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Fターム[3K017AA05]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (473) | 逆火防止 (28)

Fターム[3K017AA05]に分類される特許

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【課題】燃焼室の配置の自由度を高くする。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板126と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板および配置板の外周に沿って配された外周壁122と、加熱板、配置板および外周壁によって囲繞される空間内において、加熱板および配置板と対向配置され、配置板との間の空隙によって導入部134を形成すると共に、加熱板との間の空隙によって導出部142を形成する仕切板124と、導入部と導出部を連通する連通部136と、連通部の近傍の導出部側において燃料ガスを燃焼する燃焼室138と、燃焼室に設けられ、燃焼室における燃料ガスの燃焼を維持する保炎部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着火性および燃焼性がよく、かつ逆火の恐れもない、小型化の可能なバーナを得る。
【解決手段】燃料ガス供給用のバーナ内管11と、それを包囲しかつ空気供給路を形成するするバーナ外管13とを備え、バーナ内管11の先端にバーナコーン15を有するバーナにおいて、バーナコーン15のバーナ内管11との接続部16に燃料ガスの流れに直交する方向に燃焼用空気の一部を導入することのできる第1の空気孔25を形成する。また、バーナコーン15に多段に燃焼用空気噴出孔20a〜20cを形成する。また、バーナコーン15内にバーナ内管11から噴出する燃料ガスをバーナコーン15の周側面に向けて誘導することのできるガス誘導盤30を配置する。また、バーナコーン15の先端にはバーナ内管15内の燃料ガスの流れに平行方向に燃焼用空気を噴出させる第2の空気孔26を形成する。 (もっと読む)


【課題】親子バーナを備えたガスコンロ装置特有の問題として、親バーナを消火して子バーナのみを燃焼状態にして調理を継続する際に、親バーナの火力を絞っていく途中で親バーナに逆火が生じ、かつ親バーナへのガスの供給が完全に停止されず親バーナに微少ながらガスの供給が継続する状態が発生すると、親バーナのバーナ本体内で燃焼が継続することとなり望ましくない。
【解決手段】親バーナの火力が所定の小火状態から消火状態になるまでの範囲を親バーナについての逆火領域として、この逆火領域の直前で回動トルクが大きくなるトルク増加点を設定し、トルク増加点を脱出する際の勢いで逆火領域を一気に通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】親子バーナを備えたガスコンロ装置特有の問題として、親バーナを消火して子バーナのみを燃焼状態にして調理を継続する際に、親バーナの火力を絞っていく途中で親バーナに逆火が生じ、かつ親バーナへのガスの供給が完全に停止されず親バーナに微少ながらガスの供給が継続する状態が発生すると、親バーナのバーナ本体内で燃焼が継続することとなり望ましくない。
【解決手段】親バーナの火力が、親バーナで逆火が生じる所定の小火状態から消火状態になるまでの範囲を親バーナについての逆火領域として、この逆火領域内で火力調節つまみ11が停止しないように、停止禁止機構を設け、逆火が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】バーナボディ2上に設けられるバーナヘッド3の外周面に開口する上下2段の炎口を備え、下段炎口4Lにのみガスを供給する状態と、上段炎口4Uにもガスを供給する状態とに切換え自在とし、上段炎口へのガス供給の開始で下段炎口から上段炎口に火移りさせるようにしたコンロ用バーナにおいて、上段炎口への火移り時の逆火を防止でき、且つ、大きな着火音も生じないようにする。
【解決手段】下段炎口4Lの一部を、上下方向寸法が他の下段炎口よりも大きく、上端が他の下段炎口の上端よりも上方に位置する火移り炎口4Laとする。火移り炎口4Laの上端と上段炎口4Uの下端との間の上下方向距離LHは、火移り炎口4Laの上下方向寸法Lhの2.5倍以下の範囲で、上段炎口4Uからの実際の噴出ガス量が逆火防止に必要な所定量以上になる前に上段炎口4Uに火移りすることを防止できる距離に設定される。 (もっと読む)


【課題】保炎性等の燃焼性能を維持し、火炎のバック等も好適に防止する。
【解決手段】バーナヘッド3の炎孔形成部8において、放射状に形成される炎孔6を、混合気の上流端に開口する一対の内側炎孔10,10と、その内側炎孔10,10が合流して混合気の下流端に開口し、単一の内側炎孔10よりも幅の大きい外側炎孔11とから形成した。 (もっと読む)


