説明

Fターム[3K017AB07]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | バーナ本体 (159)

Fターム[3K017AB07]に分類される特許

121 - 140 / 159


【課題】 逆火や火炎の吹き飛びを防止して、燃焼室における火炎を安定させる。
【解決手段】 燃焼器本体内の燃焼室12に燃料及び燃焼用酸化ガスからなる予混合ガスFを導く予混合ガス流路13と、燃焼室12から燃焼ガスEを燃焼器本体外に導く燃焼ガス流路14とを、伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させるとともに、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFを予熱するマイクロコンバスタにおいて、予混合ガス流路13から燃焼室12への流入部に多孔質体20を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらNOxの排出量を低減することのできる円筒内面炎孔バーナを提供すること。
【解決手段】上面が開口するとともに筒状空間部2を有する有底筒形状のバーナ本体1の内壁に予混合気を噴出する炎孔7の列を上面開口側から底側にかけて複数列設け、少なくとも上面開口側に最も近い炎孔列からは燃焼一次空気比1以下の予混合気を噴出し、その他の炎孔列からは燃焼一次空気比1以上の予混合気を噴出する構成とした。したがって、バーナ底側付近では燃焼一次空気比1以下の希薄予混合気による燃焼を行いNOxの発生を極力抑えるようにしつつ、開口側付近では燃焼一次空気比1以上の過濃予混合気により安定した燃焼を行うようにして、小型かつNOx排出量の低減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロにおいて、立ち消えが生じないコンロバーナを搭載して使い勝手が良好で、燃焼性がよくて熱効率が高く省エネが得られること。
【解決手段】バーナキャップ4とバーナボディ3でこんろバーナ2を構成し、バーナキャップ4は、斜め上向きに噴出して火炎を形成する炎口A8を中心に向かって配列した構成とし、バーナキャップ4の外周壁13には一端9を他端面10より突出させた断面を有する炎口16、19を対向させて配置した補助炎口部28を形成し、前記バーナボディ3より供給される混合ガスを噴出して衝突火炎21を形成すると共に、前記補助炎口部28の略中間部に立ち消え安全装置20の熱電素子部20Aを配設したものである。 (もっと読む)


【課題】確実にバーナの炎や、輻射熱の影響を低減して正確に温度検知することができる温度センサ付きガスコンロを提供すること。
【解決手段】ガスコンロでは、五徳5に調理鍋が載置された場合、鍋底の温度を測定する温度センサを収容するセンサ構造体200のホルダーがコイルバネによって上方に付勢されて鍋底に当接する。一方、そのホルダー周囲を取り囲む保護筒300が、コイルバネによって上方に付勢されて鍋底に当接する。これにより、センサ構造体200のホルダーは保護筒300と鍋底による密閉空間に収容されるので、温度センサに対してコンロバーナ10の炎や、輻射熱が接触するのを防止できる。つまり、温度センサは、コンロバーナ10の炎や輻射熱の影響を直接受けないので、調理鍋の鍋底温度を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロにおいて、点火が確実におこなえて点火不良が生じないコンロバーナを搭載して使い勝手が良好で、燃焼性がよくて熱効率が高く省エネが得られること。
【解決手段】バーナキャップ2とバーナボディ1でコンロバーナ2を構成し、バーナキャップ4は、斜め上向きに噴出して火炎を形成する炎口8を中心に向かって設けた形状とし、バーナキャップ4の外方13に被覆体14とバーナキャップ4とで設けた空間部18に点火電極19を配設するとともに、点火電極19と対向するバーナキャップ2の外周面に補助炎口部28を形成し、その略中間部に立ち消え安全装置20の熱電素子部20Aを配設したものである。従って、点火不良のない確実な点火性能を有するとともに、確実な立ち消え検知性能を有したガスコンロ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定な火炎を高効率に得ることができ、しかも耐久性に優れた実用性の高い簡易な構造のガスバーナを提供する。
【解決手段】 裏面側に供給された混合気を表面側に滲み出し可能な複数の細孔(2)および/またはスリット(6)を形成した熱伝導性の良好な金属プレートからなり、その表面側に滲み出し副流火炎を形成するバーナプレート(1)と、このバーナプレートの表裏を貫通して設けられた孔部(3)とこの孔部の周縁から前記バーナプレートの裏面側に突出して設けられた熱伝導性の良好な金属製の筒部(4)とからなり前記バーナプレートの裏面側に供給された混合気を通流して該バーナプレートの表面側に主流炎を形成する炎孔(5)とを具備し、バーナプレートが滲み出し副流火炎から受ける熱の一部を炎孔の筒部に伝達し、炎孔を通流する混合気を加熱しながらバーナプレートの表面側に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】 循環ガス再加熱のための燃料ガス使用量の大幅な削減、および循環ガス成分調整のための工業ガスの使用量削減、ならびに設備費の削減を可能にする焼結装置および焼結方法を提供する。
【解決手段】 循環ガス経路7のガス放出端部を複数に分けて移動路1の移動方向に配列し、該配列されたガス放出端部に管状火炎バーナ8を取り付けた。このバーナ内の管状火炎の燃焼制御を行いつつ焼結を行うことで前記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 高負荷燃焼時においては燃焼用空気の流速分布が不均一であっても燃焼プレートでの保炎を良好に保つことができるバーナ装置を提供すること。
【解決手段】 燃料用ガスと燃焼用空気とを混合するための混合部20と、複数の炎孔18を有する燃焼プレート16と、混合部20に燃料用ガスを供給するための燃料用ガス供給手段24と、混合部20に燃焼用空気を供給するための燃焼用空気供給手段50と、を備えたバーナ装置。混合部20は複数の混合ユニット28から構成され、各混合ユニット28は燃焼プレート16に向けて延びる第1及び第2混合流路30,32と、第1混合流路30に配設された燃料噴出ノズル42とを備えている。第1及び第2混合流路30,32は仕切壁38,40により仕切られ、仕切壁38,40には燃料噴出ノズル42のガス噴出口44に対応してガス供給孔46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 供給路と排出路との間でガスリークが発生しないものを低コストで作成できる燃焼器を提供する。
【解決手段】 燃焼室5と、燃料と酸化剤を燃焼室5へ供給する供給路6と、燃焼室5内の燃焼ガスを排出する排出路7とを備えた燃焼器に、板状の中間プレート2を継ぎ目なく一体に形成し、中間プレート2の両面に第1プレート3と第2プレート4をそれぞれ密着させて接合し、第1プレート3と第2プレート4の間には、中間プレート2に設けられた貫通孔によって燃焼室5を形成し、第1プレート3と中間プレート2の間に双方のプレート3,4の少なくともいずれか一方の溝によって供給路6と排出路7のいずれか一方を形成し、第2プレート4と中間プレート2の間に双方のプレート3,4の少なくともいずれか一方の溝によって供給路6と排出路7の他方を形成する。 (もっと読む)


