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Fターム[3K017AB07]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | バーナ本体 (159)

Fターム[3K017AB07]に分類される特許

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【課題】構造が簡素で組み立ても容易である上、NOxの発生量も低減することができるガスバーナユニット及び燃焼機器を提供する。
【解決手段】主バーナ本体部35内で生成される希薄混合ガスについてはガス送路37、37・・を利用して主炎孔33a、33a・・から噴出させる一方、補助バーナ本体部40内で生成される全一次混合ガスについてはガス送路37、37・・の周囲に形成された小孔52、52・・を介し、主炎孔33a、33a・・の周囲にある補助炎孔33b、33b・・から噴出させる。つまり、一枚板状の炎孔板32に、希薄混合ガスを燃焼させる主燃焼エリアと全一次混合ガスを燃焼させる補助燃焼エリアとを設けた。したがって、従来の所謂濃淡バーナと比較すると、簡素な構造で低NOx化を図ることができ、又、組み立て作業についても容易となる。 (もっと読む)


【課題】センサーバーナを別途設けることなく、火炎(バーナ)の燃焼状態を監視することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】フレームロッド16は、濃淡バーナ9B,9Cの上方に配置される。燃焼装置は、濃淡バーナ9B,9Cにおいて形成される火炎に基づきフレームロッド16において発生する炎電流を検出することで、酸欠の発生を検知できる。濃炎口97B,98B,97C,98Cの上方にフレームロッド16が配置される。濃炎口97B,98B,97C,98Cに2次燃焼用空気を供給する空気口99A,99B,99Cは、板材100A,100B,100Cによって塞がれている。燃焼装置は、濃炎口に供給される2次燃焼用空気の量を抑制することで、より早期に酸欠状態を検知できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一部が切開された複数のプレートの間に切開された部分がお互いに交差するように重畳させて切開された部分の隙間を通じてガスと空気の混合ガス流路及び炎孔を形成することにより、バーナー炎孔部の構造を簡素化し且つ容易に組立てて製作できるようにするガスバーナーの炎孔部構造に関する。
【解決手段】これを実現するための本発明のガスバーナーの炎孔部構造は、ガスと空気の混合ガスが噴射されて火炎が形成される多数の炎孔が具備されたガスバーナーの炎孔部構造であって、一部が切開された複数のプレートが重畳されて構成されるが、隣接されたプレートの間には切開された部分が交差重畳され、前記切開された部分の隙間を通じてガスと空気の混合ガス流路及び前記炎孔が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


ガスをガス供給チャンバ内に供給するための中心ガス吸込ポートを有する支持体(12)を備えているガスバーナ(10)、好ましくは、予混合バーナである。ガス供給チャンバは、有孔金属板(22)によって囲まれている。有孔金属板では、その底が基部を介して支持体に接続されている。有孔金属板の孔がバーナデッキ(20)をもたらしている。バーナデッキが11%以下の全多孔率を有している。また、本発明は、例えば、熱交換器内におけるこのバーナの使用を提供している。 (もっと読む)


【課題】点火トーチ及び加圧型ガス化炉において、ガス化炉内の状態に依存することなく、容易に点検することができる。
【解決手段】ガス化炉1の一端から燃料と燃焼用空気が送り込まれ、このガス化炉1の他端へ火炎が送り出されるように、ガス化炉1の外側から内側にわたって延在して構成し、ガス化炉1外に位置する一端側に着火部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】一次流通経路とバーナーユニットの導入口との接合箇所や、バーナーユニット自体を構成する部材の接合箇所などからバーナーユニット間の空間へと、バーナーユニット内の混合気が漏洩することを防止して燃焼状態を良好に保つこと。
【解決手段】第1仕切板40は、バーナーユニット10の導入口11,13が配置された領域よりも二次空気の下流側に配置されているため、第1仕切板40に仕切られた二次空気の上流側は、第1仕切板40が抵抗となるために圧力が高まり、導入口11,13からバーナーユニット10内に至る領域およびバーナーユニット10内の圧力と、バーナーユニット10同士の間に形成された空間において第1仕切板40で仕切られた二次空気の上流側の圧力と、の圧力差は小さくなる。これにより、バーナーユニット10同士の間に形成された空間へとバーナーユニット10内の混合気が漏洩することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 より高い燃焼性能を実現することができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aを構成するスリット部21bと、スリット部21bが挿入されてスリット部21bとの間隙に二次空気を噴出する二次空気噴出部2bを構成する被挿入スリット部20aと、被挿入スリット部20aを含む配管20を含むとともに、混合ガス噴出部2a内において混合ガスを整流する混合ガスリボン23と、二次空気噴出部2b内において二次空気を整流する二次空気リボン24を含み、混合ガスリボン23及び二次空気リボン24の一方又は双方をスリット部21bのみに固定するリボン止め手段25を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなくより耐久性能を高めることができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aを構成するスリット部21bと、スリット部21bが挿入されてスリット部21bとの上方及び下方の間隙にそれぞれ二次空気を噴出する上方及び下方の二次空気噴出部2bを構成する被挿入スリット部20aと、被挿入スリット部20aを含む配管20を含むとともに、上方の二次空気噴出部2bの流路断面積が下方の二次空気噴出部2bの流路断面積よりも大きいことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 寸法及び重量、コストの低減を実現することができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃焼部2と導管部3と二次空気導入外部配管部4と接続部5を含み、燃焼部2は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aと、二次空気を噴出する二次空気噴出部2bと、混合ガス噴出部2aに混合ガスを供給する混合ガス供給部2cと、二次空気噴出部2bに二次空気を供給する二次空気供給部2dを含み、導管部3が、混合ガス供給部2cに混合ガスを導入し、二次空気導入外部配管部4が、燃焼部2に着脱可能に設けられて、二次空気供給部2dに二次空気を導入し、導管部3は上流側導管部31と下流側導管部32を含み、接続部5は上流側導管部31と下流側導管部32を接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NO)の形成を抑制し、それで清浄な排気ガスの生成を大幅に促進する。
【解決手段】炉加熱用のガス・バーナの助けによる燃焼に関する方法およびガス・バーナであって、前記ギャップ(14)を形成するように前記内部パイプと協働する前記スリーブ(10)の部分(17)が、円筒形の形状であり、前記内部パイプ(2)は円筒形であり、前記ドーナツ形状のギャップ(14)は、前記内部パイプ(2)と前記スリーブ(10)の前記部分(17)間が一定であり、前記ギャップ(14)は、前記バーナ・ヘッド(1)から来る燃料及び燃焼空気と、前記ギャップ(14)を通って再循環した排気ガスとの混合物が、燃焼温度がNOxの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされる。 (もっと読む)