【課題】 オフガスなどの燃焼速度の速いガスと、都市ガスなどの燃焼速度がそれほど速くないガスとを、一つのバーナで、逆火の恐れなく、安全に燃焼させることができるバーナと、それを用いる燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】 一方端が有底で他方端が開口し、内部に第1気体流路を形成するバーナ内管;バーナ内管の外側に配置されたバーナ外管であって、バーナ内管と同じ側の一方端が有底で他方端がバーナ内管の前記開口と近接した位置に開口し、バーナ内管との間に第2気体流路を形成するバーナ外管;バーナ内管の底部近傍でバーナ内管内の第1気体流路に開口する第1気体供給口;バーナ外管の底部近傍でバーナ外管内の第2気体流路に開口する第2気体供給口;バーナ内管及びバーナ外管の開口側先端部に配置された点火手段を備えている二モード燃焼バーナ、及び当該バーナを備えている燃料電池を提供することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの流量を増減する際の安定性を向上させる。
【解決手段】制御部50は、混合ガスの噴出量を増加するときには、マスフローコントローラ33に制御信号を送信して可燃性ガスの流量を増加後の目標流量にまで増加させた後に、マスフローコントローラ23a、23bに制御信号を送信して支燃性ガスの流量を増加後の目標流量に向けて徐々に増加させる。制御部50は、混合ガスの噴出量を減少するときには、マスフローコントローラ23a、23bに制御信号を送信して支燃性ガスの流量を減少後の目標流量に向けて徐々に減少させた後に、マスフローコントローラ33に制御信号を送信して可燃性ガスの流量を減少後の目標流量にまで減少させる。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼を実現でき、かつ、逆火の恐れのない、構造が簡単な燃料電池の改質器用バーナと、それを用いる燃料電池用改質器を提供することを課題とする。
【解決手段】
内部に燃料ガスと一次空気とを通過させる空間部を備えたバーナ内管、ノズル管、バーナコーン、バーナ内管の外側にバーナ内管と同軸に配置された、空気供給口を有するバーナ外管とから構成され、バーナ内管には燃料ガスと一次空気を供給し、バーナ外管には二次空気を供給して、バーナコーンの壁面に設けられた空気噴出口から、バーナコーン内に二次空気を噴出させる燃料電池の改質器用バーナと、それを備えた改質器を提供することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッドの下面外周部とバーナボディの上面外周部との一方に他方に当接するように設けた筒状壁52に、上下方向に長手の炎孔53が周方向の間隔を存して多数形成されたコンロ用バーナにおいて、点火初期に弱火で安定燃焼させることができると共に、強火でのリフトも防止できるようにする。
【解決手段】炎孔53は、上下方向幅が入口部53aから出口部53bに向かって次第に小さくなり、周方向幅が入口部53aから出口部53bに向かって次第に広くなり、入口部53aの面積と出口部53bの面積が同等であって、出口部53bの周長が入口部53aの周長よりも短くなるように形成される。また、炎孔53の入口部53aの周方向幅Winを消炎距離以下にして、逆火を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッド5の下面外周部に垂設した、バーナボディに着座する筒状壁52に、上下方向に長手の炎孔53が周方向の間隔を存して多数形成されたコンロ用バーナにおいて、バーナの小径化で各炎孔の断面積を大きくしても、弱火での逆火を防止でき、且つ、点火初期に弱火で安定燃焼させることができるようにする。
【解決手段】バーナヘッド5の筒状壁52の外周面の少なくとも炎孔53が存在する上下方向範囲の部分に、所定の上下方向ピッチPで線材54が巻き付けられる。このピッチPは、線材54間に消炎距離分の上下方向の隙間を生ずるように設定される。各炎孔53の断面積の拡大により、弱火での燃焼時に混合気の流速が低下しても、線材54間の消炎距離分の隙間で炎孔53内への火炎伝播が阻止される。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを燃焼させて、吸引ポンプで吸引し、過熱された空気を効率よく吹き出すことのできる空気加熱装置を提供する。
【解決手段】吸引ポンプ12の吸い込み口13にバーナ10の内管52を接触させ、図10に示すように外管50で吸引ポンプ12の吸い込み口13全体を覆う。また、外管50と接合された内管52で吸引ポンプ12の中央部を覆う。この状態で、水素・酸素混合ガス発生装置からガスを供給し、バーナ本管34、バーナチップ31、複数のノズル30をガスが通過し点火プラグ53により、ガスが着火する。このとき吸引ポンプ12の運転により、炎とバーナ管10内の空気を吸引ポンプ12にて吸引し、効率よく加熱された空気21を吐出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の熱効率を向上させることが可能な燃焼器用配管を提供すること。熱効率に優れた燃焼器、ガス器具を提供すること。
【解決手段】外部から供給された予混合ガスを内部で燃焼させ、燃焼により生じた排気ガスを外部に排出する燃焼器に接続される燃焼器用配管であって、排気ガスの排出流路の外周が、予混合ガスの供給流路により取り囲まれている、または、予混合ガスの供給流路の外周が、排気ガスの排出流路により取り囲まれている燃焼器用配管とする。当該配管を接続した燃焼器は、予混合室と燃焼室とが上下に積層された構造を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】副バーナが燃焼状態での主バーナの点火時や消火時に逆火の発生を防止することができるコンロバーナを提供する。
【解決手段】主バーナ用ガス供給路4により燃料ガスが供給される主バーナ6と副バーナ用ガス供給路4により燃料ガスが供給される副バーナ7とを備え、各バーナ6,7へ供給するガス供給量を単一の操作レバー20により調節するガス量調節手段3を備えるコンロバーナ1において、両バーナ6,7を燃焼させるとき開弁して主バーナ用ガス供給路4を開放し、副バーナ7のみを燃焼させるとき閉弁して主バーナ用ガス供給路4を閉鎖する電磁弁16と、操作レバー20の移動範囲に設定された検出位置を通過する操作レバー20を検出するレバー検出手段22,23と、レバー検出手段22,23による操作レバー20の検出に応じて電磁弁16の開閉を切換える切換制御手段17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の安定性を向上させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】基端を蓋板11aで閉塞された円筒型をなす燃焼筒11と、燃焼筒11の基端寄りの内周面に連絡して燃焼筒11の内部に燃焼筒11の内周面の接線方向で燃焼用ガス1を供給する燃焼用ガス供給ノズル12とを備えている管状火炎バーナ10において、燃焼筒11の蓋板11aに連絡して燃焼筒11の内部に燃焼筒11の軸方向に沿って液体燃料3を噴霧用ガスによって霧状に噴射供給する液体燃料噴霧ノズル14を備えている。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッドの外周に板金製の筒状体を備え、この筒状体に形成した炎孔から混合気を噴出させて燃焼させるコンロ用バーナにおいて、強火状態でもリフトを生ずることなく安定した燃焼が行われるようにする。
【解決手段】筒状体62に、五徳に設けられる複数の五徳爪と同一方位の周方向複数箇所を除いて、上下方向に長手のスリット状の主炎孔64と、主炎孔64の下側に位置する副炎孔65とが形成される。五徳爪と同一方位に位置する筒状体62の部分には、主炎孔64より小さな五徳炎孔68のみが形成される。バーナヘッド内に、五徳炎孔68に向かう混合気の流れを制限する抵抗体69が設けられる。主炎孔64の火炎と副炎孔65の火炎との相互干渉によりリフトが抑制される。また、五徳炎孔68に達する前に混合気が抵抗体69により減速され、五徳炎孔68の火炎のリフトが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ガス焼成装置のバーナーを改良し、エアをバーナー冷却用に用いて、バーナーから吐出する火炎の逆火を防止する。
【解決手段】エア吐出口42から火炎に向けて吹き付けられるエアにより、バーナー管33を冷却し、バーナー管33の火炎口であるリボン炎孔32から吐出される火炎の逆火を効果的に防止する。更に、エアを燃焼二次エアとして活用し、高効率の燃焼を行いオーブンであるガス焼成装置10の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッド6の外周に板金製の筒状体62を備え、この筒状体に上下方向に長手のスリット状の炎孔64が周方向の間隔を存して多数形成されたコンロ用バーナにおいて、弱火状態での逆火を防止でき、且つ、混合気を炎孔から狙い通りの方向に噴出できるようにする。
【解決手段】バーナヘッド6は、板金製の筒状体62と、金属の鋳造品又は鍛造品から成るヘッド本体61とで構成される。ヘッド本体61は、筒状体62の内周面に沿う、筒状体62より肉厚の周壁部61cを有する。この周壁部61cに、バーナヘッドの内部空間に供給された混合気を筒状体62に導く混合気通路63が放射状に複数形成される。筒状体62に、これら各混合気通路63の周方向幅内に位置させてスリット状の炎孔64が夫々複数個形成される。 (もっと読む)