調理台(14)用のガスバーナ(1)であって、少なくとも1つのフレームクラウンを造り出すように設計されている、少なくとも1つのフレームディフューザ(4)の上に、少なくとも1つのバーナ本体(3)が装着された調理台に拘束されているバーナカップ(2)、及び少なくとも1つの上部カバー(5)から構成されている。また、このバーナは、上部カバーをバーナカップに、簡単に装脱着できる取り付け手段(9)(9' )(10)を備えている。簡単に装脱着できる取り付け手段は、カップと一体の、少なくとも1つのオス部分(9)(9')及びカバーと一体の、少なくとも1つのメス部分(10)を備えているか、或いは、オス部分とメス部分を相互に入れ替えた構成となっている。オス部分は、メス部分に装入可能であり、少なくとも1つの保持位置と、少なくとも1つの開放位置の間で、相互に動くことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】バーナ下方から上方に流れる気流があっても、炎の揺らぎが少なく長い輝炎を形成しやすいガスバーナの使用方法を提供すること。
【解決手段】可燃性ガスを導入するガス導入管と、このガス導入管の先端に連通され、その頂部に1個または2個以上の炎孔が形成されたガスノズルと、このガスノズルの外周を覆い、途中部位より先端側が先細り状、基端側が略筒状に形成されたドラフト管と、ガスノズルから噴出される可燃性ガスに点火を行う点火装置とを少なくとも備えたガスバーナを使用するにあたり、ガスバーナを火炎形成空間と区画して設置するとともに、この区画部分に形成されるドラフト管周囲の隙間に整流用部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】加熱性能及び保炎性能を維持したまま、加工性を向上させたバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、筒状の燃焼筒2の内周面201に燃焼プレート3とを配設してなる。燃焼プレート3には、燃料と空気との混合気Gを噴出させる噴出孔31が多数設けられており、多数の噴出孔31は、燃焼プレート3の中心部を円中心として同心円状に描かれる複数の仮想円上に配列されている。燃焼プレート3は、燃焼筒2の保炎部22の近傍の表面部分において、外周側に向かうにつれて燃焼プレート3の厚みを薄くするよう形成されたテーパ面32を有している。最も外側に位置する第1外側仮想円上に配列された多数の噴出孔31Bは、テーパ面32に直交して貫通形成されており、残りの仮想円上に配列された多数の噴出孔31Aは、燃焼筒2の軸方向Lに貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱性能及び保炎性能を維持したまま、加工性を向上させたバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、筒状の燃焼筒2の内周面201に燃焼プレート3とを配設してなる。燃焼プレート3には、燃料と空気との混合気Gを噴出させる噴出孔31A、Bが多数設けられており、多数の噴出孔31A、Bは、燃焼プレート3の中心部30を円中心として同心円状に描かれる複数の仮想円上に配列されている。保炎部22の内周面201における軸方向先端部側には、内周面201の内径を縮小させた縮小内周面223が形成されている。最も外側に位置する第1外側仮想円C1上に配列された多数の噴出孔31Bは、縮小内周面223における縮小段部224の軸方向直下部位に貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐5を備え、燃焼筐内に、燃焼筐内の空間を燃焼室5aと燃焼室の下側の給気室5bとに仕切る仕切り板55が設けられ、燃焼室に、偏平バーナ6がその下縁を仕切り板に受けさせた状態で横方向に複数並設される燃焼装置において、燃焼装置の組立中における偏平バーナの横ずれを確実に防止できるようにして、組立性を向上させる。
【解決手段】仕切り板55に、各偏平バーナ6の下縁に対向する箇所の横方向一側と他側とに位置させて、上方に突出する複数の突起554を前後方向に互い違いに形成する。これら突起554により偏平バーナ6の下縁が横方向両側から挟まれ、偏平バーナ6の横ずれが防止される。 (もっと読む)