【課題】収納ケース内における空気の流通が、ノズル台の突出部に妨げられることを防止することで、使用開始直後と安定動作時とでの温度差を小さくし、バーナーユニットへと導入される燃料ガスの流量および燃焼状態を安定させる。
【解決手段】ノズル台40の突出部23,27のうち、ノズル25,29を突出部23,27の並び方向に沿って該ノズルを挟んだ2箇所に、その並び方向と交差する方向に沿って冷却用空気の流路となる溝42を形成する。この溝42によって、冷却用空気を突出部23,27の並び方向と交差する方向へ流通させることができ、その結果、ノズル台40が形成された内壁に沿った冷却用空気の流通が、ノズル台40の突出部23,27に妨げられることを防止できる。これにより、冷却用空気の不均化が生じにくくなり、ノズル台40自身が充分に冷却されるため、使用開始直後と安定動作時とでの温度差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを燃焼用流路に供給する際の圧力損失が小さく、燃料ガスと空気との混合性に優れたバーナ装置、ガスタービン、及びコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】内筒2及び外筒3の一端側に、メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に酸素含有ガスAを供給する共通流路47が形成され、ガス流路A3の燃料ガスGを、共通流路47において、パイロット燃焼用流路A2の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側からメイン燃焼用流路A1の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側へ噴出させる共通供給口46を備え、共通供給口46の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側から、共通供給口46から共通流路47への燃料ガスGの噴出方向に延出する共通ガス供給領域に対する、酸素含有ガスAの流入量を調整する共通遮断体55を備える。 (もっと読む)


【課題】ターンダウン比を増加させることができるリテンションバーナを提供する。
【解決手段】燃料と空気との混合ガスが先端側に向けて流動する状態で供給される直筒状のバーナ本体部5の先端部に、中央部に主噴出孔9を備え且つ中央側ほど先端側に突出する傾斜状の噴出孔形成部10を、バーナ本体部5の先端部を閉じる状態で設け、噴出孔形成部10の外方に位置し且つ噴出孔形成部10よりも先端側に突出する筒状の保護部12aを、バーナ本体部5の先端部に連なる状態で設け、噴出孔形成部10に、保炎形成用孔11を形成し、その保炎形成用孔11を、それから噴出される混合ガスを燃焼させることにより形成される保炎が保護部12aに接触しかつその保護部12aよりも前方に伸びる状態となるように、混合ガスを保護部12aの先端縁部に向けて噴出させるように形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと空気の吹出流速を大きくしなくても燃料ガスと空気の混合を促進でき、急速混合型に近い管状火炎バーナの提供。
【解決手段】燃料ガス導入路6にてスリット3に導く燃料ガスGと空気導入路7にてスリット3に導く空気Aの何れか一方又は両方の一部を合流させて燃料ガスGと空気Aを混合させた混合気Kを燃焼室2に導入させるとともに、燃料ガスG及び空気Aの何れか一方又は両方の残りの一部を合流させずに単独で燃焼室2に導入させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


