くする駆動方法を実施する。この方法により、電流駆動方式の問題である書き込み不足を緩和することが可能になる。また、書き込み電流の増減を出力階調の最大階調数を変化させることにより行うことによって、基準電圧を変える仕組みが必要なくなり、ドライバーの設計簡略化、小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子を高い精度で所期の輝度に発光させる。
【解決手段】 駆動トランジスタQdrはOLED素子420に流れる電流を制御する。駆
動トランジスタQdrのゲートと電源線31との間に容量素子C0が介挿される。第1トラ
ンジスタQa1は、駆動トランジスタQdrのソースと電源線31との導通/非導通を制御す
る。第2トランジスタQa2は、駆動トランジスタQdrのソースとゲートとの導通/非導通
を制御する。第3トランジスタQa3は、データ電圧Vdataが印加されるデータ線103と
駆動トランジスタQdrのドレインとの導通/非導通を制御する。書込期間において、第1
トランジスタQa1がオフ状態とされて第2トランジスタQa2および第3トランジスタQa3
がオン状態とされ、これに続く駆動期間においては、第1トランジスタQa1がオン状態と
されて第2トランジスタQa2および第3トランジスタQa3がオフ状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 書込期間の電源電圧の変動を防止する。
【解決手段】 書込期間では第1トランジスタ412がオンしてデータ信号Xjが容量素
子420の一端に供給される。このとき、第2トランジスタ414はオフするので、駆動
電流がOLED素子430に流れない。電源線Lを介して電源電圧Vddが容量素子の他
端に供給されるが、書込期間においては駆動電流が流れないので、電源線Lの配線抵抗に
よって電源電圧Vddが降下することがない。一方、発光期間においては、第1トランジ
スタ412がオフし第2トランジスタ414がオンする。これにより、駆動電流がOLE
D素子430に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバのレイアウト面積を最小化することができる表示装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】表示パネルの両端側に第1および第2スキャンドライバを配置し、第1および第2スキャンドライバのそれぞれは、多数のスキャンラインに対応する多数の回路段を有する。各回路段の高さは、縦方向に隣接したサブピクセルの高さを有する。第1スキャンドライバの回路段から発生したスキャンパルスは、この回路段に連結されたスキャンライン上のサブピクセルらと第2スキャンドライバの回路段に供給される。このとき、第2スキャンドライバの回路段は、スキャンパルスに応じて別のスキャンパルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、L−I特性の変質を原因とする輝度低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】
本発明のパルス幅変調方式の表示装置は、該画素のピーク電流値を測定する電流測定回路19と、該画素の累積使用時間と該画素の劣化状態との少なくとも1つに応じて基準電流値を算出する基準電流値算出回路195と、基準電流値を目標として画素のピーク電流値を制御する陽極電源回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源線における電圧降下に起因した各発光素子の階調のバラツキを抑制する。
【解決手段】 画素回路Pは、電流の供給により発光する発光素子17と、第1電極L1と第2電極L2との間の電圧を保持する保持容量Cと、ゲート端子が保持容量Cの第1電極L1に接続された駆動トランジスタTdrとを具備する。第1期間においては、発光素子17に指定された階調に応じたデータ電位Vdataを保持容量Cの第2電極L2に供給するとともに初期化電位Vinitが供給される初期化用配線35を保持容量Cの第1電極L1に導通させる。第1期間に続く第2期間においては、保持容量Cの第2電極L2を駆動トランジスタTdrのソース端子に導通させる。 (もっと読む)


【課題】画面を表示する表示部とその画素を駆動する周辺回路が同一基板上に形成される有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】有機発光表示装置は、複数画素、抵抗ラダー部254、所定数の電圧選択部341等およびデータ駆動部200が同一な基板上に形成され、抵抗ラダー部は最高基準電圧と最低基準電圧との間に直列に連結する複数の抵抗を含む。電圧選択部は抵抗ラダー部と複数の接続点を通して連結する複数のスイッチを含み、複数スイッチのうちの一スイッチによって、前記接続点を通して入力される複数の電圧の中から基準電圧を選択する。データ駆動部は画素に対応する映像信号の階調を各各前記基準電圧に基づいてデータ電圧に変換して前記データ電圧を前記画素に伝達し各色相別にガンマ特性に適したガンマ補正を行うことができ、電力消費の最少化、高い可視性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 閾値電圧を補償する期間を十分確保する。
【解決手段】 画素回路200は、OLED素子230と、駆動トランジスタ210と、
トランジスタ211及び212と、サンプルホールド回路300を備える。また、駆動ト
ランジスタ210のゲートとサンプルホールド回路300の出力端子との間には容量素子
221が設けられている。サンプルホールド回路300には、基準電圧が第1期間に駆動
電流に応じたデータ電圧が第2期間に時分割多重されたデータ信号X−jが供給され、デ
ータ信号X−jを第1期間の一部又は全部でサンプルホールドすると共に第2期間の一部
又は全部でサンプルホールドして容量素子221に供給する。これにより、補償期間を長
くして駆動トランジスタ210の閾値電圧が正確に補償される。 (もっと読む)