【課題】水を電気分解し、酸素及び水素を生成するに際し、電解水の温度上昇を抑えて連続運転を可能とし、生成ガスのアルカリ分を除去し電気機器への悪影響を防止でき、低圧ガス使用時の逆火を防止可能とし、高いガス燃焼効率を実現できる水電解槽の周辺装置を提供する。
【解決手段】電解板の上下に中心から両側に向け冷却水誘導穴を設けた。生成ガスのアルカリ分を除去でき、逆火防止機能を持つ水タンク3を設けた。ガスパイプ内をセラミック壁とし、両端をフランジ固定する逆火防止器を設けた。リング式バーナーを用いて低圧、高圧2系統のガスを同時に同一バーナー5で燃焼可能とした。 (もっと読む)


【課題】高効率で安全性の高く、小型化可能な蒸気発生器を提案する。
【解決手段】蒸気発生器1は、加熱部本体51内に燃焼室、燃焼室に未燃焼ガスG1を導く未燃焼ガス流路、燃焼室からの燃焼ガスG2を加熱部本体51外に導く燃焼ガス流路及び未燃焼ガス流路と燃焼ガス流路とを隔てると共に燃焼ガスG2の熱で未燃焼ガスG1を予熱する伝熱壁を有する加熱部50と、加熱部本体51に密着されると共に加熱部50の熱で液体W1を蒸気W3に変化させる蒸気発生部10を備える。 (もっと読む)


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