ガスバーナ(10)であって、ボウル状のベース体(12)と、該ベース体(12)に配置されたバーナ冠状部材(14)と、該バーナ冠状部材(14)に配置された上部キャップ(16)とが設けられており、加熱される容器(36)に向かってガス・空気混合物を放出するために複数の火炎ポート(34)が設けられている形式のものにおいて、該火炎ポート(34)は、ガス・空気混合物が前記火炎ポート(34)から実質的に鉛直方向に放出されるように形成されている。
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複数の同心状の、好適には円形の、火炎環が設けられたガスバーナに、調理プレートの表面に取り付けられるバーナ本体と、調理プレートの表面に取り付けられかつ空気・ガス混合物の拡散のための第1のチャンバが設けられ、その上部が第1のカバーによって閉鎖されたバーナ本体と、前記中央バーナを包囲する第2の外側の環状バーナと、前記本体と連通した第1のガス送入部と、それぞれのベンチュリ管内へのガス流を前記第1の中央バーナへ噴射すすることができる第1のガスインジェクタと、前記本体と連通した第2のガスバーナとを有しており、該第2の環状バーナに、2つの別個の拡散チャンバが設けられており、これらの拡散チャンバの上部は第2のカバーによって閉鎖されており、前記第2のガス送入部は、互いに連通していない前記2つの別個のチャンバと連通しており、前記第2のガス送入部に接続されておりかつ前記第2のガス送入部の同じ終端位置に配置された2つの別個のインジェクタが設けられており、2つのそれぞれ水平に向けられたベンチュリ管が設けられており、それぞれのベンチュリ管が、それぞれ前記2つの拡散チャンバに空気・ガス混合物を供給することができ、中央バーナのための前記第1のガスインジェクタ及びベンチュリ管が、水平に向けられておりかつ、好適には、前記2つの拡散チャンバのための2つのベンチュリ管の間に配置されている。外側の環状バーナのための、前記2つの水平に向けられたベンチュリ管と、関連するガスインジェクタとは、互いに角度を成しており、この角度は70゜よりも大きい。好適には、環状バーナのためのベンチュリ管は、それぞれの鉛直方向ガス通路が設けられたそれぞれの湾曲したチャンバに通じており、前記鉛直方向ガス通路は、前記湾曲したチャンバの全長にわたって延びており、湾曲したチャンバをそれぞれの拡散チャンバに接続している。
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【課題】可燃性ガスと燃焼空気を均一に混合することができる燃焼バーナを提供する。
【解決手段】可燃性ガスを導入する可燃性ガス流路3の外周を取り囲んで外部から燃焼空気が取り込まれる上部空気室5、下部空気室6、左側空気室7および右側空気室8が配置され、各空気室の途中にはそれぞれの空気室の下流に所定量の燃焼空気を分配する開口10を設けた整流板9で仕切られ、左側空気室および右側空気室には可燃性ガス流路への出側にスリット状の燃焼空気吐出ノズル17が設けられ、可燃性ガス流路を複数の流路に分岐するための分岐柱15が可燃性ガス流路出口付近に設けられ、分岐ポスト内は上部空気室5および下部空気室6と通じるとともに、可燃性ガス流路の出口方向にスリット状の燃焼空気吐出ノズル16が設けられている。 (もっと読む)


炭化水素原料の部分酸化のためのバーナー(10)は、燃焼室及び予混合室(E)と、燃料及び酸化剤を燃焼室へ供給するための複数の環状管路とを備え、前記複数の環状管路は、燃料のための少なくとも第1の環状管路と、酸化剤のための少なくとも第2の同軸状の環状管路とを備え、予混合室(E)への層状の流体を生成する。好ましい実施形態において、バーナーは、酸化剤又は燃料のための2本の他の管路(2及び3)にそれぞれ包囲された、燃料又は酸化剤のための環状管路(1)を有する。更なる実施形態において、起動バーナー(20)がメインプロセスバーナーと一体化され、前記起動バーナーは、燃焼室(L)と、メインハブ(G)と旋回翼(H)とを有し、圧力容器/バーナーアセンブリの機械的な操作を必要としない自動制御システムによる実行が可能な起動からプロセス段階への円滑な移行を提供する。
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【課題】燃焼火花から火花核が生成されないようにすることと同時に、燃焼体積を大きくすることによって、実生活で使用されるガス器具に適用するようにできる水素酸素混合ガス燃焼バーナーを提供する。
【解決手段】外部の酸素が流入されないように水素酸素混合ガスが供給されるガスラインLと密封された構造で連結される本体部10と、本体部10の上部に結合されるものであって、上部に向ける多数の火口ホール23及び火口ホール23に水素酸素混合ガスを分配するノズル分配ホールを有する燃焼ノズル20と、本体部10の内部に形成されるものであって、ガスラインLに流入される水素酸素混合ガスを前記ノズル分配ホールに分配する分配部と、及びノズル分配ホールに設けられ水素酸素混合ガスを渦流させる渦流形成部とを含む。 (もっと読む)


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