【課題】画素中の発光素子の輝度が同輝度の場合、画素中の発光領域の面積が大きくなれば一画素から高い光度を得ることができる。つまり、一画素中の光を通さない領域(ブラックマトリクスともいう)を除いた光を通す領域の面積と、一画素の面積の割合で示される開口率が高ければ、高精細化により一画素の面積が小さくなっても一画素から所望の光度を得ることができる。ここで、画素を構成するトランジスタや配線の数が多いと画素の開口率が低くなってしまう。そこで、画素を構成するトランジスタや配線の数を減らし、開口率を高めることを課題とする。
【解決手段】ある電位が設定されている電源線の代わりに、電位を信号により制御する電位供給線を設ける。つまり、発光素子への印加電圧の供給を、スイッチを設けずに電位供給線の信号により制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 周囲の明るさおよび使用する表示装置の仕様に応じて階調電圧およびガンマカーブ特性を変更し最適な画質で表示を行なうことができる有機ELパネル等の自発光パネルの表示駆動用半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 表示駆動用半導体集積回路に、階調電圧の振幅を変更するための複数の値を格納するレジスタ(KA0R)やROMなどの記憶回路と、ガンマカーブ特性を変更するための複数の値を格納するレジスタ(KC0R)やROMなどの記憶回路とを設ける。そして、フォトセンサの出力に応じて上記記憶回路内の複数の値からいずれかの値を選択して階調電圧生成回路に供給させることによって、動的に階調電圧およびガンマカーブ特性を変更できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対する発光面の傾斜角が変更可能な場合に、空気の対流による温度ムラを適切に補正する方法は存在しない。
【解決手段】自発光素子がマトリクス状に配置された発光面内の温度ムラを補正する補正量を決定する装置を、(1)発光面が鉛直方向と平行に設置された場合に発生する発光面下部の温度ムラの補正用に設定した基準補正量を記憶する記憶領域と、(2)鉛直方向に対する発光面の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、(3)傾斜角の大きさに応じ、前記基準補正量に対する調整係数を決定する調整係数決定部と、(4)決定された調整係数で前記基準補正量を調整する補正量調整部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 特に暗い環境下において、発光素子の順方向電圧の測定に伴って発生する素子の微発光の現象が知覚されないような制御形態を採用すること。
【解決手段】 発光素子を発光表示させる発光駆動電流Ifに比較して、その値が小さな測定電流Isを前記発光素子に供給して当該発光素子の順方向電圧値Vsを得ると共に、この時に得られる順方向電圧値Vsに基づいて、発光駆動電流Ifを発光素子に供給した場合の順方向電圧値Vfを推計し、推計した前記順方向電圧値Vfに基づいて、発光素子に発光駆動電流を与える電圧源の出力電圧値を制御するように構成される。前記測定電流Isを発光素子に供給する順方向電圧測定工程S3の直前または直後に、発光素子を同一輝度に表示動作させる同一輝度表示工程S2を実行することで、順方向電圧の測定に伴う素子の微発光現象をマスキングし、目立たなくさせる効果を得る。 (もっと読む)


【課題】焼き付き現象の補正を優先するために、画像を大きく変化させる可能性があり、結果的に著しい画質の低下を招くおそれがあった。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置の焼き付き現象を補正する焼き付き補正装置を、(1)各画素について算出された劣化量に基づいて、各画素に対応する補正量を決定する補正量決定部と、(2)補正量の分布のバラつき度合いを示す情報を算出するバラつき判定部と、(3)補正量の分布のバラつきが大きいほど、低階調域から高階調域までの階調差を圧縮する効果が大きいガンマカーブを参照し、入力階調値を出力階調値に変換する階調変換部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 表示データに対応した電流値を有する発光駆動電流を供給することにより、表示データに応じた適切な輝度階調で発光素子を発光駆動させることができる表示駆動装置及びその駆動制御方法を提供し、以て、表示画質が良好かつ均質な表示装置及びその駆動制御方法を提供する。
【解決手段】 表示駆動装置100は、少なくとも、しきい値電圧検出期間Tdecに、各表示画素PX(発光駆動回路DC)に設けられた発光駆動用トランジスタのしきい値電圧を測定する検出電圧ADC140と、測定されたしきい値電圧を各表示画素PXごとに記憶するフレームメモリ170と、表示駆動期間Tcycに、測定されたしきい値電圧に基づくプリチャージ電圧を表示画素PXに印加する補償電圧DAC150と、表示データに応じた階調信号を生成して、表示画素PXに印加する階調信号生成部130と、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 表示データに対応した適切な電流値を有する発光駆動電流を供給することにより、表示データに応じた適切な輝度階調で表示パネルに配列された表示画素(発光素子)を発光駆動させることができ、表示画質が良好かつ均質な表示装置及びその駆動制御方法を提供する。
【解決手段】 表示装置200に適用されるデータドライバ240は、少なくとも、しきい値電圧検出期間Tdecに、各表示画素PX(発光駆動回路DC)に設けられた発光駆動用トランジスタのしきい値電圧を測定する検出電圧ADC140と、測定されたしきい値電圧を各表示画素PXごとに記憶するフレームメモリ170と、表示駆動期間Tcycに、測定されたしきい値電圧に基づくプリチャージ電圧Vpreを各表示画素PXに印加する補償電圧DAC150と、表示データに応じた階調信号を生成して、各表示画素PXに印加する階調信号生成部130と、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


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