説明

Fターム[3K017AB07]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | バーナ本体 (159)

Fターム[3K017AB07]に分類される特許

101 - 120 / 159


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、安定した一次火炎が発生する燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、予混合部材2と、炎孔部材3と、空気流路部材5とを有する。予混合部材2と、炎孔部材3とが嵌合て一つ中間部材6を構成し、この中間部材6が二つの空気流路部材5の間に挟まった構成となっている。炎孔部材3の本体部材25の側壁部31,32に保炎形成壁26が固定されており、側面側炎孔27が形成されている。炎孔部材3の主たる炎孔121の頂面部30と、側壁部31,32との間に段部(落差部)120があり、保炎123は、第一火炎の主炎125から離れた位置に発生する。保炎123は段部120に流れ、第一火炎の主炎125の基部に至るが、第一火炎の主炎125と合体する量は少なく、第一火炎の主炎125の長さを過度に延ばすことはない。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の体積を容易に増大させることが可能な燃焼加熱器、また簡単な構造の燃焼加熱器を提案する。
【解決手段】略平行に配置された略同一形状の一対の平板16,17及び一対の平板16,17の外周を取り囲む外周壁15とで構成される本体容器11内に、燃焼室12と、燃焼室12に未燃焼ガスG1を導く未燃焼ガス流路13と、燃焼室12からの燃焼ガスG2を本体容器11外に導く燃焼ガス流路14と、未燃焼ガス流路13と燃焼ガス流路14とを隔てると共に燃焼ガスG2の熱で未燃焼ガスG1を予熱する伝熱壁18と、を備える燃焼加熱器10において、未燃焼ガス流路13及び燃焼ガス流路14をそれぞれ複数備えると共に、未燃焼ガス流路13及び燃焼ガス流路14を外周壁15に沿う方向に重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の体積を容易に増大させることが可能な燃焼加熱器、また簡単な構造の燃焼加熱器を提案する。
【解決手段】略平行に配置された略同一形状の一対の平板16,17及び一対の平板16,17の外周を取り囲む外周壁15とで構成される本体容器11内に、燃焼室12と、燃焼室12に未燃焼ガスG1を導く未燃焼ガス流路13と、燃焼室12からの燃焼ガスG2を本体容器11外に導く燃焼ガス流路14と、未燃焼ガス流路13と燃焼ガス流路14とを隔てると共に燃焼ガスG2の熱で未燃焼ガスG1を予熱する伝熱壁18と、を備える燃焼加熱器10において、一対の平板16,17の間に、未燃焼ガス流路13と燃焼ガス流路14とを、一対の平板16,17に直交する方向に重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】溶融炉内の燃焼温度を1500°C〜2000°Cに上げることができ、しかも、安全性が高くコンパクトな廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、水素酸素混合ガスを供給する水素酸素発生装置110と、水素酸素混合ガスを燃焼させることにより処理物322を処理するための一次炉130と、水素酸素混合ガスを燃焼させるための燃焼火口142と、水素酸素混合ガスに点火するための点火装置144とを備える。燃焼火口を構成するバーナ210は、中空のプレナム216を有する密閉構造の火口本体212を含む。火口本体212は、水素酸素混合ガスを射出させるためにプレナムに流通するように配列された複数のガス噴出口218を有する。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、安定した一次火炎が発生する燃焼装置の開発を課題とするものてある。
【解決手段】燃焼装置1は、予混合部材2と、炎孔部材3と、空気流路部材5とを有する。予混合部材2と、炎孔部材3とが嵌合しあって一つ中間部材6を構成し、この中間部材6が二つの空気流路部材5の間に挟まった構成となっている。空気流路部材5同士の間で第一燃焼部46を構成し、第一燃焼部46で一次火炎を発生させ、一次燃焼が行われる。未燃成分は、第一燃焼部46の開口から外部に放出され、空気流路部材5の先端部から空気が供給されて二次火炎が発生する。空気流路部材5の第一燃焼部46よりも上流側に空気放出開口48が設けられ、空気が炎孔部材3の側面側に流れる。この空気によって炎孔部材3の側面部に保炎が生じる。 (もっと読む)