【課題】 全一次空気式バーナを用いて熱効率を向上させると共に、火力調整範囲を広くして使い勝手を良くする。
【解決手段】 火力設定に応じて、1列燃焼、2列燃焼、3列燃焼に切り替えるとともに、1列燃焼の時に燃焼させる下段炎口部13cの混合気の一次空気比λを、上段炎口部13a、中段炎口部13bの混合気の一次空気比λよりも小さくして、1列燃焼時でのターンダウン比を大きくとることにより、ガスコンロ全体としての火力調整範囲を広げた。
また、1列燃焼時に燃焼するバーナを最下段に配置することで、保炎性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 デトネータ、燃焼器、該燃焼器を用いたエネルギー変換装置、推進装置、および構造体を提供する。
【解決手段】 本発明のデトネータ12は、壁により外部から分離され壁の内側面32に乱流形成構造体34が一体に形成された燃焼室20と、燃焼室20に形成され燃焼ガスを放出するための開放端24とを備えている本発明の乱流形成構造体34は、長手軸A方向に沿って延びた螺旋状の突条とされている。本発明は、また、デトネータ12を使用する燃焼器、該燃焼器を用いたエネルギー変換装置、推進装置、および構造体を提供し、航空宇宙用途、船舶用途、およびガスタービンに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ブンゼン式バーナーにおいて5Cガスと性状が異なるガスで5Cガスと同等の火炎形態および火炎温度を得て、安価に比較的大型の製品の加工を可能とする。
【解決手段】混合気供給部2と当該混合気供給部2よりも大径とする火口部3とを備え、前記混合気供給部2の出口21周りの火口部3の底面31付近に、これら混合気供給部2と火口部3との径の差により確保された混合再循環領域4を有し、前記底面31に空気を火口32方向へ向けて供給する補助空気孔5を備えた。
(もっと読む)


【課題】特に家庭用調理器具に使用するために改良型バーナー頭頂部を備えた新しい種類のガスバーナーを提供する。
【解決手段】ガスインジェクタと関連付けられたボウル形状本体(10)と、頭頂部(12)の周縁に沿って周方向に配置された複数の第1の火炎ポート(13)を有する歯付き頭頂部(12)と、バーナー上部を閉じる上部キャップ(14)とを含む特に家庭用調理器具のためのガスバーナー。歯付き頭頂部(12)の外面の少なくとも一部に周縁段部(15)が形成され、隣接する第1の火炎ポート(13)がその間に単一の第2の火炎ポート(17)を配置することによって互いに離間して配置される方法で、面積が減少した第2の火炎ポート(17)が、頭頂部(12)の周縁に沿って周方向に設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音を低減して、且つ、炎口部における圧力損失も低減し得る偏平ガスバーナを提供する。
【解決手段】上端部に細長形状の炎口部3を有する偏平ガスバーナであって、一対の側板1aで構成されるバーナ本体1に、下部の混合管部と、混合管部に連なり、混合管部の上側で前後方向に延在する分布管部6と、分布管部6と炎口部3との間の横幅を狭めた絞り部7とが形成され、炎口部3内に、横方向に並設した4枚以上の整流板9aを有する整流部材9が装着されているものにおいて、横方向に隣接する整流板9a,9aの下端の位置に高低差を付ける。下端の位置が最も低い所定の1枚の整流板9aを絞り部7の直上部に配置し、この整流板9aからの横方向距離が大きな整流板9a程その下端の位置を高くする。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐内に、多数の小炎孔を形成した燃焼板を有する全一次空気燃焼式のバーナを配置した燃焼装置であって、燃焼筐がバーナの燃焼板に対向する燃焼板に平行な対向壁を有するものにおいて、燃焼振動で発生する圧力変動エネルギーが対向壁で反射されて燃焼板にフィードバックされることにより発生する気柱振動による共鳴音を吸音材を用いずに低減できるようにする。
【解決手段】対向壁7の壁面を凸部7aが隙間無く並んだ凹凸面に形成する。この凹凸面により圧力変動波が乱反射されると共に、凹凸による表面抵抗の増加で圧力変動の減衰作用が得られ、燃焼板2にフィードバックされる圧力変動エネルギーが減衰されて、気柱振動による共鳴音が低減される。 (もっと読む)


121 - 140 / 159