【課題】淡炎口寸法の安定化を図るとともに、部品点数を減らして、コストを低減させた濃淡燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気とを混合した空気比の高い混合気が噴出される淡炎口18を形成する淡バーナユニット12と、その淡炎口18の両側に配置されて空気比の低い混合気が噴出される濃炎口20を形成する濃バーナユニット14とを有し、淡バーナユニット12の淡炎口18に、前記空気比の高い混合気を噴出させる複数の貫通孔38を穿設した炎口ユニット16を設けた濃淡燃焼バーナ10とする。この炎口ユニット16は、所定の厚みを有する板金で形成されたものや、鋳造品、ダイカスト品などを例示することができる。 (もっと読む)


【課題】片面加熱に適し、予混合ガスを十分に予熱することが可能な予混合燃焼方式の2層式燃焼器を提供すること。
【解決手段】外部から中心部に予混合ガスを導入する流路を備えた予混合室12と、中心部から外部に排気ガスを排出する流路を備えた燃焼室14と、予混合室12と燃焼室14との間に介在する伝熱隔壁16と、ほぼ中心部に設けられ、燃焼室14側で着火を行う着火手段18と、着火手段18の周囲に配置され、予混合室12と燃焼室14とを連通する消炎孔20とを有する2層式燃焼器10とする。上記両流路は、渦巻状に形成されていると良い。 (もっと読む)


【課題】一方の側面が被加熱物を加熱するための加熱板12で覆われ、他方の側面が断熱板13で覆われた器体2内に、中央部の燃焼室15と、燃焼室に予混合ガスを供給する給気流路16と、燃焼室での予混合ガスの燃焼により生じた燃焼ガスが流れる排気流路17とが設けた燃焼加熱器において、被加熱物を効率良く加熱できるようにすると共に、予混合ガスのリークによる不完全燃焼の発生も防止できるようにする。
【解決手段】加熱板12と断熱板13との間に中仕切り板14を設け、加熱板12と中仕切り板14との間に排気流路17を形成すると共に、断熱板13と中仕切り板14との間に給気流路16を形成する。また、燃焼室15は、中仕切り板14により断熱板側と加熱板側との2部分に区画し、中仕切り板14に、これら2部分を連通する、燃焼室15の断面積より小面積の連通穴18を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロにおいて、点火が確実におこなえて点火不良が生じないコンロバーナを搭載して使い勝手が良好で、燃焼性がよくて熱効率が高く省エネが得られること。
【解決手段】バーナキャップ2とバーナボディ1でコンロバーナ2を構成し、バーナキャップ4は、斜め上向きに噴出して火炎を形成する炎口A8を中心に向かって設けた形状とし、バーナキャップ4の外方13に被覆体14とバーナキャップ4とで設けた空間部18に点火電極19を配設するとともに、点火電極19と対向するバーナキャップ2の外周面に点火炎口部28を形成し、その略中間部に点火電極19を配設したものである。従って、点火不良のない確実な点火性能を有するとともに、確実な立ち消え検知性能を有したガスコンロ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】熱効率を高めるとともに、煮汁等の器具内への進入を防止し、長期間にわたってきれいな状態で器具を使用することができる、使い勝手のよいガスコンロを提供する。
【解決手段】混合ガス経路を有すると共に、上面に開口を設けた環状頭部を有するバーナボディ8と、上面に中心側に向かって放射状に円周等間隔に炎口16を配設し、前記炎口16の断面は一端を他端面より上方に突出させた形状とし、かつ、上面が外周から中心側に向けて中心側が外周より高くなるように傾斜面を有したバーナキャップ9とを備え、前記バーナキャップ9を前記バーナボディ8の環状頭部に着脱自在に載置し、前記バーナキャップ9の上面側で旋回流火炎を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロにおいて、点火が確実におこなえて点火不良が生じないコンロバーナを搭載して使い勝手が良好で、燃焼性がよくて熱効率が高く省エネが得られること。
【解決手段】バーナキャップ4とバーナボディ3でコンロバーナ2を構成し、バーナキャップ4は、上面に凹部8と凸部9を設け凸部9に設けた斜め上向きに噴出して火炎を形成する炎口A8を中心に向かって設けた形状とし、バーナキャップ4の外方で凹部8間に点火炎口部30を構成する炎口と熱電素子加熱部36を構成する炎口を設け、点火炎口部の近傍に点火電極を設け、熱電素子加熱部の近傍に熱電素子31を配設したものである。従って、点火不良のない確実な点火性能を有するとともに、確実な立ち消え検知性能を有したガスコンロ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】水等の流体を燃焼熱で加熱できるようにした非常に小型の熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱すべき流体を流す管体8を備える。管体8の周壁部に、軸方向一端側に位置する燃焼室12が設けられると共に、燃焼室12から軸方向他端側に向けて夫々螺旋状にのびる予混合ガス通路13と排ガス通路14とが設けられる。予混合ガス通路13から供給される燃料ガスと一次空気との予混合ガスを燃焼室12で燃焼させ、排ガス通路14に流れる燃焼排ガスの熱により管体8内に流れる流体を加熱する。また、流体の流れが燃焼排ガスの流れに対向するように、流体を管体8の軸方向他端側から一端側に向けて流す。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用水素供給装置の燃焼装置において、製造費用を増大させることなく未燃のまま排ガスが排出されてしまうことを防止する。
【解決手段】 改質装置2を加熱する燃焼装置3は、液体燃料を気化させた燃焼用ガスと一次空気とを混合し燃焼用混合ガスとする混合室12と、混合室12の外周に取り付けられ燃料電池1からの排ガスを収容する排ガス室19と、この排ガス室19に燃料電池1からの排ガスを供給する排ガス供給管13と、火炎に供給する二次空気を収容する空気室15と、混合室12と排ガス室19と空気室15が連接される炎板23と、この炎板23を貫通する複数の噴出孔23a,23b,23cを備えていて、排ガスが通過する部品間に隙間が生じにくいように構成されている。したがって、シールする手間をかけることなく排ガスが漏れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で燃焼振動の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 バーナユニットにおいては、淡炎口の形態が異なる二種類の濃淡バーナを交互に配列している。このうち濃淡バーナ2Bは、開口形状が円形の炎口11と、角形の炎口12と、同じ円形や角形でも大きさの異なる炎口12,13等、形状及び大きさが異なる炎口をランダムに配置した炎口板10を設けて淡炎口を形成している。 (もっと読む)


【課題】加熱対象物の温度分布のバラツキを低減することを目的とする。
【解決手段】燃焼室と該燃焼室に燃料と燃焼用酸化剤とを予混合した燃料ガスを供給すると共に前記燃焼室に臨む部位の代表寸法が消炎距離以下であることを満足するように形成された燃料ガス供給流路と燃焼ガスを燃焼室から外部に排出する燃焼ガス排出流路とを備えた小型燃焼加熱器を、加熱対象物の形状に応じて2次元状あるいは3次元状に複数配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスまたは石油を燃料とするコンロに関し、上面で旋回する火炎を形成するバーナを用いて良好な燃焼状態と高い熱効率を実現することを目的とする。
【解決手段】五徳8の基盤7と遮蔽体5との間に、基盤7の内周端部と遮蔽体5の間から基盤7の外周下端部と天板2上面の間を連通させる空気通路21を設けたため、燃焼空気を効果的に火炎13中に拡散させ、COの排出を抑えて高い熱効率を確保すると共に、煮汁のこびりつきが少なく手入れ性にも優れたコンロ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物を効率よく加熱できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 燃焼器本体11の燃焼室12に未燃焼ガスを導く未燃焼ガス流路13と、前記燃焼室から流出する燃焼ガスを機外に排出する燃焼ガス流路14とを伝熱壁18を挟んで形成し、これら未燃焼ガス流路13と燃焼ガス流路14とを前記燃焼室12を中心にして渦巻き状に旋回配置したマイクロコンバスタ10であって、前記未燃焼ガス流路13と前記燃焼ガス流路14とによって構成される前記燃焼器本体11の一側面を加熱面16aとして構成し、前記加熱面を構成する前記未燃焼ガス流路13と前記燃焼ガス流路14との上面を前記燃焼室の位置から上下方向にオフセットするように、前記未燃焼ガス流路と前記燃焼ガス流路とを渦巻き状に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタ10において、前記燃焼室12に触媒21を設けた。 (もっと読む)


【課題】 予混合ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタの起動方法を提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタの起動方法であって、燃焼器本体内に設けた触媒21に起動用燃料Sを供給した後、前記燃焼器本体内に前記予混合ガスFを供給する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロコンバスタを用いた高効率かつ小型の熱交換器を提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路と燃焼ガス流路とを伝熱壁を挟んで形成し、予混合ガスを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスの熱で予混合ガスの予熱を行うマイクロコンバスタ10を用いた熱交換器10Aにおいて、加熱板である上下壁16,17に沿って熱交換チューブ25を設けた。 (もっと読む)


101 - 120 / 159